僕とくまとうさぎ

月乃結海

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神さまからの贈り物

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緑いっぱいの大自然

雲ひとつない青い空

都会で育ったぼくは、空がこんなに広く見えること気づいていただろうか。

いつもぼくはひとりだった。

両親は共働きでいつもいない。

休日は顔を合わせれば喧嘩ばかり

もううんざりだった。

さみしかった。

でも今はそんな寂しさはいつの間にか消えていた。

ぼくはイチゴ牛乳が好きでいつも飲んでいた。

神様はみていたんだ。

そんなぼくにイチゴミルクを送りこんでくれたのかもしれない。

感謝するべきなのかな。

神様からの贈り物を。
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