73 / 137
第5章――「湖の鎖、石の秤」
第27話(後編)――「帆の昼、寝台の火花」
しおりを挟む
―――――――――――――――――
(1520年10月2日午前7時。グリハルバ川河口ポトンチャン砦)
―――――――――――――――――
夜明けの川口は、海と泥の匂いが同じ高さにあった。薄い霧の下で、櫂が水面を割るたび、湿った木の匂いが立つ。船腹には乾ききらないピッチが黒く光り、麻縄は夜露で冷えて指に貼りついた。甲板では樽が転がらないように楔が打たれ、塩漬け肉の樽、乾パンの樽、豆の袋、水桶、油布で包んだ火薬の箱が、順番を決められて積まれていた。金属が触れ合う音は小さく抑えられ、代わりに縄が擦れる鈍い音が続いた。
アルバロ〈26〉は船尾楼の陰で、最後の積み込みを見届けた。息を吸うと、潮の湿りの奥から炭火の残り香が鼻に入る。砦の朝の匂いを、海へ持っていく匂いだった。
マリア・デ・クエリャル〈27〉は外套の襟を整え、視線だけで甲板の端から端まで確かめた。白い肌は朝の光で輪郭が柔らかく見えるが、目は落ち着いている。マリアは「水樽が多めにあるのね。これなら、誰の喉も乾かさずに済むわ」と言った。声は穏やかで、しかし言い切りは揺れなかった。
カタリナ・スアレス・マルカイダ〈23〉は舷側へ寄って風を測った。髪が頬に貼りつき、すぐ剥がれて揺れる。カタリナは「この風なら、チャンポトンの灯を横目に見ながら、止まらずに抜けて行けそうね」と言った。口元に笑みが浮かぶ。休むつもりのない笑みだった。
出航の号令が掛かり、帆が揚がる。布が空気を抱える音は、乾いた紙を大きく裂くようだった。船がわずかに傾き、足元の板がきしむ。川の匂いが後ろへ引き、代わりに外洋の匂いが前から来た。潮の塩気が濃くなり、波が船腹へ当たる音が、規則正しく腹へ響いた。
午前のうちは海がまだ穏やかで、船は大きく跳ねない。甲板に立つと、塩の粒が唇に付く。陽が上がるにつれ、ピッチの匂いが熱で立ち、帆柱の金具が時おり高く鳴った。見張りが叫ぶと、声は風に削られて短く届く。
正午前、船尾楼の食卓に皿が並んだ。木の皿には豆の煮込み、乾いたパン、干した魚、焼いたとうもろこしが置かれ、柑橘の酸が添えられた。器の縁からは、まだ湯気が細く上がっていた。揺れに合わせて燭台の火が小さく揺れ、脂の匂いが一瞬だけ強くなる。
アルバロは席につくと、地図を横へずらした。皿の匂いが腹を動かし、同時に紙の匂いが頭を冷やす。海は目の前で揺れているのに、机の上の線は揺れない。
マリアはアルバロの右に座り、杯を静かに満たした。指先は揺れに合わせて微妙に角度を変え、こぼれないように受け止める。マリアは「寄港しないのなら、兵たちも余計な口を利かなくて済むわね。噂も広がりにくいでしょうし」と言った。
カタリナは左に座り、パンをちぎって差し出した。指がアルバロの手に触れ、わざと一拍だけ長く残る。カタリナは「止まらずに進む船は、それだけで強く見えるものよ。怖がるのは、きっと向こうのほうだわ」と言った。
マリアは杯から目を上げずに言った。マリアは「強さは、見せ方で決まるのよ。怖がらせたい相手を、こちらが選べるようにね」と言った。柔らかい言葉の並びなのに、芯だけが固い。
カタリナは笑みを深くした。カタリナは「見せ方なら、私だって負けないわ。笑顔だって、いくらでも使えるもの」と言った。
アルバロは黙って豆を口に運んだ。塩気と香草が舌に残り、喉が水を欲しがる。彼は2人の言い分をすぐには裁かない。どちらかを勝ちにすれば、もう片方の負けが残る。負けが積み重なると、夜の部屋に余計な刺が立つ。
午後、陸影が右舷の遠くに出た。ユカタンの低い緑が、線のように伸びる。潮が変わり、海の色がわずかに濁る。鳥が群れ、風に乗って船の上を横切った。遠くで焚き火の煙の匂いがした。土地が近い匂いだ。チャンポトンはその先にあるはずだが、帆は緩められず、船は岸へ寄らない。
カタリナは舷側に手を置き、陸を見て言った。カタリナは「寄れる場所があっても寄らずに進む。その姿こそ、征服の形になるのよ」と言った。
マリアは船尾楼の影から同じ陸を見て、別の言い方をした。マリアは「いったん止まってしまえば、誰かと余計な約束が生まれるわ。今日は、その約束を増やしたくないの」と言った。
同じ結論を、違う手つきで差し出す。アルバロはその違いが好きでもあり、面倒でもあった。風が強くなると、帆が鳴り、船がもう一段傾いた。舷側に溜まった飛沫が足首を濡らし、塩が布を固くした。
日が落ちるころ、空気が急に軽くなった。昼の熱が引くと、汗が冷えて背中に張りつく。海は暗く、波の頭だけが白い。甲板では交代の合図が短く響き、兵たちの足音が規則的に巡回した。帆柱のきしみ、索具の擦れ、船底の低い鳴りが、夜の音としてまとまっていく。
3人の個室は船尾楼の奥にあった。戸を閉めると、外の風が薄まり、代わりに木と布と人の匂いが濃くなる。寝台の麻布は昼の湿りをまだ抱え、触れると冷たい。燭台に火がともり、光が壁の継ぎ目をなぞった。
マリアは先に外套を脱ぎ、髪をほどいた。動きは早いのに、乱れがない。マリアはアルバロの襟元の汗を布で拭き、低い声で言った。マリアは「昼に揺られたぶんだけ、夜はきちんと落ち着かせて差し上げるわ。あなたの肩が、少し固いもの」と言った。
カタリナは寝台の端に腰を下ろし、靴を脱ぎ捨てた。若い体温が部屋の空気をすぐ変える。カタリナは「落ち着くのも素敵だけれど、私は……熱を残したまま眠りたいの」と言った。語尾は甘いが、視線はまっすぐだ。
マリアはカタリナを見た。マリアは「熱は、上手に手綱を取らないとね。船まで焦がしてしまったら困るでしょう」と言った。
カタリナは笑みを消さずに返した。カタリナは「焦がすなら、敵の港だけで十分よ。ここは、私たちの船だもの」と言った。
言葉の応酬は、互いの体温の押し合いになっていく。マリアはアルバロの手を取って、自分の側へ引く。指は冷たくないが、迷いがない。カタリナは反対側からアルバロの肩へ腕を回し、耳もとへ息を落とす。香は薄い。汗と塩と、昼に食べた香草の残りが混じるだけだ。寝台がきしみ、板の鳴りが一度だけ大きくなって、また波の音に溶けた。
2人は同じ男を抱き寄せながら、主導権を渡さない。マリアは声を抑え、指先だけで合図を作る。カタリナは言葉を使い、挑むように呼びかける。アルバロはその間で息を整え、どちらの熱も切らさないように受け止めた。甘さだけで終わらない夜になると、触れ方が鋭くなり、抱き方が強くなる。だが、どちらも最後には同じ場所へ戻る。アルバロを、止まらない男のままにしておくことだ。
マリアは耳もとで囁いた。マリアは「明日、兵たちの前では、もう少し柔らかい声で命じて。あなたが冷たく見えると、皆の心が離れてしまうわ。よかったら、私の言い方を少し借りて」と言った。頼みの形をしているが、逃げ道は残していない。
カタリナは反対側から囁いた。カタリナは「明日の甲板では、少し笑って見せて。怖い顔のままだと、皆が身構えてしまうでしょう。あなたの笑い方に、私の笑い方を混ぜて。そうしたら、船の空気が軽くなるわ」と言った。甘い声で、しかし矛先を作る。
アルバロは短く息を吐き、2人の間でうなずいた。彼は約束を言葉で並べない。ただ、手を伸ばし、背中を抱え、熱が逃げないように押さえた。そうすると2人の呼吸が同じ速さになる。外では波が船腹を叩き、同じ音を何度も繰り返した。
夜半、いったん灯りが落とされた。暗闇の中で木の匂いが強くなる。帆が風を受け直すと、船が少しだけ向きを変え、寝台のきしみが別の角度で鳴った。マリアは眠りに落ちる前に、アルバロの指を握り直した。カタリナはその手を見て、何も言わずに自分の指を重ねた。言葉を使わない心理戦は、最後まで続いた。
アルバロは2人の重みを感じながら目を閉じた。潮の音が遠くなり、代わりに帆柱の軋みが近づく。船は止まらない。寄港しないと決めた以上、夜も進むしかない。暗い海の上で、彼の中の誓いもまた、同じ方向へ滑っていった。
―――――――――――――――――
挿絵は、『アステカ王国』です。
出典は、『小学館 日本大百科全書「ニッポニカ」』です。
挿絵は、『メソアメリカ』です。
出典は、『大陸書房「コルテス征略誌」モーリス・コリス著、金森誠也訳。P10』です。
挿絵は、『17世紀初めのカリブ海地域』です。
出典は、『中公新書「物語ラテン・アメリカの歴史」増田義郎著P139』です。
挿絵は、『テノチティトラン侵攻「コルテス」』です。
出典は、『大陸書房「コルテス征略誌」モーリス・コリス著、金森誠也訳。P115』です。
挿絵は、『スペイン軍進路』です。
出典は、『中公新書「古代アステカ王国」増田義郎著。P103』です。
挿絵は、『テスココ湖周辺図』です。
出典は、『中公新書「古代アステカ王国」増田義郎著。P121』です。
挿絵は、『メソアメリカのカカオの産地』です。
出典は、『河出文庫「チョコレートの歴史」ソフィー・D・コウ:マイケル・D・コウ著。樋口幸子訳。P111』です。
挿絵は、『テノチティトラン地図』です。
出典は、『中公新書「古代アステカ王国」増田義郎著。P137」増田義郎著。P137』です。
―――――――――――――――――
(1520年10月2日午前7時。グリハルバ川河口ポトンチャン砦)
―――――――――――――――――
夜明けの川口は、海と泥の匂いが同じ高さにあった。薄い霧の下で、櫂が水面を割るたび、湿った木の匂いが立つ。船腹には乾ききらないピッチが黒く光り、麻縄は夜露で冷えて指に貼りついた。甲板では樽が転がらないように楔が打たれ、塩漬け肉の樽、乾パンの樽、豆の袋、水桶、油布で包んだ火薬の箱が、順番を決められて積まれていた。金属が触れ合う音は小さく抑えられ、代わりに縄が擦れる鈍い音が続いた。
アルバロ〈26〉は船尾楼の陰で、最後の積み込みを見届けた。息を吸うと、潮の湿りの奥から炭火の残り香が鼻に入る。砦の朝の匂いを、海へ持っていく匂いだった。
マリア・デ・クエリャル〈27〉は外套の襟を整え、視線だけで甲板の端から端まで確かめた。白い肌は朝の光で輪郭が柔らかく見えるが、目は落ち着いている。マリアは「水樽が多めにあるのね。これなら、誰の喉も乾かさずに済むわ」と言った。声は穏やかで、しかし言い切りは揺れなかった。
カタリナ・スアレス・マルカイダ〈23〉は舷側へ寄って風を測った。髪が頬に貼りつき、すぐ剥がれて揺れる。カタリナは「この風なら、チャンポトンの灯を横目に見ながら、止まらずに抜けて行けそうね」と言った。口元に笑みが浮かぶ。休むつもりのない笑みだった。
出航の号令が掛かり、帆が揚がる。布が空気を抱える音は、乾いた紙を大きく裂くようだった。船がわずかに傾き、足元の板がきしむ。川の匂いが後ろへ引き、代わりに外洋の匂いが前から来た。潮の塩気が濃くなり、波が船腹へ当たる音が、規則正しく腹へ響いた。
午前のうちは海がまだ穏やかで、船は大きく跳ねない。甲板に立つと、塩の粒が唇に付く。陽が上がるにつれ、ピッチの匂いが熱で立ち、帆柱の金具が時おり高く鳴った。見張りが叫ぶと、声は風に削られて短く届く。
正午前、船尾楼の食卓に皿が並んだ。木の皿には豆の煮込み、乾いたパン、干した魚、焼いたとうもろこしが置かれ、柑橘の酸が添えられた。器の縁からは、まだ湯気が細く上がっていた。揺れに合わせて燭台の火が小さく揺れ、脂の匂いが一瞬だけ強くなる。
アルバロは席につくと、地図を横へずらした。皿の匂いが腹を動かし、同時に紙の匂いが頭を冷やす。海は目の前で揺れているのに、机の上の線は揺れない。
マリアはアルバロの右に座り、杯を静かに満たした。指先は揺れに合わせて微妙に角度を変え、こぼれないように受け止める。マリアは「寄港しないのなら、兵たちも余計な口を利かなくて済むわね。噂も広がりにくいでしょうし」と言った。
カタリナは左に座り、パンをちぎって差し出した。指がアルバロの手に触れ、わざと一拍だけ長く残る。カタリナは「止まらずに進む船は、それだけで強く見えるものよ。怖がるのは、きっと向こうのほうだわ」と言った。
マリアは杯から目を上げずに言った。マリアは「強さは、見せ方で決まるのよ。怖がらせたい相手を、こちらが選べるようにね」と言った。柔らかい言葉の並びなのに、芯だけが固い。
カタリナは笑みを深くした。カタリナは「見せ方なら、私だって負けないわ。笑顔だって、いくらでも使えるもの」と言った。
アルバロは黙って豆を口に運んだ。塩気と香草が舌に残り、喉が水を欲しがる。彼は2人の言い分をすぐには裁かない。どちらかを勝ちにすれば、もう片方の負けが残る。負けが積み重なると、夜の部屋に余計な刺が立つ。
午後、陸影が右舷の遠くに出た。ユカタンの低い緑が、線のように伸びる。潮が変わり、海の色がわずかに濁る。鳥が群れ、風に乗って船の上を横切った。遠くで焚き火の煙の匂いがした。土地が近い匂いだ。チャンポトンはその先にあるはずだが、帆は緩められず、船は岸へ寄らない。
カタリナは舷側に手を置き、陸を見て言った。カタリナは「寄れる場所があっても寄らずに進む。その姿こそ、征服の形になるのよ」と言った。
マリアは船尾楼の影から同じ陸を見て、別の言い方をした。マリアは「いったん止まってしまえば、誰かと余計な約束が生まれるわ。今日は、その約束を増やしたくないの」と言った。
同じ結論を、違う手つきで差し出す。アルバロはその違いが好きでもあり、面倒でもあった。風が強くなると、帆が鳴り、船がもう一段傾いた。舷側に溜まった飛沫が足首を濡らし、塩が布を固くした。
日が落ちるころ、空気が急に軽くなった。昼の熱が引くと、汗が冷えて背中に張りつく。海は暗く、波の頭だけが白い。甲板では交代の合図が短く響き、兵たちの足音が規則的に巡回した。帆柱のきしみ、索具の擦れ、船底の低い鳴りが、夜の音としてまとまっていく。
3人の個室は船尾楼の奥にあった。戸を閉めると、外の風が薄まり、代わりに木と布と人の匂いが濃くなる。寝台の麻布は昼の湿りをまだ抱え、触れると冷たい。燭台に火がともり、光が壁の継ぎ目をなぞった。
マリアは先に外套を脱ぎ、髪をほどいた。動きは早いのに、乱れがない。マリアはアルバロの襟元の汗を布で拭き、低い声で言った。マリアは「昼に揺られたぶんだけ、夜はきちんと落ち着かせて差し上げるわ。あなたの肩が、少し固いもの」と言った。
カタリナは寝台の端に腰を下ろし、靴を脱ぎ捨てた。若い体温が部屋の空気をすぐ変える。カタリナは「落ち着くのも素敵だけれど、私は……熱を残したまま眠りたいの」と言った。語尾は甘いが、視線はまっすぐだ。
マリアはカタリナを見た。マリアは「熱は、上手に手綱を取らないとね。船まで焦がしてしまったら困るでしょう」と言った。
カタリナは笑みを消さずに返した。カタリナは「焦がすなら、敵の港だけで十分よ。ここは、私たちの船だもの」と言った。
言葉の応酬は、互いの体温の押し合いになっていく。マリアはアルバロの手を取って、自分の側へ引く。指は冷たくないが、迷いがない。カタリナは反対側からアルバロの肩へ腕を回し、耳もとへ息を落とす。香は薄い。汗と塩と、昼に食べた香草の残りが混じるだけだ。寝台がきしみ、板の鳴りが一度だけ大きくなって、また波の音に溶けた。
2人は同じ男を抱き寄せながら、主導権を渡さない。マリアは声を抑え、指先だけで合図を作る。カタリナは言葉を使い、挑むように呼びかける。アルバロはその間で息を整え、どちらの熱も切らさないように受け止めた。甘さだけで終わらない夜になると、触れ方が鋭くなり、抱き方が強くなる。だが、どちらも最後には同じ場所へ戻る。アルバロを、止まらない男のままにしておくことだ。
マリアは耳もとで囁いた。マリアは「明日、兵たちの前では、もう少し柔らかい声で命じて。あなたが冷たく見えると、皆の心が離れてしまうわ。よかったら、私の言い方を少し借りて」と言った。頼みの形をしているが、逃げ道は残していない。
カタリナは反対側から囁いた。カタリナは「明日の甲板では、少し笑って見せて。怖い顔のままだと、皆が身構えてしまうでしょう。あなたの笑い方に、私の笑い方を混ぜて。そうしたら、船の空気が軽くなるわ」と言った。甘い声で、しかし矛先を作る。
アルバロは短く息を吐き、2人の間でうなずいた。彼は約束を言葉で並べない。ただ、手を伸ばし、背中を抱え、熱が逃げないように押さえた。そうすると2人の呼吸が同じ速さになる。外では波が船腹を叩き、同じ音を何度も繰り返した。
夜半、いったん灯りが落とされた。暗闇の中で木の匂いが強くなる。帆が風を受け直すと、船が少しだけ向きを変え、寝台のきしみが別の角度で鳴った。マリアは眠りに落ちる前に、アルバロの指を握り直した。カタリナはその手を見て、何も言わずに自分の指を重ねた。言葉を使わない心理戦は、最後まで続いた。
アルバロは2人の重みを感じながら目を閉じた。潮の音が遠くなり、代わりに帆柱の軋みが近づく。船は止まらない。寄港しないと決めた以上、夜も進むしかない。暗い海の上で、彼の中の誓いもまた、同じ方向へ滑っていった。
―――――――――――――――――
挿絵は、『アステカ王国』です。
出典は、『小学館 日本大百科全書「ニッポニカ」』です。
挿絵は、『メソアメリカ』です。
出典は、『大陸書房「コルテス征略誌」モーリス・コリス著、金森誠也訳。P10』です。
挿絵は、『17世紀初めのカリブ海地域』です。
出典は、『中公新書「物語ラテン・アメリカの歴史」増田義郎著P139』です。
挿絵は、『テノチティトラン侵攻「コルテス」』です。
出典は、『大陸書房「コルテス征略誌」モーリス・コリス著、金森誠也訳。P115』です。
挿絵は、『スペイン軍進路』です。
出典は、『中公新書「古代アステカ王国」増田義郎著。P103』です。
挿絵は、『テスココ湖周辺図』です。
出典は、『中公新書「古代アステカ王国」増田義郎著。P121』です。
挿絵は、『メソアメリカのカカオの産地』です。
出典は、『河出文庫「チョコレートの歴史」ソフィー・D・コウ:マイケル・D・コウ著。樋口幸子訳。P111』です。
挿絵は、『テノチティトラン地図』です。
出典は、『中公新書「古代アステカ王国」増田義郎著。P137」増田義郎著。P137』です。
―――――――――――――――――
0
あなたにおすすめの小説
【アラウコの叫び 】第4巻/16世紀の南米史
ヘロヘロデス
歴史・時代
【毎日21:40投稿】
4巻は、序盤は「推理もの」、中盤から後半は「ロマンスもの」が展開されます。
・サンティアゴで起こる「事件」と「裁き」
・「アンデスの悪魔」として悪名を轟かせた狂気の老人カルバハルの存在感
・ニドス家の兄妹の「行く末」
・イネスとバルディビアとの「出逢い」と「結末」
大きく分けてこの様な展開になってます。
-------------------
1500年以降から300年に渡り繰り広げられた「アラウコ戦争」を題材にした物語です。
マプチェ族とスペイン勢力との激突だけでなく、
スペイン勢力内部での覇権争い、
そしてインカ帝国と複雑に様々な勢力が絡み合っていきます。
※ 現地の友人からの情報や様々な文献を元に史実に基づいて描かれている部分もあれば、
フィクションも混在しています。
動画制作などを視野に入れてる為、脚本として使いやすい様に、基本は会話形式で書いています。
HPでは人物紹介や年表等、最新話を先行公開しています。
公式HP:アラウコの叫び
youtubeチャンネル名:ヘロヘロデス
insta:herohero_agency
tiktok:herohero_agency
江戸の夕映え
大麦 ふみ
歴史・時代
江戸時代にはたくさんの随筆が書かれました。
「のどやかな気分が漲っていて、読んでいると、己れもその時代に生きているような気持ちになる」(森 銑三)
そういったものを選んで、小説としてお届けしたく思います。
同じ江戸時代を生きていても、その暮らしぶり、境遇、ライフコース、そして考え方には、たいへんな幅、違いがあったことでしょう。
しかし、夕焼けがみなにひとしく差し込んでくるような、そんな目線であの時代の人々を描ければと存じます。
対米戦、準備せよ!
湖灯
歴史・時代
大本営から特命を受けてサイパン島に視察に訪れた柏原総一郎大尉は、絶体絶命の危機に過去に移動する。
そして21世紀からタイムリーㇷ゚して過去の世界にやって来た、柳生義正と結城薫出会う。
3人は協力して悲惨な負け方をした太平洋戦争に勝つために様々な施策を試みる。
小説家になろうで、先行配信中!
楽将伝
九情承太郎
歴史・時代
三人の天下人と、最も遊んだ楽将・金森長近(ながちか)のスチャラカ戦国物語
織田信長の親衛隊は
気楽な稼業と
きたもんだ(嘘)
戦国史上、最もブラックな職場
「織田信長の親衛隊」
そこで働きながらも、マイペースを貫く、趣味の人がいた
金森可近(ありちか)、後の長近(ながちか)
天下人さえ遊びに来る、趣味の達人の物語を、ご賞味ください!!
偽夫婦お家騒動始末記
紫紺
歴史・時代
【第10回歴史時代大賞、奨励賞受賞しました!】
故郷を捨て、江戸で寺子屋の先生を生業として暮らす篠宮隼(しのみやはやて)は、ある夜、茶屋から足抜けしてきた陰間と出会う。
紫音(しおん)という若い男との奇妙な共同生活が始まるのだが。
隼には胸に秘めた決意があり、紫音との生活はそれを遂げるための策の一つだ。だが、紫音の方にも実は裏があって……。
江戸を舞台に様々な陰謀が駆け巡る。敢えて裏街道を走る隼に、念願を叶える日はくるのだろうか。
そして、拾った陰間、紫音の正体は。
活劇と謎解き、そして恋心の長編エンタメ時代小説です。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
輿乗(よじょう)の敵 ~ 新史 桶狭間 ~
四谷軒
歴史・時代
【あらすじ】
美濃の戦国大名、斎藤道三の娘・帰蝶(きちょう)は、隣国尾張の織田信長に嫁ぐことになった。信長の父・信秀、信長の傅役(もりやく)・平手政秀など、さまざまな人々と出会い、別れ……やがて信長と帰蝶は尾張の国盗りに成功する。しかし、道三は嫡男の義龍に殺され、義龍は「一色」と称して、織田の敵に回る。一方、三河の方からは、駿河の国主・今川義元が、大軍を率いて尾張へと向かって来ていた……。
【登場人物】
帰蝶(きちょう):美濃の戦国大名、斎藤道三の娘。通称、濃姫(のうひめ)。
織田信長:尾張の戦国大名。父・信秀の跡を継いで、尾張を制した。通称、三郎(さぶろう)。
斎藤道三:下剋上(げこくじょう)により美濃の国主にのし上がった男。俗名、利政。
一色義龍:道三の息子。帰蝶の兄。道三を倒して、美濃の国主になる。幕府から、名門「一色家」を名乗る許しを得る。
今川義元:駿河の戦国大名。名門「今川家」の当主であるが、国盗りによって駿河の国主となり、「海道一の弓取り」の異名を持つ。
斯波義銀(しばよしかね):尾張の国主の家系、名門「斯波家」の当主。ただし、実力はなく、形だけの国主として、信長が「臣従」している。
【参考資料】
「国盗り物語」 司馬遼太郎 新潮社
「地図と読む 現代語訳 信長公記」 太田 牛一 (著) 中川太古 (翻訳) KADOKAWA
東浦町観光協会ホームページ
Wikipedia
【表紙画像】
歌川豊宣, Public domain, ウィキメディア・コモンズ経由で
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる






