3 / 10
おしがま僧侶様 三輪の試練
しおりを挟む三輪の試練、それは、僧侶の力を増強する為に課される試練。魔力、戦闘力、そして精神力、三つの試練を乗り越えた者に、神はさらなる力を授けるという。
試練の場に訪れた一人の青年、町々を巡り、時に魔物の脅威から人々を守る旅する僧侶の一人、名はフィサル。
「あとは、精神力の試練のみ……ッ!」
神殿の紋章が縫われたローブを羽織り、精神力の試練を行うダンジョン前へと到達した彼。荘厳な入り口が威圧感を放つ。
妖精の呪いを受け、懺悔室で無様を晒した彼には、更なる力が必要だった。威圧感を放つ石造りの両扉に魔力を流し、開いた先にある闇へと、彼は足を進めていった……
「……………………何があろうと、足を止めない、と」
精神力の試練。現時点で試練に挑む物が一番恐ろしい事を乗り越えなければならない、と、言われる試練。彼の目の前にはアーチのような物。
これを潜ればきっと後には戻れない、そう感じたフィサルは覚悟を決め、己の相棒である大杖を固く握りしめてアーチを潜った。
「大丈夫、だぃっ!?うひゃぁっ!!?」
彼の着ている聖衣以外の衣服に、武器である杖がどこかへと移転されてしまった。
肌の上にローブ一枚、ヒヤリとした空気が、まるで一枚のワンピースのようになってしまったフィサルの聖衣の中へと流れ込む。
「な、なななんでッ!脱がされ…ッ!?」
下着も履いておらず、フィサルの手が前を押さえると、聖衣に直に自分のおちんちんが当たる。
竿に布が擦れ、冷い空気が肌を撫でる。どことなく自分の恐ろしい物が分かった気がして、フィサルの頬が赤くなった。激しく横に首を振った彼は、試練の道を何ごとかを呟きながら歩き始める。
「そんなっ、こと、あるわけないでしょう、試練なんですよこれは、それも神殿で正式に受け継がれてきた試練を行う場で、絶対にありえません、ありえないんですそんな事、そんな、ぇっ…ちな、ことなんて、されるわけがないんですから…ッぜったい…ッ!」
先へと進んでいったフィサルだったが、彼の進むべき道が細くなり、三本に。そして、彼の前に置かれたのは、小さな子供が乗るような三輪車。
魔法により宙に浮かぶ板には、『試練を受けし者、この先はこれで進むべし』とだけ書いてある。その文字と、三輪車を交互に見たフィサルは、困惑はすれど、指示に従わなければ進めないということで、渋々三輪車のハンドルに手を乗せる。
「…………座る、ところ、小さいですね……まさか、脚を広げないと漕げないのでは……?」
片足を乗せそのことに思い至った彼の顔が、羞恥により赤く染まった。跨ることに躊躇してい続けていたが、これは試練であると己に言い聞かせ、脚を目一杯開いて、三輪車に乗った。
そのまま漕ぎ始めると、彼の尻の割れ目に、股の間に、細めのサドルが体重をかけるため少し食い込む。
「…………これは試練…これは、試練……ッ!」
彼の動かされる太腿の上から、股間を隠すように垂れ下がる聖衣。腋の下から脇腹も、ハンドルを握っている為無防備。
きりきりと進んでいくフィサルを乗せた三輪車の道は細い三本のみ、他は真っ暗闇に星のような光が散り、宙に浮いているのかと錯覚させるような空間。
「けっしてそんな…………えっ?あ、れは……」
空にふわふわと浮かんでいるのは、自分に呪いをかけた妖精…に、似た何か。嫌な予感のするフィサルが三輪車を進めていくと、丁度顔の両側に一体ずつ、肩の上へと着地した。
身体を跳ねさせた彼の聖衣の上を、ご機嫌に転がっている……だけだった。警戒を問いた彼は前を向き、三輪車を進める。
「…………恐ろしいもの、では、あるんですかね……」
彼が気を抜いた瞬間、二匹の妖精はコロコロと彼の聖衣を転げ落ち、肌が露出した、ペダルを踏む脚の上へと着地する。
「うひゃっ!?ちょっ、ぬっ、布の上にっ、聖衣の上にいてくださっ、ひゃ、ぁ、ちょぉっ、変な動きしなっい、でっ、ァッ……!」
フィサルの太腿の上をそれぞれ無邪気に駆け回る二匹の妖精、膝から聖衣が被さっている際まで、何度も往復するように毛玉が跳ね回る。
膝に近い部分で震え、内腿を掠めるところを危なげに渡り、聖衣の下を覗くように布の中に頭を入れて脚の付け根に毛を当てる。
「くぁっ、ふ……!ゃめぇっ、そ、こはッ…!ひっぁ、で、てって、ぇ……ッ!!」
フィサルの手は三輪車のハンドルに縫い付けられたように動かず、ペダルを踏む足も接着されたかのように動かない。
首をイヤイヤと振りながら、聖衣の中へ潜り込んだ毛玉二つが、絶対に閉じることのできない彼の脚の付け根で冒険するのを許す事しかできない。くすぐったさと、少しの甘さが混じった刺激に、フィサルの吐息が熱を孕む。
「こッのような、恥辱っ…ぃったい、何のッために……!これすら、ンッ♡試練だと……おっしゃるの、でっ、すか……ッ!」
聖衣の布が妖精が居る場所を彼に教えるように動いた、小さな膨らみが脚の付け根の腰側から、だんだん、彼の快感を拾い始めたおちんちんの方へと、近づき、ついに竿の根元に毛束が触れた。
「へぅっ!ァッ♡そ、そっち行っちゃ、まって、そっ♡んな、だめですっ、だめですって、ぇ♡ぁっ♡」
ふわふわサワサワ、初めてそこを弄ばれたのと同じ感触が未だ快感に慣れないフィサルのおちんちんを襲う。
可愛らしい声をあげながら、ペダルを踏んだ脚をぴくぴくと小さく跳ねさせる彼の顔は、微弱な快感に困りつつも、望んでいたものを得られたような喜ばしさを含んでいた。
「だっ、だめっですってぇ……っ♡そこっ、は、敏感っ♡で、ぇ…………ッ♡♡ぁまり、う、動かないでッ♡あっぁァッ♡♡」
おちんちんが徐々に持ち上がり、被っていた聖衣が捲られ始める。正面から見れば、三輪車のサドルに乗った彼の陰嚢が見える事だろう。
そんな卑猥なことになっているとも知らず、彼は甘やかな妖精の悪戯に、腰をくねらせながら悶え続けた。
「はっ、ぅ…ッ♡ぇっち、なの、はッ♡だ、だめっ♡な、ンッ♡ですっ、て……っ♡♡はァッ!!」
突然、前屈みになっていたフィサルの腹を駆け上がる 妖精二体。臍に一匹毛束を取られ、凹みをこしょりと掃除されて彼の背中がまっすぐ伸びる。
突然のくすぐったさに身体を右に左にと捩るフィサルだが、そんな動きで聖衣の中を駆け回る妖精が出てくる訳もなく、上半身から腰までをあちこち走り回られてしまう。
「ひょわゎぅっ!?ちょっひひぅっ!?やめっへくだしゃっっ!!やっ!?そっこッ!はふっ!ひっぅっくっぅんっ…!?ぁっあっぜんぶっ、ぜんぶそんなっ……!?はひっ!!?」
脇腹を駆け上がり腋の下に追突し、腹筋の迷路を駆け抜けお臍へと転げ落ち、背中を縦横無尽にふわふわの毛玉が転がり上がり下がり円を描き。
爆笑するほどの激しいくすぐったさではないが、まるで身体全体を化粧筆が撫で回しているようなじれったさ。
もどかしく、呪いをかけられた時に受けたのと同じちょっとえっちな部分まで掠める刺激に、フィサルの口から喘ぎ声混じりの笑い声が漏れ始めた。
「くっ、はははっ!?ぁっ♡まっへくだひゃぁんっ!そこぉっほほほほほほっひっひぅぅっ!ぁふんッ♡だめっ、らめれふっへへぇっ!ゃんっ♡」
身体をくねらせ、ちょっと頬を染め、むずむずモゾモゾと聖衣の中を駆け巡る妖精に抗議の声を上げるフィサル。
ふわふわモソモソごそごそこしょこしょ、毛玉が二箇所、三箇所、四箇所?責められる場所が段々と増えていく。
フィサルは"笑い声を上げると責めが増える"ことに気付いたが、もう口を閉ざすには強過ぎる擽感。必死に耐えようにも、一度くすぐったさで決壊した身体は止まらない。
「らめっ、らめれひゅっへへぃっ!?やぁぁっはははははははっ!?たえりゃれにゃっひひぃんっ!!」
脇腹で跳ね回り、特に弱い部分を蹴る妖精と、閉じ切れない腋の下に集まり、皺の一つ一つに毛束を擦りつける妖精。
「やみぇぇぇぇえっ!!?ひゃひゃひゃぁっ!!わきっ、わきやらぁっはっはっはっはぁっ!?おひゃぁっ!?のぼらにゃぁぁぁはははははぁんっ!!」
腰骨から肩甲骨まで、背中をころりころりと転がりまわる妖精と、フィサルの汗ばんだ頸の部分で、わさわさと毛を振り続ける妖精。
「ほぉぉぉ……ッ!せっ、にゃ、はふぅ……ッ♡やめへくだひゃっ♡な、んかっ、ぞわっへぇぇぇ……ッ♡♡」
そこそこ割れた彼の腹筋を、迷路代わりに行進する妖精と、胸の周りで追いかけっこし、稀に乳首を毛先でくすぐる精霊。
「だめっ、でっ、そっこぉっ!?ぅごめっ!ひゃぅんっ!?なんでっ、そんなっ、ァッ♡むねっ、遊ばなっ♡でっ、ぇっ♡♡」
そしてフィサルの下腹部の辺りで、陰毛と寄り添い揺れる妖精と、腰回りをゆったり散歩して、腰に溜まる甘い刺激を続ける妖精。
「ふぁぁ……♡そ、のへんは……みなさん…退いてくださ……ッ♡ぁっん……♡よわぃ、のにぃ…ッ♡♡やさしぃの、だ、だめっ……♡♡」
笑ってみたり喘いでみたり、拒否してみたりちょっとした気持ち良さげだったり、全身の刺激に忙しく表情を変えるフィサル。
ペダルを漕ぐ足は責めが激しくなると止まり、緩やかになると痙攣しながらも少し漕ぐ。聖衣の袖にまで入り込んできた妖精が毛先でフィサルの二の腕を炙りくすぐる中、新しい責め手が投入された。
「はっ、ぁんっっ♡ひゃぁぁぁぁ……ッ!?ぁっ、なっ、ゃめへぉぉぉおっ……!!?ら、らみゃぁぁっ♡にゃんっ、ひじゃっ♡しりゃにゃぁぁぁッ♡」
フィサルのおっぴろげられた脚の、曲げられて責めやすくなった膝をそれぞれ五本の指でふわっ、さわっとくすぐり始めた、懺悔室で彼の身体を責め立てた手に似たもの。
膝脇から二本の指を立て、トトトトトッと彼のひくつく内腿へ向けて進撃する。脚の付け根まできたら、五本の指を寝せて、皮膚の薄いところを蛇行しながら撫で犯し膝へと戻った。
「んひひひひひッ!!な、どこにッ♡むっ、ぅ、ぅはぁぁぁぁぁあ……ん……ッ♡♡や、やらしぃさわりかた、しないでくださっ♡まっ、なにぃっ♡♡」
太腿の手に気を取られていたフィサルが背後を見ると、サドルに乗せている自分のお尻を、ソフトに撫でまわしている二つの手のひら。
尻の谷間の始まりの部分から、開かれた太腿との境まで、まるで彼の尻の曲線を愉しむように優しくえっちに撫で回す。
「んぅ~~~~ッッ♡♡ぉっ♡おしり、さわッ♡ぁぁっ♡♡んぅ……っ♡ぃっ♡♡ぁっ、なでっ♡だめっ♡♡はぅっ!!?」
フィサルの腰を電撃のように走る尿意、そわそわ、もじもじ、途端に焦るような表情でハンドルを強く握り締める。
腰をくねらせ、尿意で萎え始めたおちんちんを揺らし、サドルにお尻を擦り付けたり、無駄に首をすくませてみながら排泄欲求を堪える。
「ふぅ~~~~っ!ふぅっ…………ッ!んン゛……っ♡♡っぅ、ぁ、はぁ、ぅぅ゛~……ッ♡」
モゾモゾと聖衣の中の妖精がみじろぎをするたびに、尻と太腿を撫でる手が意地悪をするたびに、フィサルは涙目で今にもお漏らししそうなゾクゾク感に耐え続け、ペダルを漕いで先へと急ぐ。
全身をえっちな刺激で苛まれ続け、沢山敏感な部分を悪戯されたせいで彼の身体は開発され、萎えているおちんちんを揺らしながら真っ赤な顔で三輪車を漕ぐフィサル。
両脚の付け根で遊ぶ指先から、どうにかおちんちんだけは逃がそうと腰を捩りつつ進む。
「くぅう゛ッ……!ふん゛ー……ッ!!ぅぅン゛ぐッ……♡」
尻をいやらしく揉まれ、指先でわしゃわしゃと撫で回され、びくんっ!と彼の背中が伸びた。
「……っく、ぅ♡」
乳首に妖精の毛束が強く擦れ、彼のお腹がひくんっ!と凹む。
「ぁっ♡」
両膝にうずまきを指先で描かれ、鋭いくすぐったさに彼の口から涎が垂れる。
「ひッ、あっ、ぁ、ぁぁあっ……♡♡」
そして、彼の尿意に、快感に、擽感に敏感に反応し続ける、ふにゃふにゃのままのおちんちん。
新しい手が近づき、まだなんの汚れもない聖衣越しに、包み持ち上げやわやわと揉み始める。
「ンぁっ♡ゃっぁ、んッ♡や、やめぇっ、どこっ、さわっっ♡♡ゃ、さ、しく、揉むなぁ……ッ♡」
フィサルのおちんちんを責め始めた手は、聖衣の上から親指を這わせ、彼の恥ずかしい部分を柔らかく揉みほぐす。時折、鈴口を布越しに擦りまわし、的確な愛撫で彼の尿意を高めてやる。
「もっ♡もうッ、やめてくださいッ!おねがいっ、です、からぁ…っ♡はなしてっ♡もれちゃ…………ッ♡♡」
フィサルの懇願を聞いているのかいないのか、手はやわやわと彼の健気に震えるおちんちんを揉み続け、親指で亀頭を聖衣越しに擦り続けた。
優しくされているのに、痛くされるよりも辛い。全身を弱火で炙られ続けているような、もう楽になってしまえと甘やかされているような。
「だめっ、だめなんですッ、だめだめっ、だめっ、だっ、からぁ…………ッ♡」
快感を受け入れ、諦めてしまいそうになる。この試練はいつ終わるのか、早く、早く終わって。祈りながらフィサルは必死に三輪車を漕ぎ続けた。
「もっ、れちゃぅ……ッ♡って♡もぉっ、さわんないれ…………ッ♡♡」
汗びっしょりで漕ぎ続けるフィサルの全身を、妖精が、手が、尿意が甘くむず痒く犯し尽くす。蕩けた声を溢し、敏感に身体を跳ねさせ、おちんちんを無遠慮に揉み続けながらも、彼はまだ諦めていなかった。
「はーーーーっ♡はーーーーーーーっ♡」
必死に足を動かす間も、彼の聖衣の中では、胸を、脇腹を、腰を、背中を、下腹部を。小さな毛玉の妖精達がふわふわこしょこしょ這い回り、甘やかなくすぐったさが彼の身体を蝕む。
えっちでいやらしくてくすぐったい刺激、特に、おちんちんの先を摩る親指、一往復するたびにいけない感覚がフィサルの中で大きくなっていく。おしっことも、射精とも違う、変なムズムズとした感覚。
「ンッ♡ふーーーッ♡ぅ゛♡はぅ……んンッ♡♡」
目を閉じて、ちょっと、その変な感覚が尿道口を甘く痺れさせた瞬間、彼の股間に真正面から冷たく細い風が当てられた。
「へうわっっっ!!!?あっ、まずっ!やっ、まっておねがっ、ァッ、あっ!!」
情けなくお尻をくねらせ、腰を振って冷たい風の不意打ちに耐えようとしたフィサルだが、耐え切れず、じょわっ、じゅわっと先から聖水が滲み出し。
「ぁぁぁあっ…ぁっ、ぁぁ゛………ッ」
もじついた太腿の動きを最後に、熱い聖水が三輪車と聖衣を汚しながら漏れ出した。
出し続けている間、フィサルは色っぽく息を乱し、自分のおちんちんから出続けている熱い奔流が遥か下へと流れ落ちていくのを見届けた。
「はぁっ、ぁっ、ぁ……………♡♡♡うわっ!?」
三輪車が細い三本の道から落ち、人影の沢山ある道へと着地した。
フィサルの跨る三輪車が一本道の始まりに置かれ、両側、それも自分より視線が高い位置から、お漏らし後の姿を視姦され、嘲笑を浴びせかけられた。
「やっっ、ちがっ、違うんですっ!見ないでくださいっ!!おねがっ、みないでぇっ!!」
人影のうち一体が、フィサルの股間、びしょびしょに濡れておちんちんに張り付いた聖衣を指さす。彼が羞恥と共に自分の股間に目を向けると。
「ちがうんですっ!!これはっ!さっ、さわられていたからでっ!けっして、ぉっ、ぉもらしがっ、きもち、よかった…とかじゃなくてぇっ!!」
白い聖衣に浮かび上がるフィサルのおちんちんが勃起しているのは、誰の目からも明らかなほどだった。聖
水でびしゃびしゃに濡れ、透けた聖衣が広げ間られた股の間に一枚薄布を張る様は、なんとも惨めでいやらしい。少なくとも、僧侶としてはあり得ない姿。
「ちがっ……ぅ、んです…………ッ!ゃだっ……はずかし…………っ!!ぁんっ♡」
黒い手が伸び、フィサルの濡れた股間、おちんちんを冷たい指でなぞった。まるで文字を書くようなその動きに、反射的にえっちな声を漏らしてしまうフィサル。
「ぁっ♡な、にを…ふぅんっ♡♡」
黒い手は濡れた聖衣を捲ると、前の裾の部分を破り取ってしまう、股間から乳首までを冷やい
空気に晒され、その僧侶の誇りを破られたことにフィサルの目に涙が滲む。
その涙を慰めるがごとく、背中を他の手が撫で押し、三輪車が漕いでもいないのに進み始めた。待ち塞がる両脇の人影から道へと伸びる手が、フィサルが前に来ると、彼の露出した素肌を撫でまわし、揉みほぐし、優しくくすぐり犯す。
手によっては彼の頭を撫で梳いて、屈辱と快感に唇を噛み、腰を揺らすフィサルを揶揄う。
「ゃっめっ♡僕っはぁっ……っ♡♡こんなっ、のぞんでっ、なんか……ッ!」
艶のある声で反応するフィサルを弄ぶ手の集団、彼のおちんちんを更に虐めようと、執拗に指先が股間に集まり、彼の一番敏感な場所を好きに触れていく。
竿の裏を撫で上げ、くぷくぷと雫を覗かせる鈴口を押し、裏筋をくすぐり、前に倒すように軽く抑えてやる。まるで蟻が肌の上を這うような刺激にフィサルの腰が甘やかに動き、息が乱れた。
「はァッ…♡ぁっそ、こはッ♡♡ゃぁ……♡ぁァッ♡ン、んふぅっ……♡♡」
修行を受け若くして僧侶となったフィサルも、おちんちんを触られてしまえばただの男、耐えられるはずもなく快感に喜ぶそこを遊ばれ続ける。
だが、普通の男らしく射精は出来ない。萎え始め、快感でなく尿意が彼の腰を揺らめかせ始める。だが三輪車に乗せられているため開かされた脚では股を閉じることはできず。
「…ッ!ふーっ、ふぅーっ…♡や、め、いまっ、そこはァッ……♡♡」
フィサルは必死に尿意を耐えていた、真っ赤な顔に涙と汗が流れ、苦しげに息を詰まらせ、尻をサドルへと強く押し付けている。
だが、彼のおちんちんで遊ぶ指の動きは緩められることはなく、むしろ、その反応を見て嘲笑を浴びせる人影の数と共に増えていった。
必死にお漏らしを我慢しようとするフィサルの心とは裏腹に、股間が、脚が、お腹が、早く諦めてくれと言わんばかりに彼の言うことを聞かず力を抜こうとする。
「ンッ♡ふー…ッ♡ぅんっ、ん゛♡♡んん…ッ♡」
彼のひくつくおちんちんから、鼠蹊部までを何本もの手が触り犯す。すりすり♡さわさわ♡なでなで♡おしっこ漏らしていいよ、楽になっていいよ、快感が彼の脳味噌に刺さり、三輪車の上で無様に踊り続けるフィサル。
お腹を摩られ喉を引き攣らせ、腰を揉まれて淫らに喘いで、無遠慮に動く手が彼にお漏らしをさせるためだけにまさぐっているような感覚、フィサルの腰が解放を乞い願うように跳ね、口からはまだ折れていない声が漏れる。
「んぃ゛ッ!?ぃ、ぬ、ぐぅぅ………ッ♡♡」
じわじわと限界が近づく彼の膀胱、背中と脇腹の境を撫で押され、ぐにぐにと形を変えるよう尻を揉まれ、背後から伸びてくる手が胸をくすぐり乳首を掠めて離れていく。
「ぅァッ♡は、ぁっ♡だめっ、だめだめだめっ……ッ♡♡」
首を横に振り、快感にも尿意にも耐え続ける僧侶の様子を愉しみながら、人影達は三輪車を前へと押しやり、ついでに彼の火照った全身で遊び続ける。
閉じて耐えることができないため、反対に更に脚を広げ、腰を動かすことで漏らさないよう耐えるフィサル。その見せつけるようにぶるんぶるんと振り回される彼のおちんちん。
伸ばされた手の一つが彼の下腹部を、ぐっ、と、押し込んだ。途端に、フィサルの脚がわなわなと震えて漏ら───
「はぁ、はぁっ、ぁはぁ……ッ♡…?」
──さなかった、何も出ない、聖水も、精液も。
その代わりに熱も、尿意も一切減らない、まだまだ開放されることはない、それを教え込むように触手達はさらに激しく動き出していった。
「ふぁっ♡なんでッ!?なっ♡ぁぁっ!ぉしっこ、出ないっの、つ、ぅぅッ♡♡」
三輪車をガチャガチャと揺らし、尿意から解放されなかったことに、痴態を人影達に見られているのも忘れ暴れ悶えるフィサル。彼のおちんちんはヒクヒクと切なげに痙攣し、溜められたおしっこにより彼のお腹は緩く膨らんでいた。
「ごえんなさいっ!そうりょなのにぃっ!えっちなのッ♡す、きッ、でぇっ!!ごえんなしゃぁぁあッ♡♡」
悶え暴れ、正体の分からない何かに嘲笑われ、全身を弄ばれて。それでも試練ならばと耐え続け、これが試練なのだと思い続け、終わらない尿意に鈴口を疼かせ、肌を撫でられ跳ねるたびに羞恥心を煽られ、触れられ、撫でられ、可愛がられて───
彼が試練を超え、精神力の試練の出口からふらふらと現れる。きちんと聖衣を見に纏い、大杖を持ち、だが、試練を終えた彼の顔は艶めかしく、何故かへっぴり腰で、大変焦っている様子だったという。
21
あなたにおすすめの小説
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
BL 男達の性事情
蔵屋
BL
漁師の仕事は、海や川で魚介類を獲ることである。
漁獲だけでなく、養殖業に携わる漁師もいる。
漁師の仕事は多岐にわたる。
例えば漁船の操縦や漁具の準備や漁獲物の処理等。
陸上での魚の選別や船や漁具の手入れなど、
多彩だ。
漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。
漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。
養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。
陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。
漁業の種類と言われる仕事がある。
漁師の仕事だ。
仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。
沿岸漁業と言われる比較的に浜から近い漁場で行われ、日帰りが基本。
日本の漁師の多くがこの形態なのだ。
沖合(近海)漁業という仕事もある。
沿岸漁業よりも遠い漁場で行われる。
遠洋漁業は数ヶ月以上漁船で生活することになる。
内水面漁業というのは川や湖で行われる漁業のことだ。
漁師の働き方は、さまざま。
漁業の種類や狙う魚によって異なるのだ。
出漁時間は早朝や深夜に出漁し、市場が開くまでに港に戻り魚の選別を終えるという仕事が日常である。
休日でも釣りをしたり、漁具の手入れをしたりと、海を愛する男達が多い。
個人事業主になれば漁船や漁具を自分で用意し、漁業権などの資格も必要になってくる。
漁師には、豊富な知識と経験が必要だ。
専門知識は魚類の生態や漁場に関する知識、漁法の技術と言えるだろう。
資格は小型船舶操縦士免許、海上特殊無線技士免許、潜水士免許などの資格があれば役に立つ。
漁師の仕事は、自然を相手にする厳しさもあるが大きなやりがいがある。
食の提供は人々の毎日の食卓に新鮮な海の幸を届ける重要な役割を担っているのだ。
地域との連携も必要である。
沿岸漁業では地域社会との結びつきが強く、地元のイベントにも関わってくる。
この物語の主人公は極楽翔太。18歳。
翔太は来年4月から地元で漁師となり働くことが決まっている。
もう一人の主人公は木下英二。28歳。
地元で料理旅館を経営するオーナー。
翔太がアルバイトしている地元のガソリンスタンドで英二と偶然あったのだ。
この物語の始まりである。
この物語はフィクションです。
この物語に出てくる団体名や個人名など同じであってもまったく関係ありません。
臣下が王の乳首を吸って服従の意を示す儀式の話
八億児
BL
架空の国と儀式の、真面目騎士×どスケベビッチ王。
古代アイルランドには臣下が王の乳首を吸って服従の意を示す儀式があったそうで、それはよいものだと思いましたので古代アイルランドとは特に関係なく王の乳首を吸ってもらいました。
邪神の祭壇へ無垢な筋肉を生贄として捧ぐ
零
BL
鍛えられた肉体、高潔な魂――
それは選ばれし“供物”の条件。
山奥の男子校「平坂学園」で、新任教師・高尾雄一は静かに歪み始める。
見えない視線、執着する生徒、触れられる肉体。
誇り高き男は、何に屈し、何に縋るのか。
心と肉体が削がれていく“儀式”が、いま始まる。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる