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再び世界へ
俺がAraiからKABUTOに変えた理由
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兼ねてから気になってるであろう、俺のメット事情。何故俺がAraiからKABUTOへと変えたのかと言うと、実は2020年シーズンオフに参加したWSBK合同テストのときだった。この時に俺はAraiとの契約が切れていたので、KABUTOのF-17と比較する為に被って走ったことが始まり。この時にツナギもクシタニへと変えたのもこれのついでだった。結果としてKABUTOの方が軽くてメガネスペースもある事から即座に決めたのだ。ここからKABUTOと俺の関係がスタートしたという訳だ。特に軽さの面では非常に助けられているのと転倒しても軽い脳震盪だけで済んだのが救いだった。それとバイザーもピンロックなのですぐに上げられる事も大きい。それと、Araiとの「約束」であった「世界王者獲得」も果たしたので円満解消になったのも理由の一つだ。あとは周りからの勧めで変えたのも大きいし、積極的にサポートしてくれるのも大きかった。個人的にも見た目で決めた一面もあるけど、実用的な面でもアリだと思って契約をしている。それとサポート体制も万全でどんなカテゴリーにも対応してるので、すぐにやってくれる事も変えた理由の一つにある。それと視野範囲がAraiより広く見やすい事が決め手となって変えたのが本当の理由だった。それと空力と安全を両立してる事もだ。とにかく軽くて頑丈な上に、値段も安価で信頼性が高いこともKABUTOと契約した理由の一つだ。あとはAraiよりフィット感が良く、適度な圧迫感と保温性、風きり音がそんなに聞こえない事が気に入って契約に至った経緯がある。クシタニも静岡県生まれというのが気に入って乗り換えたなんて言う裏もあったり、動きやすい事が気に入って契約したのが本当の理由である。俺も俺で「純国産」で固めたかったので、これを機になんて言って切り替えたらレース中も変に気を使わずに済んで集中する事が出来ている。アルパインスターズ時代は、確かに動きやすかった。けど、値段が馬鹿にならなかったので毎回やらかす度に財布を殺しにかかっていたのも事実だ。それに嫌気が刺してクシタニに変えるかと2021年に決めて乗り換えて、今に至るのだ。特にクシタニのロゴマーク「富士山」が気に入っており、カッコ良さを引き立たせているのとブーツやグローブも使いやすいので、レバー動作やシフトやリアブレーキ操作がスゴく楽で、レースしてる時も快適に過ごせるのだ。
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