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Ⅰ 豚王子、覚醒す
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闘技場へ入るなり、熱気がむあっと顔に迫る。場内は酒と汗と煙草が混ざった何とも言えない臭気とともに、野次と怒号が飛び交う。
すり鉢状に設けられた段々の席はほぼ埋め尽くされ、真ん中、円形の砂地では、既に前座らしき者たちが闘っていた。
その中をかき分けながら進む。たまに人とぶつかるも、あまり不思議がられない。【絶界】が無くても、誰も気づかないほどの人混みだ。
「おいおい、もっと腰入れて剣ふれや!」
「ササメはまだかーっ! さっさとメインやれよ!」
へっぴり腰に泣きそうな顔。おそらく借金奴隷だろう。やがて一方が倒されると、それなりに喜んだり、賭け用の木札を床に投げつける客がちらほらと見える。
(世間知らずな豚王子のままだったなら、さぞかし憐れんでいただろうな。この場の、何もかもに)
……っと、いけない。ついつい感傷的になるのは、悪い癖だ。もっと冷静に、平静に。
二試合目が始まった。何とか時間を作ってもらっている内に、手筈を整えないと。
闘士の控室へ繋がる出入口が、砂地を挟んで左右に二つ。左のほうへと入り、少し奥へと進んだ。
(いた! ササメだ)
饐えた臭いのする石づくりの小部屋。背筋を伸ばして腰掛け……ただ無表情にじっと、空を見つめている。
チラに合図して【絶界】の直径を拡げ、彼女ごと包みこんだ。
「──! 何だ貴様はっ!」
突如現れた僕に驚くどころか、すかさず立てかけていた剣に手をかける。僕は両手を床に付け、無抵抗を示す。そして、ヒナたちから聞いた言葉を告げた。
「『ヤギに突かれた尻の傷痕は、武人の誇り』──わかりますね?」
「なっ、何だと。貴様……何者だ」
「エルヴィンと言います。あなたを助けにきました」
手応え十分。警戒が少し解けたところで、短く畳みかける。
「ヒナとフキも元気です。まずは話を聞いてもらえますか」
「ヒナ様!? それは、まことか! そうか、生きて……」
一瞬、強張った表情を崩したものの……すぐに元へと戻し、肩をすくめた。
「……いや、駄目だ。話は聞かん。その様子からすると、私の経緯は知っているのだろう。ならわかるはずだ」
「ええ。来るまでにやつの邸を調べてきました。ショックでしょうが……セントルに限って言うなら、生き残っていたカミナの民はフキだけでした。あなたを使うための詭弁です」
「くそっ、やはりそんなことだったか。だが、それだけではない。私はどうしても、ここを離れられないんだ」
ササメは首にかかる、漆黒の輪を指さした。
「『隷属の首輪』だ。やつから離れれば、呪いが発動して首が飛ぶ。一生の飼い殺しだ」
「それなら大丈夫。今すぐ無効にしますから。ちょっと触ります。失礼」
首輪に触れ、【反転】で『腐食した鉄の首輪』にしてしまう。それを両手の指にかけ、思いっきり引きちぎった。
「き、貴様、何ということを……──えっ? そ、そんな。何ともない……」
「とりあえずバレないように布でも巻いておいて……これであなたは自由。後はコレストンとの関係を始末するだけです」
首をさすりながら、まだ困惑が取り切れない様子。それでも、さすが。〝良い流れがある〟ことをしっかり察して、僕の話に乗ってきた。
「始末とは。やつを、殺すのか」
「いえ。いいですか、まずこのまま試合には出てほしいんです。そして八百長を無視して、勝つ。やつらは上客たちを煽って、あなたにかなりの額を張らせるそうですから。だから、勝てばきっと場内は大興奮ですよ」
「なるほど。コレストンの思惑の逆をやるのか」
オッズ通り劣勢を演じてから勝つほうが、盛り上がるに決まっている。客は大喜び、コレストンは大損の面目丸つぶれ。立場そのものを殺そうという話だ。
「面白い。貴様……いや、すまん。〝貴殿〟が何者かわからんが、ここまでお膳立てしてもらった以上、私も覚悟を決めねばならんな」
くすぶっていたササメの黒い瞳に、炎が宿る。同時に、小部屋の向こうから、試合に呼び出す声が聞こえてきた。
「他の全ては、僕に任せて。あなたがやるべきことはただひとつ。勝ってください」
「承知した!」
くっと、不敵に口角を上げる。そして、風を起こすほど勇ましく立ち上がった。
◆
観客席の一番前で、姿を消しながらひとまず試合を見守る。
煙突帽の男が砂地に現れ、喧騒をものともしない声で、口上を始めた。
「──お待たせいたしました! それでは、本日〝大トリ〟の試合を始めます! まずは、東の平原よりやってきた美しき蛮勇。常勝無敗の女剣士、ササメ!」
ぐあっと場内の温度が上昇する。大歓声の元、威風堂々と姿を見せた彼女。表情が硬いのでわかりにくかったけど、今なら吹っ切れているのがはっきりとわかる。
「対するは……殺しに魅せられ、人を捨て、鬼になった男。その名を聞いて恐怖しない者なし! 人呼んで『千人殺し』、バラランガ!」
他方の出入り口から、大剣を片手に現れた大男。ササメの倍近くはある。岩のような筋肉は無数の傷に覆われ、鬼以外に言いようがない姿だ。
「お、おい、バラランガって……捕らえに来た王国騎士団を皆殺しにしたっていう、あれか」
「見ろよあの顔。まさに鬼だ。ササメなんてひと撫でじゃないか」
「ぁあ? ササメの剣捌きと速さを知らねえのか。あんなデクの棒、一瞬だぜ」
わざとらしい会話だ。おそらく木札の販売前の〝仕込み〟だろう。
オッズは45倍。ササメの勝率はなんと2%。賭けるのは大穴どころか無謀。だけど、誰もが冷静じゃない。高揚する場の空気と彼女の人気か、上客からは次々とササメに賭ける金貨が落とされていく。
睨み合う二人。身体から湯気が立ち上り、闘志よりも殺気を感じる。お互いが持つ剣は、刃を潰してあるとはいえ、鉄は鉄。当たりどころが悪ければ普通に死ぬ。
その向こう……枠で囲まれた特別席に、コレストンとフォークスが、酒杯を片手に座っている。文字通りの高みの見物。だけど見ていろ、そのニヤ付いた顔を引きつらせてやるからな!
一触即発の間。静まり返る中、煙突帽の男が立ち……その手が振り下ろされた。
「始めぇっ!」
ぎぃん、と鈍いながらも激しく、金属が打ち合う音が鳴り始める。後ろからは、やれだの殺せだの物騒な歓声。
ササメは苦悶の表情で、押され気味に剣を受けている。
「これ、本当にまずいんじゃないのか。最初は押され気味にって……とてもじゃないけど演技には見えない」
<<きぅぅ~>>
チラが緊張したさまで、きゅっとフードの襟をつかむ。 彼方ではコレストンが予定と違うさまに、イライラしながら観ている。
剣戟の音は派手になり続けている。見た目に反して、予想外に剣捌きと速度があるバラランガ。猛攻でひたすらにササメを場外ギリギリまで追い詰める。このまま行けば負け。しかもまったく盛り上がらずコレストンを貶める計画もパーだ。
もうダメだ、見ていられない。武人だ騎士道だなんて一歩引いてる場合じゃない。砂地を【反転】させて相手の足場を崩し、ひるませるか。ここは何としても勝ちに──
そう思った瞬間。ササメはバラランガの股の下をさっと潜り抜け、反対側で態勢を立て直す。そして、相手が慌てて向き直ったところ、余裕のさまで待ちながら、手をくいっとやって〝煽った〟。
場内騒然、大歓喜。本当にひと芝居を打っていたんだ。
僕も熱くたぎり、思わず拳を握り締める。まったく……なんて人だ! ヒナたちなら「当然です」と言うだろうか。
本当に悪鬼のごとく顔をゆがめ、大剣を高く掲げるバラランガ。腕にいくつも静脈を浮き立たせた怒涛の振り落とし。ササメは難なくかわす。
剣先が地を突き、揺るがした刹那。僕は──場内全員が、息を飲んだ。彼女はその剣を踏み台にして高く飛び……バラランガの側頭部に渾身の横薙ぎを食らわせた。
時間がゆっくりと流れるかのような、美しくも華麗な一閃。兜が吹き飛び……バラランガはその巨体を、轟音と共に砂地へと伏した。
「「「うおおおおおお──────!!!」」」
場内一斉に総立ち。もう賭けの勝ち負け関係なく、誰もが拳を振り上げ、拍手をし、賞賛の限りを浴びせる。ササメは剣を高々と掲げ、ごくうっすらと笑みを浮かべて応える。
よし、最後の締めだ。僕は腰の革鞄から『煙石』を取り出した。親指の先ほどの小さいものだけど、煙だけは馬鹿みたいに出る。これを使って火事を装い、混乱に乗じてササメを連れ、闘技場を脱出する。
喜び勇んで砂地に駆け降り、彼女に近づいた、その時。
入れ違うように、ササメが、倒れた。
「…………え?」
僕の足元のそば……どさりと音を立て、仰向けに倒れる。右肩には大きな風穴が開き、血がどくどくと流れ出している。
「さっ……ササメ───っ!」
ふと、視線を感じた方向に目をやると……コレストンが、怒り狂ったおぞましい形相で、魔銃を握り締めている。その銃口からは、煙が立ち上っていた。
すり鉢状に設けられた段々の席はほぼ埋め尽くされ、真ん中、円形の砂地では、既に前座らしき者たちが闘っていた。
その中をかき分けながら進む。たまに人とぶつかるも、あまり不思議がられない。【絶界】が無くても、誰も気づかないほどの人混みだ。
「おいおい、もっと腰入れて剣ふれや!」
「ササメはまだかーっ! さっさとメインやれよ!」
へっぴり腰に泣きそうな顔。おそらく借金奴隷だろう。やがて一方が倒されると、それなりに喜んだり、賭け用の木札を床に投げつける客がちらほらと見える。
(世間知らずな豚王子のままだったなら、さぞかし憐れんでいただろうな。この場の、何もかもに)
……っと、いけない。ついつい感傷的になるのは、悪い癖だ。もっと冷静に、平静に。
二試合目が始まった。何とか時間を作ってもらっている内に、手筈を整えないと。
闘士の控室へ繋がる出入口が、砂地を挟んで左右に二つ。左のほうへと入り、少し奥へと進んだ。
(いた! ササメだ)
饐えた臭いのする石づくりの小部屋。背筋を伸ばして腰掛け……ただ無表情にじっと、空を見つめている。
チラに合図して【絶界】の直径を拡げ、彼女ごと包みこんだ。
「──! 何だ貴様はっ!」
突如現れた僕に驚くどころか、すかさず立てかけていた剣に手をかける。僕は両手を床に付け、無抵抗を示す。そして、ヒナたちから聞いた言葉を告げた。
「『ヤギに突かれた尻の傷痕は、武人の誇り』──わかりますね?」
「なっ、何だと。貴様……何者だ」
「エルヴィンと言います。あなたを助けにきました」
手応え十分。警戒が少し解けたところで、短く畳みかける。
「ヒナとフキも元気です。まずは話を聞いてもらえますか」
「ヒナ様!? それは、まことか! そうか、生きて……」
一瞬、強張った表情を崩したものの……すぐに元へと戻し、肩をすくめた。
「……いや、駄目だ。話は聞かん。その様子からすると、私の経緯は知っているのだろう。ならわかるはずだ」
「ええ。来るまでにやつの邸を調べてきました。ショックでしょうが……セントルに限って言うなら、生き残っていたカミナの民はフキだけでした。あなたを使うための詭弁です」
「くそっ、やはりそんなことだったか。だが、それだけではない。私はどうしても、ここを離れられないんだ」
ササメは首にかかる、漆黒の輪を指さした。
「『隷属の首輪』だ。やつから離れれば、呪いが発動して首が飛ぶ。一生の飼い殺しだ」
「それなら大丈夫。今すぐ無効にしますから。ちょっと触ります。失礼」
首輪に触れ、【反転】で『腐食した鉄の首輪』にしてしまう。それを両手の指にかけ、思いっきり引きちぎった。
「き、貴様、何ということを……──えっ? そ、そんな。何ともない……」
「とりあえずバレないように布でも巻いておいて……これであなたは自由。後はコレストンとの関係を始末するだけです」
首をさすりながら、まだ困惑が取り切れない様子。それでも、さすが。〝良い流れがある〟ことをしっかり察して、僕の話に乗ってきた。
「始末とは。やつを、殺すのか」
「いえ。いいですか、まずこのまま試合には出てほしいんです。そして八百長を無視して、勝つ。やつらは上客たちを煽って、あなたにかなりの額を張らせるそうですから。だから、勝てばきっと場内は大興奮ですよ」
「なるほど。コレストンの思惑の逆をやるのか」
オッズ通り劣勢を演じてから勝つほうが、盛り上がるに決まっている。客は大喜び、コレストンは大損の面目丸つぶれ。立場そのものを殺そうという話だ。
「面白い。貴様……いや、すまん。〝貴殿〟が何者かわからんが、ここまでお膳立てしてもらった以上、私も覚悟を決めねばならんな」
くすぶっていたササメの黒い瞳に、炎が宿る。同時に、小部屋の向こうから、試合に呼び出す声が聞こえてきた。
「他の全ては、僕に任せて。あなたがやるべきことはただひとつ。勝ってください」
「承知した!」
くっと、不敵に口角を上げる。そして、風を起こすほど勇ましく立ち上がった。
◆
観客席の一番前で、姿を消しながらひとまず試合を見守る。
煙突帽の男が砂地に現れ、喧騒をものともしない声で、口上を始めた。
「──お待たせいたしました! それでは、本日〝大トリ〟の試合を始めます! まずは、東の平原よりやってきた美しき蛮勇。常勝無敗の女剣士、ササメ!」
ぐあっと場内の温度が上昇する。大歓声の元、威風堂々と姿を見せた彼女。表情が硬いのでわかりにくかったけど、今なら吹っ切れているのがはっきりとわかる。
「対するは……殺しに魅せられ、人を捨て、鬼になった男。その名を聞いて恐怖しない者なし! 人呼んで『千人殺し』、バラランガ!」
他方の出入り口から、大剣を片手に現れた大男。ササメの倍近くはある。岩のような筋肉は無数の傷に覆われ、鬼以外に言いようがない姿だ。
「お、おい、バラランガって……捕らえに来た王国騎士団を皆殺しにしたっていう、あれか」
「見ろよあの顔。まさに鬼だ。ササメなんてひと撫でじゃないか」
「ぁあ? ササメの剣捌きと速さを知らねえのか。あんなデクの棒、一瞬だぜ」
わざとらしい会話だ。おそらく木札の販売前の〝仕込み〟だろう。
オッズは45倍。ササメの勝率はなんと2%。賭けるのは大穴どころか無謀。だけど、誰もが冷静じゃない。高揚する場の空気と彼女の人気か、上客からは次々とササメに賭ける金貨が落とされていく。
睨み合う二人。身体から湯気が立ち上り、闘志よりも殺気を感じる。お互いが持つ剣は、刃を潰してあるとはいえ、鉄は鉄。当たりどころが悪ければ普通に死ぬ。
その向こう……枠で囲まれた特別席に、コレストンとフォークスが、酒杯を片手に座っている。文字通りの高みの見物。だけど見ていろ、そのニヤ付いた顔を引きつらせてやるからな!
一触即発の間。静まり返る中、煙突帽の男が立ち……その手が振り下ろされた。
「始めぇっ!」
ぎぃん、と鈍いながらも激しく、金属が打ち合う音が鳴り始める。後ろからは、やれだの殺せだの物騒な歓声。
ササメは苦悶の表情で、押され気味に剣を受けている。
「これ、本当にまずいんじゃないのか。最初は押され気味にって……とてもじゃないけど演技には見えない」
<<きぅぅ~>>
チラが緊張したさまで、きゅっとフードの襟をつかむ。 彼方ではコレストンが予定と違うさまに、イライラしながら観ている。
剣戟の音は派手になり続けている。見た目に反して、予想外に剣捌きと速度があるバラランガ。猛攻でひたすらにササメを場外ギリギリまで追い詰める。このまま行けば負け。しかもまったく盛り上がらずコレストンを貶める計画もパーだ。
もうダメだ、見ていられない。武人だ騎士道だなんて一歩引いてる場合じゃない。砂地を【反転】させて相手の足場を崩し、ひるませるか。ここは何としても勝ちに──
そう思った瞬間。ササメはバラランガの股の下をさっと潜り抜け、反対側で態勢を立て直す。そして、相手が慌てて向き直ったところ、余裕のさまで待ちながら、手をくいっとやって〝煽った〟。
場内騒然、大歓喜。本当にひと芝居を打っていたんだ。
僕も熱くたぎり、思わず拳を握り締める。まったく……なんて人だ! ヒナたちなら「当然です」と言うだろうか。
本当に悪鬼のごとく顔をゆがめ、大剣を高く掲げるバラランガ。腕にいくつも静脈を浮き立たせた怒涛の振り落とし。ササメは難なくかわす。
剣先が地を突き、揺るがした刹那。僕は──場内全員が、息を飲んだ。彼女はその剣を踏み台にして高く飛び……バラランガの側頭部に渾身の横薙ぎを食らわせた。
時間がゆっくりと流れるかのような、美しくも華麗な一閃。兜が吹き飛び……バラランガはその巨体を、轟音と共に砂地へと伏した。
「「「うおおおおおお──────!!!」」」
場内一斉に総立ち。もう賭けの勝ち負け関係なく、誰もが拳を振り上げ、拍手をし、賞賛の限りを浴びせる。ササメは剣を高々と掲げ、ごくうっすらと笑みを浮かべて応える。
よし、最後の締めだ。僕は腰の革鞄から『煙石』を取り出した。親指の先ほどの小さいものだけど、煙だけは馬鹿みたいに出る。これを使って火事を装い、混乱に乗じてササメを連れ、闘技場を脱出する。
喜び勇んで砂地に駆け降り、彼女に近づいた、その時。
入れ違うように、ササメが、倒れた。
「…………え?」
僕の足元のそば……どさりと音を立て、仰向けに倒れる。右肩には大きな風穴が開き、血がどくどくと流れ出している。
「さっ……ササメ───っ!」
ふと、視線を感じた方向に目をやると……コレストンが、怒り狂ったおぞましい形相で、魔銃を握り締めている。その銃口からは、煙が立ち上っていた。
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