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灰色ゴブリンの襲撃.
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馬車の荷台がいい感じに揺れていて、俺の眠りを手招きするように誘われる。
安らかな眠りを感じていたのに、強い衝撃と揺れで俺の体は外に放り出された。
流石にそのまま寝ていられるほどの能天気ではないから起き上がる。
周りは草原で、まだ王都には到着していないようだった。
馬車の荷台は倒れていて、安い馬車を頼んだから布で覆われているだけだったから俺の体は投げ出されたようだ。
地面に打ってあちこち痛いが、馬車を見渡すと馬を走らせる御者の男性が魔物に囲まれている。
見た目は腰布一枚のゴブリンだが、色が違う。
リール村の近くにいるゴブリンは緑色の肌だが、このゴブリンは灰色だ。
色違いのゴブリン、明らかに強さが緑色のゴブリンとは違うだろう。
それがわらわらと近付いてきていて、ゴブリン達は手に持っていたナイフを御者に向かって振り上げた。
とっさに俺はナイフを撃ち、ゴブリンに足蹴りした。
「早く逃げろ!!」
「は、ひぃぃ!!!!」
逃げ出す御者を追いかけないように、ゴブリン達に銃を向ける。
しかし、ゴブリン達は御者を追いかける事はしなかった。
それどころか、俺を囲んでいた……馬車を襲った狙いは俺?
好戦的な魔物は襲ってくる事はあるが、なんかゴブリン達の表情に違和感がある。
虚ろでなにかに操られているようなそんな目だ。
とりあえず向かってくるゴブリンをどうにかしようと撃つと、後ろから近付いてきたゴブリンに羽交い締めにされる。
弱いゴブリンなら振り払えるが、色違いのゴブリンはそう簡単にいかない。
向かってくるゴブリンを蹴っているが、どんどん仲間が寄ってきてキリがない。
ゴブリンの一匹に銃を奪われて、またこれかと嫌気がさす。
必死に抵抗すると、背中にいたゴブリンが何匹も乗ってきて俯せで倒れた。
押さえつけられて重い、このままじゃ…殺されてしまう。
ここはゴブリンの巣なのか?だとしてもこんなに一人の獲物に群がるのか?
異常事態を冷静に考えていたら、ゴブリンがナイフをチラつかせていた。
こんなところで死ぬわけにはいかないんだ、俺は…賞金首ハンターだから!
じたばたと抵抗しても、どんどん背中に乗るゴブリンが増えて押しつぶされそうだ。
ナイフでなにかを切っていて、俺の視界では見えなかった。
痛みはないが、なにかをしているのだろう事は分かる。
そしてそれが何なのかすぐに分かった。
ずるっとズボンと下着を脱がされて、全身が凍りつく。
ゴブリンは性欲も強いとは聞くが、いやまさか…俺は男なんだけど…
確かにここはエロゲー世界だが、主人公がモブゴブリンにヤられるゲームではない!
ゴブリンの手が足を掴んで開かされ、いよいよヤバくなってきた。
それだけは絶対阻止しないとと、暴れて声を上げた。
「やめろっ、気持ち悪い!し…シリウッ」
全身鳥肌が立ち、気持ち悪い手の感触に吐き気がした。
シリウスの時はそんな事なかったのに、やっぱり顔か?…いや、最初の頃は顔が見えなかったよな…じゃあなんで?
そんな疑問が頭の中で繰り返されていて、ゴブリン達の腰布から覗く見たくもないものが見えていた。
こんな奴らに凌辱されるくらいなら死んだ方がマシだ!
そう思っていたら、背中にのしかかっていた重さが一瞬でなくなった。
そして、俺の前に真っ黒な靴が見えて見上げた。
「下級の魔物の分際で、俺のものに手を出すとはいい覚悟だ」
ゴブリンの頭を掴んでいるシリウスが立っていて、そのまま後ろに放り投げた。
他のゴブリンは、手を上げるとゴブリンの首が飛んだ。
シリウスは顔色一つ変えずに、俺を抱き抱えた。
赤いマントを俺の下半身に掛けて、他のゴブリン達を見た。
シリウスに心臓を抉るほどの強い殺気を感じて、ゴブリン達は次々と灰になって消えていった。
俺は呆然とシリウスの顔を見ていたら、シリウスは何事もなかったかのように歩き出した。
「あ、ありがとう…」
「レインが俺の名前を呼んだから」
「呼んでない」
俺はシリウ…しか言っていないと、意地を張って否定した。
いつもランダムでシリウスと偶然鉢合わせるな。
こんな頻繁に魔王と会っていいのだろうか?主人公として…
なんか当たり前のように一緒にいるよな、 シリウスが敵意ゼロだからかな。
ズボンは乱暴にゴブリン達に脱がされたから破れていて穿ける状態ではなかった。
でも、ずっと下半身丸出しだと変態扱いされる。
目的地の王都にすら行けない…どうしたものか。
「えっとシリウス、ズボンがないと困るなぁ」
「…その前に調べたい事がある」
「え…?なに?」
「レインの体から俺の魔力を感じる」
シリウスの言葉に目を丸くして、よく分からなかった。
俺の体にシリウスの魔力?なんだそれ…どういう事だ?
俺の体になにかあるとしたら、シリウスと体を繋げたからではないのかと思う。
あんなに何度も出されたら魔力くらい付きそうなものだ。
安らかな眠りを感じていたのに、強い衝撃と揺れで俺の体は外に放り出された。
流石にそのまま寝ていられるほどの能天気ではないから起き上がる。
周りは草原で、まだ王都には到着していないようだった。
馬車の荷台は倒れていて、安い馬車を頼んだから布で覆われているだけだったから俺の体は投げ出されたようだ。
地面に打ってあちこち痛いが、馬車を見渡すと馬を走らせる御者の男性が魔物に囲まれている。
見た目は腰布一枚のゴブリンだが、色が違う。
リール村の近くにいるゴブリンは緑色の肌だが、このゴブリンは灰色だ。
色違いのゴブリン、明らかに強さが緑色のゴブリンとは違うだろう。
それがわらわらと近付いてきていて、ゴブリン達は手に持っていたナイフを御者に向かって振り上げた。
とっさに俺はナイフを撃ち、ゴブリンに足蹴りした。
「早く逃げろ!!」
「は、ひぃぃ!!!!」
逃げ出す御者を追いかけないように、ゴブリン達に銃を向ける。
しかし、ゴブリン達は御者を追いかける事はしなかった。
それどころか、俺を囲んでいた……馬車を襲った狙いは俺?
好戦的な魔物は襲ってくる事はあるが、なんかゴブリン達の表情に違和感がある。
虚ろでなにかに操られているようなそんな目だ。
とりあえず向かってくるゴブリンをどうにかしようと撃つと、後ろから近付いてきたゴブリンに羽交い締めにされる。
弱いゴブリンなら振り払えるが、色違いのゴブリンはそう簡単にいかない。
向かってくるゴブリンを蹴っているが、どんどん仲間が寄ってきてキリがない。
ゴブリンの一匹に銃を奪われて、またこれかと嫌気がさす。
必死に抵抗すると、背中にいたゴブリンが何匹も乗ってきて俯せで倒れた。
押さえつけられて重い、このままじゃ…殺されてしまう。
ここはゴブリンの巣なのか?だとしてもこんなに一人の獲物に群がるのか?
異常事態を冷静に考えていたら、ゴブリンがナイフをチラつかせていた。
こんなところで死ぬわけにはいかないんだ、俺は…賞金首ハンターだから!
じたばたと抵抗しても、どんどん背中に乗るゴブリンが増えて押しつぶされそうだ。
ナイフでなにかを切っていて、俺の視界では見えなかった。
痛みはないが、なにかをしているのだろう事は分かる。
そしてそれが何なのかすぐに分かった。
ずるっとズボンと下着を脱がされて、全身が凍りつく。
ゴブリンは性欲も強いとは聞くが、いやまさか…俺は男なんだけど…
確かにここはエロゲー世界だが、主人公がモブゴブリンにヤられるゲームではない!
ゴブリンの手が足を掴んで開かされ、いよいよヤバくなってきた。
それだけは絶対阻止しないとと、暴れて声を上げた。
「やめろっ、気持ち悪い!し…シリウッ」
全身鳥肌が立ち、気持ち悪い手の感触に吐き気がした。
シリウスの時はそんな事なかったのに、やっぱり顔か?…いや、最初の頃は顔が見えなかったよな…じゃあなんで?
そんな疑問が頭の中で繰り返されていて、ゴブリン達の腰布から覗く見たくもないものが見えていた。
こんな奴らに凌辱されるくらいなら死んだ方がマシだ!
そう思っていたら、背中にのしかかっていた重さが一瞬でなくなった。
そして、俺の前に真っ黒な靴が見えて見上げた。
「下級の魔物の分際で、俺のものに手を出すとはいい覚悟だ」
ゴブリンの頭を掴んでいるシリウスが立っていて、そのまま後ろに放り投げた。
他のゴブリンは、手を上げるとゴブリンの首が飛んだ。
シリウスは顔色一つ変えずに、俺を抱き抱えた。
赤いマントを俺の下半身に掛けて、他のゴブリン達を見た。
シリウスに心臓を抉るほどの強い殺気を感じて、ゴブリン達は次々と灰になって消えていった。
俺は呆然とシリウスの顔を見ていたら、シリウスは何事もなかったかのように歩き出した。
「あ、ありがとう…」
「レインが俺の名前を呼んだから」
「呼んでない」
俺はシリウ…しか言っていないと、意地を張って否定した。
いつもランダムでシリウスと偶然鉢合わせるな。
こんな頻繁に魔王と会っていいのだろうか?主人公として…
なんか当たり前のように一緒にいるよな、 シリウスが敵意ゼロだからかな。
ズボンは乱暴にゴブリン達に脱がされたから破れていて穿ける状態ではなかった。
でも、ずっと下半身丸出しだと変態扱いされる。
目的地の王都にすら行けない…どうしたものか。
「えっとシリウス、ズボンがないと困るなぁ」
「…その前に調べたい事がある」
「え…?なに?」
「レインの体から俺の魔力を感じる」
シリウスの言葉に目を丸くして、よく分からなかった。
俺の体にシリウスの魔力?なんだそれ…どういう事だ?
俺の体になにかあるとしたら、シリウスと体を繋げたからではないのかと思う。
あんなに何度も出されたら魔力くらい付きそうなものだ。
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