16 / 21
ナミの過去
しおりを挟む
「あの人は従兄のユウマ君、確か6歳年上だったかな~??処女は学校の先輩に上げたけど、それより前からエッチな触り合いっこしていたのはユウマ君だったし。それだけじゃ無いよ!?頭も良いし勉強も教えてくれたし色んなとこに遊びに連れて行ってもくれた♡」
聞いてもいないのに勝手に話し出して止まらないナミを前にオレは黙っているしかなかった。
多分、怒りとかより驚きが大きく自分の中で聞いた内容をどう処理していいのか全く分からなかった。
「それでっ!提案なんだけど、今度ユウマ君とホテル行く時にトオルも来ない??」
オレの頭の中は完全に理解能力を失い電化製品でいうところのショート状態だった、、、、
飛び散る頭の中の火花、、、、
(よく分からないけど、ナミとは別れたくない)
そんな気持だけは確かにあった。
オレは99%強がり、後1%は何か新たな境地に行きたい。見てみたいと言う思いで、
「いいよ!今度は3人で会おうよ」
そう言うオレに対してナミは
「やった!私、最近思っていたの~、トオルの性癖?って言うのかな。私はナオキ君とエッチして....それはそれで良いんだけど、それなら私の性癖もトオルに分かって欲しいなー、、、なんて考えちゃって。」
ナミにも性癖があったんだ、、、最初は驚きだったけれど、そりゃー生き物であれば男女関係なく性欲が有り、それに伴い好き嫌いもあるだろう。
オレは今まで自分の性欲、性癖を優先してナミ
の気持ちは後回しにし過ぎていたのかもしれないな....
聞いてもいないのに勝手に話し出して止まらないナミを前にオレは黙っているしかなかった。
多分、怒りとかより驚きが大きく自分の中で聞いた内容をどう処理していいのか全く分からなかった。
「それでっ!提案なんだけど、今度ユウマ君とホテル行く時にトオルも来ない??」
オレの頭の中は完全に理解能力を失い電化製品でいうところのショート状態だった、、、、
飛び散る頭の中の火花、、、、
(よく分からないけど、ナミとは別れたくない)
そんな気持だけは確かにあった。
オレは99%強がり、後1%は何か新たな境地に行きたい。見てみたいと言う思いで、
「いいよ!今度は3人で会おうよ」
そう言うオレに対してナミは
「やった!私、最近思っていたの~、トオルの性癖?って言うのかな。私はナオキ君とエッチして....それはそれで良いんだけど、それなら私の性癖もトオルに分かって欲しいなー、、、なんて考えちゃって。」
ナミにも性癖があったんだ、、、最初は驚きだったけれど、そりゃー生き物であれば男女関係なく性欲が有り、それに伴い好き嫌いもあるだろう。
オレは今まで自分の性欲、性癖を優先してナミ
の気持ちは後回しにし過ぎていたのかもしれないな....
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
8
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる