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女の目覚め
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アレックスは、貪る様にキスをしながら、シェヘラの服を剥ぎ取る。服の下には、白くたわわな乳房が、フルフルっと揺れていた。
アレックスは、ゆっくりとシェヘラの唇を解放した。
シェヘラは、激しすぎるキスのために、頬を赤く染めていた。まるで極上の酒で、酔っ払っているかの様に。
その顔を満足そうに見てから、アレックスは、
「あぁ、素晴らしいね・・・シェヘラ、君は俺だけしか知らないなんて・・・」
そう言うと、昨日までとは別人の様なアレックスの左手がそっと白い果実に伸びた。それと同時に、シェヘラの体がピクンと反応する。
「君は、感じやすいんだね?」
まるで大切な宝物に触れる様に、アレックスが乳房を揉み絆していく。それに合わせて、シェヘラの息が荒くなる。美しい蜜色の瞳にも、うっすらと赤味が帯び、蕩けそうだ。
しかし、次の瞬間、
「あっ・・・」
アレックスの 左手は、乳房の先端の尖を捉えたと同時に、シェヘラの甘い吐息がこぼれ落ちた。
アレックスが体をかがめる。そして熱い舌で、既に硬くなっているシェヘラのピンク色の尖をゆっくりと舐めた。
ビクン!
シェヘラの体がそれに反応する。
アレックスは、その反応を楽しむかの様にシェヘラの胸の尖を舌で舐めまわす。尖は、まるで小さな鈴の様にコロコロと転がされたり。レロレロといやらしく舌で舐め上げられたりした。
その都度、シェヘラの体がビクビクと反応し、
「あっ、あっ・・・」
と、シェヘラが熱つく息を漏らす。
「もう、下の蜜が溢れて、君の香りがする・・・」
アレックスは、胸の尖を舐めるのを止めると、そのまま顔を黒い艶やかな茂みの中へと沈めた。
「あぁん、あぁん、あぁん、あぁん!」
甲高く、まるで小鳥が囀るようにシェヘラが声を出す。それに合わるように細い腰が、ガクガクと激しく小刻みに震え始める。シェヘラの秘部の蕾が、アレックスの舌によって、甘く、熱く、そして強引に溶かされていく。
「はぁん、はぁん、あぁぁん!」
気がつけばシェヘラのは、アレックスの舌の動きに合わせて腰を激しく上下させていた。
「あぁぁぁぁっ!」
しばらくして、激しい快感の波にシェヘラは、飲み込まれてしまった。
「さあ、今度は君の蜜壷に快楽を教えなくては、な」
ツプリっ
アレックスは、シェヘラの体の中に指を入れると、クイクイと動かし始めた。
「はぅっ!?」
シェヘラは、先ほどとは違う感覚に声を上げた。
ジュポジュポジュポジュポ・・・
いやらしい音が耳を犯す。そして、その音と共にシェヘラの体の中心が、ものすごい勢いで熱く火照っていく。秘部の中は、ドロドロに熱く蕩けアレックスの指を締め付ける。
「あっあっあっ・・・」
シェヘラは、アレックスの指の動きに合わせて、自分でも恥ずかしくなる様な声をあげながら善がるのだ。
「そんなに指を咥えこむから、俺も我慢出来ないだろう?」
アレックスは、器用に服を脱ぎ捨てると、指を引き抜いた。そして既に意気投合し、はち切れんばかりになった己の分身を、シェヘラの蜜湧きいずる所へと当てがった。
「あっ!?」
シェヘラは、温かく硬いその存在に気がついた。
アレックスは、銀の髪を搔き上げる。
「シェヘラ、俺の名前を呼んで」
シェヘラの脳裏に、昨夜の肉が引き裂かれる様な痛みが突然鮮やかに蘇る。
「待って・・・」
シェヘラは、無意識に必死に抵抗を試みるが、無駄なあがきであった。アレックスの鍛え上げられたしなやかな腕と胸が、シェヘラを逃がさない。
「さあ、アレックスと呼ばないと気持ちよくしてあげないよ?」
ニッコリと、それでいて怪しく。アレックスが美しく笑う。
シェヘラは、小さく震えた。
そして、観念すると、
「アレックス・・・」
そう、ボソリと呟いた。
次の瞬間。
ズンッ
シェヘラは、体全身に電気が走り、背を弓反りになった。体がアレックスで貫かれたのだ。
しかし、それは、昨夜の激痛とは違う・・・なんとも言えない新しい感覚であった。
「はぅん!」
シェヘラは、歓喜の声をあげた。
「シェヘラ、大丈夫。君の体は、僕を受け入れてくれたから・・・」
アレックスは、そう言うと腰を動かした。
ズチュ ズチュ ズチュ・・・
シェヘラの中でアレックスが擦れる。
「はぁぁっ、はぁぁっ、あぁぁん・・・」
甲高く、シェヘラは、今までにない程に美しく歌う。
蜜色の瞳は、朱金色に染まって、何も映すことができないほど涙で濡れていた。白い肌も同様に火照って、赤味を帯びる。
「綺麗だよ、シェヘラ!」
アレックスがシェヘラの耳を甘噛みして、荒い息がかかる。
そして、体の芯の何かが一気に湧き上がってくる。思わず、シェヘラは、アレックスの体を強く抱きしめる。
「ダメ、何かくる!」
「俺と一緒に行こう!」
そう言うなり、アレックスが更に激しく腰を動かす。
「きゃぁぁぁっ!」
シェヘラの体が激しく痙攣した。その痙攣がアレックスを更に激しく刺激しする。アレックスは、シェヘラの奥の部屋に向かって、白濁を解き放った。
2人は、しばらくの間、そのまま体を重ね合わせて、お互いの鼓動が静まっていくのを感じあった。
アレックスは、艶やかなシェヘラの髪を左手で何度も撫で上げる。
シェヘラは、昨日とは違う、この時に、静かな喜びを感じている自分に気がつき、少々戸惑ってしまう。
トクン トクン・・・
甘美なアレックスの鼓動が、シェヘラ耳に響く。すると、何年も降り積もり、岩盤の様に硬いシェヘラの確固たる意志を、このひと時だけは忘れさせてしまう・・・
『アレックス、アレックス、アレックス・・・』
シェヘラは、何度も何度も。その愛しい人の名前を心の中で呼び続けた。
アレックスは、ゆっくりとシェヘラの唇を解放した。
シェヘラは、激しすぎるキスのために、頬を赤く染めていた。まるで極上の酒で、酔っ払っているかの様に。
その顔を満足そうに見てから、アレックスは、
「あぁ、素晴らしいね・・・シェヘラ、君は俺だけしか知らないなんて・・・」
そう言うと、昨日までとは別人の様なアレックスの左手がそっと白い果実に伸びた。それと同時に、シェヘラの体がピクンと反応する。
「君は、感じやすいんだね?」
まるで大切な宝物に触れる様に、アレックスが乳房を揉み絆していく。それに合わせて、シェヘラの息が荒くなる。美しい蜜色の瞳にも、うっすらと赤味が帯び、蕩けそうだ。
しかし、次の瞬間、
「あっ・・・」
アレックスの 左手は、乳房の先端の尖を捉えたと同時に、シェヘラの甘い吐息がこぼれ落ちた。
アレックスが体をかがめる。そして熱い舌で、既に硬くなっているシェヘラのピンク色の尖をゆっくりと舐めた。
ビクン!
シェヘラの体がそれに反応する。
アレックスは、その反応を楽しむかの様にシェヘラの胸の尖を舌で舐めまわす。尖は、まるで小さな鈴の様にコロコロと転がされたり。レロレロといやらしく舌で舐め上げられたりした。
その都度、シェヘラの体がビクビクと反応し、
「あっ、あっ・・・」
と、シェヘラが熱つく息を漏らす。
「もう、下の蜜が溢れて、君の香りがする・・・」
アレックスは、胸の尖を舐めるのを止めると、そのまま顔を黒い艶やかな茂みの中へと沈めた。
「あぁん、あぁん、あぁん、あぁん!」
甲高く、まるで小鳥が囀るようにシェヘラが声を出す。それに合わるように細い腰が、ガクガクと激しく小刻みに震え始める。シェヘラの秘部の蕾が、アレックスの舌によって、甘く、熱く、そして強引に溶かされていく。
「はぁん、はぁん、あぁぁん!」
気がつけばシェヘラのは、アレックスの舌の動きに合わせて腰を激しく上下させていた。
「あぁぁぁぁっ!」
しばらくして、激しい快感の波にシェヘラは、飲み込まれてしまった。
「さあ、今度は君の蜜壷に快楽を教えなくては、な」
ツプリっ
アレックスは、シェヘラの体の中に指を入れると、クイクイと動かし始めた。
「はぅっ!?」
シェヘラは、先ほどとは違う感覚に声を上げた。
ジュポジュポジュポジュポ・・・
いやらしい音が耳を犯す。そして、その音と共にシェヘラの体の中心が、ものすごい勢いで熱く火照っていく。秘部の中は、ドロドロに熱く蕩けアレックスの指を締め付ける。
「あっあっあっ・・・」
シェヘラは、アレックスの指の動きに合わせて、自分でも恥ずかしくなる様な声をあげながら善がるのだ。
「そんなに指を咥えこむから、俺も我慢出来ないだろう?」
アレックスは、器用に服を脱ぎ捨てると、指を引き抜いた。そして既に意気投合し、はち切れんばかりになった己の分身を、シェヘラの蜜湧きいずる所へと当てがった。
「あっ!?」
シェヘラは、温かく硬いその存在に気がついた。
アレックスは、銀の髪を搔き上げる。
「シェヘラ、俺の名前を呼んで」
シェヘラの脳裏に、昨夜の肉が引き裂かれる様な痛みが突然鮮やかに蘇る。
「待って・・・」
シェヘラは、無意識に必死に抵抗を試みるが、無駄なあがきであった。アレックスの鍛え上げられたしなやかな腕と胸が、シェヘラを逃がさない。
「さあ、アレックスと呼ばないと気持ちよくしてあげないよ?」
ニッコリと、それでいて怪しく。アレックスが美しく笑う。
シェヘラは、小さく震えた。
そして、観念すると、
「アレックス・・・」
そう、ボソリと呟いた。
次の瞬間。
ズンッ
シェヘラは、体全身に電気が走り、背を弓反りになった。体がアレックスで貫かれたのだ。
しかし、それは、昨夜の激痛とは違う・・・なんとも言えない新しい感覚であった。
「はぅん!」
シェヘラは、歓喜の声をあげた。
「シェヘラ、大丈夫。君の体は、僕を受け入れてくれたから・・・」
アレックスは、そう言うと腰を動かした。
ズチュ ズチュ ズチュ・・・
シェヘラの中でアレックスが擦れる。
「はぁぁっ、はぁぁっ、あぁぁん・・・」
甲高く、シェヘラは、今までにない程に美しく歌う。
蜜色の瞳は、朱金色に染まって、何も映すことができないほど涙で濡れていた。白い肌も同様に火照って、赤味を帯びる。
「綺麗だよ、シェヘラ!」
アレックスがシェヘラの耳を甘噛みして、荒い息がかかる。
そして、体の芯の何かが一気に湧き上がってくる。思わず、シェヘラは、アレックスの体を強く抱きしめる。
「ダメ、何かくる!」
「俺と一緒に行こう!」
そう言うなり、アレックスが更に激しく腰を動かす。
「きゃぁぁぁっ!」
シェヘラの体が激しく痙攣した。その痙攣がアレックスを更に激しく刺激しする。アレックスは、シェヘラの奥の部屋に向かって、白濁を解き放った。
2人は、しばらくの間、そのまま体を重ね合わせて、お互いの鼓動が静まっていくのを感じあった。
アレックスは、艶やかなシェヘラの髪を左手で何度も撫で上げる。
シェヘラは、昨日とは違う、この時に、静かな喜びを感じている自分に気がつき、少々戸惑ってしまう。
トクン トクン・・・
甘美なアレックスの鼓動が、シェヘラ耳に響く。すると、何年も降り積もり、岩盤の様に硬いシェヘラの確固たる意志を、このひと時だけは忘れさせてしまう・・・
『アレックス、アレックス、アレックス・・・』
シェヘラは、何度も何度も。その愛しい人の名前を心の中で呼び続けた。
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