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第一章 聖女転生
第12話 貴族の娘達のガールズトーク
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大抵は若い女が集まれば決まって話題になるのが…、イケメンの話だった。だがソフィアだけは男の話をしなかった。俺の中ではそこもめっちゃ得点が高い。だがここには伯爵や子爵の娘がいて、彼女らの目下の話題は王都の騎士についてだった。ヒモ男の俺にはどうでもいい事だ。
子爵の娘がソフィアに尋ねる。
「ソフィア様には意中の人はいらっしゃらないのですか?」
「私は公爵の娘です。結婚相手は家が決めます」
「そうなのですね。ですが片思いの相手などいらっしゃるのでは?」
貴族の娘の結婚は大抵、親が決める。政略結婚であったり家柄であったりと様々な理由だが、自由に恋愛して結婚できる貴族の女は少ないだろう。結婚を前にした女子達に、好きな男の話くらいはさせてあげて良いだろうと思う。だが、ソフィアの意中の男の話など聞きたくない。
「いいえ。その様な相手はおりません」
よかった! 子爵の娘グッジョブ!
「そうなんですかー」
女子達がちょっと残念そうに言うが、俺はめっちゃ嬉しかった。ソフィアに好きな相手がいないなんて、なんて素晴らしい事だ。それだけで俺のハートはバラ色だ。ご飯が三杯食える。
「ですがここは公の場ではございません。楽しいお茶会ですので、無礼講でお話しましょう。私にはそう言った殿方はいませんが、皆さんはどうなのですか?」
ソフィアが水を差さぬように話題を戻した。
「は、はい」
「ミステルは誰かいらっしゃるの?」
ミステルと呼ばれた子爵の娘が尋ねられ、頬を赤く染めた。すると伯爵の娘が言う。
「ミステルはいるのよね?」
「ま、まあそうですね」
「えー、誰? 誰?」
するとミステルは恥ずかしそうに言う。
「あの、騎士団の副団長マイオール様です」
「ああ!わかるー!」
「素敵ですわねー」
二人の伯爵の娘が同意した。
「あの熱き眼差し、本当に凛々しくて」
ミステルの言葉に、皆がマイオールを思い出すような仕草をしてポゥと頬を赤らめている。
…あんな暑っ苦しい男のどこが良いんだ? さも自分は熱血で、真っすぐな男だと主張しているような奴だ。確かにイケメンではあるかもしれないが、顔が良いから好きなのかね? さっきだって、めっちゃ慌てて俺を頼って来やがった。男なら自分で何とかしろっつうの!
すると興味の無さそうにしていたソフィアが、気づいたように俺に言う。
「そういえば、此度の魔獣討伐隊を率いていたのはマイオール様でございましたね」
「そうでした。今朝早くに血相を変えて私の屋敷に来て、討伐隊の治療をしてほしいと頼まれたのです」
「本当にお疲れ様でございました」
「仕事ですしね」
するとその会話を聞いていた女達が、羨ましそうな表情で言った。半分は羨望の眼差しだろうが、もう半分は嫉妬の感情が籠っているように思える。
「羨ましいです。聖女様のお近くにはいつも素敵な騎士様がいらっしゃる」
はあ? あんなラーメンつけ麺、俺イケメンみたいな奴らが一緒で羨ましいだと? 出来れば俺は一瞬たりとも、同じ空気を吸いたくないと思っているんだがな。思わず俺が口を滑らす。
「出来ればお会いしたくないかな」
「えっ!」
「なっ!」
「どうして?」
しまった…。
伯爵の娘二人と子爵の娘が驚いている。イケメンに会いたくないと言った俺にビックリしているのだ。
だが…今のは失言だったかもしれない。するとソフィアが口を開く。
「私は聖女様のおっしゃる事が良く分かります」
すると三人の女達が一斉にソフィアを見る。これもまた信じられないといった表情だ。
「どういうことです?」
「聖女様が彼らとお会いする時は、怪我をなさっている時か戦っている時なのです。その様な状況に好んで馳せ参じる人は居ないと思いますよ。聖女様は万人を愛される御方ですから、騎士達の苦痛の顔を見るのがお嫌なのです」
うわあ。ソフィアが盛大な勘違いをしている。俺はただ、むっさい男らに会いたくないだけなのに。俺が行くと羨望の眼差し以外に、異性に対する嫌らしい眼差しが混ざるのが嫌だ。あれはどう考えても、俺を狙っている男の目だ。それを思い出すだけでゾッと鳥肌が立つ。オエ!
「さすがソフィア様は分かっていただいているのですね」
「それは…聖女様の事ならば」
えっ!? どゆこと? 俺の事ならなんでも知ってるって? もしかしたらソフィアは俺の事が好きなの? 俺も好き!
「すみません。聖女様」
「私達の配慮が足りませんでした」
「どんな思いで公務を行っているのか、思い至りませんでした」
いやいやいや。女の子たち! 可愛い顔でそんな真剣に謝らないでほしい! みんな可愛いんだから顔を上げて、笑ってくれ。おりゃ仕事でやってんだよ!
「いいえ、良いのです。強い異性に憧れるのは健康な証拠、私はそういう女性らしさは大事だと思っていますよ。ですから自分の好きな殿方の話をするのは普通の事。大いに話されると良いでしょう。アグマリナ様はどちらの殿方がお気に入り?」
男の話などすぐに切り上げたいが、それではガールズトークが終わってしまう。俺は嫌でも男の話を渋々続ける事にする。男の話をしている時の女は、艶々していて美しいし楽しい。痛しかゆしと行ったところだ。
伯爵の娘アグマリナは話し始める。
「は、はい。私は近衛師団長の、バレンティア様が素敵だと思います」
ああ…、あの男にも女にも冷たい氷の騎士ね。陛下直属だから会う事も多いけど、アイツ…俺にだけはなんか優しくしてくる。他の奴ら同様に冷たく接すればいいものを、なぜか優しい目をして笑いかけてくるのだ。
気持ち悪い。
すると子爵の娘ミステルと、もう一人の伯爵の娘がうんうん頷いている。
「あの方は本当に気高いですわ。そして氷の様に冷たく、あの方に叱責されている騎士を多く見たことがあります。女性にも愛想を振りまく事は無く、あの方は女性に興味がおありなのでしょうか? と思うくらいです」
いや、あると思うぜ。特に俺に…、オエッ! とにかくアイツは遠ざけたいメンバーの一人だよ。エロい感じはないが、とにかく俺を守ろうという包容的な感じが嫌いだ。
するとソフィアも言う。
「確かに、あの方が笑うのは見たことが無いですね」
いやー、ソフィア。出来ればあんな男を見ないでほしい。
するともう一人の伯爵の娘、マロエが話す。
「私は近衛副団長のファルコ様が素敵かなと思います」
「あー! 鷹の目!」
アグマリナが激しく同意する。
「近衛師団の目としての能力は本当に凄いらしいです」
「分かりますぅ」
「そうですよねぇ」
ふぅ…君らは。結局イケメンなら誰でもいいのか?
するとアグマリナが俺に聞いて来た。
「不敬ながら、無礼講だと言う事なので、聖女様にもお伺いしても?」
あー、好きな人はソフィアだよ。という訳にもいかず。
「私は聖職者ですから。そして本当に興味はありませんよ」
すると貴族の娘達が言う。
「もし聖女様が本気になったら断れる殿方はいないと思います」
「間違いなくそうです! そんな殿方が居たら見てみたい」
「まったくです。女の私達ですら、聖女様は大好きなのです」
俺は答える。
「それは嬉しいですね」
そしてソフィアをチラリと見ると、ソフィアが恥ずかしそうに言う。
「私も聖女様が大好きです」
そう言って頬を染めてうつむいた。
えっ? どっち? どっちの好き? 俺はソフィアに手が出せない! 自分の美しい顔と美しい体が妬ましい。どうやったって俺は絶世の美女であり、男が持つあれやこれやを持っていない。二人きりになったらなんとしても口説きたい!
どうやったらソフィアを口説けるのか? これが俺を悩ませるのだった。
子爵の娘がソフィアに尋ねる。
「ソフィア様には意中の人はいらっしゃらないのですか?」
「私は公爵の娘です。結婚相手は家が決めます」
「そうなのですね。ですが片思いの相手などいらっしゃるのでは?」
貴族の娘の結婚は大抵、親が決める。政略結婚であったり家柄であったりと様々な理由だが、自由に恋愛して結婚できる貴族の女は少ないだろう。結婚を前にした女子達に、好きな男の話くらいはさせてあげて良いだろうと思う。だが、ソフィアの意中の男の話など聞きたくない。
「いいえ。その様な相手はおりません」
よかった! 子爵の娘グッジョブ!
「そうなんですかー」
女子達がちょっと残念そうに言うが、俺はめっちゃ嬉しかった。ソフィアに好きな相手がいないなんて、なんて素晴らしい事だ。それだけで俺のハートはバラ色だ。ご飯が三杯食える。
「ですがここは公の場ではございません。楽しいお茶会ですので、無礼講でお話しましょう。私にはそう言った殿方はいませんが、皆さんはどうなのですか?」
ソフィアが水を差さぬように話題を戻した。
「は、はい」
「ミステルは誰かいらっしゃるの?」
ミステルと呼ばれた子爵の娘が尋ねられ、頬を赤く染めた。すると伯爵の娘が言う。
「ミステルはいるのよね?」
「ま、まあそうですね」
「えー、誰? 誰?」
するとミステルは恥ずかしそうに言う。
「あの、騎士団の副団長マイオール様です」
「ああ!わかるー!」
「素敵ですわねー」
二人の伯爵の娘が同意した。
「あの熱き眼差し、本当に凛々しくて」
ミステルの言葉に、皆がマイオールを思い出すような仕草をしてポゥと頬を赤らめている。
…あんな暑っ苦しい男のどこが良いんだ? さも自分は熱血で、真っすぐな男だと主張しているような奴だ。確かにイケメンではあるかもしれないが、顔が良いから好きなのかね? さっきだって、めっちゃ慌てて俺を頼って来やがった。男なら自分で何とかしろっつうの!
すると興味の無さそうにしていたソフィアが、気づいたように俺に言う。
「そういえば、此度の魔獣討伐隊を率いていたのはマイオール様でございましたね」
「そうでした。今朝早くに血相を変えて私の屋敷に来て、討伐隊の治療をしてほしいと頼まれたのです」
「本当にお疲れ様でございました」
「仕事ですしね」
するとその会話を聞いていた女達が、羨ましそうな表情で言った。半分は羨望の眼差しだろうが、もう半分は嫉妬の感情が籠っているように思える。
「羨ましいです。聖女様のお近くにはいつも素敵な騎士様がいらっしゃる」
はあ? あんなラーメンつけ麺、俺イケメンみたいな奴らが一緒で羨ましいだと? 出来れば俺は一瞬たりとも、同じ空気を吸いたくないと思っているんだがな。思わず俺が口を滑らす。
「出来ればお会いしたくないかな」
「えっ!」
「なっ!」
「どうして?」
しまった…。
伯爵の娘二人と子爵の娘が驚いている。イケメンに会いたくないと言った俺にビックリしているのだ。
だが…今のは失言だったかもしれない。するとソフィアが口を開く。
「私は聖女様のおっしゃる事が良く分かります」
すると三人の女達が一斉にソフィアを見る。これもまた信じられないといった表情だ。
「どういうことです?」
「聖女様が彼らとお会いする時は、怪我をなさっている時か戦っている時なのです。その様な状況に好んで馳せ参じる人は居ないと思いますよ。聖女様は万人を愛される御方ですから、騎士達の苦痛の顔を見るのがお嫌なのです」
うわあ。ソフィアが盛大な勘違いをしている。俺はただ、むっさい男らに会いたくないだけなのに。俺が行くと羨望の眼差し以外に、異性に対する嫌らしい眼差しが混ざるのが嫌だ。あれはどう考えても、俺を狙っている男の目だ。それを思い出すだけでゾッと鳥肌が立つ。オエ!
「さすがソフィア様は分かっていただいているのですね」
「それは…聖女様の事ならば」
えっ!? どゆこと? 俺の事ならなんでも知ってるって? もしかしたらソフィアは俺の事が好きなの? 俺も好き!
「すみません。聖女様」
「私達の配慮が足りませんでした」
「どんな思いで公務を行っているのか、思い至りませんでした」
いやいやいや。女の子たち! 可愛い顔でそんな真剣に謝らないでほしい! みんな可愛いんだから顔を上げて、笑ってくれ。おりゃ仕事でやってんだよ!
「いいえ、良いのです。強い異性に憧れるのは健康な証拠、私はそういう女性らしさは大事だと思っていますよ。ですから自分の好きな殿方の話をするのは普通の事。大いに話されると良いでしょう。アグマリナ様はどちらの殿方がお気に入り?」
男の話などすぐに切り上げたいが、それではガールズトークが終わってしまう。俺は嫌でも男の話を渋々続ける事にする。男の話をしている時の女は、艶々していて美しいし楽しい。痛しかゆしと行ったところだ。
伯爵の娘アグマリナは話し始める。
「は、はい。私は近衛師団長の、バレンティア様が素敵だと思います」
ああ…、あの男にも女にも冷たい氷の騎士ね。陛下直属だから会う事も多いけど、アイツ…俺にだけはなんか優しくしてくる。他の奴ら同様に冷たく接すればいいものを、なぜか優しい目をして笑いかけてくるのだ。
気持ち悪い。
すると子爵の娘ミステルと、もう一人の伯爵の娘がうんうん頷いている。
「あの方は本当に気高いですわ。そして氷の様に冷たく、あの方に叱責されている騎士を多く見たことがあります。女性にも愛想を振りまく事は無く、あの方は女性に興味がおありなのでしょうか? と思うくらいです」
いや、あると思うぜ。特に俺に…、オエッ! とにかくアイツは遠ざけたいメンバーの一人だよ。エロい感じはないが、とにかく俺を守ろうという包容的な感じが嫌いだ。
するとソフィアも言う。
「確かに、あの方が笑うのは見たことが無いですね」
いやー、ソフィア。出来ればあんな男を見ないでほしい。
するともう一人の伯爵の娘、マロエが話す。
「私は近衛副団長のファルコ様が素敵かなと思います」
「あー! 鷹の目!」
アグマリナが激しく同意する。
「近衛師団の目としての能力は本当に凄いらしいです」
「分かりますぅ」
「そうですよねぇ」
ふぅ…君らは。結局イケメンなら誰でもいいのか?
するとアグマリナが俺に聞いて来た。
「不敬ながら、無礼講だと言う事なので、聖女様にもお伺いしても?」
あー、好きな人はソフィアだよ。という訳にもいかず。
「私は聖職者ですから。そして本当に興味はありませんよ」
すると貴族の娘達が言う。
「もし聖女様が本気になったら断れる殿方はいないと思います」
「間違いなくそうです! そんな殿方が居たら見てみたい」
「まったくです。女の私達ですら、聖女様は大好きなのです」
俺は答える。
「それは嬉しいですね」
そしてソフィアをチラリと見ると、ソフィアが恥ずかしそうに言う。
「私も聖女様が大好きです」
そう言って頬を染めてうつむいた。
えっ? どっち? どっちの好き? 俺はソフィアに手が出せない! 自分の美しい顔と美しい体が妬ましい。どうやったって俺は絶世の美女であり、男が持つあれやこれやを持っていない。二人きりになったらなんとしても口説きたい!
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