一ヶ月の入院～私の場合～

退院して一週間後プロローグ

と、こんなありまして、私は自分の経験した事をノンフィクションで描きまた。

幸い、退院後一週間の外来受診も終わりましたが、少し薬の量を少なくしてまた一週間後に受診をする予定です。

  それにしても。

本当に激動の一ヶ月間でした。

今思うと、あの個室での不自由な生活は、２度としたくありません。

外に出て、散歩をしたり車を運手したり。大好きな人達に逢えたり、最愛のヒコちゃんとふれ合う事ができたり

・・・まあ、どうしてこうなったのかは、私が悪いのですが(まあ、その事は私も、知らないうちにこうなってしまったので、なんとも言えませんが。生きていること、自由の大切さを)みをもって、感じることができました。

この場をかりて、

私を発見して、救急車を呼んでくださったO家の皆さん、心配をかけた娘・兄妹・父・そして、お世話になった先生方・看護師さん。そして、ずっと私に寄り添い、私を今でも大切にしてくれているヒコちゃんに、感謝をすると共に、三度と、自殺未遂をしないように皆様に誓い、生きていきたいと思います。(でも、自殺未遂をしている間、記憶が無いから困りもんなんだよね～🐽)

あと、医療者の皆さん。
私も、少し変にピリピリしていたかもしれません。
私みたいなケースは、希だったかもしれません。
でも、人権が、こんなにも身近で簡単に奪われてしまうと言う事を理解して、医療を行ってください。
同じ医療者としても、そうあってほしいのです。
それが、私の願いです。