異世界雄亜人性奴隷:短編集

実田 苗子

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キョンシーの遊び方(くすぐり、脇腹責め、手コキ?愛撫、快楽責め、身動き不可)

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 林の中にある古い館の奥に封印の札を貼られたままのキョンシーが居る、そんな話を聞きつけ、一人の人間が面白半分で見物に来た。
 廃墟然とした建物内、目を閉じて立ち尽くす美しい男のキョンシーが居た。両手を前に出し微動だにしない、観察していたらキョンシーの目が開き、恐ろしげな目つきで睨みつけられる。

「…………」

 腰を抜かしその場に崩れ落ちた見物人、しかし、キョンシーに動く気配は無い。キョンシーの死角へと這いずり逃げ、一切動かないのを確認すると、好奇心のまま近づいた。
 目つきの恐ろしさに慄いた見物人であったが、キョンシーはとても美しい男の外見をしており、着せられた服もとても手の込んだものだった。

「…………………」

 キョンシーが微動だにしないことを確認した見物人が、服を脱がして持ち帰れやしないかと裾を捲る。筋肉質な脚が現れ、下履きと腰の境が露出する。
 異様なほど血色の悪いキョンシーの脇腹に、直に、盗人の指先が触れた。

「んっ」

 漏れ出た吐息に盗人が飛び退き、豪奢な布地がキョンシーの肌を、脚を隠す。
 飛び退いた盗人はそれでも動かないキョンシーにまた近づき、今度は脱がすためではなく、触れるために服の裾を捲り上げ始める。

「…………っ」

 脚、腰、そして脇腹。ちらりと見えた冷やい肌に、指一本立てて、つぅぅっ♡となぞりあげた。

「ふ、はぅ……っ!?」

 可愛らしい吐息と身体の震え、先ほどまでの冷たい視線が嘘のように、恥じらいと困惑に濡れるキョンシーの瞳。
 額に貼られた札のせいで動かせない彼の身体が、ゾクゾクッ♡と脇腹をなぞられるこそばゆさに震え、逃げるように微かに胴体をくねらせた。

「……ッ、……っっ!」

 キョンシーの明らかに焦っているような視線の動きに、盗人の加虐心がそそられる。もう片手も服の中に入れ、両脇腹に指先を置いた。

「ッん……!」

 それだけで、やめてくれと動かない身体を震わせ、整った顔に焦りを浮かべ、視線を自分の脇腹と盗人の顔を交互に行き来させるキョンシー。
 冷たい肌に添えられた指先が優しく動き出し、キョンシーの仏頂面に恥じらいと絶望が浮かぶ。

「は、ぁっ!ァッ、う、はぁぁ……っ!!」

 こしょり、こしょり、添えられた指が動く度に切羽詰まった吐息がキョンシーの口から漏れ出す。腕は下げられず、脚を動かして逃げることもできない、胴体すら二ミリ程度捻ることが出来るだけ。
 無防備な脇腹を守る事もできず、指先で嫌がるように動く筋肉の痙攣を愉しまれ、また、羞恥と屈辱に歪む顔を至近距離で観察されている。

「ひゃっ!く、ふ、ふふぅっ、んっ、はぅっ!?は、ひ、ひんっ!んっ、ふ、ふふ、ふ」

 笑い声を殺したところで、弱い脇腹を遊ばれ続けることには変わらない。少し血色が良くなったキョンシーの頬、柔らかなところを撫でるたび、ピクンッ♡と反応する腰。
 盗人の指先が一度離れ、脱力したように身体を緩ませたキョンシー。油断した彼の脇腹を、ツンッ♡と鋭い刺激が襲った。

「ッ、は、は、はぁ……は……ぁっンッ!!?」

 一番反応する部分を突いた盗人は、予想以上の声に満足げにし、更に両脇腹を突き責める。
 ツンッ♡チョンっ♡と突くたびに、身体をビクッ♡ビクンッ♡と大袈裟に跳ねさせるキョンシー。涙目で顔に似合わぬ可愛らしい声をあげる彼、逃げられない身体を震わせ、前ならえから動かない腕と指先を痙攣させる。

「あふんっ!?ひゃっ!んぅっんッ!」

 右脇腹をツンッ♡。

「ンッう!」

 左脇腹をチョンっ♡ツンッ♡。

「くひゃっ!んっぁっ!?」

 指で脇腹を突かれる度に敏感に反応するキョンシー、顔に似合わぬ可愛らしい啼き声に煽られた盗人の指が、より一層彼の脇腹の上でいやらしく蠢く。
 軽く摘んで擦りあげたかと思いきや、五本の指を使ってさわさわ…♡と撫で回し、力の抜けたところをコショコショコショッ!と激しくくすぐり回す。

「ふぅ……っ!んっ、く、フゥゥゥ……ッ!んっ、は、はぅ……ひゃぅんッ!?クハッ!んはぁぁあっははははははははははへはははははっっ!!?」

 死人の肌だというのにどこかほんのりと温かい、反応が無いならばただの美しい情夫の人形だが、反応があるならば玩具としての出来は上々。
 額の札が剥がれないが故に脇腹へのくすぐりを無防備に受けるしか無いキョンシー、笑い喘ぎ、死んでいるというのに擽感に美しい体を淫猥にビクつかせる。

「ぃひひひひいっ!?えへあっ!はぅあっ!?んはははははははははははははッ!いへっ、うへっへへへへへへへへはははははははひゃぁぁあッッ!!うぐっ!?んぅっふふふふふらやぁっあっはっひゃっひゃっひゃっひゃ!!?」

 汗は出ない、涙も涎も出さない、しかしキョンシーの脇腹の屍肉は盗人の指先から送られる刺激を余すことなくくすぐったとして受け取り続ける。
 表情筋と痙攣だけで耐え切れないくすぐったさだと伝えてくるキョンシーに盗人は満足感を覚え、ふと、くすぐったさが通じるのならば他の刺激でも鳴かせられるのではと思い立つ。

「っは、はぁ、は、やっ!?……んっ♡」

 散々くすぐられ刺激に過敏になってしまったキョンシーの両脇腹を鷲掴み、指先で執拗にスリスリ♡ソワソワ♡と優しくなぞりまわす盗人。
 先ほどとはうってかわって緩やかでもどかしい刺激に、キョンシーは大変屈辱的な声をあげて額の札を揺らす。

「んひ……っう、く、ンンぅ……ッ♡」

 盗人の指が脇腹の特に弱いところをなぞるたび、甘ったるく情けない声と、ビクビクッ♡と感じているのが丸わかりな震えで弱点を教えてしまうキョンシー。
 特に一番柔らかいところの上で指先をバラバラに動かされるのに弱いらしく、擽感と快感の狭間のような甘い疼きに小さく腰をくねらせ喘ぎ笑う。

「ふやぁはふっ!ンッ♡あ♡はぅっ♡あっ、ふ、く、んんぅふぅ……ッ♡」

 指の腹で擦るたび、爪の先で優しくなぞるたび、キョンシーは腰を震わせ弱々しく吐息を漏らす。柔らかな脇腹、背中よりのゾワッ♡とする箇所、腋の下に近づくたびに撫でさすられる肋骨。
 キョンシーの品の良い衣服の股間部分に下品な膨らみが出来始め、衣服を持ち上げて震える脚を晒していく。

「くっ、ん♡うぐっ、ひゃんっ!?ふふひァッ♡あ♡ふ、あ、あっ♡あふふっ、んっ、ふぅぅ…っ♡」

 そのような部位には一切触れていないはずなのに、キョンシーは脇腹の攻めだけで快楽に溺れたような顔になってしまった。
 涙こそ、涎こそ出ないものの、瞳は蕩け口は歪み、脇腹を撫でる指先の動きに合わせて淫らに啼き喘ぐ。

「ンァはっ!く、は、ぁあっ♡ひ♡んぅぅ~……ッ♡♡ひゃんッ!ァッ♡ゃっっあっ♡♡」

 両脇腹で楕円を描くようにゆっくりと、すりすり…♡さわさわ…♡、何度もキョンシーの弱いところを撫でるのを盗人の指が繰り返す。
 艶やかに息を漏らし、眉根を寄せて必死に脇腹からのこそばゆくどこか淫らな刺激に耐え続けるキョンシー。その顔はどこか期待しているようでもあった。

「っ♡ぅ、くぅぅっ、ンッ♡んん゛ぅぅ………っ♡♡っ、は、はぅ♡あ♡んゃぅっ♡く、ひぁぁ……~~っ♡」

 脇腹を撫でながら腰へと降りていく盗人の指先、乱れた表情や、変なところで感じてしまっている筋肉の動きを愉しまれ、屈辱に歯を食い縛るキョンシー。
 盗人のねっとりとしたいやらしい視線が自分の顔を舐めるように見ていることに羞恥を覚えたのか、目を閉じて声も出すまいと抵抗する。

「ンッ♡く、ふ、うぅ………っ、う、ぅ」

 頬の血色がよくなり、涙こそ溢れていないものの甘い刺激に恥じらい目を閉じるキョンシーに、盗人の加虐心が唆られる。
 脇腹から少し指の位置をおろし、脇腹と腰骨の境目を執拗に撫で擦る。腰に甘く重たい刺激が走り、キョンシーの吐息に甘さが増えた。

「んっ!?ふ、ふーーっ……♡く、ぅ、はぅ…ッ♡♡んふーーーー……ッ♡♡」

 今度は指の位置を際どい下腹部と、臍周りに変えコショコショッ♡とキョンシーを不意打ちする盗人。服の中でモゾモゾゴソゴソ♡焦らすような優しく意地悪なくすぐりにキョンシーの腰が跳ね動く。

「あふんッ♡ゃっ♡ふあっ♡あっ♡はっ、はぅぁぁ……ッ♡ぃっひっっ♡ンッ♡ひゃんっ♡くふぅぅう~~…っ♡♡」

 ゾクゾクゾクッ♡と甘美な刺激に背中が震え上がり、甘い声をあげながら、動かない首をイヤイヤと微かに振るキョンシー。
 腹筋を愛撫されても、臍に優しく指を挿れられても、脇腹を意地悪にくすぐられても、両腕を前に出し脚をそろえたポーズのまま動けない。

「はぁあっ♡あっ♡ゃっ♡ぅああ゛ッ♡♡ぅうう゛……ッッ♡」

 太腿を震わせ、もどかしさにキョンシーの腰が微かに前後に振られる。品の良い衣服を押し上げる膨らみがピクリ♡ピクリ♡と刺激を強請るが、盗人の指先は服の中で意地悪を続ける。
 何度も敏感なところをなぞり、しつこく一点のみをこちょこちょさわさわ、と、特に弱いと気付かれてしまったところを責め立てられキョンシーの顔が蕩け崩れ始めた。

「んっ♡ふっ、く、ぅぅっくう♡あっ♡ふぁっ♡♡」

 逃げられず守れず、服の中を弄られ続け、両腕を前に出したままの無防備な格好で徹底的に脇腹を責め続けられて。
 ヘンな回路が繋がってしまったらしい。キョンシーは内股になり尻を微かに揺らし、必死に内側から沸き起こる衝動を抑えようと首を振る。

「ァッ、ひ♡、ンンぅっ♡♡ふぁっ♡あっ♡ぁ、く、ゃっぁうあっ、や、あ♡うあ♡ぅ♡く♡んんっ♡ンッ♡ゃっ♡ンッ♡♡」

 盗人の指先がキョンシーの両脇腹の、特に反応の良い部分を優しく押し込むと、彼の身体は痙攣し、恥ずかしい声を漏らしながら達した。

「あ♡あっ♡くぅぅぅン……ッッ♡♡♡」

 目の前で、自分の指で果てたキョンシーの乱れた顔と、脇腹だけで絶頂するような淫らな身体をじっとりとした視線で舐め回すように見つめる盗人。
 徐にしゃがむと、衣服を押し上げる膨らみを直に見てやろうと絶頂の余韻に浸るキョンシーの下履きの紐を解き始めた。

「っ♡ンッ……♡ッッ!!?ッゃ、ンッ、んっ!んや、ぁ、あ…………ッ!」

 ストン。キョンシーの下が滑り落ち、スカートのように下を隠す上の衣服だけとなった。盗人の指先が裾を摘み捲り上げ、膝、太腿、と、際どいところが顕になっていく。

「っ、ッ!ッ…………!!」

 そして腹まで捲り上げると、生地は薄く下の肌が透け、殆ど紐で作られたような下着の中に、キョンシーの立派なチンポが狭苦しく押し込められているのが晒された。
 不躾な視線にキョンシーの身体が恥ずかしさに震え、少しでも隠そうと動かない脚をもじつかせる。

「…………っ!!……っ」

 華奢な下着に包まれた雄々しいチンポに鼻息を荒くした盗人は、勃起したそこを下着越しに優しく手のひらで包んだ。
 すり…すり…♡と優しく撫で回し、キョンシーの我慢汁など一滴も出ない、いつまでも乾いたままのチンポがビクンッ♡と快感に跳ね起きる。

「ふぁっ♡あっ♡はぁぅ……っ♡♡」

 死体ゆえに汗の一滴も出せないキョンシーの身体、だが快感に切なげに呼吸を乱し、太腿を跳ねさせ、恥ずかしそうに視線を泳がせる様は性感に乱れ更に責めを誘うよう娼婦のような有様。
 濡れることのない亀頭をざらつく下着越しに好き放題撫で犯され、キョンシーの整った顔は大変淫らに蕩けていた。

「ふっ、ぁ♡ぁ、や、んぅっ♡ふーッ…♡ふーッ…♡う、ぅぅンッ……♡♡」

 どれだけ弄っても我慢汁を出さないキョンシーのチンポに焦れたのか、盗人の指先が下着越しにビクつく亀頭をこしょこしょ♡とくすぐり始めた。
 耐え難いくすぐったさと腰を貫くような快感にキョンシーの肩が跳ね、前に出した両腕が許容しきれない快感を逃すために激しく震える。

「んふぅッ♡♡ん゛ぁぅ…ッ♡はっ、ひッ♡んひゃっ♡あっ♡ゃっ♡うぐぅぅう゛……ッ♡♡」

 優しく爪でさわさわ♡と亀頭を撫でるようにくすぐり、下着を張り詰めさせる裏筋を指先でコチョコチョ♡と掻き回す。
 盗人の指先に苛められ、キョンシーの元の主人の趣味なのか卑猥な下着の中でびくんっ♡びくんっ♡と健気に震える彼のチンポ。キョンシーが微かに身を捩るたび、薄く透けた下着の生地がよれていく。

「う゛ァッ♡あっ♡ゃっ♡ァッ♡ンん゛ッ♡ふ、ぅ゛♡ぐぅっ♡んんグゥうっっ♡♡」

 いつまでも快楽の雫を流すことのないキョンシーの男根、盗人の指が訝しむように亀頭の中でも特に敏感な鈴口に指の腹を当て、すりゅすりゅっ♡と優しく擦り回す。
 裾を捲る片手を離し服の中に頭を入れると、空いたもう片手で快感にビクつく太い茎を扱きあげ、男であれば誰でも腰が砕けてしまうような所を舌先で……

「うあ゛ッッはっ……~~~っっ♡♡♡」

 前に出した両腕を指先まで伸ばし、額の札のせいで動かなく、手で庇うことも隠すこともできない身体を呪いながら、キョンシーは盗人の指先と舌であられもないところを悪戯され絶頂した。
 それでも涙も精液も一滴も出せない身体。服の下で、盗人の眼前で太い陰茎が切なげに震え、双球が収縮したが一切淫液の類は出ていない。

「はぁっ…♡はぁ…っ、ん、ぁ……っ♡……ぁ、ぁあ゛ッ?!♡ゃっ♡ひ♡ぁぁあ゛ッッ♡♡」
 
 果てたばかりで敏感なチンポを確認するように隅々まで下着越しに触られ始め、血色の良くなってしまったキョンシーの腰がガクガクと震える。
 スリスリ♡ゴソゴソ♡ふに♡モゾモゾ…♡下を向いても服の中で行われる卑猥な悪戯はキョンシーの目には見えず、ただイヤラシイ指の動きと、ざらりとした下着の感触が彼のチンポを責め続ける。

「ァ゛ッ♡ぁぅう゛~……ッ♡♡ン゛ッっぅんっ♡ゃっ♡ぅ♡ぅう゛~~……ぁッッ♡♡」

 生前はさぞ羨ましがられたであろう立派な男の証を好き放題に悪戯され、整った顔を快楽に歪ませながら、屈辱と羞恥に耐え続けるキョンシーの彼。
 必死に二度目の絶頂を耐えようとする彼の思いとは裏腹に、彼のチンポは久々の快楽に喜び震え、また、盗人の指の触れ方も再度イかせてやろうという意地悪なものに変わり激しくなっていく。

「ゃっ♡やぁぁ…ッ♡ぁんッ♡ン゛ッ♡♡ぅ♡ぁああ゛ッ♡あ゛ッ♡はあ゛ッ♡♡ンッゃぁあ゛……ッ♡♡」

 すりゅすりゅ♡くにゅ♡モゾモゾ♡クリュクリュッ♡中で何をされているかわからないのに、触られた部位からの鮮明な快感はキョンシーの背を、脳を、まだ死ねていない心を炙り続ける。

「く、あ♡ぁあッ♡あ゛ッ♡や♡はぁあ゛ッ♡♡い゛ッぅ゛♡♡ン゛んぅッ♡♡」

 十本の指が、生暖かい鼻息が、稀に細く吹きかけられる盗人の息が、キョンシーの全身に甘い痺れを教え込む。
 先端を、竿を、下の玉を、触れられ見られ犯されることで、キョンシーの身体に刻み込まれたソウイウ用途の反応を引き摺り起こされてしまい。どうしても逃げられないのだと何十年も前に忘れたはずの絶望までもを思い出させる。

「あぁあう゛ッ♡ンッ♡ぁ♡んぐぅ゛ッ♡♡や♡やらっ♡やめッ♡へッ♡くらさっ♡あ゛ッ♡いきッ♡イキますッ♡いきまっ♡あ゛ッ♡ァッ♡きちゃッッ」

 その記憶はキョンシーにしては珍しい発語までもを引き摺り出し、見目麗しい美丈夫のキョンシーは、指先までピンとのばしながら、昔の通り、教え込まれた通り、絶頂を己の主人に己の口から知らせた。

「ィ゛ッ、きま、し………たッ゛♡♡♡」

 盗人が服の中で手を離せば、動かない身体で脱力し、ビクッ…♡と絶頂の余韻に浸るキョンシーの身体。ほのかに良くなった血色と、それでも一滴も出さずくたりと折れ萎れた立派な彼のチンポが淫らな下着の中で震えている。

「はーー……っ♡はーー……っ♡はーー…ァッ♡ゃ、やめっ、んっ♡触るな下郎ッ♡は♡さ、わっ、ゃんっ♡♡」

 正気に戻ったのか、それともキョンシーに作り変えられた本能故か、絶頂に混乱したままの精神状態でありながらも、盗人に対し鋭い言葉を浴びせようとするキョンシー。
 しかし性的な用事に合わせ作り変えられた身体は札のせいで一切動かせず、主人でもない盗人に尻や腰を撫で回されゾワゾワとした快感に息を乱しながら喘いでしまう始末。

「こっ、このっ、ァッ♡やめろッ!くぅぅっ♡ァッ♡そこっ、そ、こにさわっ、る、なぁぁ……ッ♡♡」

 サワサワ♡ナデナデ♡スリスリモゾモゾ♡反応が更によくなった上に、嫌がりつつも快感に抗えないような反応に気を良くした盗人の手がキョンシーの服の中を這い回り撫で回す。
 その指が下着の紐にかかり、つぅぅ…っ♡と脚を降りていく感覚にキョンシーの顔が青褪め、次に赤らめ、期待するように腰がカクカクと小刻みに揺れ始める。

「あ……ま、まて、脱がすな、それは、まって、まってくれ………まッ、て、ぇ……っ!」

 するり。足首まで落とされた卑猥な下着、萎えたはずのキョンシーのチンポはまた鎌首をもたげ、盗人の息に期待するようピク…♡と震えた。
 そして十本の指が添えられ、舌先も───

「くぅぅぁあ゛ッ♡♡ぁふっぁあっ♡やめっ♡いまっ♡んぁぁあっ♡♡やっ♡ぁあっひゃめぇえっっ♡♡」

 この日は、盗人が再度下着を履かせる微かな刺激でもキョンシーの腰が跳ね、甘く啼いて赦しを乞うほど優しくねっとりと、何も出せない彼の身体は長く長く、淫らで意地悪で、甘く切ない刺激で弄ばれた。



 後日、複数人を連れて盗人が同じキョンシーの前に現れた、調伏すれば彼の主人は変わるからだ。

「触るなッ!この下郎、ど、も……っ、ん、ゃ、いやだっ、ぁっ♡やめろ…っ♡だめ………っ♡」

 怯えびくつくキョンシーの服の中に手を入れて、腋の下に、胸横に、脇腹に、お腹に、臍に、腰に、乳首に、尻に、期待で硬くなりかけている股間に、

「あ、あぁ、ぁ…………っ♡」

 沢山の手が添えられ、恐怖と期待に震えるキョンシーの肌の上を、温かい指が直に、何本もの欲が思うががままに撫で擽り触れ犯し───

「ふひゃぁァっんッ♡♡」

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