ストーリーオブマイジーザス

遊堕

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施設から聖書学院へ(前半)

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聖書学校一年目の一日は初めましての人や初めて体験することばっかりだった
入学式の時はお母さんが来てくれた、その日が初めて児童相談所以外のところで会ったお母さんだけかと思ったら、お父さんも一緒だった、入学式の時は来ていなかったが、入学式が終わり、清書学院を出て近所の河辺のところにお父さんはいた、僕はびっくりした、別にお父さんのことは好きだったけど、本当はお父さんとは合わない約束だった。会いたい気持ちは分かるし僕も久しぶりにおとうさんと会いたかった でも約束した事はきちんと守ってほしかった。もしお父さんと会った事が知られたら一生お父さんに会えなくなるんじゃないのか、そのように思った、でもやめてとは言えなかった。僕は少し苦しかった、なんで約束を破ってまで僕に会おうとしてくるのか?そのことをしたら僕が苦しむのではないだろうかとか、考えなかったのか?僕は親のやった行動を信じることができなかった、そして親をすっごく更に嫌うようになった。このときから、お父さんとお母さんは、あの手この手を使って離れている僕を苦しめるようになった。
入学式の時でも関わらず僕は施設に戻るバスの時間があったから、入学式の途中から早く一人で出た。少し残念だった、始めの時から最後までみんなと同じ時間を過ごしたかった。
入学して一日目、すごく緊張した、僕は一体本当に潰れずにやっていけるのだろうか?みんなの勉強に追いつくのだろうか?と心配になった。でも入学したからにはやり抜かなくてはならないのがわかったから、僕は広く深い海に入る気持ちで一年間取り組んだ
日が重なるに連れてその海は浅くなった。先生やその他の生徒とも仲良くなって、第一にいつも聖書の御言葉の上に固く立つ事が出来る、毎朝、隣の学校と一緒に朝の会みたいな時間があった、そこでは牧師先生がメッセージをしたり、生徒たちがメッセージをしたりした、だから聖書の御言葉を聞かない日はなかった、そのことに僕はすごく嬉しく学校にいるときすごく楽しかった。僕もいずれは朝礼の時みんなの前にたってメッセージをするんだろうな、そう思ったらドキドキした。後そこに居る先生も優しかった。特にそこの学院長が僕の事を気にかけてくれて僕の為に色々してくれたすごく嬉しかった。この学校には幅広い世代の生徒がいた、そして学年ごとに勉強も違っていた時もあったけど、合同で授業を受ける時もあった、僕の学年は全員で四人もいた、この学院にいる生徒も優しかった、隣に居る人は僕が教科書などを忘れた時声をかけてくれて 貸してくれたり一緒に見せてくれたり、僕の前に居る人は色々話しかけてくれたり何よりその人は笑かしてくれた、でもその中でも僕は苦手な人を見つけてしまった。でもそのことには特に気にならなかった、僕はすごくここに来て良かった、ここが僕の居場所だと思えた。学校に居るときは、僕を表すことができた、羽を広げながら勉強や、先生や他の生徒さんたちとの交流ができた、すごく嬉しかったし楽しかった。今までこんな経験をしたことない、すっごく楽しかったからもっと長く学校に居たかった、でもそのときの僕はバスの時間と言う鎖に繋がれたままだった。学校から出て施設に戻る途中、僕は施設の友達と合流して僕はその子と一緒に帰った、その時間が僕は嫌だった、何より嫌だったのは施設での時間だった、僕は施設が嫌いだった 僕は施設に戻った時は苦痛の時間を送った。そして学院に行けばしっかり勉強しみんなと仲良くできる人になって施設に戻れば、先生たちを嫌って、孤独感を感じながら生きている人、つまり僕は二つの顔を持ちながら生活するようになった。1学期はここの学校のことを理解し先生や生徒さんたちとの絆を深める一方で、勉強もしっかりする、そんな学院生活を送っていた。

一学期が終わり二学期になった。この学校は、学院デーと言って、他の教会にいき自分がどのようにして、神様を信じるようになったのか、また神様が自分に与えてくださった奇跡はなんなのか、そのことを証するという日が何回かあった、僕は初めそれが嫌だった、初めての人に初めての所‥僕は初めてが嫌いになったような気がした、初めてのところに行き、初めての人と話好ことがすっごく苦手なのだ、その人からどう思われているのだろう、何を話せばいいのだろう、僕のことを理解してくれるだろうか?そのことばかり考えてしまって、人と話すことが怖かったのだ、でもある日学院の行事で、他県で一泊するという行事があった、他県の教会に行きそこで証し、その県の伝統文化に触れるという行事があった、ある日、学院長から他県に行き一泊二日で他県の教会に行きそこで証をしに行きます、と言って行く人を決めた。そして翌日行く人が決まった。行くのは先生二人生徒、僕入れて二人で行くことになって、証をするのは僕が選ばれた。もう一人の生徒というのは当時の僕の苦手な人だった、よりによって僕が初めて証する、ドキドキしている時に、苦手な人と行くことになるとは、そう思って、初めは自分の心の中で葛藤していた、でも自分の気持ちを落ち着かせた、何より嬉しかったのは、施設から少しの間はなれることができると思えたことだった、僕は施設という牢獄から離れたい、離れる機会を待っていた、その時がついにきたのだ!僕は証をする準備をしちゃ、人前で自分の証をすることは初めてだ、他の人の話や明石は聞いたことがある、でも僕はやったことがない、どのように言えばみんなにキリストの素晴らしさを知ってもらえるんだろう?どの様に伝えたら、みんなに誤解を与えることなく伝えれるんだろう?そんなことを考えながら、僕は準備した。僕はこの時、小学校の運動会でみんなの前で発表した時に感じた感情を忘れていた。
そして僕が証をする教会に前の学校の先生を誘った、高校2年生の時の担任だった先生を誘ったのだ、来てはくれないと思いつつ、その先生が住んでいる県だしダメもとで教会に誘ってみた。そしたら何と二人来てくれた。僕が誘った先生と僕が高校三年生の時に僕の隣のクラスの担任ですっごくお世話になった先生が来てくれたのだ、多分僕が誘った先生がその先生を佐生たんだろう、そのように思った。僕はすっごく嬉しかった、でもこのことは当日に分かったことだった。
他県に行く二週間前に僕は証がかけた、学院に行った時に、学院長に見せた、修正点が何個かあった、そして修正して翌日学院長に見せたらオッケーをもらった、その日から証を発表するための発声練習と、原稿をあんまり見ずに発表する練習、そして学院にある教壇を借りて、みんなの前で発表する練習を繰り返していた、もちろん教壇を借りて発表の練習をした時は前に人なんていなかったから、いるというイメージをしながら、練習した、何回も何回も練習した、間違えないために、恥をかかないために、僕は必死に練習をした、練習をすればするほど、僕の中に自信と喜びが沸々と湧き上がってくるのを感じた。
そして当日になった、練習を何回もしたけど、それでもドキドキしていた、間違えたらどうしよう、そのようなことだけしか頭になくて、その教会に着いてから人と交わることができなかった、礼拝が始まる時間になった、発表者の席は一番前だった、いつも礼拝の時僕は後ろの方に座っていた、でも学院長に前に座るようにと言われた、僕の心臓は今にも張り裂けそうだった、礼拝にも集中して参加することができなかった、その時僕は学校の先生を誘っていたことを思い出した、僕は少しだけ元気が出た、でもそう思うと余計に緊張してきた、僕は期待して少しだけ周りを見渡した、その先生の姿がなかった、始めは誘ったのに来てくれないと思いがっかりしながら、出番になった。前に出て前を見てみるとその先生が来ていた、すごく嬉しかった.しかも誘ったのは一人だけなのに、その先生はもう一人の先生を誘っていた 僕は 神様の力はどれだけすごいんだ!と思ってすごく嬉しかった。僕はこの時から人前で自分のことを言い証する事が楽しく又この時に神様の事を証を通してみんなに伝える事はこんなにも喜んでいい事なだと思った。この日から施設の担当の先生にも学校で起った事など伝導を含めながら毎日のように言った、その先生にもイエスの事を知って信じて救われてほしいと心から思ったのだ、でも学院のことを話していくうちにもしかしたら迷惑なのか?それともあきれられているのか?と僕は不安になり学校であった事は言えなくなった。でも心ではその先生に言いたいと思っていた。キリストの事を少しでも興味を持ってくれればと思った
でもそう思ってくれないのも仕方がない‥この施設には僕以外にキリスト教である人は利用者も含め誰もいないのだ。この時の僕はそう思った。
 
この学校に入ってから、お父さんと児童相談所で面会する機会が与えられた。
この面会を通して、僕の人生の幕が上がった。この時から施設を出るまでの戦いが始まった。勿論施設を出てからも戦いがあるのかなと思うのだけど‥
僕は施設でダンスチームに入っていった、僕は学院の時にみんなの前で発表したことがきっかけでみんなの前に出て何かをすることが好きになっていた、そして毎日のように施設でダンスの練習をしていた、施設の職員さんが念入りに教えていた、そのダンスに参加した子どもたちは全員で10人前後いた、そして本番を迎えた、月はまだ三月ぐらいだった。その時はまだお父さんとは会ってはいけない約束だった、でもダンス本番の時お父さんが見に入ってしまったのだ、お母さんが来ていたのも分かった、出演が終わって僕は泣いてしまった、約束を破る大人‥しか又も親に約束を破られたと思って憎くて仕方がなかった、でもその時は先生に話を聞いてもらって、お父さんを許す事が出来た。そして後になって、もうこの時からお父さんも児童相談所以外の時でも僕に会ってもいいということを知った、僕はなんで早く教えてくれなかったんだろう?そのように思って、少し大人を憎んだ、さらに信じることができなかった。
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