僕とくまとうさぎ

月乃結海

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依頼5つ目①

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ビラ配りがよかったのかなんなのか

依頼が飛び込んできた!

女「すみません。」

「はい。何でしょうか?」

女「引き受けてほしい事があるんです。」

ミルク「依頼キタァー!なんだろ。ワクワク。」

ちょっとだまれ。

女「えーっと。人探しをしてほしいんです。」

ミルク「探偵ぽいやつキタァー!」

さっきからうるさいな。
たしかに探偵ぽい笑

「人探し、、どんな方ですか?」

女「私の双子の弟です。幼い時に離れてしまったんですが、、会いたくて。」

「なるほど。」

女「両親が離婚してから弟だけを施設に。」

イチゴ「複雑そうね?私たちにできるかしら。」

「時間がかかるかもしれませんが、それでもいいですか?」

女「はい。お願いします。私は河瀬といいます。よろしくお願いします。」

「はい、わかりました。」

ミルク「引き受けんの?探偵ぽいなぁ笑」

いちいちいじるな!



「なんか難しいのきたし。いきなり。」

ミルク「まぁ時間はかかるな。こりゃ。」

「だよなぁ。でもやるしかない!」

ミルク「お、やる気満々やん。」

なぜ、、関西弁風だよ。

山田「まずは、幼少期に何があったのか。探らなくてはですね。」

田中「手分けして探りましょう。」

この2人はめっちゃ探偵ぽいな。

イチゴ「資料を手分けして集めましょう。」

それぞれペアになり、ぼくたちは手分けして作業することにした。
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