FIA World Rally Championship Crazy Road

第2章 王者防衛戦。親友の死を乗り越えて。

今季のエントリーリスト

さて、ラリージャパンも終わり、シーズンエンドの間にストーブリーグがとんでもない事になっていた。そして、今季のエントリーリストも続々発表された。そのエントリーリストを公開するよ。

まずは、我らがトヨタ・ガズーレーシング・WRT・Aqours
Car No1 (チカ)山越 輝 、佐藤 美海

Car No8(リコ) ヤリ・マティ・ラトバラ、ミカ・アンティラ

Car No9(ヨウ) エサペッカ・ラッピ、ヤンネ・フェルム という基本的には去年のラインナップを継続している。

今シーズンから新たにフルシーズンエントリーを表明した、トヨタのジュニアチーム、トヨタガズーレーシング・ニュージェネレーション・WRT・Aqours

Car No7(ルビィ)鹿角(かづの)日向(ひなた)、黒澤 愛という、あの伝説のコンビ、鹿角アサミ、黒澤有紗(ありさ)さんの妹ペアと言うWRC史上初の編成になった。

昨シーズンは、結構いい所走ってたヒョンデ・シェル・モービスWRT

No4 アンドレアス・ミケルセン、アンデルス・イェーガー・シュンネヴォーグ 

No5 ティエリー・ヌービル、ニコラス・ジルスール

No6 ダニエル・ソルド、カルロス・デ・パリオ

そして、今シーズンから新規参入のヒョンデのジュニアチーム、ヒョンデ・シェル・モービスWRT・ネクストジェネレーション

No14宮藤 星奈、エレナ・カルデロン

No15三鷹 誠真、ローガン・ブラッドレイ

今回は、フォードからかなりの予算を貰えた、Ｍスポーツフォード

No2 セバスチャン・オジェ、ジュリアン・イングラシア

No3 エルフィン・エバンス、ダニエル・バリット

No26 ブリアン・ブフィエ、グザヴィエ・バンセリ

どうやら今季も出る、やる気があるだか無いだかよく分からないシトロエンワークス

No10 クリス・ミーク、ポール・ネーグル

No11 クレイグ・ブリーン、スコット・マーティン

No12 マッズ・オストベルグ、トシュテン・エリクセンというラインナップになっている。何か知らないうちに色々ドライバー決まっててビックリしたよ。だけどWRC2からのルーキーも多い事。それだけ盛り上がっているという証拠かもしれない。そして、トヨタワークスは、ラリージャパンから始まった、ラブライブレーシングプロジェクトを本格始動させてのエントリーとなり、チーム名にもアイドルユニットのAqoursの名前が入ったりと、過去に無いくらいの盛り上がりを見せる事は、間違い無い。そして、ラリージャパンも開催地を2年連続の伊豆開催が決定した。今シーズンも、最終戦ラリージャパンに向かってフルスロットルで進んでいく。最後に待ち受けている光景とは、一体何なのか？最終戦ラリージャパンの最終日のファイナルセクションまで、目を離す事は不可能！物語の結末は、誰にも分からない。そして、トヨタも今シーズンから、ジュニアチーム発足を発表したりと若手を積極的に採用したりする姿勢を前面的に出したりもしている。