29 / 187
1章 異世界に召喚されました
29話 ボーナスステージ
しおりを挟む
「うん。どうしてこうなった」
私が来た道を振り返り呻く。
そう、今日も元気にレベル上げだー!とテントから出てダンジョンの階段を降りた……まではよかったのだが何故か消えたのだ。
降りてきた階段が。
うん。そりゃっもうまっさらに。
おぉっぅぅNOぉぉぉぉぉ!?
何故消えるし!?
ゲームではこんな仕掛けなかったはずなんですけど!?
「階段消えた」
「はい。消えてしまいましたね」
と、リリとコロネが続く。
「ってなんだか二人とも冷静だけど!?これすごくやばくないか!?」
私が言えば
「条件を満たさないと階段が現れないフロアなのかもしれません。
ごく稀にありますから」
と、コロネ。
「え?あるの?」
「はい。私の知る限りでも3ヶ所ほど。
ほとんどのダンジョンはそのフロアの敵を全て倒せばまた階段が見えるようになります」
「あー、あるんだ。あるならいいんだけどさ」
と、私が胸をなでおろしていると。
「ネコ それより大変 すごい強そうな敵 いっぱいこっちに向かってる」
リリの一言で再びその場が固まるのだった。
△▲△
私はリリの言葉に早速スキル【魔力察知】を発動させ――固まる。
このフロア。全ての敵がレベル900台なのだ。
きゅ、きゅーひゃく?
私の頬が引き攣る。
え、5の次って6だよね!?
普通500レベルのボス部屋の次は600レベルのボス部屋じゃね!?
なんで500の次が900かな!?
常識は覆すためにあるとか、そういう発想ですか!?そうですか!?
いや、900なのは100歩譲ってまだいい。
それより問題なのは、全ての敵が私達に向かって突進してきてるっぽいこと。
おぉぉぉぉぉ!?
私はすぐさまトラップの設置にとりかかる。
うん。ムリムリムリムリ。
レベル788で900の相手しろとか無理ゲー!!
や、レベル200で1200の相手しようとした時より希望はあるけど!
今回数が半端じゃない!
魔力察知から察するにこのダンジョンはかなり長い一本道で、すでに私に向かっている大量のモンスターは半分くらいまできている。
私はすぐさま部屋中に糸を張り巡らし、トラップのスキルを発動する。
スキルで設置した糸はレベル補正関係なしになるので、私が糸を解くまでは部屋に設置されたままだ。
モンスターに引きちぎられる心配はない。
うまくやれば相手が高レベルモンスターでも十分やれる。
「リリとコロネは絶対そこから動くなよっ!!」
リリとコロネを守るように
何重にも罠を設置しているその時。
ズドドドドドドド
こちらに向かってきた集団の先頭が見え始める。
見た目は巨大な牛が、ものすごい数でこちらに突っ込んできているのだ。
うおおおお!?こえぇぇぇぇぇ!?
牛たちは何の躊躇もなく、こちらにツッコミ。
そして
「ぴぎぃっ!!」
先頭集団が悲鳴をあげた。うん。そりゃもう部屋中に糸張り巡らしてるからね…。
トラップで設置した糸はレベル補正関係なしにダメージを与える。
そのため
「ぷごぉぉ!??」「ぴぎゃぁぁ!?」「ぶぅふぅぅ!?」
前の牛集団が後ろの牛集団に押される感じで糸に引きちぎられていく。
そう、いうなればトコロテン方式。
ザシュ。ブシュ。ベシャ。
嫌な音をたてて細切れになっていく牛。それなのに後ろの牛たちは気づいていないのか突進をやめない。
結果。
「ぷぎぃぃぃ!!」「ぐぴぃぃぃ!!」
後ろの牛に押されて前の方の牛から順番にきれいにミンチにされていく。
うおーなにこの苦行!?私は牛ミンチをみてなきゃいけないの!?
飛び交う悲鳴と怒号。そして次々できあがるミンチの牛。
そして馬鹿なのか前の牛をひたすら押して、殺戮していく後ろの牛さんたち。
ミンチ牛はしばらくすると蒸発して宝箱へと変貌していく。
な、なんだこのシュールな情景は。
「ど、どういった状況でしょうか……」
「さぁ……」
私たちはその光景をただ唖然と眺めるのだった。
△▲△
「ふぅ 宝箱 回収終了」
リリが満足気に額の汗を拭う。
すでに牛たちは私達が倒したのでその姿はない。
まぁ、倒したといっても後ろの方にいた牛数匹だけだが。
勝手に物凄い数の牛が自滅してくれたおかげで、私たちのレベルは物凄い事になっている。
「さーて。せっかくだから宝箱の中身も確認していこうか?」
私がウキウキで宝箱を開け始めると、一瞬リリの困惑したような思考が伝わり――
『ネコ コロネ リリ達の事見てる人 見つけた』
と、唐突に会話を念話にきりかえ真剣に言う。ただその一方で興味ありげに宝箱を覗き込んでいる。
『え?』
思わず私が手を止めるが
『ネコ 手 止めないで 向こうに気づかれる』
私はリリに言われて、慌てて宝箱開けを再開した。
『それってつまり、私たちを盗見してる人を見つけたってこと?
どこにいるの?』
【並行思念】のスキルを使用して、宝箱を開けつつ鑑定スキルを使用するフリをしながら私が問う。
『そう でもここにいない ずっと遠く
リリ なぜか 視てる感じられるようになった』
『え?なんで急に?』
『もともとホワイトドラゴンは神の伝い手ともいわれ、そういった遠視や念話、魔力感知などに優れた種族と聞きます。
レベルが上がったおかげで、こちらを視ている者の魔力が察知できるようになったのかもしれません』
ドロップ品を感慨深げに覗き込みながらコロネが言う。
『たぶん 視てる人の魔力に辿って 逆に視る事可能
ネコとコロネ、二人に精神繋いで映像を見せたまま つなげても大丈夫?』
『可能なのでしょうか?』
『うん できると 思う』
『では一度リリ様が見て理解したものを猫様に転送してください。
同じ事のように思えますが、精神に与える影響が大幅に違いますから。
精神世界に耐性のない人間種の猫様には直接の映像転写はきついかと思います』
『うん!わかった!』
『それと確認をしたいのですが 相手に気付かれた場合リリ様や猫様にダメージが行くことはないのでしょうか?』
『それは大丈夫 視るだけで お互いダメージ与える事できない
ばれたら通信 切れるだけ』
『それなら大丈夫かと思いますが……猫様どうします?』
『もちろん視る!!』
私はきっぱり即答で答えるのだった。
私が来た道を振り返り呻く。
そう、今日も元気にレベル上げだー!とテントから出てダンジョンの階段を降りた……まではよかったのだが何故か消えたのだ。
降りてきた階段が。
うん。そりゃっもうまっさらに。
おぉっぅぅNOぉぉぉぉぉ!?
何故消えるし!?
ゲームではこんな仕掛けなかったはずなんですけど!?
「階段消えた」
「はい。消えてしまいましたね」
と、リリとコロネが続く。
「ってなんだか二人とも冷静だけど!?これすごくやばくないか!?」
私が言えば
「条件を満たさないと階段が現れないフロアなのかもしれません。
ごく稀にありますから」
と、コロネ。
「え?あるの?」
「はい。私の知る限りでも3ヶ所ほど。
ほとんどのダンジョンはそのフロアの敵を全て倒せばまた階段が見えるようになります」
「あー、あるんだ。あるならいいんだけどさ」
と、私が胸をなでおろしていると。
「ネコ それより大変 すごい強そうな敵 いっぱいこっちに向かってる」
リリの一言で再びその場が固まるのだった。
△▲△
私はリリの言葉に早速スキル【魔力察知】を発動させ――固まる。
このフロア。全ての敵がレベル900台なのだ。
きゅ、きゅーひゃく?
私の頬が引き攣る。
え、5の次って6だよね!?
普通500レベルのボス部屋の次は600レベルのボス部屋じゃね!?
なんで500の次が900かな!?
常識は覆すためにあるとか、そういう発想ですか!?そうですか!?
いや、900なのは100歩譲ってまだいい。
それより問題なのは、全ての敵が私達に向かって突進してきてるっぽいこと。
おぉぉぉぉぉ!?
私はすぐさまトラップの設置にとりかかる。
うん。ムリムリムリムリ。
レベル788で900の相手しろとか無理ゲー!!
や、レベル200で1200の相手しようとした時より希望はあるけど!
今回数が半端じゃない!
魔力察知から察するにこのダンジョンはかなり長い一本道で、すでに私に向かっている大量のモンスターは半分くらいまできている。
私はすぐさま部屋中に糸を張り巡らし、トラップのスキルを発動する。
スキルで設置した糸はレベル補正関係なしになるので、私が糸を解くまでは部屋に設置されたままだ。
モンスターに引きちぎられる心配はない。
うまくやれば相手が高レベルモンスターでも十分やれる。
「リリとコロネは絶対そこから動くなよっ!!」
リリとコロネを守るように
何重にも罠を設置しているその時。
ズドドドドドドド
こちらに向かってきた集団の先頭が見え始める。
見た目は巨大な牛が、ものすごい数でこちらに突っ込んできているのだ。
うおおおお!?こえぇぇぇぇぇ!?
牛たちは何の躊躇もなく、こちらにツッコミ。
そして
「ぴぎぃっ!!」
先頭集団が悲鳴をあげた。うん。そりゃもう部屋中に糸張り巡らしてるからね…。
トラップで設置した糸はレベル補正関係なしにダメージを与える。
そのため
「ぷごぉぉ!??」「ぴぎゃぁぁ!?」「ぶぅふぅぅ!?」
前の牛集団が後ろの牛集団に押される感じで糸に引きちぎられていく。
そう、いうなればトコロテン方式。
ザシュ。ブシュ。ベシャ。
嫌な音をたてて細切れになっていく牛。それなのに後ろの牛たちは気づいていないのか突進をやめない。
結果。
「ぷぎぃぃぃ!!」「ぐぴぃぃぃ!!」
後ろの牛に押されて前の方の牛から順番にきれいにミンチにされていく。
うおーなにこの苦行!?私は牛ミンチをみてなきゃいけないの!?
飛び交う悲鳴と怒号。そして次々できあがるミンチの牛。
そして馬鹿なのか前の牛をひたすら押して、殺戮していく後ろの牛さんたち。
ミンチ牛はしばらくすると蒸発して宝箱へと変貌していく。
な、なんだこのシュールな情景は。
「ど、どういった状況でしょうか……」
「さぁ……」
私たちはその光景をただ唖然と眺めるのだった。
△▲△
「ふぅ 宝箱 回収終了」
リリが満足気に額の汗を拭う。
すでに牛たちは私達が倒したのでその姿はない。
まぁ、倒したといっても後ろの方にいた牛数匹だけだが。
勝手に物凄い数の牛が自滅してくれたおかげで、私たちのレベルは物凄い事になっている。
「さーて。せっかくだから宝箱の中身も確認していこうか?」
私がウキウキで宝箱を開け始めると、一瞬リリの困惑したような思考が伝わり――
『ネコ コロネ リリ達の事見てる人 見つけた』
と、唐突に会話を念話にきりかえ真剣に言う。ただその一方で興味ありげに宝箱を覗き込んでいる。
『え?』
思わず私が手を止めるが
『ネコ 手 止めないで 向こうに気づかれる』
私はリリに言われて、慌てて宝箱開けを再開した。
『それってつまり、私たちを盗見してる人を見つけたってこと?
どこにいるの?』
【並行思念】のスキルを使用して、宝箱を開けつつ鑑定スキルを使用するフリをしながら私が問う。
『そう でもここにいない ずっと遠く
リリ なぜか 視てる感じられるようになった』
『え?なんで急に?』
『もともとホワイトドラゴンは神の伝い手ともいわれ、そういった遠視や念話、魔力感知などに優れた種族と聞きます。
レベルが上がったおかげで、こちらを視ている者の魔力が察知できるようになったのかもしれません』
ドロップ品を感慨深げに覗き込みながらコロネが言う。
『たぶん 視てる人の魔力に辿って 逆に視る事可能
ネコとコロネ、二人に精神繋いで映像を見せたまま つなげても大丈夫?』
『可能なのでしょうか?』
『うん できると 思う』
『では一度リリ様が見て理解したものを猫様に転送してください。
同じ事のように思えますが、精神に与える影響が大幅に違いますから。
精神世界に耐性のない人間種の猫様には直接の映像転写はきついかと思います』
『うん!わかった!』
『それと確認をしたいのですが 相手に気付かれた場合リリ様や猫様にダメージが行くことはないのでしょうか?』
『それは大丈夫 視るだけで お互いダメージ与える事できない
ばれたら通信 切れるだけ』
『それなら大丈夫かと思いますが……猫様どうします?』
『もちろん視る!!』
私はきっぱり即答で答えるのだった。
0
あなたにおすすめの小説
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
【完結】物置小屋の魔法使いの娘~父の再婚相手と義妹に家を追い出され、婚約者には捨てられた。でも、私は……
buchi
恋愛
大公爵家の父が再婚して新しくやって来たのは、義母と義妹。当たり前のようにダーナの部屋を取り上げ、義妹のマチルダのものに。そして社交界への出入りを禁止し、館の隣の物置小屋に移動するよう命じた。ダーナは亡くなった母の血を受け継いで魔法が使えた。これまでは使う必要がなかった。だけど、汚い小屋に閉じ込められた時は、使用人がいるので自粛していた魔法力を存分に使った。魔法力のことは、母と母と同じ国から嫁いできた王妃様だけが知る秘密だった。
みすぼらしい物置小屋はパラダイスに。だけど、ある晩、王太子殿下のフィルがダーナを心配になってやって来て……
お前には才能が無いと言われて公爵家から追放された俺は、前世が最強職【奪盗術師】だったことを思い出す ~今さら謝られても、もう遅い~
志鷹 志紀
ファンタジー
「お前には才能がない」
この俺アルカは、父にそう言われて、公爵家から追放された。
父からは無能と蔑まれ、兄からは酷いいじめを受ける日々。
ようやくそんな日々と別れられ、少しばかり嬉しいが……これからどうしようか。
今後の不安に悩んでいると、突如として俺の脳内に記憶が流れた。
その時、前世が最強の【奪盗術師】だったことを思い出したのだ。
空手馬鹿の俺が転生したら規格外の治癒士になっていた 〜筋力Eのひ弱少年治癒士が高みを目指す!?〜
くまみ
ファンタジー
前世は空手部主将の「ゴリラ」男。転生先は……筋力Eのひ弱な少年治癒士!?
「資質がなんだ!俺の拳は魔法を超える!……と、思うけど……汗」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
俺は五里羅門(ごり・らもん) 35歳独身男だ。硬派すぎて女が寄り付かず。強すぎる空手愛と鍛え抜かれた肉体のせいで不本意ながら通称「ゴリラ」と呼ばれていた。
仕事帰りにダンプに跳ねられた俺が目覚めると、そこは異世界だった。だが転生した姿は前世とは真逆。
病弱で華奢。戦闘力最低と言われる職業の「治癒士」(ヒーラー)適正の10歳の少年・ノエル。
「俺は戦闘狂だぞ!このひ弱な体じゃ、戦えねぇ!
「華奢でひ弱な体では、空手技を繰り出すのは夢のまた夢……」
魔力と資質が全てのこの世界。努力では超えられない「資質の壁」が立ちふさがる。
だが、空手馬鹿の俺の魂は諦めることを知らなかった。
「魔法が使えなきゃ、技で制す!治癒士が最強になっちゃいけないなんて誰が決めた?」
これは魔法の常識を「空手の技」で叩き壊す、一人の少年の異世界武勇伝。
伝説の騎士、美少女魔術師、そして謎の切り株(?)を巻き込み、ノエルの規格外の挑戦が今始まる!
[完結] 邪魔をするなら潰すわよ?
シマ
ファンタジー
私はギルドが運営する治療院で働く治療師の一人、名前はルーシー。
クエストで大怪我したハンター達の治療に毎日、忙しい。そんなある日、騎士の格好をした一人の男が運び込まれた。
貴族のお偉いさんを魔物から護った騎士団の団長さんらしいけど、その場に置いていかれたの?でも、この傷は魔物にヤられたモノじゃないわよ?
魔法のある世界で亡くなった両親の代わりに兄妹を育てるルーシー。彼女は兄妹と静かに暮らしたいけど何やら回りが放ってくれない。
ルーシーが気になる団長さんに振り回されたり振り回したり。
私の生活を邪魔をするなら潰すわよ?
1月5日 誤字脱字修正 54話
★━戦闘シーンや猟奇的発言あり
流血シーンあり。
魔法・魔物あり。
ざぁま薄め。
恋愛要素あり。
タダ働きなので待遇改善を求めて抗議したら、精霊達から『破壊神』と怖れられています。
渡里あずま
ファンタジー
出来損ないの聖女・アガタ。
しかし、精霊の加護を持つ新たな聖女が現れて、王子から婚約破棄された時――彼女は、前世(現代)の記憶を取り戻した。
「それなら、今までの報酬を払って貰えますか?」
※※※
虐げられていた子が、モフモフしながらやりたいことを探す旅に出る話です。
※重複投稿作品※
表紙の使用画像は、AdobeStockのものです。
ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?
音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。
役に立たないから出ていけ?
わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます!
さようなら!
5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる