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第4話
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霧島に続き、ここで京哉も思い出したのは当然ながら本日起こった案件群である。ごく短期間で依存症になるということは、ジャンキーが徐々に増えたのではなく急激に増加した事実と符合していた。そう思っていると麻取部長は付け加える。
「だが幸い我々厚生局は初期段階で柏仁会の密輸に気付いた。あとは叩くだけだ」
「まさか今度は私たちに柏仁会に潜入しろ、などと言うのではないだろうな?」
灰色の目で面子を睨みながら霧島が予防線を張った。京哉もはっきり言ってうんざりしている。またしても暴力団に潜入などというお洒落な事態は避けたかった。それに霧島と京哉は過去の事案から、あちらの世界で面が割れている可能性が高いのだ。
おまけに霧島は厳しい懲戒を食らった、その停職中に京哉と密会しているのを週刊誌にスクープされている。他にも警察の記者会見や霧島カンパニー会長御曹司としてメディアにたびたび露出して世間を賑わせ、全国ネットで放映されたことすらあるのだ。
今更暴力団への潜入捜査は危険すぎた。京哉一人で潜入はもっと嫌だ。
しかし有難いことに麻取部長がそれを否定してくれる。
「柏仁会は所轄暴力犯係と県警組織犯罪対策本部・薬銃課の応援を得てうちが叩く」
「そうか、暴力犯係に組対に麻取か。ならば私たちは不要だな。では失礼する」
ちょっと待て、待ってくれと上級者や客たちに叫ばれて気の毒になった京哉は霧島のスーツの裾を引っ張って再び着席させた。霧島は眉間に深いシワを寄せ麻取部長を睨む。
次に面々を順に切れ長の目で刺すように見た。本当はこの段階で霧島はもう本気で危ないのを薄々感じていたのである。勘というより単に消去法だった。
案の定、発言したのは国際担当総括審議官だ。眼鏡を押し上げつつ早口で告げる。
「貴方がたには外堀を埋めて頂きます。そこで我々は陸自に協力を依頼しました」
国際担当総括審議官からそれ以上言われなくても打てば響くように堂本一佐が反応し、副官の江崎二尉がおもむろにポケットから磁気カードを取り出した。
「成田国際空港第一ターミナル、南四階の二番コインロッカーのキィになります」
逃げる霧島を止めなきゃよかったと京哉はしみじみ思って呟く。
「あああ、また国際線で禁煙地獄……」
眉間のシワをより深くした霧島が溜息をつきながら場の上級者たちに訊いた。
「やはり当該戦闘薬の産地に飛んで調査しろということですね?」
「その通りだ。受けてくれるかな?」
「お断りします。本部長、キャリアと言えど私は現在県警捜査員です。それに私はバディとセットでなければ動かないのは既にご承知の筈。バディの鳴海巡査部長は正真正銘地方公務員です」
「ふむ、確かにわたしも尤もだとは思うがね」
「ならば更にご理解頂きたい。ここ暫く私たちは『元警察庁長官である某議員の意見ひとつで私と鳴海の立場が云々』と脅されるようにして県警と関係のない案件の特別任務を拝命してきましたが、これ以上は手に余るだけでなく目にも余る。もう沢山です。鳴海、小田切、機捜に戻るぞ」
今度こそは京哉も霧島を留めなかった。焦る小田切を促して本部長室を出る。だが出るなり少々不安になって霧島の灰色の目を見上げて窺った。霧島は鉄面皮を維持している。
「あのう、本当に蹴飛ばしても良かったんでしょうか?」
「構うものか。幾ら何でもふざけすぎだろう。我々は便利屋ではない」
詰め所に戻るともう定時の十七時半近く、京哉と小田切が一本ずつ煙草を吸うと湯呑みや灰皿を片付け、ノートパソコンの電源も落としてコートを手にした。
本日上番の一班長・竹内警部補に挨拶すると皆に敬礼して三人は詰め所を出る。生活安全部に香坂警視を迎えに行く小田切と一階で別れ、京哉と霧島は裏口から出て夜の冷気に佇む愛車の白いセダンに乗り込んだ。ジャンケンで負けた霧島が運転だ。
裏門からセダンを出した霧島は普通の感覚なら利用したがらない細い路地や一方通行路を駆使し見事な運転で表通りの帰宅ラッシュを避けて最短でバイパスに乗る。
二人の住処は貝崎市と反対側で白藤市と接する真城市にあった。真城市は白藤市のベッドタウンのような位置づけで、バイパス沿いには郊外一軒型の店舗が過剰な明かりを灯している以外、住宅地がのっぺりと広がっている。
「今週の食事当番さんはスーパーカガミヤに寄るんですか?」
「そうだな、買い込んでおくか。明日からの連休中はお前とのんびりしたい」
「本当に僕ものんびりさせてくれるんでしょうね?」
「何だ、私に飽きたのか?」
「飽きてたらあんなにナニがアレしません。そういう問題じゃなくて……大体、今朝も寝ている僕を五時に叩き起こしてあんなに。平日の出勤前にやることですか!」
「すまん。あんまりお前が綺麗で」
臆面もなく言ってのけた霧島は京哉に婀娜っぽいような視線を向けた。
「忍さん、前見て、前!」
「分かっている。だが今朝は慌ただしかった。だから京哉、今晩いいだろう?」
年上の男の低く甘い声に京哉が弱いのを知っていて、霧島はシャープな横顔に微笑みを浮かべている。京哉は憤然としたふりで照れを隠しながら大声で喚いた。
「いい加減に貴方が擦り切れても知りませんからね!」
だがそこで霧島が急ブレーキを踏む。この辺りは住宅街で外灯は間近だが、丁度挟間で結構暗い。セダンのヘッドライトの照射範囲外は本格的な冬の夜だった。
「どうしたんですか、こんな所で?」
「聞こえなかったのか?」
訊かれて京哉は首を捻った。その間に霧島は白いセダンを路肩に停め直す。二人で黙ること数秒、今度は京哉にも聞こえた。女性の叫び声のようだ。二人は車から降りて耳を澄ます。すると人が争うような気配が伝わって来て二人は顔を見合わせた。
「TVの音声じゃないでしょうか?」
「それならそれで構わん」
気配の元を突き止めようと行動を開始する。コートを着て白い息を吐きながら歩き出した。この先が公園になっているのを二人は知っている。その公園から男の笑い声が響いてきて二人は駆け出した。公園で甲高い笑い声の主を認めて京哉は息を呑む。
外灯に照らされた光景は凄絶だった。男が女の頭を掴み固い滑り台に叩きつけていたのだ。女はもう声も出せない状態らしい。傍でもう一人、若い男が笑っている。
「動くな! 警察だ!」
低く通る霧島の大喝も聞こえていないのか、男は女性の頭を叩きつけるのを止めない。猶予はないと判断した霧島は男に駆け寄って腕を逆手に捻り上げた。逮捕術に逆らって動いた男の右肩関節がグキリと外れる。
意外に響いたその音で狂ったように笑っていた男が奇声を上げて走り出した。だがそれを追う余裕は京哉にもなかった。
一瞬そちらに気を取られた隙に女性を手放した男が左手一本で霧島の首を掴み締めたのだ。霧島も突っ立っていた訳ではない。しかしそれ以上に男の動きは速かった。
さほど大柄でもない男が長身の霧島の首を絞めて持ち上げる。霧島の足が浮いた。
「……くっ……あ、うっ!」
殆ど声にならない声を絞り出しながら霧島は急激に狭くなる視界の中、両手で男の手を引き剥がそうと試みる。
抵抗を止めて総頸動脈の血流を止められたら脳の酸素不足で数秒かからず気を失う。あとはこの化け物じみた力で首を折られて終わりだ。
「だが幸い我々厚生局は初期段階で柏仁会の密輸に気付いた。あとは叩くだけだ」
「まさか今度は私たちに柏仁会に潜入しろ、などと言うのではないだろうな?」
灰色の目で面子を睨みながら霧島が予防線を張った。京哉もはっきり言ってうんざりしている。またしても暴力団に潜入などというお洒落な事態は避けたかった。それに霧島と京哉は過去の事案から、あちらの世界で面が割れている可能性が高いのだ。
おまけに霧島は厳しい懲戒を食らった、その停職中に京哉と密会しているのを週刊誌にスクープされている。他にも警察の記者会見や霧島カンパニー会長御曹司としてメディアにたびたび露出して世間を賑わせ、全国ネットで放映されたことすらあるのだ。
今更暴力団への潜入捜査は危険すぎた。京哉一人で潜入はもっと嫌だ。
しかし有難いことに麻取部長がそれを否定してくれる。
「柏仁会は所轄暴力犯係と県警組織犯罪対策本部・薬銃課の応援を得てうちが叩く」
「そうか、暴力犯係に組対に麻取か。ならば私たちは不要だな。では失礼する」
ちょっと待て、待ってくれと上級者や客たちに叫ばれて気の毒になった京哉は霧島のスーツの裾を引っ張って再び着席させた。霧島は眉間に深いシワを寄せ麻取部長を睨む。
次に面々を順に切れ長の目で刺すように見た。本当はこの段階で霧島はもう本気で危ないのを薄々感じていたのである。勘というより単に消去法だった。
案の定、発言したのは国際担当総括審議官だ。眼鏡を押し上げつつ早口で告げる。
「貴方がたには外堀を埋めて頂きます。そこで我々は陸自に協力を依頼しました」
国際担当総括審議官からそれ以上言われなくても打てば響くように堂本一佐が反応し、副官の江崎二尉がおもむろにポケットから磁気カードを取り出した。
「成田国際空港第一ターミナル、南四階の二番コインロッカーのキィになります」
逃げる霧島を止めなきゃよかったと京哉はしみじみ思って呟く。
「あああ、また国際線で禁煙地獄……」
眉間のシワをより深くした霧島が溜息をつきながら場の上級者たちに訊いた。
「やはり当該戦闘薬の産地に飛んで調査しろということですね?」
「その通りだ。受けてくれるかな?」
「お断りします。本部長、キャリアと言えど私は現在県警捜査員です。それに私はバディとセットでなければ動かないのは既にご承知の筈。バディの鳴海巡査部長は正真正銘地方公務員です」
「ふむ、確かにわたしも尤もだとは思うがね」
「ならば更にご理解頂きたい。ここ暫く私たちは『元警察庁長官である某議員の意見ひとつで私と鳴海の立場が云々』と脅されるようにして県警と関係のない案件の特別任務を拝命してきましたが、これ以上は手に余るだけでなく目にも余る。もう沢山です。鳴海、小田切、機捜に戻るぞ」
今度こそは京哉も霧島を留めなかった。焦る小田切を促して本部長室を出る。だが出るなり少々不安になって霧島の灰色の目を見上げて窺った。霧島は鉄面皮を維持している。
「あのう、本当に蹴飛ばしても良かったんでしょうか?」
「構うものか。幾ら何でもふざけすぎだろう。我々は便利屋ではない」
詰め所に戻るともう定時の十七時半近く、京哉と小田切が一本ずつ煙草を吸うと湯呑みや灰皿を片付け、ノートパソコンの電源も落としてコートを手にした。
本日上番の一班長・竹内警部補に挨拶すると皆に敬礼して三人は詰め所を出る。生活安全部に香坂警視を迎えに行く小田切と一階で別れ、京哉と霧島は裏口から出て夜の冷気に佇む愛車の白いセダンに乗り込んだ。ジャンケンで負けた霧島が運転だ。
裏門からセダンを出した霧島は普通の感覚なら利用したがらない細い路地や一方通行路を駆使し見事な運転で表通りの帰宅ラッシュを避けて最短でバイパスに乗る。
二人の住処は貝崎市と反対側で白藤市と接する真城市にあった。真城市は白藤市のベッドタウンのような位置づけで、バイパス沿いには郊外一軒型の店舗が過剰な明かりを灯している以外、住宅地がのっぺりと広がっている。
「今週の食事当番さんはスーパーカガミヤに寄るんですか?」
「そうだな、買い込んでおくか。明日からの連休中はお前とのんびりしたい」
「本当に僕ものんびりさせてくれるんでしょうね?」
「何だ、私に飽きたのか?」
「飽きてたらあんなにナニがアレしません。そういう問題じゃなくて……大体、今朝も寝ている僕を五時に叩き起こしてあんなに。平日の出勤前にやることですか!」
「すまん。あんまりお前が綺麗で」
臆面もなく言ってのけた霧島は京哉に婀娜っぽいような視線を向けた。
「忍さん、前見て、前!」
「分かっている。だが今朝は慌ただしかった。だから京哉、今晩いいだろう?」
年上の男の低く甘い声に京哉が弱いのを知っていて、霧島はシャープな横顔に微笑みを浮かべている。京哉は憤然としたふりで照れを隠しながら大声で喚いた。
「いい加減に貴方が擦り切れても知りませんからね!」
だがそこで霧島が急ブレーキを踏む。この辺りは住宅街で外灯は間近だが、丁度挟間で結構暗い。セダンのヘッドライトの照射範囲外は本格的な冬の夜だった。
「どうしたんですか、こんな所で?」
「聞こえなかったのか?」
訊かれて京哉は首を捻った。その間に霧島は白いセダンを路肩に停め直す。二人で黙ること数秒、今度は京哉にも聞こえた。女性の叫び声のようだ。二人は車から降りて耳を澄ます。すると人が争うような気配が伝わって来て二人は顔を見合わせた。
「TVの音声じゃないでしょうか?」
「それならそれで構わん」
気配の元を突き止めようと行動を開始する。コートを着て白い息を吐きながら歩き出した。この先が公園になっているのを二人は知っている。その公園から男の笑い声が響いてきて二人は駆け出した。公園で甲高い笑い声の主を認めて京哉は息を呑む。
外灯に照らされた光景は凄絶だった。男が女の頭を掴み固い滑り台に叩きつけていたのだ。女はもう声も出せない状態らしい。傍でもう一人、若い男が笑っている。
「動くな! 警察だ!」
低く通る霧島の大喝も聞こえていないのか、男は女性の頭を叩きつけるのを止めない。猶予はないと判断した霧島は男に駆け寄って腕を逆手に捻り上げた。逮捕術に逆らって動いた男の右肩関節がグキリと外れる。
意外に響いたその音で狂ったように笑っていた男が奇声を上げて走り出した。だがそれを追う余裕は京哉にもなかった。
一瞬そちらに気を取られた隙に女性を手放した男が左手一本で霧島の首を掴み締めたのだ。霧島も突っ立っていた訳ではない。しかしそれ以上に男の動きは速かった。
さほど大柄でもない男が長身の霧島の首を絞めて持ち上げる。霧島の足が浮いた。
「……くっ……あ、うっ!」
殆ど声にならない声を絞り出しながら霧島は急激に狭くなる視界の中、両手で男の手を引き剥がそうと試みる。
抵抗を止めて総頸動脈の血流を止められたら脳の酸素不足で数秒かからず気を失う。あとはこの化け物じみた力で首を折られて終わりだ。
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