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第6章・ミュラーゼン連合王国と、王位継承者と
第266話・貴婦人のあつまりと、権力至上主義者たちと
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さて。
私とクレアさん、キリコさんが避難している部屋の外からは、複数名の女性の金切り声が響き渡ってきました。
ちなみに声の様子からして、廊下にはエーリッヒ騎士爵夫人とカロッツァ男爵夫人がいらっしゃるのは確定ですけれど、その二人を必死になだめようとしている女性の声も複数聞こえてきます。
メルセデス夫人曰く、貴族の妻としての礼儀作法には問題はないらしいのですけれど、貴族とそれ以外の人々に対する差別がとにかく激しいとか。
以前からそのような様子が鼻についていたそうなのですが、メルセデス夫人たちの耳に届くことがあっても、その証拠となる場面に出くわすことが無かったため、今回の展示即売会のタイミングで正体を炙り出してお灸をすえたかったそうです。
おかげで会場の空気は一瞬で凍り付き、私たちが退室してからはどうなったのか予想もつきません。
ですが、今の廊下の外での怒鳴り声から察するに、不平不満をたらたらと垂れ流しつつも別荘を後にするようです。
「ふぅ。これはまた、とんでもなく貴族としての権力を振り回すタイプの婦人たちですね」
「でも、カマンベール王国の貴族夫人にも、ああいった勘違いしている婦人たちは多かったわよ? 事実、私を追放する原因となった貴族家のご婦人たちも、爵位を賜った夫の権力を笠に着て、好き勝手な振る舞いをしていましたから」
「うん……まあ、そういう人たちってよくいるわよね。でも、権力を持っている人、つまり不敬罪を宣言できるのは国王から正式に爵位を賜ったもののみであり、その係累は貴族としての権力を持たないと、ハーバリオス貴族法には記してあるのよ……」
つまり、権力を持つのは爵位を持つ本人のみであり、その家族に対しては敬意を払って接する必要はあるものの、叙爵した貴族本人以外は、貴族としての権力を有してはいない。
とはいえ貴族の息子に逆らったりしたら、親に告げ口されて御貴族様本人が動くなんてことはよくあること。その結果、自分が権力を持っていると勘違いして傍若無人な振る舞いを続け、家から勘当されたなんてことも……ああ、そういう輩はうちにも居たようですわね。
グラントリ兄さまは、今頃、元気にしていらっしゃいますかねぇ。
アーレスト商会を継いで頑張っているといいのですけれど。
「カマンベール王国では、叙爵した貴族の配偶者は一つ下の爵位と同等の権力を持ちますけれど、その子供たちは権力を有していませんわね。まあ、この国の貴族法がどうなっているのかは存じませんけれど、ご婦人たちの権力争いには巻き込まれたくはないものですわ」
「同感です……と、キリコさんは」
「スピースピー」
ああっ、子狐の姿に戻ってお昼寝の真っ最中でしたか。
まあ、無理もありませんよね、あのバーゲンラッシュを経験しますと、いくら露店慣れしている私でもかなり疲れてきましたので。
「うん、疲れているみたいね。私もさすがに、少し疲れていますわ」
「そんな時はこれです!!」
はい、こういう時にこそ元気溌剌、褐色瓶のエナジードリンクです。
アイテムボックスからナントカCの小瓶を取り出して、一本はクレアさんに手渡します。
「ま、またこのポーション……」
「ええ、特に問題はありませんわよ、ささ、ぐいっと飲んで午後の販売と明日に控えましょう!!」
「え、明日って?」
「今日はご婦人たちのお相手で、明日はその子女の方々のお相手。展示即売会というのは二日に渡って行われるものですと、大賢者の武田さんが昔、おっしゃっていたのですよ。メルセデス夫人からも、即売会は二日間でとお願いされていますので。それに、今日の宿泊もこの別荘ですし、追加の商品もあとで発注しなくてはなりませんからね」
あれ、このことはクレアさんには報告してなかったかな?
うん、多分……。
「き、聞いていないわよ!!」
「まあまあ、そういうこともありますから。ということで、そろそろこれを飲み干して、午後の活力をチャージしましょう」
「はぁ、もう、分かりましたよ。これからは、報連相はしっかりとしてくださいね、報連相ですよ、勇者語録にある報・連・相ですからね?」
「はいはい。以後気を付けます……ということで」
二人並んで元気溌剌ナントカCの瓶を右手に持ち、左手は腰に当てて、グイッと一気に!
――ガチャッ
「二人とも、お疲れ様。ようやくカロッツァ男爵夫人たちも帰ってくれたみたいで……」
「んぐっ!!」
「グホッブホツゲホッ!」
メルセデス夫人、タイミング悪すぎ!
いきなり室内に入って来たので、二人同時にむせてしまったじゃないですか。
でも、どうにか外の状況もまとめられたようで、こちらとしても一安心です。
「あらあら、ごめんなさいね……休憩中だったのね」
「ゲフッゲフッ……は、はい、ちょっとお待ちください」
「い、急いで飲み干しますので」
もったいないので、残り全てを一気に飲み干します。
ほら、私とクレアさんの身体がほんのりと輝き、疲れもシャッキリポン、と飛んでいきました。
「ふう。これは失礼を。それで、お二人はどのような様子でしたか?」
「あのお二人は、貴族とそれ以外の人々を区別するタイプでね。貴族婦人が定期的に集まって情報交換を行ったりする『月夜の庭園』という集まりでも、たびたびそのような話になったことがあってね。市井の民は貴族に守られているから生活できる、だから貴族を敬いなさいっていう二人の意見には、辟易している方も大勢いらっしゃったのよ……ご主人たちは普通の権力抗争大好き貴族なのに、どうして、ご婦人たちは……」
あの、普通の権力抗争大好き貴族っていう時点で、その旦那様方もダメダメな気がします。
「はは……権力抗争に市井の方々も巻き込まれていそうですけれど」
「それがねぇ、旦那様たちは【民あっての貴族であり、国である】という国王の言葉に忠実で……市井の方々には甘いのよ。それでいて、次代王としてユーノ殿下を推薦しているのはちょっとねぇ……」
あら、メルセデス夫人はユーノ殿下をお気に召さないのでしょうか。
「あの、私どもはこの国の事情については詳しくはないので」
「あらら、ごめんなさいね……ふう、色々とあって疲れちゃったわ。なにか、疲れが取れるような飲み物ってあるかしら?」
ええ、それはもう、しっかりととれるものがありますわ。
今しがた、それを飲んでいましたから。
でも、それをお渡しするのは危険です、私たちが権力抗争に巻き込まれてしまいそうですので。
「そうですねぇ、少々お待ちください」
困ったときは、疲れも取れるハーブティー。
この国の気温では熱々のものは好まれませんので、【型録通販のシャーリィ】で購入していた『水濾し紅茶用のティーポット』を用意。そして茶葉もご相当用の高級品を用意します。
あとは水と冷たい氷、茶葉をポットに入れて暫く置いておくことにしましょう。
水が冷たいので、茶葉が開くのに時間がかかってしまいますけれど、その間は甘く冷たいアイスクリームで疲れを癒していただくことにしましょう。
――ガチャッ
「失礼します。メルセデス夫人、お二人の馬車を見送ってきましたけれど……あら? それはなんでしょうか? とっても甘い香りが漂ってきますけれど」
「本当。あの、フェイールさん、私たちにもそれを頂けませんか?」
一人、また一人とご婦人方が室内にやってきます。
つまり、メルセデス夫人にだけこっそりということはできなくなってしまいましたので。
「それでは、一旦休憩ということで、ティータイムといたしましょう。クレアさんはお茶菓子の用意をお願いします。キリコさん……は、あ、目が覚めているのですね」
「コンココンコン!」
子狐の姿で、椅子の上に丸くなっています。
まだ疲れで取れていないようですので、そのまま休んでいて大丈夫ですよ。
それじゃあ、午後のお茶会といたしましょうか
私とクレアさん、キリコさんが避難している部屋の外からは、複数名の女性の金切り声が響き渡ってきました。
ちなみに声の様子からして、廊下にはエーリッヒ騎士爵夫人とカロッツァ男爵夫人がいらっしゃるのは確定ですけれど、その二人を必死になだめようとしている女性の声も複数聞こえてきます。
メルセデス夫人曰く、貴族の妻としての礼儀作法には問題はないらしいのですけれど、貴族とそれ以外の人々に対する差別がとにかく激しいとか。
以前からそのような様子が鼻についていたそうなのですが、メルセデス夫人たちの耳に届くことがあっても、その証拠となる場面に出くわすことが無かったため、今回の展示即売会のタイミングで正体を炙り出してお灸をすえたかったそうです。
おかげで会場の空気は一瞬で凍り付き、私たちが退室してからはどうなったのか予想もつきません。
ですが、今の廊下の外での怒鳴り声から察するに、不平不満をたらたらと垂れ流しつつも別荘を後にするようです。
「ふぅ。これはまた、とんでもなく貴族としての権力を振り回すタイプの婦人たちですね」
「でも、カマンベール王国の貴族夫人にも、ああいった勘違いしている婦人たちは多かったわよ? 事実、私を追放する原因となった貴族家のご婦人たちも、爵位を賜った夫の権力を笠に着て、好き勝手な振る舞いをしていましたから」
「うん……まあ、そういう人たちってよくいるわよね。でも、権力を持っている人、つまり不敬罪を宣言できるのは国王から正式に爵位を賜ったもののみであり、その係累は貴族としての権力を持たないと、ハーバリオス貴族法には記してあるのよ……」
つまり、権力を持つのは爵位を持つ本人のみであり、その家族に対しては敬意を払って接する必要はあるものの、叙爵した貴族本人以外は、貴族としての権力を有してはいない。
とはいえ貴族の息子に逆らったりしたら、親に告げ口されて御貴族様本人が動くなんてことはよくあること。その結果、自分が権力を持っていると勘違いして傍若無人な振る舞いを続け、家から勘当されたなんてことも……ああ、そういう輩はうちにも居たようですわね。
グラントリ兄さまは、今頃、元気にしていらっしゃいますかねぇ。
アーレスト商会を継いで頑張っているといいのですけれど。
「カマンベール王国では、叙爵した貴族の配偶者は一つ下の爵位と同等の権力を持ちますけれど、その子供たちは権力を有していませんわね。まあ、この国の貴族法がどうなっているのかは存じませんけれど、ご婦人たちの権力争いには巻き込まれたくはないものですわ」
「同感です……と、キリコさんは」
「スピースピー」
ああっ、子狐の姿に戻ってお昼寝の真っ最中でしたか。
まあ、無理もありませんよね、あのバーゲンラッシュを経験しますと、いくら露店慣れしている私でもかなり疲れてきましたので。
「うん、疲れているみたいね。私もさすがに、少し疲れていますわ」
「そんな時はこれです!!」
はい、こういう時にこそ元気溌剌、褐色瓶のエナジードリンクです。
アイテムボックスからナントカCの小瓶を取り出して、一本はクレアさんに手渡します。
「ま、またこのポーション……」
「ええ、特に問題はありませんわよ、ささ、ぐいっと飲んで午後の販売と明日に控えましょう!!」
「え、明日って?」
「今日はご婦人たちのお相手で、明日はその子女の方々のお相手。展示即売会というのは二日に渡って行われるものですと、大賢者の武田さんが昔、おっしゃっていたのですよ。メルセデス夫人からも、即売会は二日間でとお願いされていますので。それに、今日の宿泊もこの別荘ですし、追加の商品もあとで発注しなくてはなりませんからね」
あれ、このことはクレアさんには報告してなかったかな?
うん、多分……。
「き、聞いていないわよ!!」
「まあまあ、そういうこともありますから。ということで、そろそろこれを飲み干して、午後の活力をチャージしましょう」
「はぁ、もう、分かりましたよ。これからは、報連相はしっかりとしてくださいね、報連相ですよ、勇者語録にある報・連・相ですからね?」
「はいはい。以後気を付けます……ということで」
二人並んで元気溌剌ナントカCの瓶を右手に持ち、左手は腰に当てて、グイッと一気に!
――ガチャッ
「二人とも、お疲れ様。ようやくカロッツァ男爵夫人たちも帰ってくれたみたいで……」
「んぐっ!!」
「グホッブホツゲホッ!」
メルセデス夫人、タイミング悪すぎ!
いきなり室内に入って来たので、二人同時にむせてしまったじゃないですか。
でも、どうにか外の状況もまとめられたようで、こちらとしても一安心です。
「あらあら、ごめんなさいね……休憩中だったのね」
「ゲフッゲフッ……は、はい、ちょっとお待ちください」
「い、急いで飲み干しますので」
もったいないので、残り全てを一気に飲み干します。
ほら、私とクレアさんの身体がほんのりと輝き、疲れもシャッキリポン、と飛んでいきました。
「ふう。これは失礼を。それで、お二人はどのような様子でしたか?」
「あのお二人は、貴族とそれ以外の人々を区別するタイプでね。貴族婦人が定期的に集まって情報交換を行ったりする『月夜の庭園』という集まりでも、たびたびそのような話になったことがあってね。市井の民は貴族に守られているから生活できる、だから貴族を敬いなさいっていう二人の意見には、辟易している方も大勢いらっしゃったのよ……ご主人たちは普通の権力抗争大好き貴族なのに、どうして、ご婦人たちは……」
あの、普通の権力抗争大好き貴族っていう時点で、その旦那様方もダメダメな気がします。
「はは……権力抗争に市井の方々も巻き込まれていそうですけれど」
「それがねぇ、旦那様たちは【民あっての貴族であり、国である】という国王の言葉に忠実で……市井の方々には甘いのよ。それでいて、次代王としてユーノ殿下を推薦しているのはちょっとねぇ……」
あら、メルセデス夫人はユーノ殿下をお気に召さないのでしょうか。
「あの、私どもはこの国の事情については詳しくはないので」
「あらら、ごめんなさいね……ふう、色々とあって疲れちゃったわ。なにか、疲れが取れるような飲み物ってあるかしら?」
ええ、それはもう、しっかりととれるものがありますわ。
今しがた、それを飲んでいましたから。
でも、それをお渡しするのは危険です、私たちが権力抗争に巻き込まれてしまいそうですので。
「そうですねぇ、少々お待ちください」
困ったときは、疲れも取れるハーブティー。
この国の気温では熱々のものは好まれませんので、【型録通販のシャーリィ】で購入していた『水濾し紅茶用のティーポット』を用意。そして茶葉もご相当用の高級品を用意します。
あとは水と冷たい氷、茶葉をポットに入れて暫く置いておくことにしましょう。
水が冷たいので、茶葉が開くのに時間がかかってしまいますけれど、その間は甘く冷たいアイスクリームで疲れを癒していただくことにしましょう。
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「失礼します。メルセデス夫人、お二人の馬車を見送ってきましたけれど……あら? それはなんでしょうか? とっても甘い香りが漂ってきますけれど」
「本当。あの、フェイールさん、私たちにもそれを頂けませんか?」
一人、また一人とご婦人方が室内にやってきます。
つまり、メルセデス夫人にだけこっそりということはできなくなってしまいましたので。
「それでは、一旦休憩ということで、ティータイムといたしましょう。クレアさんはお茶菓子の用意をお願いします。キリコさん……は、あ、目が覚めているのですね」
「コンココンコン!」
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