23 / 112
学園編 シャルロット13歳でも大人
シャルロットが望めば何時でも何処でも※
しおりを挟む
シャルロットは誰も居ないカフェでルシアスの手マンでイカされて、ぐったりとした身体をなかなか動かせずにいた。ルシアスの膝の上から。
「はぁっ……はぁ……はぁ……」
(何でこんな…大して知らない意地悪な人の手で気持ち良くなっちゃったの?マリ様やお兄様達以外の人の手で……そんなの嫌なのにっ。早くこの
人の膝の上から離れたいのに……身体が…動かないわっ)
派手にイッたばかりで動け無いシャルロットをいい事に、ルシアスはまだ服に突っ込んだままの手を再び中で動かし始めた。シャルロットの胸をぐにゅっと鷲掴みまだ立ち上がったままの乳首を掌で転がして来る。
「いやぁっんっ!今イッたばかりなのにっ!もう触らないでくださいっ……やめてぇぇってばぁっ!あっん♡」
「シャルロット気持ちいいんだろ?ほら?中また濡れてきた」
ルシアスはシャルロットの膣に再び指を入れると、動かし始めた。
ぐちゅん……くちゅっ……くちゅっ
「ダメっやっ!やめっ……ヤダヤダ~本当に辛いのっはっん!あっ!ダメっやだぁ~辛いってばぁ~おかしくなっちゃうっ!マリさまぁ~助けてぇぇっ!」
その時、ブンっとシャルロットの身体に透明な膜が張りルシアスの手をはねつけた。
「!?」
次の瞬間、ガっ!と衝撃音が聞こえたと思ったら、シャルロットの視界は一面グレーに染まり心地よい温もりと大好きな香りに包まれていた。
「シャーリーお待たせ、助けに来るの遅くなってごめんね。こんな奴に感じて辛かったでしょ?」
グレーのジャケットの上から大好きな声が降ってきて、シャルロットはだるい頭を必死に上へ向けた。
そこには想像どうりの美しく優しい顔があった。
「マリさまぁ~っ!」
シャルロットはマリウスの腕に横抱きにされながらも必死にマリウスに抱きついた。安心して泣きながら縋るシャルロットにマリウスは上からキスの雨を降らす。
「本当にごめんねシャーリー。チュッ、全部僕達が悪いんだ。チュッ、チュッ」
「マリ様は何にも悪くないわ……ちゅっ……」
「いや、僕達が悪いんだよ……」
マリウスは辛そうに眉間にしわを寄せてシャルロットを見つめた。そんなマリウスの顔に少し心配になったシャルロットだったが、マリウスが直ぐにいつもの優しい顔に戻ったので気のせいだと思う事にした。
「?マリ様?」
「シャーリーちょっと待っててね」
マリウスはシャルロットを抱えたまま、急に現れたエリオットに思いきり殴られてソファーの背に叩き付けられた男を見下ろす。
その瞳は凍てつく様に冷徹な眼差しだった。
マリウス達三人はあの後すぐにカフェに走った。
距離がある為少し時間がかかってシャルロットがイクまで弄られてしまったが、その後すぐシャルロットがマリウスに本気で助けを求めて来たので、マリウス達は魔法でシャルロットの所まで瞬時に飛ぶ事が出来た。
マリウス達がピアスに付けた三つの魔導石の最後の一つ、緑の石。そこに付けた魔法はシャルロットがマリウス達を強く求めて呼んだ時に、マリウス達が応えればシャルロットの場所まで瞬時に飛ぶことが出来る、というスーパーマンの様な魔法だ。
透明の魔導石についている現在地追跡魔法の緊急移動は本当の生死の緊急以外ハッキリ言って普段役に立たない。
そこでマリウス達は普段から役に立つ、シャルロットが自分達に助けを求めた時にすぐ応えれる様な転移魔法を付けたのだ。
鍛えたエリオットの怒りの拳をストレートに頬に食らったルシアスは、クラクラして暫くソファの背もたれから起き上がる事が出来なかったが、漸く身を起こした。
「カハッ……っ痛っ」
「てめぇふざけんなよっ!誰の妹掴まえて遊んでやがる!?はんっ!俺の拳で気絶しなかった事は褒めてやるよ。ソファの背もたれがあって良かったな、無きゃてめぇなんて吹っ飛んでるだろうよ。けどな……一発じゃ全然足んねぇんだよっ!」
ばっと更に拳を振り上げたエリオットの腕をシャルロットをクラウスに預けたマリウスは素早く掴んで止める。
「っマリウス?何で……」
「止めとけエリオット。入学式もまだの新入生を殴り潰したって問題になるだけだ」
「ちっ!」
いきり立ち口調まで変貌したエリオットが二発目を叩き込みそうな所を止めると、マリウスは落ち着かせる様に親友の肩を二回叩いてやる。次に顔を顰め口の端から一筋の血を流す男に向き合った。
「おまえは、さっき入口付近でシャーリーにハンカチを渡してきた男だな?」
「……はい、そうです」
「名は?何処の家の者だ?」
マリウスは静かに聞く。瞳は相変わらず畏怖するほど冷徹だが、落ち着いている様子だ。
ルシアスはまだフラ付きはあるが、漸く立ち上がるとマリウスの前に行き、マリウスを窺い見ながら口の端に付いた血を親指で拭う。
そしてルシアスも淡々と話しだす。
「俺は隣りの国、グリアデルから来た留学生でシルバース公爵家の次男ルシアスと言います。お見知り置きを王太子殿下」
「グリアデルのシルバース家……シルバース騎士団長の息子か」
「はい、そうです」
「なるほどな、エリオットの拳がクリーンヒットしたのに気絶しなかった理由が分かった。おまえもそこそこ腕は立つんだろう」
「……いえ、エリオット様や殿下には及びません」
「は?当たり前だろ」
ルシアスは謙遜して真実を告げたつもりだったが、未だイラついているエリオットからして見れば、仔犬如きが何故自分達獰猛な獅子を引き合いに出してくるのかが全くの謎だった。
その通りではあるが、あまりの即答に場は微妙な空気になる。
「…………」
「…………エリオット、お前少し黙ってろ」
マリウスは思わず親友にそう言っていた。
そして改めて仕切り直すマリウスの顔つきは王太子の威厳に満ちていた。綺麗過ぎる無表情は畏怖せずにはいられないものがある。
「それでルシアス、お前はシャーリーが僕の婚約者と言うのを知っていて手を出したと言う事か?」
「はい、その通りです」
ルシアスの躊躇う素振りも無い挑戦的な答えに、マリウスの纏う空気が一変した。無表情から射殺す様な鋭い目つきになり、場は一気に緊張に包まれる。
___________________
長くなったので次に分けます。
「はぁっ……はぁ……はぁ……」
(何でこんな…大して知らない意地悪な人の手で気持ち良くなっちゃったの?マリ様やお兄様達以外の人の手で……そんなの嫌なのにっ。早くこの
人の膝の上から離れたいのに……身体が…動かないわっ)
派手にイッたばかりで動け無いシャルロットをいい事に、ルシアスはまだ服に突っ込んだままの手を再び中で動かし始めた。シャルロットの胸をぐにゅっと鷲掴みまだ立ち上がったままの乳首を掌で転がして来る。
「いやぁっんっ!今イッたばかりなのにっ!もう触らないでくださいっ……やめてぇぇってばぁっ!あっん♡」
「シャルロット気持ちいいんだろ?ほら?中また濡れてきた」
ルシアスはシャルロットの膣に再び指を入れると、動かし始めた。
ぐちゅん……くちゅっ……くちゅっ
「ダメっやっ!やめっ……ヤダヤダ~本当に辛いのっはっん!あっ!ダメっやだぁ~辛いってばぁ~おかしくなっちゃうっ!マリさまぁ~助けてぇぇっ!」
その時、ブンっとシャルロットの身体に透明な膜が張りルシアスの手をはねつけた。
「!?」
次の瞬間、ガっ!と衝撃音が聞こえたと思ったら、シャルロットの視界は一面グレーに染まり心地よい温もりと大好きな香りに包まれていた。
「シャーリーお待たせ、助けに来るの遅くなってごめんね。こんな奴に感じて辛かったでしょ?」
グレーのジャケットの上から大好きな声が降ってきて、シャルロットはだるい頭を必死に上へ向けた。
そこには想像どうりの美しく優しい顔があった。
「マリさまぁ~っ!」
シャルロットはマリウスの腕に横抱きにされながらも必死にマリウスに抱きついた。安心して泣きながら縋るシャルロットにマリウスは上からキスの雨を降らす。
「本当にごめんねシャーリー。チュッ、全部僕達が悪いんだ。チュッ、チュッ」
「マリ様は何にも悪くないわ……ちゅっ……」
「いや、僕達が悪いんだよ……」
マリウスは辛そうに眉間にしわを寄せてシャルロットを見つめた。そんなマリウスの顔に少し心配になったシャルロットだったが、マリウスが直ぐにいつもの優しい顔に戻ったので気のせいだと思う事にした。
「?マリ様?」
「シャーリーちょっと待っててね」
マリウスはシャルロットを抱えたまま、急に現れたエリオットに思いきり殴られてソファーの背に叩き付けられた男を見下ろす。
その瞳は凍てつく様に冷徹な眼差しだった。
マリウス達三人はあの後すぐにカフェに走った。
距離がある為少し時間がかかってシャルロットがイクまで弄られてしまったが、その後すぐシャルロットがマリウスに本気で助けを求めて来たので、マリウス達は魔法でシャルロットの所まで瞬時に飛ぶ事が出来た。
マリウス達がピアスに付けた三つの魔導石の最後の一つ、緑の石。そこに付けた魔法はシャルロットがマリウス達を強く求めて呼んだ時に、マリウス達が応えればシャルロットの場所まで瞬時に飛ぶことが出来る、というスーパーマンの様な魔法だ。
透明の魔導石についている現在地追跡魔法の緊急移動は本当の生死の緊急以外ハッキリ言って普段役に立たない。
そこでマリウス達は普段から役に立つ、シャルロットが自分達に助けを求めた時にすぐ応えれる様な転移魔法を付けたのだ。
鍛えたエリオットの怒りの拳をストレートに頬に食らったルシアスは、クラクラして暫くソファの背もたれから起き上がる事が出来なかったが、漸く身を起こした。
「カハッ……っ痛っ」
「てめぇふざけんなよっ!誰の妹掴まえて遊んでやがる!?はんっ!俺の拳で気絶しなかった事は褒めてやるよ。ソファの背もたれがあって良かったな、無きゃてめぇなんて吹っ飛んでるだろうよ。けどな……一発じゃ全然足んねぇんだよっ!」
ばっと更に拳を振り上げたエリオットの腕をシャルロットをクラウスに預けたマリウスは素早く掴んで止める。
「っマリウス?何で……」
「止めとけエリオット。入学式もまだの新入生を殴り潰したって問題になるだけだ」
「ちっ!」
いきり立ち口調まで変貌したエリオットが二発目を叩き込みそうな所を止めると、マリウスは落ち着かせる様に親友の肩を二回叩いてやる。次に顔を顰め口の端から一筋の血を流す男に向き合った。
「おまえは、さっき入口付近でシャーリーにハンカチを渡してきた男だな?」
「……はい、そうです」
「名は?何処の家の者だ?」
マリウスは静かに聞く。瞳は相変わらず畏怖するほど冷徹だが、落ち着いている様子だ。
ルシアスはまだフラ付きはあるが、漸く立ち上がるとマリウスの前に行き、マリウスを窺い見ながら口の端に付いた血を親指で拭う。
そしてルシアスも淡々と話しだす。
「俺は隣りの国、グリアデルから来た留学生でシルバース公爵家の次男ルシアスと言います。お見知り置きを王太子殿下」
「グリアデルのシルバース家……シルバース騎士団長の息子か」
「はい、そうです」
「なるほどな、エリオットの拳がクリーンヒットしたのに気絶しなかった理由が分かった。おまえもそこそこ腕は立つんだろう」
「……いえ、エリオット様や殿下には及びません」
「は?当たり前だろ」
ルシアスは謙遜して真実を告げたつもりだったが、未だイラついているエリオットからして見れば、仔犬如きが何故自分達獰猛な獅子を引き合いに出してくるのかが全くの謎だった。
その通りではあるが、あまりの即答に場は微妙な空気になる。
「…………」
「…………エリオット、お前少し黙ってろ」
マリウスは思わず親友にそう言っていた。
そして改めて仕切り直すマリウスの顔つきは王太子の威厳に満ちていた。綺麗過ぎる無表情は畏怖せずにはいられないものがある。
「それでルシアス、お前はシャーリーが僕の婚約者と言うのを知っていて手を出したと言う事か?」
「はい、その通りです」
ルシアスの躊躇う素振りも無い挑戦的な答えに、マリウスの纏う空気が一変した。無表情から射殺す様な鋭い目つきになり、場は一気に緊張に包まれる。
___________________
長くなったので次に分けます。
11
あなたにおすすめの小説
【R18】純粋無垢なプリンセスは、婚礼した冷徹と噂される美麗国王に三日三晩の初夜で蕩かされるほど溺愛される
奏音 美都
恋愛
数々の困難を乗り越えて、ようやく誓約の儀を交わしたグレートブルタン国のプリンセスであるルチアとシュタート王国、国王のクロード。
けれど、それぞれの執務に追われ、誓約の儀から二ヶ月経っても夫婦の時間を過ごせずにいた。
そんなある日、ルチアの元にクロードから別邸への招待状が届けられる。そこで三日三晩の甘い蕩かされるような初夜を過ごしながら、クロードの過去を知ることになる。
2人の出会いを描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスを野盗から助け出したのは、冷徹と噂される美麗国王でした」https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/443443630
2人の誓約の儀を描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスは、冷徹と噂される美麗国王と誓約の儀を結ぶ」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/183445041
【完結】異世界に転移しましたら、四人の夫に溺愛されることになりました(笑)
かのん
恋愛
気が付けば、喧騒など全く聞こえない、鳥のさえずりが穏やかに聞こえる森にいました。
わぁ、こんな静かなところ初めて~なんて、のんびりしていたら、目の前に麗しの美形達が現れて・・・
これは、女性が少ない世界に転移した二十九歳独身女性が、あれよあれよという間に精霊の愛し子として囲われ、いつのまにか四人の男性と結婚し、あれよあれよという間に溺愛される物語。
あっさりめのお話です。それでもよろしければどうぞ!
本日だけ、二話更新。毎日朝10時に更新します。
完結しておりますので、安心してお読みください。
婚約解消されたら隣にいた男に攫われて、強請るまで抱かれたんですけど?〜暴君の暴君が暴君過ぎた話〜
紬あおい
恋愛
婚約解消された瞬間「俺が貰う」と連れ去られ、もっとしてと強請るまで抱き潰されたお話。
連れ去った強引な男は、実は一途で高貴な人だった。
義兄に甘えまくっていたらいつの間にか執着されまくっていた話
よしゆき
恋愛
乙女ゲームのヒロインに意地悪をする攻略対象者のユリウスの義妹、マリナに転生した。大好きな推しであるユリウスと自分が結ばれることはない。ならば義妹として目一杯甘えまくって楽しもうと考えたのだが、気づけばユリウスにめちゃくちゃ執着されていた話。
「義兄に嫌われようとした行動が裏目に出て逆に執着されることになった話」のifストーリーですが繋がりはなにもありません。
借金まみれで高級娼館で働くことになった子爵令嬢、密かに好きだった幼馴染に買われる
しおの
恋愛
乙女ゲームの世界に転生した主人公。しかしゲームにはほぼ登場しないモブだった。
いつの間にか父がこさえた借金を返すため、高級娼館で働くことに……
しかしそこに現れたのは幼馴染で……?
【R18】深層のご令嬢は、婚約破棄して愛しのお兄様に花弁を散らされる
奏音 美都
恋愛
バトワール財閥の令嬢であるクリスティーナは血の繋がらない兄、ウィンストンを密かに慕っていた。だが、貴族院議員であり、ノルウェールズ侯爵家の三男であるコンラッドとの婚姻話が持ち上がり、バトワール財閥、ひいては会社の経営に携わる兄のために、お見合いを受ける覚悟をする。
だが、今目の前では兄のウィンストンに迫られていた。
「ノルウェールズ侯爵の御曹司とのお見合いが決まったって聞いたんだが、本当なのか?」」
どう尋ねる兄の真意は……
人狼な幼妻は夫が変態で困り果てている
井中かわず
恋愛
古い魔法契約によって強制的に結ばれたマリアとシュヤンの14歳年の離れた夫婦。それでも、シュヤンはマリアを愛していた。
それはもう深く愛していた。
変質的、偏執的、なんとも形容しがたいほどの狂気の愛情を注ぐシュヤン。異常さを感じながらも、なんだかんだでシュヤンが好きなマリア。
これもひとつの夫婦愛の形…なのかもしれない。
全3章、1日1章更新、完結済
※特に物語と言う物語はありません
※オチもありません
※ただひたすら時系列に沿って変態したりイチャイチャしたりする話が続きます。
※主人公の1人(夫)が気持ち悪いです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる