田舎の日々と薬の奇跡〜性欲に目覚めた俺が田舎に遊びに行ったら無知な女だらけだったので薬を使って悪戯しまくっても何故かバレない件について〜

本矛 太濡々

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22話(9日目 叔母、添い寝)

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「……ほー。これは『せいえき』とかいう物なのじゃな。この液体でわしの力が復活したのかは不明じゃが……何やら暖かさを感じるのう。慣れ親しんだ暖かさじゃ」

「そ、そうだね……?」

「しかし暫くすれば力は抜けてしまうのー。これ倫太郎や。これは又出せぬのか?擦ればどぴゅりと出るのかのう」

手についた精液が消えると先程まで輪郭がはっきりして血色も良くなっていた無知乃の体は元に戻っていた。
これは何故だろうと考えていた俺に無知乃が近づき露出していた陰茎を握りなおす。
再び射精させるため擦ろうとするがこっちは出したばかりで痛いだけだ。

「ち、ちょっと無知乃さん、やめて……。精液は出したばかりだから暫く出ないよ。そういうふうに出来てるんだよ」

「んん?そうなのじゃ?ふーむ、それでは浴びるほど出してもらうのは難しそうじゃの~?」

気楽な顔でとんでもない事を言い出す無知乃に引きながらスマホを確認する。
凛那の家から帰る途中だったのに寄り道していたからか叔母から電話があった様だ。
気になる事は沢山あるが今日は家に帰るか。

「じゃあ無知乃さん、僕そろそろ帰らないといけないから今日はまたね」

「おや、もう帰るのかえ。まあわしが呼び止めてしまったしのう。近いうちにまた遊びに来てせいえきを捧げるのじゃぞ。あれはわしが力を回復させるのに必要みたいじゃからの」

「う、うん……。またここに来れば会えるかな」

「ああ、わしなら神社から離れられぬから会いたくなったら来てくれればよい。ただ最近はすぐ眠くなってしまうから午前中しか相手してやれぬ。会いたければ早起きするのじゃな」

「うん、わかった」

手を優しく振っている無知乃に振り返して神社を後にする。
境内を抜け畦道に戻るといきなり夏の日差しが襲ってくる。
さっきまでの涼しさが嘘の様だ。
急足で家に戻る。
汗を掻きながらダルい体を引き摺り家の玄関を開けると涙目になっていた叔母と目が会う。
遅くなった言い訳を考えていると急に抱きしめられた。

「倫太郎君~一体何処に寄り道してたの~?遅いと思ってたらいきなり連絡つかなくなって叔母さん心配だったのよ~」

「ご、ごめんなさい叔母さん。帰り道に神社があったからそこで休んでたんだよ」

「神社……?ああ、武知武知神社のことかしら~確かに村の外れにある場所だけど電波が届かないなんてあるかしら~?」

叔母は不思議そうな顔をしていたが巨乳で窒息しかけていた俺を開放するとしゃがみ込み撫で始める。
俺の母親より母性あるな……。
一通り撫で終えた後は握りこぶしを作ると優しくこつんと俺の頭を打つ。

「叔母さんお母さんから倫太郎君を預かってるだけだけど夏休みだけは親みたいに倫太郎君のこと思ってるの。しっかりしてるけどまだ子供なんだから……あまり心配させないでね~」

「うん、分かったよ、叔母さん……。ごめんなさい」

「うん、とにかく何事も無くてよかったわ~そろそろお昼だからご飯にしましょうね~」

再び撫で撫でが終わりとてとてと台所に向かう叔母に着いていく。
如何やら神社にいたのは体感だと短い時間だと思っていたが結構な時間が経っていたようだ。
まあ叔母には色々と世話になっているしあまり負担になる事はやめておくか。
信頼を損なえば悪戯がバレる確率も上がるしな。

腹も減っていたので叔母が用意してくれた昼飯を掻き込む。
今日の献立はご飯と納豆汁、鮭のちゃんちゃん焼きに茄子の田楽だ。
味噌が自家製だからか味わい深い。

食べながら話す途中叔母があの神社について知っていた事を思い出す。
精液で力が戻る神様なんてよっぽどの逸話があるのだろう。
何か知っているか聞いてみるがあまり詳しくはないみたいだ。

「う~ん、あの神社には詳しくないのよ~でも何でかしらね~?村の近くにあるから幼い頃にはよく遊び場にしていた筈なんだけど~」

知っているはずなのに思い出せないみたいだがそこまで気にしてもいないようだ。
正直不気味だ。これも無知乃の力だろうか?

「あ、でも知ってる人ならいるわよ~」

「え、誰?」

「ほら前に遊びに来た可愛い女の子いたでしょ~?あの子、夢地野ちゃんのお祖母ちゃんが武知武知神社の管理人をやっているのよ~」

意外だった、まさかあの子が関係者だったとは。
よく考えると苗字があの神と全く同じ読み方だったな。
次会ったら帰り道に会えたら聞いてみるか。

ご飯を食べた後は準備を済ませると再び森で薬の材料探しを行う事にした。
叔母にもちゃんと一声かけて何かあったら連絡をする事を伝え出かける。

午後になってもこの村は常に暑い。
携帯扇風機のぬるい風を浴びながら涼しい森の中に逃げ込む。
暫く歩いて竜菜の秘密基地に顔を出してみるが今日はいないようだ。
まあ幾ら暇だとは言え毎日いる訳は無いか。
昨日ひどい天候だったが秘密基地は目立った損壊も無い。
結構頑丈に作ってあるんだなと感心。

まあ邪魔が入らず探索できるのでこれはこれでいいだろう。
南と北方面を探し終えているので今度は西側を探してみることにする。
この森の中に間違いなくある筈なので探せば簡単に見つかるだろう。

……それから5時間後。西側の人が歩ける範囲を探しつくし日も暮れ始めてきたが全く成果無しだ。目的の花は赤く膨れ上がった花弁なので見落とす事は無い。
にもかかわらず見つからないという事は叔父が勘違いしていたのでは?
残りは東だけだがもし見つからなかったらただじゃ置かないぞ……。
脳内でイマジナリー叔父に文句を言いながらとぼとぼ帰る。

疲れ切った体で家に帰るともう眠くなってきた。
朝から神様とかいうオカルト存在に出会ってしまい頭も体も疲れてしまっている。
このまま今日は眠ってしまおうかとも考えたが汗と泥で全身が気持ち悪い。

何とか風呂に入り汚れを落として夕食の時間まで眠らずにいたがそろそろ限界だ。
普段なら喜ぶであろう鮪とサーモンの刺身にも反応が薄い事に気付いたのか。
叔母が不安そうな顔で話しかけてくる。

「あら~?倫太郎君、もしかして体調悪いのかしら~?前はお魚が好きだって言っていたけどもしかして生は駄目だった~?」

「い、いや。刺身は大好きなんだけど……今日は色々とちょっと疲れちゃって。お腹はすいてるんだけどね……」

「ううん、そうなの~?……それなら今日はゆっくり休んで明日食べるといいわ~漬け鮪にしといてあげるわね~」

「うん……ありがとう叔母さん」

歩き回って胃の中も空っぽなのに疲れ切っていると食欲すら湧いてこない。
最低限の栄養補給を終えてふらつく足取りで二階の部屋に向かおうとすると皿洗いをしている叔母が台所越しに笑顔で引き止めてきた。

「そうだ、倫太郎君。どうせなら今日は一緒に寝ましょうか~」

「……えっ、叔母さんと?」

「そうよ~、杏奈も疲れた時はママと一緒に添い寝したら安眠出来るって言ってくれたの~でも恥ずかしかったら無理にとは言わないわ~」

「う、ううん。僕も叔母さんと一緒に寝たいかな」

「それならよかったわ~あとちょっとで片付け終わらせるから少しだけ待っててね~」

そう言うと叔母は普段ののんびりした動きが嘘のようにテキパキと食後の片づけを終え寝る準備を終わらせ杏奈を寝室に寝かせ終えた。
こんなに早く動けるとは。
伊達に一人で子育てしてないんだなと感心しつつ先に叔母の寝室で待たせてもらう。

勝手にタンスを開けて下着を漁ろうとした所で叔母が杏奈の部屋から帰ってきたので元の位置に戻る。
いつもはふわふわしたパジャマを着て寝ていた筈だったが今日の叔母は黒いショーツに薄いネグリジェを着けただけの扇情的な格好だ。
うっすらと透けた乳首を横目で見ながら叔母が隣に来るのを待つ。

「待たせてごめんね~?もう眠かったのに時間かかっちゃったわ~」

「な、何だかいつもと違う格好だね」

「うふふ~この格好の方がママに甘えられるって言われてから添い寝する時はこっちの寝間着なのよ~」

「へ、へえ……」

それって杏奈と叔父のどっちに?
そんな事を考えている内に電気が消され常夜灯だけの薄暗い部屋で叔母に抱かれながら薄い毛布をかけられた。
叔母の皺ひとつない柔肌と暖かさ、そして最高の弾力の胸に包まれていると確かに多幸感でいっぱいになってくる。
杏奈がお勧めするのも納得の最高のベッドだ。

股間も少しずつ元気を取り戻していたが今は睡眠欲の方が上回った。
ボディソープの匂いがする叔母の胸に頭をねじ込み深呼吸していく内に少しずつ眠気が襲ってくる。
……だがひとつ気になった事があるので聞いてみることにした。

「……ねえ、叔母さん」

「うん、どうしたの~?」

「叔母さんはいつも優しいけど今日の叔母さんはそれ以上に優しかったよね。どうしたの?」

「……」

今日の朝から此方の事をチラチラ見てきたりと少し挙動不審だったので聞いてみる。
叔母は少したじろぐような動きを見せたが直ぐに優しく抱きしめてきた。

「今日の朝ね、叔母さん倫太郎君の事怒ったでしょう?」

ひょっとしてこぶしで頭を触られたあれだろうか。
あれは怒ったのカテゴリーに入るのかは不明だな。
まあ叔母にしては強い口調だったのを思い出し頷いておく。

「あの時ね~叔母さん凄い悩んじゃったのよ~」

「……どうして?」

「倫太郎君は私の姉の子供だけど私の子供じゃないでしょう~?だから叔母さんに倫太郎君を怒ったりする資格が無いと思っていたの~でもいきなり電話も通じなくなって、心配だったからつい強く言いすぎちゃったの。ごめんね倫太郎君……」

「ううん、全然気にしてないよ。叔母さんが自分の事を思って言ってくれてるってわかったし……母さんと叔母さんは違うけど僕にとってはどっちも親みたいだと思ってるから……。」

瞼が重いせいかスラスラと口から言葉が出てきた。
かなり恥ずかしい事を言っているのかもしれないが自分でも何を言っているのか分からなくなってくる。
すると先程まで少し震えていた叔母が優しく、しかし強く引き寄せるように抱きしめてきた。

「ありがとうね倫太郎君、叔母さん不安だったけどもう大丈夫……ちゃんと自分の子供だと思って倫太郎君と接していくわ~これからもよろしくね~」

「うん、こちらこそよろしく……」

そろそろ限界だ。眠気が耐えがたくなり目をつぶる。
叔母の心音を聞きながら赤子に戻った気分で気持ちよく眠りにつくのだった……。

ーーーーーーーーーー

『……う。だって……れいでしょ?』

「―――ッ!」

声にならない悲鳴を上げながら目が覚める。
全身が鳥肌と冷や汗に包まれているのを感じた。
横にはすやすやと眠っている叔母の姿が。
そうだ、今日は叔母と寝ていたんだっけ。

壁に掛けられた時計を見るとまだ午前三時だ。
中途半端な時間に起きてしまったらしい。
取りあえず気持ち悪いので叔母の部屋にあったタオルで体を拭く。
体調も少しとはいえ眠ったからか良くはなってきたみたいだ。

二度寝してしっかり元気にしておくかとベッドに戻ろうとする。
そこで叔母が寝返りを打ち毛布がずれて豊満な胸が露になった。

叔母も汗を掻いているのか薄いネグリジェが肌にぴっちりと張り付き乳首と乳輪の形まで透けて見えてしまっている。
ブラを着けていない胸が左右に分かれだらしなく潰れているのを見て再び股間が元気になってきた。

しかし体調は完全に戻ったわけではない。
今からバレないように準備を始めるのも億劫なぐらいには元気もない。
しかし勃ってしまった以上抜かないと気持ちよく二度寝も出来なさそうだ。
さてどうするかとだるい頭で考えて思いつく。

そうだ、全部飲んでもらえばいいんじゃないか。
叔父は手帳に書いてある通りなら寝ている叔母にフェラも教え込ませていた筈。
出しそうになったら飲ませてやれば証拠も隠滅できるだろう。
臭いは……まあ何とかなるだろ。そういうのは鈍いし。

今までの悪戯に比べるとかなり雑ではあるが靄がかかった頭ではこれが限界だ。
早速叔母の横に座ると叔母の手を自分の陰茎に沿わせその上から握りしごき始める。
折角だから今まで体験していなかった叔母の手で抜いてみたいと思ったからだ。

潤滑油が無いので唾を垂らしていくと膣とは違った快感だ。
やはり自分の手でしごくのとは違い他人の手は敏感になっているみたいだ。
それに叔母の手のひらは無知乃の手とは違い僅かに皺や掌紋がこすれてこれはこれで違った気持ちよさだ。

腰を動かして擦りつけるように動かすのと同時にネグリジェの中に空いた手を滑らせ胸を揉みしだいている。
張りのある乳房を好き放題に揉みしだきながら手をオナホール代わりに使って性欲処理を行い自分だけが気持ちよくなる行為。
これはまさに女性を道具として使っていると言えるだろう。
あれ程自分の事を子供同然に考えてくれている叔母をただの道具として扱う。
その事実に背徳感が増し快感が増幅するが、

「う、うう~ん。あにゃた~?それともあんにゃかしら~?」

叔母が小さく声を上げ体を動かす。
即座に反応した俺は冷や汗を掻きながら手を放し寝たふりに移行するが叔母はそれ以降特に動こうともしない。
ゆっくり確認するとどうやら寝言を呟いただけみたいらしい。
今ので寿命が5分は縮まったぞ……。

よくよく考えればあれだけ外部からの反応に鈍い叔母がこれしきで起きる訳が無い。
そう自分を納得させると再び性欲処理を開始する。
なるべく楽しみたいが時間をかけすぎるとバレる可能性もある。
今度はしごく速度も上げ空いた手で乳首を優しくつねっていく。

叔母も夢でも見ているのか穏やかな顔で声を漏らしている。
少し息が荒く顔も赤くはなっているがこれぐらいなら起きないだろう。

「だめよ~あんにゃぁ~そんなにちくびすったらおかあさんのおっぱいとれちゃうわ~……んっ……もぉ~」

杏奈が赤ん坊の頃の夢を見ているみたいだ。
こんな最上級の乳房を吸って育ったなんて羨ましいな。
そんな事を考えているとそろそろ射精しそうだ。
バレる確率を少しでも下げたいならティッシュにでも出すべきだがここは最初の作戦に従おう。

気持ちよさからか口を僅かに開けている叔母の顔に近づくと唇を陰茎で押し広げ突き入れる。
普通寝ている時に物を口に入れられれば起きてしまうだろう。
しかし叔母は寝たままで舌を動かして裏筋を優しく舐ってくれている。
叔父の調教はちゃんとしていたみたいだ。

「あんひゃ~ひゅ~するほひひひはいへはいへ~はふはひはふはひいわ~」

意味不明な寝言を呟いているがそのおかげで振動が亀頭に伝わってきて気持ちいい。
もともとしごいていた事もあってもう限界だ。
ざらざらした舌の表面に陰茎を押し付けると勢いよく果てた。

「うふ~⁉あんひゃ、ふはははひほははいへ~!」

しかし叔母は吐き戻すことなくごくりと精液を飲み干した。
更に下で後から出てきたものもそぎ落としてくれている。
叔父はどうやってここまで寝た人間に教え込んだのだろう……?

陰茎が綺麗になった所で口内から抜くとけっぷと叔母が精液臭いゲップをする。
普段なら絶対見せないであろう姿に苦笑しつつこの臭い朝までに消えるかなと考えながら後片付けに入る。
窓を開け換気をしながら叔母の部屋にあったウェットティッシュで汚れを拭いていく。
その間も叔母は安らかな眠りについているようで先程よりも落ち着いているが震えた口調で寝言を上げていた。

「杏奈~幾らでも甘えていいからいなくならないで~あなたまで居なくなったら耐えられないわ~……」

見ると腕を虚空に向けている。やっぱり杏奈が叔父のように亡くならないか不安なのだろう。
俺は片付けを終えるとベッドに戻り叔母の腕の中で横になった。
これは特に意味はない。ただ胸に抱かれて眠りたくなったからだ。

抱きしめられる対象を見つけたからか叔母も寝言をやめて熟睡したみたいだ。
俺も射精して疲れた。
他の事は考えず今はただ休もう……。
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