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第二話 起(2)
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『魔王!お前は死ぬべき…。くそっなんで俺は剣を抜けない。今なら殺せるだろ。なのに。なんで。』
『クルス。早くそいつを殺せ!今なら殺せる。早く!』
『ごめん。みんな俺はこいつを殺せない。』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『ふはははははは、それでな。クルスこいつそのクソ雑魚モンスターから全力で走って逃げたんだぜ。面白いよな』
『やめろよベリー。俺はそ、そんなことはしてない。』
『おいおい照れんなよ。こいついつもはチャラいくせにこうゆうときだけ恥ずかしがるんだぜ。可愛いもんだよな』
そう。僕(レオン)は今馬車で首都マルセイユに向かっている。
『私たちのもとで働く気はあるかい?』
そんなのどこをどうしたら断るという答えが出てくるのか。僕は思いっきり首を振り『お願いします』と言った。
それで今マルセイユに向かっている。僕は初めてマルセイユに行く。どんなとこなんだろ。
『本当にマルセイユに連れてってくれるんですか?』
こう質問しているのは僕の母親ルーズだ。
『いやいや。私たちこそ。ついてきてもらってありがとうございます。』
『あのー。なぜ僕が騎士団に誘われたのでしょうか?僕はただの奴隷で。そんな僕をなんで。。。。』
『それはついてきたらわかるよ』
ついてきたらわかるって。どうゆうことだろう?
『痛っ!』
急に馬車が止まった。
『お客様たち魔物の群れが現れました。少しスピードを早めますよ。』
すると、クルスさんとベリーさんが剣を手に取り立ち上がった。
『いや、その必要はない。馬車を止めてくれ。』
『とは、言ったものの…。』
『いいから早く止めろ。』
『わ、わかりました。』
と、いうと馬車は止まった。
僕は後ろを向いた。すると牛のような魔物が大量にこっちに向かってきていた。どうしよう。やばいよ。ってあれ。見るとクルスさんとが剣を構えて待ち構えていた。
『おい魔物どもよ。俺らが乗ってる馬車に向かってきたことに後悔するんだな。剣竜奥義『魔流』風に染み込む世のものたちよ。この逆風に反りお前らを死に至らす。風城の舞。』
そういいクルスさんが剣を振ると、牛のような魔物を消しとばされた。
すごい。すごい。クルスさん。あんなことができるのか。僕は憧れた。僕もクルスさんみたいになりたい。
『す、すごい。あんなことができるなんて』
お母さんもすごく驚いていた。
『おいクルス!お前格好つけんなよ。なにが『風に染み込む世のものたちよ』だよ。そんなこと言わなくても魔法なんて打てただろ。』
『まぁまぁ、そんな怒るなよ。レオンくんとかの前で格好つけたかったんだよ。』
『ははははは、まぁいい。というよりあの魔物、レベル全員合わせて『龍級』はなかったか?』
『そうだか。あんな奴らが街とかにきてたら崩壊してたぞ』
あの二人何話してるんだろう?まぁいいや!僕もあんな風になりたいな。
そして僕たちは首都マルセイユに着いた。
ここが、ここが、ここが、ここがマルセイユか!!!
僕は凄すぎて転んでしまった。
『痛っ』
『ははははは、そんなに驚とは。』
『おいお前らもぉ行かたいとまずいぞ。』
行く?どこにいくんだ。というか、なんで僕たちこんな見られてんの。
『あ、、あの。なんでこの人たちは私たちを見ているのでしょうか。』
『それは俺らがこの街の英雄だからだ』
『クルス自分で英雄とかいうなよ。さらにこの街の英雄は私たちじゃないし。ルーズさん、ほんとのことを言うとねあなたたちの服装よ。服装がさ。』
『あーたしかに。なんかすいません。』
それから3分くらい歩きでかい城に着いた。
『クルス様とベリー様が帰ってきたぞ!門を開けろー。』
なんだなんだ。すると門が開き城の中へと連れてかれた。
『す、すごいわね。レオン。』
『ね。凄すぎるよ』
そして、城の中を案内され目の前に豪華な椅子がある部屋に連れてかれた。
『レオンくん。ルーズさん。これから来る人はこの街の王様だ。くれぐれも無礼の内容に。』
お、お、王様!?え?僕たちが?
そう思っていると椅子に誰かが座った。
『おぉ。よくきたな。レオンくん。ルーズさん。』
『あっはい。こんにちは。えっとあなたはー。
『俺か?俺はこの街の王こと現勇者。クール=マルセイユだ。』
『クルス。早くそいつを殺せ!今なら殺せる。早く!』
『ごめん。みんな俺はこいつを殺せない。』
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『ふはははははは、それでな。クルスこいつそのクソ雑魚モンスターから全力で走って逃げたんだぜ。面白いよな』
『やめろよベリー。俺はそ、そんなことはしてない。』
『おいおい照れんなよ。こいついつもはチャラいくせにこうゆうときだけ恥ずかしがるんだぜ。可愛いもんだよな』
そう。僕(レオン)は今馬車で首都マルセイユに向かっている。
『私たちのもとで働く気はあるかい?』
そんなのどこをどうしたら断るという答えが出てくるのか。僕は思いっきり首を振り『お願いします』と言った。
それで今マルセイユに向かっている。僕は初めてマルセイユに行く。どんなとこなんだろ。
『本当にマルセイユに連れてってくれるんですか?』
こう質問しているのは僕の母親ルーズだ。
『いやいや。私たちこそ。ついてきてもらってありがとうございます。』
『あのー。なぜ僕が騎士団に誘われたのでしょうか?僕はただの奴隷で。そんな僕をなんで。。。。』
『それはついてきたらわかるよ』
ついてきたらわかるって。どうゆうことだろう?
『痛っ!』
急に馬車が止まった。
『お客様たち魔物の群れが現れました。少しスピードを早めますよ。』
すると、クルスさんとベリーさんが剣を手に取り立ち上がった。
『いや、その必要はない。馬車を止めてくれ。』
『とは、言ったものの…。』
『いいから早く止めろ。』
『わ、わかりました。』
と、いうと馬車は止まった。
僕は後ろを向いた。すると牛のような魔物が大量にこっちに向かってきていた。どうしよう。やばいよ。ってあれ。見るとクルスさんとが剣を構えて待ち構えていた。
『おい魔物どもよ。俺らが乗ってる馬車に向かってきたことに後悔するんだな。剣竜奥義『魔流』風に染み込む世のものたちよ。この逆風に反りお前らを死に至らす。風城の舞。』
そういいクルスさんが剣を振ると、牛のような魔物を消しとばされた。
すごい。すごい。クルスさん。あんなことができるのか。僕は憧れた。僕もクルスさんみたいになりたい。
『す、すごい。あんなことができるなんて』
お母さんもすごく驚いていた。
『おいクルス!お前格好つけんなよ。なにが『風に染み込む世のものたちよ』だよ。そんなこと言わなくても魔法なんて打てただろ。』
『まぁまぁ、そんな怒るなよ。レオンくんとかの前で格好つけたかったんだよ。』
『ははははは、まぁいい。というよりあの魔物、レベル全員合わせて『龍級』はなかったか?』
『そうだか。あんな奴らが街とかにきてたら崩壊してたぞ』
あの二人何話してるんだろう?まぁいいや!僕もあんな風になりたいな。
そして僕たちは首都マルセイユに着いた。
ここが、ここが、ここが、ここがマルセイユか!!!
僕は凄すぎて転んでしまった。
『痛っ』
『ははははは、そんなに驚とは。』
『おいお前らもぉ行かたいとまずいぞ。』
行く?どこにいくんだ。というか、なんで僕たちこんな見られてんの。
『あ、、あの。なんでこの人たちは私たちを見ているのでしょうか。』
『それは俺らがこの街の英雄だからだ』
『クルス自分で英雄とかいうなよ。さらにこの街の英雄は私たちじゃないし。ルーズさん、ほんとのことを言うとねあなたたちの服装よ。服装がさ。』
『あーたしかに。なんかすいません。』
それから3分くらい歩きでかい城に着いた。
『クルス様とベリー様が帰ってきたぞ!門を開けろー。』
なんだなんだ。すると門が開き城の中へと連れてかれた。
『す、すごいわね。レオン。』
『ね。凄すぎるよ』
そして、城の中を案内され目の前に豪華な椅子がある部屋に連れてかれた。
『レオンくん。ルーズさん。これから来る人はこの街の王様だ。くれぐれも無礼の内容に。』
お、お、王様!?え?僕たちが?
そう思っていると椅子に誰かが座った。
『おぉ。よくきたな。レオンくん。ルーズさん。』
『あっはい。こんにちは。えっとあなたはー。
『俺か?俺はこの街の王こと現勇者。クール=マルセイユだ。』
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