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いざログイン!・・・あれ?まだキャラメイク中?
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あのあと早速ヘルメットなど必要な部品を買いそろえた。
一応社会人だからお金はあるし。いまだに実家暮らしで自立できてないなと感じるような私だけど!
恋人すらいないけど!!
・・・ダメだ。自分で言っててむなしい。
と、とにかく!部品はそろえたし、今日は休日だし、部屋に引きこもることはちゃんと家族に伝えたし、説明書も途中くじけそうになったけど、読み終わったし。
やっとゲームができる!!
さぁ、ログインだ!!
利衣子はヘルメットをかぶってスイッチを入れた。
真っ白な世界だ。
なんちゃって。テンプレなセリフをちょっと思い浮かべてみた。
『ワールド・フル・オブ・ライトにようこそ。今からキャラメイクを開始します』
お、文字が現れた。やっぱりそういう人たちに親切な仕様になってるのかな?
よし!さっさと設定しちゃえ!
私は目の前にいるアバターの設定を始めた。
顔は・・・うーん。私つり目に憧れてるから少しつり目にしとこう!目の色・・・は後回しにしとこう。髪型はもちろんロングのストレートだ!!ほら、まるで女神のような感じに長くてさらさら~な奴!あれ憧れるんだよね!いや、私が女神になりたいとかおこがましいことは考えてないよ?うん。ええと、それから・・・髪の色、これが一番の問題なんだよねぇ。漫画で憧れているキャラが二人いるけどそれがピンク色と黒色なんだよね・・・。うーん。どっちにしよう。10分ぐらい悩んでやっと黒に決めた。
・・・結局VRMMOでも黒髪というのはどうなんだろう。いや!気にするな私!綺麗でさらさらな髪じゃないか!うん。リアルでやったらおそらく貞子のようなホラーな感じになるであろう長さだ。
髪を決めたから、目の色を決めよう。うーん。赤色とか青い目とか好きだけど黒にそれだとゴスロリが似合うとかそっちに行ってしまう。薄桃色でどうだろう。ギリギリかな・・・?まぁ、これでいいや!
次!種族か。これは人間かエルフか迷っていた。人間のままで頑張りたい気持ちもあるけれど、魔法を使いこなしたいと思っているので、エルフのほうがいい気がする。そんなイメージがあるし。あと、体も人間より強そう。
なのでエルフ!
次に職業だが・・・踊り子を選択した。これもずっとやってみたかったことのひとつなのだ!!私はテンションがあがってウキウキしながらタップすると衣装が着けられた。ものすごく露出のある恰好だ。
私は顔を青くし、内心ひぇぇぇぇぇ!!と叫びながらいくつかある踊り子の衣装の中から一番露出の少ない衣装を選んだ。
アラビアンな感じで、肌を出しているのは腕と鎖骨の部分だけだ。赤系の濃い色からだんだん薄くなるグラデーション風の色を選び、額にも飾りをつけた。
ここまでで結構かかってしまった・・・・。
あとはスキルだが・・・。これも決めてある。数あるスキルの中から10個選ぶのだ。
火魔法、水魔法、光魔法、植物促進、剣技、槍技、体術、幻影、歌唱、俊足 を選んだ。
これらさえあれば野望を叶えられるんだ!ふふふ・・・。
選択し終わって他に細かい調整して改めて出来上がったキャラを見て私は満足した。いや、早すぎると思うけど恰好だけでも満足かも。
さぁ、終了ボタンをタップ!・・・したら、エラー。
『名前が決められておりません』
忘れてたぁぁぁぁ!!
えっと、名前は、セイラで!
今度こそ終了ボタンをタップすると再び文字が現れた。
『キャラメイクお疲れさまでした。ワールド・フル・オブ・ライトをお楽しみください。行ってらっしゃいませ』
周りが光りだしてまぶしくて目を閉じた。
一応社会人だからお金はあるし。いまだに実家暮らしで自立できてないなと感じるような私だけど!
恋人すらいないけど!!
・・・ダメだ。自分で言っててむなしい。
と、とにかく!部品はそろえたし、今日は休日だし、部屋に引きこもることはちゃんと家族に伝えたし、説明書も途中くじけそうになったけど、読み終わったし。
やっとゲームができる!!
さぁ、ログインだ!!
利衣子はヘルメットをかぶってスイッチを入れた。
真っ白な世界だ。
なんちゃって。テンプレなセリフをちょっと思い浮かべてみた。
『ワールド・フル・オブ・ライトにようこそ。今からキャラメイクを開始します』
お、文字が現れた。やっぱりそういう人たちに親切な仕様になってるのかな?
よし!さっさと設定しちゃえ!
私は目の前にいるアバターの設定を始めた。
顔は・・・うーん。私つり目に憧れてるから少しつり目にしとこう!目の色・・・は後回しにしとこう。髪型はもちろんロングのストレートだ!!ほら、まるで女神のような感じに長くてさらさら~な奴!あれ憧れるんだよね!いや、私が女神になりたいとかおこがましいことは考えてないよ?うん。ええと、それから・・・髪の色、これが一番の問題なんだよねぇ。漫画で憧れているキャラが二人いるけどそれがピンク色と黒色なんだよね・・・。うーん。どっちにしよう。10分ぐらい悩んでやっと黒に決めた。
・・・結局VRMMOでも黒髪というのはどうなんだろう。いや!気にするな私!綺麗でさらさらな髪じゃないか!うん。リアルでやったらおそらく貞子のようなホラーな感じになるであろう長さだ。
髪を決めたから、目の色を決めよう。うーん。赤色とか青い目とか好きだけど黒にそれだとゴスロリが似合うとかそっちに行ってしまう。薄桃色でどうだろう。ギリギリかな・・・?まぁ、これでいいや!
次!種族か。これは人間かエルフか迷っていた。人間のままで頑張りたい気持ちもあるけれど、魔法を使いこなしたいと思っているので、エルフのほうがいい気がする。そんなイメージがあるし。あと、体も人間より強そう。
なのでエルフ!
次に職業だが・・・踊り子を選択した。これもずっとやってみたかったことのひとつなのだ!!私はテンションがあがってウキウキしながらタップすると衣装が着けられた。ものすごく露出のある恰好だ。
私は顔を青くし、内心ひぇぇぇぇぇ!!と叫びながらいくつかある踊り子の衣装の中から一番露出の少ない衣装を選んだ。
アラビアンな感じで、肌を出しているのは腕と鎖骨の部分だけだ。赤系の濃い色からだんだん薄くなるグラデーション風の色を選び、額にも飾りをつけた。
ここまでで結構かかってしまった・・・・。
あとはスキルだが・・・。これも決めてある。数あるスキルの中から10個選ぶのだ。
火魔法、水魔法、光魔法、植物促進、剣技、槍技、体術、幻影、歌唱、俊足 を選んだ。
これらさえあれば野望を叶えられるんだ!ふふふ・・・。
選択し終わって他に細かい調整して改めて出来上がったキャラを見て私は満足した。いや、早すぎると思うけど恰好だけでも満足かも。
さぁ、終了ボタンをタップ!・・・したら、エラー。
『名前が決められておりません』
忘れてたぁぁぁぁ!!
えっと、名前は、セイラで!
今度こそ終了ボタンをタップすると再び文字が現れた。
『キャラメイクお疲れさまでした。ワールド・フル・オブ・ライトをお楽しみください。行ってらっしゃいませ』
周りが光りだしてまぶしくて目を閉じた。
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