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Ⅰ 豚王子、覚醒す
1-14.
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『──いい? もしコレストン商会の様子を見に行くなら、ぜぇーったい、立ち止まっちゃだめよ。女の子が、お遣いの籠から落としたリンゴを拾おうとしただけで殴り飛ばされた、なんて話もあるんだから──』
マーラさんの話が本当かどうかは別にして、商会がどんな存在なのか、とてもよくわかる話だ。
理不尽な暴力で町の人を怖がらせる。見方を変えれば、異常なまでの警戒ぶり。自ら怪しいと喧伝しているようなものだろう。
地図によれば、次の角を曲がればコレストン商会の建物のはず。ここからは慎重に……裏路地に滑り込んで、チラに【絶界】を掛けてもらう。万が一のためにフードをかぶり、行きがけの道具屋で手に入れた仮面をつける。シンプルな白面だ。
いかにも屈強な門番が立つ真横をすり抜け、堂々と前庭を歩いていく。肩の上で胸を張るチラが頼もしくもおかしくて、不必要な緊張が取れるというオマケ付き。
裏へ回り、勝手口をそっと引いてみる。ビクともしない。ここでひるむどころか、とんでもない〝ズル〟を思いついた。
(……濃度を低くして、【反転】っ!)
[閂付きの木の扉 >>> 木の扉]
緩んだように、扉がすうっと隙間を作り出す。
(これなら僕も、斥候で食べていけるんじゃないか。まあチラがいてこそだけど)
不法侵入の罪悪感と、奇妙な興奮に煽られながら中へ。贅沢な深紅の絨毯を踏みしめ、廊下を進んでいく。
「……二階から、話し声が聞こえてくる。チラ、まだいける?」
<<きゅきゅ!>>
小さくも頼もしいその背中をひと撫でして、そおっと階段を上がっていく。【絶界】は音、気配など全てを閉ざすけど……ついつい、芝居の泥棒みたいな足運びになるのは、人の性なんだろうか。
ひときわ意匠が凝った両開きの扉を通りがかった、その時。女の怒声が響き渡った。すかさず扉に近づき、耳を当てる。
「──何だと! 約束が違う。次の対戦の前に、皆と会わせてくれると言ったではないか!」
「ふん、そもそも奴隷と約束が成り立つと思っていたのか。これだから蛮族は。契約書のひとつも作ったか? んん?」
「おのれっ、詐欺師めっ……ぐはっ!」
殴られたような音と共に、女の声が途切れる。
「学ばんやつだ。俺を不愉快にするんじゃない」
「ああ、コレストンさん。顔はいけませんよ。『美貌の剣士』の価値が下がりますから」
「……ちっ。その丁寧な口調を何とかしろ。侯爵のお気に入りか知らんが、どうも不愉快なやつばかりだ」
(さっきの声、どこかで……──! まさか、あの魔寄せの……)
「ササメさん。とにかくあなたが勝ち続けさえすれば、どうあれ、お仲間の命は保証される。信じて従うか、あきらめて死ぬか。単純でしょう?」
「くっ……わかった」
絞り出すように応える声。名はササメ……間違いないようだ。ヒナとフキが、部族史上最強という剣士。しかしこの扉の向こうでは、その片鱗を感じず、いいようにされてしまっている。
「聞き分けできたのか、んん? それなら、さっさと今晩のカードについて話すぞ。相手はバラランガだ」
「へえ? あの『千人殺し』ですか。よくあんな物騒なのを手懐けましたねえ」
「クスリがよく効くんだ。殺戮者だろうがオーガだろうが、〝漬けて〟しまえばこっちのもんよ。クスリ欲しさに、何でも言うこと聞く」
「怖いですねえ。ササメさんもそうならないようにしませんと」
「お前のオッズは45倍。いいか、最初はトばせ。善戦したフリをして、頃合いを見て、ほどよく殴られろ。最後は場外だ」
「八百長とは、恥知らずなっ」
「何とでも言え。『闘技場』でのお前の人気は今、最高潮。つまり俺らの稼ぎ時よ。安心しろ、お前はまだ使える。ちゃんと死ないように配慮してやるさ。わかったらさっさと行って、出番まで待機してろ!」
強く床を踏む音が扉に迫ってくる。飛び退いた途端、勢いよく出てきたのは、黒髪を後ろに縛った、背の高い美人だった。
(この人が……。黒い瞳も、ヒナたちと同じ……え?)
ササメはふと立ち止まり、僕らがいる方をじっと見る。一瞬、目をいぶかし気に細めたものの、そのまま階段を降りて行った。
(まさか、この【絶界】の中にいる僕を感じ取ったんだろうか。だとしたら、とんでもないな)
彼女の動向も気になるが、先にやつらの話の続きを聞かないと。再び扉に寄って、耳を傾ける。
「──武人って言うのか? ああいう頭の堅いやつは扱いやすいな」
「〝それ〟しかありませんからねえ。まあ道具みたいなものでしょう。大丈夫なんですか、担保にしているカミナの奴隷たちのことは」
「さあな。こっちに持って来たやつらは使い潰したが、野盗にやられたシュド送りの中で、ひょっとしたら何人か生きてるかも知れん。だから嘘は言ってない。まあ、せいぜい見るも叶わん仲間を想って踊っていればいい」
「ひどい人ですねえ」
「それより太客の世話を任せたぞ。邸を売るぐらい掛けさせろ。魔銀やらの輸入で自由連合の伝手に話をつけるには、とにかく金がいる。〝侯爵〟にいい報告をしたければ、お互い上手くやらんと」
「それは私が一番よく理解していますよ。この間、つまらない失敗をしたばかりですのでね。汚名返上ですよ──」
話が終わり、部屋を出ていく二人の男。その顔を見るなり、昨日のことのように思い出した。
(キツネ目の男……確か、フォークス。本当に釈放されたのか? もう一人の短髪がコレストンか……)
表向きは物流を担う豪商、その裏が〝違法な〟奴隷取引に、闘技場の運営。動かしたお金は、後ろ盾の貴族のもとへ……か。どいつもこいつも、強気に出られるわけだ。
ただ、貴族と商会の癒着は、いつの時代にもよくあること。王城でも勉強した歴史が、目の前で現実としてあるだけ。
(追放されて見える、本当の世の中の姿……皮肉だな)
感慨深くなっている場合じゃない。とにかく、フキから聞いていた通り、ササメについての裏は取れた。後は、どうやって彼女を解放するか。
「ここは、僕ならではのやり方だな」
まずはこの書斎。おあつらえ向きに、コレストンの商取引の書類が揃っている。やつの全財産と言えるだろう。【反転】でこの部屋の全てをゴミの山にしてしまうことも可能だけど、そうしてしまうには価値が膨大──そうだ!
「チラ……頼めるかい?」
<<きゅうっ!>>
チラは肩からぴょんと飛び降りると、お任せあれとばかりに【格納】のスキルを発動した──
◆
夕刻前。一旦〝城〟へ戻った。
「今夜、ササメを助けに行くよ」
散々迷った挙句、やはり黙って行くわけにはいかず、ヒナとフキに話すことにした。
「いくらチラがいるからって……一人でなんて無茶です。わたしも行きます!」
「おれは間違いなく足手まといだからやめときますっす。でも死ぬほど悔しいっす」
「……二人とも、よく聞いて」
眉尻を下げ、肩を落とす二人。その頭を同時に、そっと撫でる。
「見えるんだ……ササメを連れて、必ずここへ帰って来る自分の姿が。不安も祈りもいらない。ただ、信じて待っていて」
ヒナは僕の手を取り、両手で包む。じんわりと、彼女のぬくもりが伝わってくる。
「……わかりました。信じます。わたしの命を救ってくれたあの日から、いつも奇跡を与えてくれる、エル様を」
僕はその手を引き、ぎゅっと彼女を抱きしめる。彼女もまた、強く抱き返した。
「あ、そうだ。ササメに会った時、僕がヒナとフキを知っていることを伝える何か、言葉は無いかな。君たちだけにしかわからないような」
二人は同時に閃いたのか、顔を見合わせて笑った。
「それなら、絶対これ! っていうのがありますよ──」
◆
月明りで、街路の石畳がよく見える。
丸一日頑張ってくれているチラに、もうひとがんばりと大好物の『万養菓』を振る舞いつつ、いざ闘技場へ。
場所は普通に興行施設として地図に載っている。中心部から少し離れたところにある、石造りの円形の建物。
入口前は既に人がにぎわっており、ごく普通の町人からならず者っぽいのまで、さまざまに談笑している。時折、馬車が停まっては、仮面をした貴人のような男女が降りて来る。上客といったところか。
「それにしても、結構な動員だ。表向きは普通に娯楽なんだろうな。何も知らなければ、楽しめていたかも」
なぜだか、不思議と余裕がある。だけど油断はしない。信じて待つヒナたちの祈りを想いながら。
<<きゅきゅっ!>>
「ん……そうだね。そろそろ行くか!」
肩に乗るチラをひと撫で。仮面とフードをかぶり、【絶界】に包まれる。
マントを翻し、闘技場へと乗り込んだ。
マーラさんの話が本当かどうかは別にして、商会がどんな存在なのか、とてもよくわかる話だ。
理不尽な暴力で町の人を怖がらせる。見方を変えれば、異常なまでの警戒ぶり。自ら怪しいと喧伝しているようなものだろう。
地図によれば、次の角を曲がればコレストン商会の建物のはず。ここからは慎重に……裏路地に滑り込んで、チラに【絶界】を掛けてもらう。万が一のためにフードをかぶり、行きがけの道具屋で手に入れた仮面をつける。シンプルな白面だ。
いかにも屈強な門番が立つ真横をすり抜け、堂々と前庭を歩いていく。肩の上で胸を張るチラが頼もしくもおかしくて、不必要な緊張が取れるというオマケ付き。
裏へ回り、勝手口をそっと引いてみる。ビクともしない。ここでひるむどころか、とんでもない〝ズル〟を思いついた。
(……濃度を低くして、【反転】っ!)
[閂付きの木の扉 >>> 木の扉]
緩んだように、扉がすうっと隙間を作り出す。
(これなら僕も、斥候で食べていけるんじゃないか。まあチラがいてこそだけど)
不法侵入の罪悪感と、奇妙な興奮に煽られながら中へ。贅沢な深紅の絨毯を踏みしめ、廊下を進んでいく。
「……二階から、話し声が聞こえてくる。チラ、まだいける?」
<<きゅきゅ!>>
小さくも頼もしいその背中をひと撫でして、そおっと階段を上がっていく。【絶界】は音、気配など全てを閉ざすけど……ついつい、芝居の泥棒みたいな足運びになるのは、人の性なんだろうか。
ひときわ意匠が凝った両開きの扉を通りがかった、その時。女の怒声が響き渡った。すかさず扉に近づき、耳を当てる。
「──何だと! 約束が違う。次の対戦の前に、皆と会わせてくれると言ったではないか!」
「ふん、そもそも奴隷と約束が成り立つと思っていたのか。これだから蛮族は。契約書のひとつも作ったか? んん?」
「おのれっ、詐欺師めっ……ぐはっ!」
殴られたような音と共に、女の声が途切れる。
「学ばんやつだ。俺を不愉快にするんじゃない」
「ああ、コレストンさん。顔はいけませんよ。『美貌の剣士』の価値が下がりますから」
「……ちっ。その丁寧な口調を何とかしろ。侯爵のお気に入りか知らんが、どうも不愉快なやつばかりだ」
(さっきの声、どこかで……──! まさか、あの魔寄せの……)
「ササメさん。とにかくあなたが勝ち続けさえすれば、どうあれ、お仲間の命は保証される。信じて従うか、あきらめて死ぬか。単純でしょう?」
「くっ……わかった」
絞り出すように応える声。名はササメ……間違いないようだ。ヒナとフキが、部族史上最強という剣士。しかしこの扉の向こうでは、その片鱗を感じず、いいようにされてしまっている。
「聞き分けできたのか、んん? それなら、さっさと今晩のカードについて話すぞ。相手はバラランガだ」
「へえ? あの『千人殺し』ですか。よくあんな物騒なのを手懐けましたねえ」
「クスリがよく効くんだ。殺戮者だろうがオーガだろうが、〝漬けて〟しまえばこっちのもんよ。クスリ欲しさに、何でも言うこと聞く」
「怖いですねえ。ササメさんもそうならないようにしませんと」
「お前のオッズは45倍。いいか、最初はトばせ。善戦したフリをして、頃合いを見て、ほどよく殴られろ。最後は場外だ」
「八百長とは、恥知らずなっ」
「何とでも言え。『闘技場』でのお前の人気は今、最高潮。つまり俺らの稼ぎ時よ。安心しろ、お前はまだ使える。ちゃんと死ないように配慮してやるさ。わかったらさっさと行って、出番まで待機してろ!」
強く床を踏む音が扉に迫ってくる。飛び退いた途端、勢いよく出てきたのは、黒髪を後ろに縛った、背の高い美人だった。
(この人が……。黒い瞳も、ヒナたちと同じ……え?)
ササメはふと立ち止まり、僕らがいる方をじっと見る。一瞬、目をいぶかし気に細めたものの、そのまま階段を降りて行った。
(まさか、この【絶界】の中にいる僕を感じ取ったんだろうか。だとしたら、とんでもないな)
彼女の動向も気になるが、先にやつらの話の続きを聞かないと。再び扉に寄って、耳を傾ける。
「──武人って言うのか? ああいう頭の堅いやつは扱いやすいな」
「〝それ〟しかありませんからねえ。まあ道具みたいなものでしょう。大丈夫なんですか、担保にしているカミナの奴隷たちのことは」
「さあな。こっちに持って来たやつらは使い潰したが、野盗にやられたシュド送りの中で、ひょっとしたら何人か生きてるかも知れん。だから嘘は言ってない。まあ、せいぜい見るも叶わん仲間を想って踊っていればいい」
「ひどい人ですねえ」
「それより太客の世話を任せたぞ。邸を売るぐらい掛けさせろ。魔銀やらの輸入で自由連合の伝手に話をつけるには、とにかく金がいる。〝侯爵〟にいい報告をしたければ、お互い上手くやらんと」
「それは私が一番よく理解していますよ。この間、つまらない失敗をしたばかりですのでね。汚名返上ですよ──」
話が終わり、部屋を出ていく二人の男。その顔を見るなり、昨日のことのように思い出した。
(キツネ目の男……確か、フォークス。本当に釈放されたのか? もう一人の短髪がコレストンか……)
表向きは物流を担う豪商、その裏が〝違法な〟奴隷取引に、闘技場の運営。動かしたお金は、後ろ盾の貴族のもとへ……か。どいつもこいつも、強気に出られるわけだ。
ただ、貴族と商会の癒着は、いつの時代にもよくあること。王城でも勉強した歴史が、目の前で現実としてあるだけ。
(追放されて見える、本当の世の中の姿……皮肉だな)
感慨深くなっている場合じゃない。とにかく、フキから聞いていた通り、ササメについての裏は取れた。後は、どうやって彼女を解放するか。
「ここは、僕ならではのやり方だな」
まずはこの書斎。おあつらえ向きに、コレストンの商取引の書類が揃っている。やつの全財産と言えるだろう。【反転】でこの部屋の全てをゴミの山にしてしまうことも可能だけど、そうしてしまうには価値が膨大──そうだ!
「チラ……頼めるかい?」
<<きゅうっ!>>
チラは肩からぴょんと飛び降りると、お任せあれとばかりに【格納】のスキルを発動した──
◆
夕刻前。一旦〝城〟へ戻った。
「今夜、ササメを助けに行くよ」
散々迷った挙句、やはり黙って行くわけにはいかず、ヒナとフキに話すことにした。
「いくらチラがいるからって……一人でなんて無茶です。わたしも行きます!」
「おれは間違いなく足手まといだからやめときますっす。でも死ぬほど悔しいっす」
「……二人とも、よく聞いて」
眉尻を下げ、肩を落とす二人。その頭を同時に、そっと撫でる。
「見えるんだ……ササメを連れて、必ずここへ帰って来る自分の姿が。不安も祈りもいらない。ただ、信じて待っていて」
ヒナは僕の手を取り、両手で包む。じんわりと、彼女のぬくもりが伝わってくる。
「……わかりました。信じます。わたしの命を救ってくれたあの日から、いつも奇跡を与えてくれる、エル様を」
僕はその手を引き、ぎゅっと彼女を抱きしめる。彼女もまた、強く抱き返した。
「あ、そうだ。ササメに会った時、僕がヒナとフキを知っていることを伝える何か、言葉は無いかな。君たちだけにしかわからないような」
二人は同時に閃いたのか、顔を見合わせて笑った。
「それなら、絶対これ! っていうのがありますよ──」
◆
月明りで、街路の石畳がよく見える。
丸一日頑張ってくれているチラに、もうひとがんばりと大好物の『万養菓』を振る舞いつつ、いざ闘技場へ。
場所は普通に興行施設として地図に載っている。中心部から少し離れたところにある、石造りの円形の建物。
入口前は既に人がにぎわっており、ごく普通の町人からならず者っぽいのまで、さまざまに談笑している。時折、馬車が停まっては、仮面をした貴人のような男女が降りて来る。上客といったところか。
「それにしても、結構な動員だ。表向きは普通に娯楽なんだろうな。何も知らなければ、楽しめていたかも」
なぜだか、不思議と余裕がある。だけど油断はしない。信じて待つヒナたちの祈りを想いながら。
<<きゅきゅっ!>>
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