僕とくまとうさぎ

月乃結海

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夢と現実

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あの光はなんだったんだろう
夢かな

ミルク「え!光が見えた?」

「うん、あの光はなんだったんだろ」

イチゴ「たぶん、神様よ」

山田「君も光が見えたんだね!」

「うん、なんだったの?」

ミルク「それは何か願いを叶えた時見えるんだ」

「願い?」

ミルク「気づかないココロの中の願い」

「うーん。」

気づかない願いか。

ココロの中、、、

そんなの願いなのか。

今は夢のような現実を送ってるのに。

ぼくの…

本当の…願い。


… 

目が覚めた。


あ、やっぱり。夢じゃないか。


ミルク「起きたか!」

「へんな夢を見たんだ、願いがどうとか」

イチゴ「…」

ミルク「今は気にする事じゃない、わからなくていいんだ」

「え?」

山田「みんなで美味しいものでも食べようよ」


なんだったんだろ。

わからないまま

みんなでごちそうを食べに行った。


夢と現実…の世界


でもこのままでいたいと、ぼくは思った。

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