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中学生編
第五区 強くなる為に
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地区予選が終わり、いつもの部活に戻っていた
ただ今夏休み真っ只中
全国大会までの日程が終了した
地区大会で優勝した木戸が全国まで駒を進めて、2位になった
鈴木拓は地方大会まで進み、予選落ちだった
3年生の先輩達は受験に備えて引退していった
2年生、1年生のみで部活を行う様になった
新しいキャプテンも決定し新チームが始動した
ある日の部活でいつもの様に練習をこなしていた
本日は夏休みの為午前練習だ
悟は練習を重ねて1000mのインターバルを3本こなし、200mのインターバル10本こなすまで成長していた。
練習を終えた後、顧問の先生に呼ばれた
先生 悟!最近すごい練習がこなせる様になってきたな!
悟 はい!ありがとうございます!
先生 実はこの前一緒に走った鈴木拓の海翔中の顧問の先生が俺の先輩でな
悟 はぁ
先生 夏休みの最終の1週間で4泊5日の合宿を海翔中が行うらしく、うちの生徒も誘われたんだ。そこで悟行ってみないか?
悟 はぁ・・・
ポカーンとしていて話があまり入ってこない
先生 明日までに、返事をくれればいいから。ご両親にもしっかり話しして、許可をもらってきてな。
悟 はい。
気の抜けた返事をしてその場を離れた
その後片付けをして、家に向かう
帰り道・・・
俺、拓と一緒に練習するのか・・・
地方大会予選落ちでも明らかに俺とはレベルが違う
でもどんな練習しているのかも気になる。
だが目標としているヤツと同じ練習しても勝てるのか?
そんな考え事をしながら歩いていた
家に着くと母が昼飯の用意をしていた
母 あら、お帰り
悟 ただいま
母 もうすぐご飯できるから着替えてきなさい
悟 うん・・・
いつもと違う返事に母が違和感を覚えた
母 どうかしたの?
悟 夏休みの最後の週なんだけど海翔中の夏合宿に参加していいかな?先生に言われてさ
母 あら、いいじゃない!是非行ってきなさい!
悟 ありがとう!
母 じゃああれも渡さないとね!
悟 あれ?
母が何かを取り出す
母 ハイ!ランニングシューズ!
悟 ふぇ!マジ!何で?
母 練習にも必要でしょ?お父さんが用意してくれたのよ
悟 やった!ありがとう
母 これ履いて頑張りなさい!
悟 うん!
母 さぁ!もうすぐご飯できるよ!着替えなさい!
悟 はーい!
ダッシュで部屋に駆け上がる
部屋に戻るとランニングシューズを取り出す
色を見ると青字の蛍光色のラインだ
かっこいい!早速履いてみる
自然と顔がニヤけてきた
悟ー?まだー?
母に呼ばれた
急いでリビングに向かう
今日の昼飯は冷やし中華だ
たかぶる感情を抑えられず急いでかき込む
ご馳走様ー!
昼飯を終えて再び部屋に戻りシューズをながめる
またニヤけてしまう
これでもっと質の高い練習が出来る!
そう考えるといても立ってもいられず、また練習着に着替えて新しいランニングシューズをもって外に向かう
ランニングしてくるー
母に告げてシューズを履き家を飛び出した
軽いランニングから始める
足がめっちゃ軽い!
自分の気持ちより明らかに前に進む
すごい!
無意識のうちにどんどん前に足が前に出ていく
家から5キロは走ったであろうか?
少し高台に来た
綺麗な夕焼けが見える
合宿・・・最初は不安で仕方なかったけど、今は行ける気がする。拓・・・待ってろよ!
もう17時か・・・
地域のチャイムが聞こえた
そろそろ帰らないと
急いで家に向かう
ただいまー
母が夕飯の用意をしていた
お風呂沸いてるから入りなさい
練習着を洗濯カゴに入れ、風呂に入る
俺、明らかに成長している
もっと強くなれる
またニヤけてしまった
ささっと体とあたまを洗い、風呂場から出る
着替えてリビングに向かうと父が仕事から帰ってきていた
おかえり
ああ
いつもの会話が飛び交う
父 海翔中の合宿に行くんだってな?
悟 うん!ランニングシューズありがとう!
父 ああ。頑張りな!
悟 うん!秋の大会は優勝してみせるよ!
父 ははっ!そりゃすごいな!悟なら出来るぞ!
そんな会話を終えて、歯を磨き部屋に戻る
ベッドに寝転がり天井を見上げて、明日先生に返事を出す事を考えていた
明日ちゃんと伝えなきゃな・・・
気づいたらそのまま寝てしまっていた
次の日
いつもの時間に起き、朝食を食べ、支度を済ませて部活に向かう
既に先生がおり、合宿の参加の返事をする
悟 先生、合宿参加させてもらいます。親からも了解もらえました
先生 おおっ!そうか、よかった!じゃぁ2日後朝8時に海翔中に集合な。
悟 わかりました
その後いつもの練習を終えて、帰りの支度をしていると仲間達が声をかけてきた
こいつは中森祐樹
海翔中の合宿参加するんだってなー?
すげーなー
悟 いや、結構不安なんだ・・・
祐樹 なんでだよ?笑
悟 だって、あの拓がやってる様な練習するんだぞ?ついていけるのか不安だし、どんな苦しくて辛い練習してるのか考えたらヤバいだろ
祐樹 まぁもともと力の差はあるんだし勉強のつもりでいいんじゃないか?
悟 ・・・
祐樹 あの拓ってヤツと悟のレベルの差を知るのもいい機会じゃない?
悟 そのレベルを知って絶望しないだろうか?
祐樹 ばーか!そんなところで絶望してる様じゃオリンピックなんて無理だろ?笑
悟 ハハハ!それもそうだな!
祐樹 お前は将来開南のエースになる男なんだぜ?しっかりしてくれよ!
悟 おう!任せとけ!
彼の激励を受け、その場で別れた
俺は開南のエースになって将来日本のエースになる!
拓なんかに負けている時間はない!
そんな決意を胸に2日後を迎えた
顧問の先生の車で海翔中に向かう
グランドに着くと既に海翔中の部員達が集まっていた
開南中先生 おはようございます!うちの悟をよろしくお願いします。
海翔中先生 おう!ビシバシ行くからな!笑
開南中先生 徹底的にやっちゃって下さい!笑
悟 ・・・苦笑
拓 よう!
悟 おう!
拓が声をかけてきた際の返事を軽くする
3年生も合宿に参加しており、みんな速そうだ
悟 3年は受験に備えて引退しないのか?
拓 うちは駅伝にも力入れてるからな、冬まで引退しないよ!
悟 そうなのか、みんな速そうだ
拓 まぁな!すごい先輩ばっかりでうちは練習も厳しいぜ
悟 それをわかっててこの合宿に参加した。
拓 まぁ頑張ろうぜ!
悟 おう!
そんな中バスが到着して、乗り込む
拓 悟ー!隣にこいよ!
あいつ何なんだ?妙に馴れ馴れしいな
だが話す相手もいないことから、仕方なく拓の隣に行く
今回の合宿先は長野県の菅平だ
標高も高く、夏でも涼しいらしい
大して拓と話すこともないので、窓を見渡す
そこで拓も興奮気味なのかやたら話しかけてくる
拓 今回は県外の中学とも一緒なんだぜ!
悟 そうなのか?みんな速いのか?
拓 ああ。3000mで全国の上位に入った3年も何人かいるらしい
急に悟も興奮してきた
悟 マジかよ!
拓 多分駅伝に向けて最後の追い込みだな!
みんな全国終わったら、駅伝に向かっていくのか・・・
うちの中学とは考え方から違うのか
拓 多分全国で活躍した人は特待で高校はある程度決まってるから勉強なんてする必要ないもんな!
悟 なるほど・・・
その後はプライベートやらゲームなどの話をして時間を潰した
合宿先についた
スキー場みたいなところですごい涼しい
バスから降りると荷物が下ろされる
自分の荷物を持ち、先生が集合をかける
先生 よーし!全員集まれー
先生 今回の合宿は県外の中学も一緒に行うからな!各自挨拶をしっかり行う様に!練習もしっかりこなして過ごす様に!
フロントに行き、部屋の鍵を受け取る。
先生 拓!西脇君が独りにならない様に同じ部屋な!
拓 はい!
悟 マジかよ・・・こんなヤツと4泊も・・・泣
先生 西脇君、何か困った事があったら何でも言ってな!
悟 はい!ありがとうございます。
既にこんなヤツと同じ部屋で困ってるんだが・・・
だが誰とも話す相手もいないし、まぁいいか・・・
拓 悟!部屋に行こうぜ!30分後には練習始まるぜ
悟 ああ!
部屋に入るとベッドが2つ置いており、拓が話しかけてくる
拓 お前右か左どっちがいい?
悟 どっちでもいい
拓 じゃぁ俺こっちー♪
拓が右側のベッドにダイブし、悟は左のベッドの側に荷物を置いて、静かに座った
もうすぐでこの合宿がスタートする。
絶対に練習に耐えて秋の飛躍に繋げてみせる!
そろそろ練習着に着替えないと
拓も支度を始める
着替えを終えて、ランニングシューズを履く
気持ちが高ぶっているせいか、動きが落ち着かない
拓 なに緊張してんだよ!笑
悟 いや、緊張じゃなくて何か落ち着かないんだ。これからどんなキツい練習が待ってるんだって思うとな。
拓 どうだかね?まぁ俺らは1年なんだし、のびのびやればいいんじゃね?
悟 ・・・そろそろ行こう
拓 おうよ!
2人でフロントに向かい、カギを預けて入り口に集合する
すぐに悟の足が止まった・・・
そこには3000mで全国1位から4位までの4人が合宿に参加していた
衝撃の光景で理解が追いつかない
全国上位ってまさかのワンツースリーフォーかよ
4人とも身長が高く、細く、筋肉がしまっている
こんな人たちと同じ練習なんて出来るのか?
確実に死ぬ・・・
合宿開始早々に不安に潰されそうになる
1人の先生が声をかける
先生 よぉーし!全員集まれー!
悟は不安に押しつぶされそうになりながらも自らを奮い立たせる
不安になってる場合じゃない!
こんなチャンス絶対にない!
必ず何かを吸収してみせる!
悟も先生の元に集合する
悟の夏合宿が始まった・・・
ただ今夏休み真っ只中
全国大会までの日程が終了した
地区大会で優勝した木戸が全国まで駒を進めて、2位になった
鈴木拓は地方大会まで進み、予選落ちだった
3年生の先輩達は受験に備えて引退していった
2年生、1年生のみで部活を行う様になった
新しいキャプテンも決定し新チームが始動した
ある日の部活でいつもの様に練習をこなしていた
本日は夏休みの為午前練習だ
悟は練習を重ねて1000mのインターバルを3本こなし、200mのインターバル10本こなすまで成長していた。
練習を終えた後、顧問の先生に呼ばれた
先生 悟!最近すごい練習がこなせる様になってきたな!
悟 はい!ありがとうございます!
先生 実はこの前一緒に走った鈴木拓の海翔中の顧問の先生が俺の先輩でな
悟 はぁ
先生 夏休みの最終の1週間で4泊5日の合宿を海翔中が行うらしく、うちの生徒も誘われたんだ。そこで悟行ってみないか?
悟 はぁ・・・
ポカーンとしていて話があまり入ってこない
先生 明日までに、返事をくれればいいから。ご両親にもしっかり話しして、許可をもらってきてな。
悟 はい。
気の抜けた返事をしてその場を離れた
その後片付けをして、家に向かう
帰り道・・・
俺、拓と一緒に練習するのか・・・
地方大会予選落ちでも明らかに俺とはレベルが違う
でもどんな練習しているのかも気になる。
だが目標としているヤツと同じ練習しても勝てるのか?
そんな考え事をしながら歩いていた
家に着くと母が昼飯の用意をしていた
母 あら、お帰り
悟 ただいま
母 もうすぐご飯できるから着替えてきなさい
悟 うん・・・
いつもと違う返事に母が違和感を覚えた
母 どうかしたの?
悟 夏休みの最後の週なんだけど海翔中の夏合宿に参加していいかな?先生に言われてさ
母 あら、いいじゃない!是非行ってきなさい!
悟 ありがとう!
母 じゃああれも渡さないとね!
悟 あれ?
母が何かを取り出す
母 ハイ!ランニングシューズ!
悟 ふぇ!マジ!何で?
母 練習にも必要でしょ?お父さんが用意してくれたのよ
悟 やった!ありがとう
母 これ履いて頑張りなさい!
悟 うん!
母 さぁ!もうすぐご飯できるよ!着替えなさい!
悟 はーい!
ダッシュで部屋に駆け上がる
部屋に戻るとランニングシューズを取り出す
色を見ると青字の蛍光色のラインだ
かっこいい!早速履いてみる
自然と顔がニヤけてきた
悟ー?まだー?
母に呼ばれた
急いでリビングに向かう
今日の昼飯は冷やし中華だ
たかぶる感情を抑えられず急いでかき込む
ご馳走様ー!
昼飯を終えて再び部屋に戻りシューズをながめる
またニヤけてしまう
これでもっと質の高い練習が出来る!
そう考えるといても立ってもいられず、また練習着に着替えて新しいランニングシューズをもって外に向かう
ランニングしてくるー
母に告げてシューズを履き家を飛び出した
軽いランニングから始める
足がめっちゃ軽い!
自分の気持ちより明らかに前に進む
すごい!
無意識のうちにどんどん前に足が前に出ていく
家から5キロは走ったであろうか?
少し高台に来た
綺麗な夕焼けが見える
合宿・・・最初は不安で仕方なかったけど、今は行ける気がする。拓・・・待ってろよ!
もう17時か・・・
地域のチャイムが聞こえた
そろそろ帰らないと
急いで家に向かう
ただいまー
母が夕飯の用意をしていた
お風呂沸いてるから入りなさい
練習着を洗濯カゴに入れ、風呂に入る
俺、明らかに成長している
もっと強くなれる
またニヤけてしまった
ささっと体とあたまを洗い、風呂場から出る
着替えてリビングに向かうと父が仕事から帰ってきていた
おかえり
ああ
いつもの会話が飛び交う
父 海翔中の合宿に行くんだってな?
悟 うん!ランニングシューズありがとう!
父 ああ。頑張りな!
悟 うん!秋の大会は優勝してみせるよ!
父 ははっ!そりゃすごいな!悟なら出来るぞ!
そんな会話を終えて、歯を磨き部屋に戻る
ベッドに寝転がり天井を見上げて、明日先生に返事を出す事を考えていた
明日ちゃんと伝えなきゃな・・・
気づいたらそのまま寝てしまっていた
次の日
いつもの時間に起き、朝食を食べ、支度を済ませて部活に向かう
既に先生がおり、合宿の参加の返事をする
悟 先生、合宿参加させてもらいます。親からも了解もらえました
先生 おおっ!そうか、よかった!じゃぁ2日後朝8時に海翔中に集合な。
悟 わかりました
その後いつもの練習を終えて、帰りの支度をしていると仲間達が声をかけてきた
こいつは中森祐樹
海翔中の合宿参加するんだってなー?
すげーなー
悟 いや、結構不安なんだ・・・
祐樹 なんでだよ?笑
悟 だって、あの拓がやってる様な練習するんだぞ?ついていけるのか不安だし、どんな苦しくて辛い練習してるのか考えたらヤバいだろ
祐樹 まぁもともと力の差はあるんだし勉強のつもりでいいんじゃないか?
悟 ・・・
祐樹 あの拓ってヤツと悟のレベルの差を知るのもいい機会じゃない?
悟 そのレベルを知って絶望しないだろうか?
祐樹 ばーか!そんなところで絶望してる様じゃオリンピックなんて無理だろ?笑
悟 ハハハ!それもそうだな!
祐樹 お前は将来開南のエースになる男なんだぜ?しっかりしてくれよ!
悟 おう!任せとけ!
彼の激励を受け、その場で別れた
俺は開南のエースになって将来日本のエースになる!
拓なんかに負けている時間はない!
そんな決意を胸に2日後を迎えた
顧問の先生の車で海翔中に向かう
グランドに着くと既に海翔中の部員達が集まっていた
開南中先生 おはようございます!うちの悟をよろしくお願いします。
海翔中先生 おう!ビシバシ行くからな!笑
開南中先生 徹底的にやっちゃって下さい!笑
悟 ・・・苦笑
拓 よう!
悟 おう!
拓が声をかけてきた際の返事を軽くする
3年生も合宿に参加しており、みんな速そうだ
悟 3年は受験に備えて引退しないのか?
拓 うちは駅伝にも力入れてるからな、冬まで引退しないよ!
悟 そうなのか、みんな速そうだ
拓 まぁな!すごい先輩ばっかりでうちは練習も厳しいぜ
悟 それをわかっててこの合宿に参加した。
拓 まぁ頑張ろうぜ!
悟 おう!
そんな中バスが到着して、乗り込む
拓 悟ー!隣にこいよ!
あいつ何なんだ?妙に馴れ馴れしいな
だが話す相手もいないことから、仕方なく拓の隣に行く
今回の合宿先は長野県の菅平だ
標高も高く、夏でも涼しいらしい
大して拓と話すこともないので、窓を見渡す
そこで拓も興奮気味なのかやたら話しかけてくる
拓 今回は県外の中学とも一緒なんだぜ!
悟 そうなのか?みんな速いのか?
拓 ああ。3000mで全国の上位に入った3年も何人かいるらしい
急に悟も興奮してきた
悟 マジかよ!
拓 多分駅伝に向けて最後の追い込みだな!
みんな全国終わったら、駅伝に向かっていくのか・・・
うちの中学とは考え方から違うのか
拓 多分全国で活躍した人は特待で高校はある程度決まってるから勉強なんてする必要ないもんな!
悟 なるほど・・・
その後はプライベートやらゲームなどの話をして時間を潰した
合宿先についた
スキー場みたいなところですごい涼しい
バスから降りると荷物が下ろされる
自分の荷物を持ち、先生が集合をかける
先生 よーし!全員集まれー
先生 今回の合宿は県外の中学も一緒に行うからな!各自挨拶をしっかり行う様に!練習もしっかりこなして過ごす様に!
フロントに行き、部屋の鍵を受け取る。
先生 拓!西脇君が独りにならない様に同じ部屋な!
拓 はい!
悟 マジかよ・・・こんなヤツと4泊も・・・泣
先生 西脇君、何か困った事があったら何でも言ってな!
悟 はい!ありがとうございます。
既にこんなヤツと同じ部屋で困ってるんだが・・・
だが誰とも話す相手もいないし、まぁいいか・・・
拓 悟!部屋に行こうぜ!30分後には練習始まるぜ
悟 ああ!
部屋に入るとベッドが2つ置いており、拓が話しかけてくる
拓 お前右か左どっちがいい?
悟 どっちでもいい
拓 じゃぁ俺こっちー♪
拓が右側のベッドにダイブし、悟は左のベッドの側に荷物を置いて、静かに座った
もうすぐでこの合宿がスタートする。
絶対に練習に耐えて秋の飛躍に繋げてみせる!
そろそろ練習着に着替えないと
拓も支度を始める
着替えを終えて、ランニングシューズを履く
気持ちが高ぶっているせいか、動きが落ち着かない
拓 なに緊張してんだよ!笑
悟 いや、緊張じゃなくて何か落ち着かないんだ。これからどんなキツい練習が待ってるんだって思うとな。
拓 どうだかね?まぁ俺らは1年なんだし、のびのびやればいいんじゃね?
悟 ・・・そろそろ行こう
拓 おうよ!
2人でフロントに向かい、カギを預けて入り口に集合する
すぐに悟の足が止まった・・・
そこには3000mで全国1位から4位までの4人が合宿に参加していた
衝撃の光景で理解が追いつかない
全国上位ってまさかのワンツースリーフォーかよ
4人とも身長が高く、細く、筋肉がしまっている
こんな人たちと同じ練習なんて出来るのか?
確実に死ぬ・・・
合宿開始早々に不安に潰されそうになる
1人の先生が声をかける
先生 よぉーし!全員集まれー!
悟は不安に押しつぶされそうになりながらも自らを奮い立たせる
不安になってる場合じゃない!
こんなチャンス絶対にない!
必ず何かを吸収してみせる!
悟も先生の元に集合する
悟の夏合宿が始まった・・・
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