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俺は長寿者(エルダー)認知症ではないことが判明する。
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そしてこの世界のヴァンパイアの特徴を知る。
ヤバくない?
連投だ・・・多分。
スレが伸びないのだ。
スレではないけど。
また大部屋の話に戻る。
「レムル医師、どうしましょう。」
フリッツが小柄な男に聞いた。
「取り合えず、謁見の間、黙って王座に座らせるほかない。」
フリッツが頷いた。
「俺は認知症ではないぞ、元居た世界にここへ転生したと思う。」
大部屋にいた全員は驚いた目で俺を見た。
「まさか?」
レムル医師が呟いた。
「本当だってば。気付いたらここに居た。」
「フロレンシオ陛下は何処に?」
「知らない。」
レムル医師は少し考え込んだ。
「長寿者認知症の疑いは高いだが、転生の可能性は僅かながらある。」
「転生ならフロレンシオ陛下はどうなった?」
フリッツが聞いた。
「滅びたか、この者の元居た世界へ飛ばされたか。」
「そんな!!」
レムル医師を除く全員、泣き出した。
「そなたは何者だ?」
レムル医師が俺の目を見ながら質問した。
「田原ヒロカズだ。元の世界ではニートだ。」
「ニートとは何か?」
レムル医師は聞いた。
「何もせず親の脛をかじるものだ。」
医師とフリッツは明らかなに嫌な顔をした。
「ろくでない世界から来ている者よ、我が主を戻せ。」
フリッツは怒りを込めて俺を責め立てきた。
「無理だよ。俺自身どうやって来たか、どうしてこうなったのか、知らないよ。」
レムル医師は呆れた表情を浮かべ、フリッツはため息をした。
「長寿者認知症ではないなら取り合えずこの人外の者を我が主でこの国を王になってもらうしかない。」
大部屋のドアの近くに立っていた女性ヴァンパイアが言った。
「そんなばかな話ができないのですよ、ヴァイオレット王女。」
フリッツは慌てて答えた。
「仕方ないじゃない、明日の晩を乗り越えればいいんじゃない。」
「容認できませぬ、ヴァイオレット王女。」
俺はその女性を見た。
長くて赤い髪の毛、青色の目、数かなそばかす、某ヒーロー映画の黒い未亡人役のハリウッド女優そっくりだった。
「養父であり、我が主でもあり、国王の精神がいなくなった今、体しか残っていないので国王が滅んだことにはならない。この異世界の者を養父役をやってもらうほかない。」
「ダメですよ、ヴァイオレット王女。」
レムル医師とフリッツは同時に叫んだ。
「2人とも、黙れ。」
威圧的なオーラを放しながら、王女が2人を黙らせた。
「テラッシオ大公はともかく、あの腐れユーゴチャー大公に王座を手にするチャンスを与えていいの?」
全員は横に顔を振った。
「養父がいるからこの国は平和だ。人間の国々から攻められることもない。テラッシオ大公も平和主義だが、ユーゴチャー大公は狡猾で恐ろしい。」
ヴァイオレット王女は皆に伝えた。
「でもどうすれば良いか。」
フリッツは心配そうに俺とヴァイオレット王女を交合に見ながら話した。
「私に任せて。」
ヴァイオレット王女は自信満々に答えた。
「ちょっと、一つ聞いていい?」
俺は思わず話した。
「何だ?」
王女が俺の目を見ながら言った。
「ヴァンパイアってどんな能力があるのか?」
「能力?」
全員が不思議そうに俺を見た。
「俺の居た世界ではヴァンパイアは不思議な力を持つよ。数倍で速さで動いたり、異性を一瞬で魅了したり、人の数倍の肉体的力を持ったり、とにかくすごく強いのだよ。」
「我々ヴァンパイア族にはそれが当たり前の肉的特徴だ。」
レムル医師が答えた。
「そうか。霧になる能力や動物に変身する能力もあるってことだよね。」
全員は目を見開いて、驚きの表情で俺を見た。
「そんなファンタジーな能力を持ってない。元々は能力ないのだ。」
レムル医師はまた呆れた顔で答えた。
今度は俺が驚いた。俺が居た元の世界ではヴァンパイアが不思議な能力を持っていたからな。小説、ゲーム、アニメと映画の中での話だが。
「ヴァンパイアって、ニンニク、銀、聖水などに弱いのだろう。」
俺が言い出した。
「そんなことない。」
レムル医師がまた答えた。
「太陽の光や杭は?」
「太陽の光には弱いのだ。肉体的力を発揮できなくなるので。杭は我々は寝ていれば抑えるのは有効だが、痛い以外なにもない。」
レムル医師がやはり呆れた表情で答えた。
俺が思った。この異世界でのヴァンパイアはちょっとした長寿な強化人間っぽいな。
そして考えた、何の能力がないのはおかしい。
一か八か試してみたくなった。
心の中で【霧】をイメージした。
俺が目覚めたこの体は瞬時に霧の状態になった。
大部屋にいる全員が悲鳴を上げた。
心の中で【解除】を唱えて、人の形にすぐに戻った。
また心の中で【コウモリ】をイメージした。
また瞬時にコウモリの姿になった。
また全員大きな恐怖の悲鳴を上げた。
俺・・・この世界ではチートな能力を手に入れた。
今日はここまで。
書き込みがあればまた続く。
書き込みなくてもスレではないので
また続く。
日本語未修正。
ヤバくない?
連投だ・・・多分。
スレが伸びないのだ。
スレではないけど。
また大部屋の話に戻る。
「レムル医師、どうしましょう。」
フリッツが小柄な男に聞いた。
「取り合えず、謁見の間、黙って王座に座らせるほかない。」
フリッツが頷いた。
「俺は認知症ではないぞ、元居た世界にここへ転生したと思う。」
大部屋にいた全員は驚いた目で俺を見た。
「まさか?」
レムル医師が呟いた。
「本当だってば。気付いたらここに居た。」
「フロレンシオ陛下は何処に?」
「知らない。」
レムル医師は少し考え込んだ。
「長寿者認知症の疑いは高いだが、転生の可能性は僅かながらある。」
「転生ならフロレンシオ陛下はどうなった?」
フリッツが聞いた。
「滅びたか、この者の元居た世界へ飛ばされたか。」
「そんな!!」
レムル医師を除く全員、泣き出した。
「そなたは何者だ?」
レムル医師が俺の目を見ながら質問した。
「田原ヒロカズだ。元の世界ではニートだ。」
「ニートとは何か?」
レムル医師は聞いた。
「何もせず親の脛をかじるものだ。」
医師とフリッツは明らかなに嫌な顔をした。
「ろくでない世界から来ている者よ、我が主を戻せ。」
フリッツは怒りを込めて俺を責め立てきた。
「無理だよ。俺自身どうやって来たか、どうしてこうなったのか、知らないよ。」
レムル医師は呆れた表情を浮かべ、フリッツはため息をした。
「長寿者認知症ではないなら取り合えずこの人外の者を我が主でこの国を王になってもらうしかない。」
大部屋のドアの近くに立っていた女性ヴァンパイアが言った。
「そんなばかな話ができないのですよ、ヴァイオレット王女。」
フリッツは慌てて答えた。
「仕方ないじゃない、明日の晩を乗り越えればいいんじゃない。」
「容認できませぬ、ヴァイオレット王女。」
俺はその女性を見た。
長くて赤い髪の毛、青色の目、数かなそばかす、某ヒーロー映画の黒い未亡人役のハリウッド女優そっくりだった。
「養父であり、我が主でもあり、国王の精神がいなくなった今、体しか残っていないので国王が滅んだことにはならない。この異世界の者を養父役をやってもらうほかない。」
「ダメですよ、ヴァイオレット王女。」
レムル医師とフリッツは同時に叫んだ。
「2人とも、黙れ。」
威圧的なオーラを放しながら、王女が2人を黙らせた。
「テラッシオ大公はともかく、あの腐れユーゴチャー大公に王座を手にするチャンスを与えていいの?」
全員は横に顔を振った。
「養父がいるからこの国は平和だ。人間の国々から攻められることもない。テラッシオ大公も平和主義だが、ユーゴチャー大公は狡猾で恐ろしい。」
ヴァイオレット王女は皆に伝えた。
「でもどうすれば良いか。」
フリッツは心配そうに俺とヴァイオレット王女を交合に見ながら話した。
「私に任せて。」
ヴァイオレット王女は自信満々に答えた。
「ちょっと、一つ聞いていい?」
俺は思わず話した。
「何だ?」
王女が俺の目を見ながら言った。
「ヴァンパイアってどんな能力があるのか?」
「能力?」
全員が不思議そうに俺を見た。
「俺の居た世界ではヴァンパイアは不思議な力を持つよ。数倍で速さで動いたり、異性を一瞬で魅了したり、人の数倍の肉体的力を持ったり、とにかくすごく強いのだよ。」
「我々ヴァンパイア族にはそれが当たり前の肉的特徴だ。」
レムル医師が答えた。
「そうか。霧になる能力や動物に変身する能力もあるってことだよね。」
全員は目を見開いて、驚きの表情で俺を見た。
「そんなファンタジーな能力を持ってない。元々は能力ないのだ。」
レムル医師はまた呆れた顔で答えた。
今度は俺が驚いた。俺が居た元の世界ではヴァンパイアが不思議な能力を持っていたからな。小説、ゲーム、アニメと映画の中での話だが。
「ヴァンパイアって、ニンニク、銀、聖水などに弱いのだろう。」
俺が言い出した。
「そんなことない。」
レムル医師がまた答えた。
「太陽の光や杭は?」
「太陽の光には弱いのだ。肉体的力を発揮できなくなるので。杭は我々は寝ていれば抑えるのは有効だが、痛い以外なにもない。」
レムル医師がやはり呆れた表情で答えた。
俺が思った。この異世界でのヴァンパイアはちょっとした長寿な強化人間っぽいな。
そして考えた、何の能力がないのはおかしい。
一か八か試してみたくなった。
心の中で【霧】をイメージした。
俺が目覚めたこの体は瞬時に霧の状態になった。
大部屋にいる全員が悲鳴を上げた。
心の中で【解除】を唱えて、人の形にすぐに戻った。
また心の中で【コウモリ】をイメージした。
また瞬時にコウモリの姿になった。
また全員大きな恐怖の悲鳴を上げた。
俺・・・この世界ではチートな能力を手に入れた。
今日はここまで。
書き込みがあればまた続く。
書き込みなくてもスレではないので
また続く。
日本語未修正。
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