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間違いなく相性のいい相手を見つけてしまうと、客の独りよがりなplayが苦痛なだけになってしまう。
今日の客は浜田さん。
この人はきつい。
「Crawl」
はぁ、はぁ、と、乱れた息を整えながら震える肘を張る。
すぐさま背中に激痛が走る。
浜田さんは鞭が好きだ。
鞭には慣れてる。
祖父がベルトで背中を散々引っぱたいたから。
この日も、セーフワードはない。
その分取り分も多いわけで。
そもそもこの汚いからだにこれ以上傷が増えたところで誰も気付かないだろうし。
そんなことを考えているとまた鞭が振り下ろされる。
「つっ!!」
「なんだかヒカル、今日は上の空じゃないかい?」
「そ、んなことないよ……。」
まぁいい、と言いながら四つん這いになったおれの後孔に指を挿入し始めた。
様々なCommandを与えられ、先走りを垂らしていた中心を扱かれる。
イきそうだ。
「Stop」
扱いた右手についたぬめりけを利用して、指を2本に増やし、さらに奥まで強引にかき混ぜるようにされる。
指を突っ込んだまま、無理やり身体を反転させれ仰向けになる。
この体制、嫌い。
「Look」
咄嗟につむった目をこじ開けさせられる。
その瞬間2本の指とは比べ物にならない質量の物がねじ込まれる。
圧迫感。
反射的に腕を浜田さんの方へ伸ばすと、その両腕を掴み、グイッと引き寄せた。
より奥深くまで挿入されたそれは、出たり入ったりを繰り返す。
もうそこにおれの意思はなかった。
ただひたすらに快楽を享受する、淫らなヒカル。
「イかせて!も、だめ、だめ、い、イク!」
「Stop」
無慈悲なCommandが頭に響く。
揺さぶられる度、背中の傷がベッドのシーツに擦れて酷く痛い。
中で熱いものが放たれる感覚がして、おれは意識を手放した。
遠のく意識の中で今更かよ、と思いながら「Cum」という声が聞こえ、余韻も快楽も何も無く、ただ射精した。
気づくとふろ場だった。
温かい湯が背中を流す。
「深い傷はないから。」
浜田さんはそれだけを言った。
いつもならここで「Good boy」が貰えるはずなのに、その言葉はついに浜田さんの口から出ることは無かった。
お腹の中に残った残滓を自分で掻き出す。
虚しさばかりが募る。
ーーなにか、気に触ることをしてしまったのかな。Subにとって、Domに満足して貰えないことは辛いことだった。
後処理を終えて風呂から上がるともう帰るばかりの浜田さんがいた。
「あの。おれ、なんかわるいことした?」
「いや、別に。」
ぜんぜん、別に、って感じじゃない。
なんだか分からないおれはパニックになる。
Commandにはちゃんと従った、なのに、なんで、褒めてくれないの?
頭の中は極めて混乱状態だった。
洋服を着て、浜田さんと別れた後も悶々としていて、気づくと家だった。
そしてなぜか、家の玄関の前には高橋理人がいた。
今日の客は浜田さん。
この人はきつい。
「Crawl」
はぁ、はぁ、と、乱れた息を整えながら震える肘を張る。
すぐさま背中に激痛が走る。
浜田さんは鞭が好きだ。
鞭には慣れてる。
祖父がベルトで背中を散々引っぱたいたから。
この日も、セーフワードはない。
その分取り分も多いわけで。
そもそもこの汚いからだにこれ以上傷が増えたところで誰も気付かないだろうし。
そんなことを考えているとまた鞭が振り下ろされる。
「つっ!!」
「なんだかヒカル、今日は上の空じゃないかい?」
「そ、んなことないよ……。」
まぁいい、と言いながら四つん這いになったおれの後孔に指を挿入し始めた。
様々なCommandを与えられ、先走りを垂らしていた中心を扱かれる。
イきそうだ。
「Stop」
扱いた右手についたぬめりけを利用して、指を2本に増やし、さらに奥まで強引にかき混ぜるようにされる。
指を突っ込んだまま、無理やり身体を反転させれ仰向けになる。
この体制、嫌い。
「Look」
咄嗟につむった目をこじ開けさせられる。
その瞬間2本の指とは比べ物にならない質量の物がねじ込まれる。
圧迫感。
反射的に腕を浜田さんの方へ伸ばすと、その両腕を掴み、グイッと引き寄せた。
より奥深くまで挿入されたそれは、出たり入ったりを繰り返す。
もうそこにおれの意思はなかった。
ただひたすらに快楽を享受する、淫らなヒカル。
「イかせて!も、だめ、だめ、い、イク!」
「Stop」
無慈悲なCommandが頭に響く。
揺さぶられる度、背中の傷がベッドのシーツに擦れて酷く痛い。
中で熱いものが放たれる感覚がして、おれは意識を手放した。
遠のく意識の中で今更かよ、と思いながら「Cum」という声が聞こえ、余韻も快楽も何も無く、ただ射精した。
気づくとふろ場だった。
温かい湯が背中を流す。
「深い傷はないから。」
浜田さんはそれだけを言った。
いつもならここで「Good boy」が貰えるはずなのに、その言葉はついに浜田さんの口から出ることは無かった。
お腹の中に残った残滓を自分で掻き出す。
虚しさばかりが募る。
ーーなにか、気に触ることをしてしまったのかな。Subにとって、Domに満足して貰えないことは辛いことだった。
後処理を終えて風呂から上がるともう帰るばかりの浜田さんがいた。
「あの。おれ、なんかわるいことした?」
「いや、別に。」
ぜんぜん、別に、って感じじゃない。
なんだか分からないおれはパニックになる。
Commandにはちゃんと従った、なのに、なんで、褒めてくれないの?
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そしてなぜか、家の玄関の前には高橋理人がいた。
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