恋愛がわからない僕に彼女ができた話。(と日常)

ここクマ

文字の大きさ
58 / 61
リアルであったことと絡めまくっての話

思考整理

しおりを挟む

Twitterで、文字書いてたら長くなりそうだったので書きに来ました、ここクマです。

最近、僕と彼女とでお互いの認識が違いすぎるなって思いが隠せなくなってきました。
まぁ、これ書き始めた頃からそんなんだったんですけどね。

何が違うかといえば、まぁ、気持ちの問題です。

僕の自意識過剰やら、認識誤差ではなく、彼女曰くの話をいたします。

まず、彼女曰く「ここクマが大好きだし、いなくなったら困るし、冷たくされると悲しいし、メンタルにくる」らしいんですね。
さらには、「嫉妬とか、醜い感情が自分にあると思いたくないし、独占とかして、自由を奪いたくない。でも、したい気持ちはすごくわかる。」とのことです。

つまり、興味ないようにして自分にあって欲しくない感情を見ないようにしていて、それでも、僕が好きだから一緒にいたい。みたいな、ことを彼女は主張してくるわけです。

対する僕は彼女に対して「なんで僕が好きなの?僕何かした?え?というか、本当に僕でいいの?」という思いが消えず、「好きになっていいの…?好きって言っていいの?」と思っています。
しかし、最近は別の気持ちにも気付いてしまいました。

なんというか、僕も彼女と同じで独占したいという気持ちを彼女に対して抱きたくないんですね。
僕は、本来、独占欲バリバリで、自分以外の人と仲良さそうにしてるのを見るだけでモヤモヤするみたいな、そんな、人間なわけです。
まぁ、携帯の中身みたいとか、今どこにいるのか知りたいとかは誰に対しても、全く興味がないのですが…。僕といる時に僕以外の人と仲良くして欲しくないってだけなんですよ。

けれど、そう思ってしまう自分が好きじゃない。
その結果どうするかというと、「特定の好きな人を作らないようにする」という行動に出るんですね。
それが、彼女ができる前から僕がしていた行動です。そのために、推しをつくり、わーわー騒いでいたわけです。

そして、彼女ができてもそれが抜けず、彼女を本気で好きになれないんですね。

その結果、彼女にいくら好きって言われても全く響かない。むしろ、疑問が増えていくという…。

それでも、彼女のことが好きだとは、思うわけで…けれど、僕は好きになってから「君いらない」って言われたらと考えると本気になれないんですね。

そう言われない努力をしろよって、この考えに気付けた時に思いましたけどね。

なので、まぁ、そこら辺を改善してもいいかなと思い始めました。

思い始めたので、まずは、脱クズだなって思って、他の女の子と必要以上に仲良くするのやめようとか、恋愛対象として一切考えてなくても、気軽に好きって思うのやめようとか、考えてる最中なんですよ。
でも、僕が僕に決意するだけじゃ、途中でやめかねないと思い、彼女に「クズい行動やめようと思ったんですけど、どうしたらいいと思います?」って聞いたら、凄い不機嫌そうな声で「やめればいいだけじゃないですか」って言われたので、すごく戸惑いましたっ☆

いや、そうなんだけど、そうなんだけどさっ、そうじゃないんだよ。
あと、なんで不機嫌なの?なんで?なんで、怒ってるの?え?僕何か間違えた?

そう思って、逆の立場だったらって考えたら「え、そうなんですか…?それは、また、どうして…?」って、なるんですよね…。
え?なんで、不機嫌になったの?え?本当にわからない…。
そもそも、僕はクズい行動によって、彼女が不快な思いをしているのかを把握し切れていない。
かといって、それを聞いてやめるとか、逆の立場だったら確かに嫌だ。自分からやれって思う。
え?だから?だから、不機嫌だったの?
というか、そもそも、基準が違うからどこからクズいのかもわからないよ?え?

いや、え???

あれ?これ、僕ブーメランが凄い???

これは、一回、自分もしてるからとかを置いて、彼女がしていて嫌だったことを理不尽に並べた方が良い…?そして、それを僕がやらなければ、脱クズできる?

……と、とりあえず、今回はこの辺にして、書き連ねてきます。

ここまで読んでくれた貴方!!

ありがとうございますっ!!!

ここクマでした。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

真面目な女性教師が眼鏡を掛けて誘惑してきた

じゅ〜ん
エッセイ・ノンフィクション
仲良くしていた女性達が俺にだけ見せてくれた最も可愛い瞬間のほっこり実話です

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

隣に住んでいる後輩の『彼女』面がガチすぎて、オレの知ってるラブコメとはかなり違う気がする

夕姫
青春
【『白石夏帆』こいつには何を言っても無駄なようだ……】 主人公の神原秋人は、高校二年生。特別なことなど何もない、静かな一人暮らしを愛する少年だった。東京の私立高校に通い、誰とも深く関わらずただ平凡に過ごす日々。 そんな彼の日常は、ある春の日、突如現れた隣人によって塗り替えられる。後輩の白石夏帆。そしてとんでもないことを言い出したのだ。 「え?私たち、付き合ってますよね?」 なぜ?どうして?全く身に覚えのない主張に秋人は混乱し激しく否定する。だが、夏帆はまるで聞いていないかのように、秋人に猛烈に迫ってくる。何を言っても、どんな態度をとっても、その鋼のような意思は揺るがない。 「付き合っている」という謎の確信を持つ夏帆と、彼女に振り回されながらも憎めない(?)と思ってしまう秋人。これは、一人の後輩による一方的な「好き」が、平凡な先輩の日常を侵略する、予測不能な押しかけラブコメディ。

ちょっと大人な体験談はこちらです

神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な体験談です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

アルファポリスとカクヨムってどっちが稼げるの?

無責任
エッセイ・ノンフィクション
基本的にはアルファポリスとカクヨムで執筆活動をしています。 どっちが稼げるのだろう? いろんな方の想いがあるのかと・・・。 2021年4月からカクヨムで、2021年5月からアルファポリスで執筆を開始しました。 あくまで、僕の場合ですが、実データを元に・・・。

とある男の包〇治療体験記

moz34
エッセイ・ノンフィクション
手術の体験記

カクヨムでアカウント抹消されました。

たかつき
エッセイ・ノンフィクション
カクヨムでアカウント抹消された話。

処理中です...