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学園編 シャルロット婚約者との蜜月
シャーリーにゃんにゃんの出来上がり。※
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「何だこれ?コレで猫のコスプレが出来るのか?」
エリオットの質問にマリウスは頷く。
「ああ、そうだ。」
「大丈夫なのかよ?この液体なんか怪しい色してるぞ。お前にしては珍しくシャーリーに変なもの飲ますな」
「そんなわけあるか。当然使用試験済みだ。そして身体に害が無い事もしっかりと証明されている。昔から僕がシャーリーに不確かな怪しい物を使うわけが無いと言っているだろう?大丈夫だ、安心しろエリオット」
心外だ、というように一度顔を顰めたマリウスは、直ぐにたんたんと事実を述べると、最後に大丈夫だ、とエリオットに向け大きく一つ頷いた。
エリオットはそれを見てヒクリ、口元を引きつらせる。
「……そう、だよな。マリウスだもんな。わりぃ。……ちなみにさ、お前が証明されたと言うくらいだから、当然被害……被験者は一人じゃ無いんだろ?何人くらいか聞いてもいいか?」
「ああ、大体ひゃく……」
「あーっやっぱいいわ!うん!大丈夫だ!」
「?何だよ変な奴だな。シャーリーに使うプレイ用の魔道具は全て安全性を確認してあるに決まっているだろう。」
「……ソウデスヨネ~」
マリウスの徹底したシャルロットへの過保護ぐあいに引きつつも、エリオットはこれだけはどうしても気になったので聞いてみる。
「あのさ、その、プレイ用の魔道具の使用試験はどうやってやってるんだ?プレイ魔道具っていっても結構いろいろな道具があるだろ?まさかマリウスが全員の相手をしてる訳じゃないだろうけど、お前が報告書だけ見て納得するとも思えないんだけど……」
「ああ、城の特設大広間に、募った男女の希望者を適当に、七・八十組ほど組ませて、調べる魔道具を使用して何度か交わってもらう。その大広間の集団セックスの様子を僕が二階から終始つぶさに眺めて、異変が無いかどうかチェックしている。もちろんそれだけでなく、複数の配下が一階の大広間で、実験中の彼らの様子をしっかりと、間近で細かくデータにとっている。そして被験者のその後の経過観察も含めた詳細なデータ結果を最終的に僕が確認して、シャーリーに使用するか否かを決めている。」
「……いや、プレイ魔道具ごときで壮大過ぎだろ。そこまでするなよな。まぁ、シャーリー関係でマリウスに何言っても無駄だろうけど。それよりも………集団セックスってすげぇな。なぁ、マリウス、今度僕もそのチェックに参加してもいいか?しっかりと視姦…じゃなかった、確認したいしさ」
エリオットの整った瞳には邪な期待が見え隠れしているのが分かったが、相変わらず物好きな奴だな、と思うだけで今更なのでマリウスは特に気にしない。マリウス的にはシャルロット以外の女の裸などアリンコの裸と同義であるから理解し難いところだが。
「ああ、好きにしたらいい。 」
「マジか!やった!サンキュー」
その様子を見ていたクラウスは呆れ顔で息を吐く。
「……エリオット、まったくお前は人のセックスなんて見て何が楽しいんだか。そんな淫らな実験に応募するような淫乱達の汚い裸の戯れなんて学園で毎日見放題だろうに。」
「何だよ、兄さんだってさっきから人のセックス見て興奮してんじゃんか」
ムスっとむくれるエリオットに二人が即座に返す。
「「シャーリーは別に決まっているだろう!」」
「うわ……声揃ってるし。はいはい、分かってるよ、溺愛コンビめ。っていうかさ早くシャーリーをねこコスプレさせたら?おっパイ揉まれ続けながらずっと待ってるけど。もう僕の膝もぐっしょぐしょだぞ」
「はぁ…っ♡んあぁん♡…はぁっ…♡ああん♡…はぁっ…はぁ…はんんっ♡」
未だにエリオットの膝の上に乗せられ、いつの間にかまた胸を揉まれ続けているシャルロットは、今にもイきそうだ。
「エリオットっ!お前は油断も隙も無いな。……シャーリー、この液体を飲んでごらん。これを飲むと可愛い猫のコスプレ姿になれるよ」
マリウスはエリオットの膝からひょいっとシャルロットを抱き上げて奪うと、自身の膝に乗せる。そして赤い液体の入った小瓶をシャルロットに手渡した。
「はぁ…んんっ♡これを……飲めばいいのですか?何だか甘い匂いがしますわ」
くんかくんかと瓶に形の良い小づくりな鼻を寄せて匂いを嗅ぐシャルロット。警戒というより、どちらかというと興味津々である。今日も彼女の好奇心は旺盛であった。
「大丈夫、変なものじゃ無いよ。自分で飲めるかい?飲ませてあげようか?」
「大丈夫ですわ、マリさま。では、いただきます」
(((プレイ用魔道具にいただきますとか、可愛い過ぎるだろ……!)))
丁寧に頂きますを言うシャルロットに三人とも胸の内で悶えた。ポーションの時はあまり言わないのは、それどころでは無い状態だからだともちろん三人も分かっている。
シャルロットはゆっくりと小瓶を傾けると、中の液体をコクリ、コクリと飲み下した。
すると、次の瞬間、頭にぴょこんと白い猫耳が生えて、ぷりぷりの白い桃尻の上からにょきにょきとコチラも白いシッポが生えた。
「おおぉぉ!シャーリーに猫耳とシッポが生えたぞ!しかも裸に猫耳とシッポとか…めっちゃくちゃエロいんですけど~っ!く~っ良いっ!良いよシャーリー、最っ高にエロくて可愛いぞ!」
とエリオット。
「くっ!!これはっ…なんて罪深いんだっ…!さすが誘拐犯製造機のシャーリー、エロ可愛いさが犯罪級だなっ。はぁ…俺は時々この可愛い過ぎる妹が怖いっ」
とクラウス。
「……ああ、クラウス、その気持ちに激しく同意するぞ。シャーリーが可愛いのは今更だし、こうなる事は分かりきっていた事だが……はぁ……どうやらまた僕の胸に恋の矢が撃ち抜かれたようだ。まぁこんな可愛いくて愛しい子に撃ち抜かれるのなら願っても無い事だがな。」
マリウスは、日々、際限なく募っていく己のシャルロットへの深い愛を改めてしみじみと感じていた。
もちろんその気持ちにビビる俺様大魔王では無い。むしろシャルロットへの想いならば望むところだもっと募れ!とばかりに大魔王はニッと不適笑んだ。
だがそれを中途半端に聞き、明後日の方に思考を走らせた者がいた。
「え…?マリさまっ!美人の暗殺者に矢で狙われているのですかっ!?」
「ん?ああ、めちゃくちゃ美人に恋の矢でいつも突然襲われてるかな?」
クスッと笑うマリウスに対してシャルロットは色んな意味で顔面蒼白になっていく。
(めちゃくちゃ美人って言ったわ……。女性にあまり興味が無いマリさまがっ……!しかもその方に撃たれるなら構わないほど愛しいって……。そんなっそんなのダメだわっ!でも……すぐに焼きもちを焼いてしまう醜い私の事なんて……嫌いになっても仕方ないのかもしれないわね……。っでもでもっ!マリさまの命だけは絶対に守らなきゃ!)
「……だ、大丈夫ですわ!安心して下さい!マリさまが私の事を……あ、飽きて、その美人の方を……お、お、お慕い…されたのだとしてもっ!その方がマリさまを狙わなくなるまでは、マリさまの命は私が絶対に護りますから!嫌と言っても勝手に護りますからねっ!でもおそらく私は弱いので、取り押さえて止めたりは出来ないと思うんです。あっ!も、もちろんその方を傷つけたりするつもりはないですよ?だから、いざと言う時は盾として護ってみせますね!……ちょっと幅が狭い盾ですけど、全力で隠してみせますからっ!」
シャルロットはマリウスの膝の上で、全裸の猫耳姿で意気込み…おっぱいを揺らしている。今にも溢れそうな涙目で悲壮な決意表明をする彼女だが、おそらくは見事に勘違いをして無駄なショックを受けているのだろう、とマリウスもエリオット達も直ぐに理解した。
(((相変わらずちょっとお馬鹿さんで可愛いな)))
仲良し幼なじみ三人の心のシンクロ。
激弱のくせに必死にマリウスを守ろうとするシャルロット。その様子が可哀想だがあまりにも可笑しくて、可愛いくて、マリウスはシャルロットの猫耳頭を優しく撫でると、額と目尻に軽く口付けた。そして愛おしそうに目を細め微笑む。
「ありがとうシャーリー。でもシャーリーを盾になんて死んでもさせないよ。僕がシャーリーを護る剣と盾なんだからね。」
「マリさま……でも……」
「あと、面白い勘違いをしているみたいだけど、その美人ってシャーリーの事だからね。」
「……え?」
「僕の心をいつも可愛い過ぎる君が見えない恋の矢で穿いていくから、僕は毎日君に恋に落ちてるんだよシャーリー。毎日君に恋してる僕が他の女性など眼中にある訳無いだろう?責任とって僕にたっぷり愛されて貰うからねシャーリー。もちろん身体も、ね。覚悟して」
優しげな王子様スマイルから、後半は妖艶にクスリと笑んだマリウスは、シャルロットに軽く口付けるとパチンと片目を瞑った。
「っ~~~~っ!!////////」
シャルロットでも勘違いしようも無いほどあまりにもはっきりと丁寧なマリウスの熱烈な愛の言葉に、流石のシャルロットも顔が真っ赤になる。
(あ、シャーリーが堕ちた。いや、元からか。ってか、結構キザな表現でセリフも臭くて甘々なのに、マリウスがやると只カッコ良いだけっておかしくないか?まぁ、僕の方がカッコ良いし、一見威圧感バリバリで愛想無いアイツよりモテるけどな。にしても彼奴、シャーリーへの愛情表現だけは惜しみないな。他の人間には、特に女には全く無関心、無表情なくせに。どっから出るんだあの激甘セリフ。よく思いついたなアイツ)
とエリオット。
(流石ですね、殿下。シャーリーに誤解させない為の激甘王子様っぷり、どんなクサいセリフも絶世の美男子の殿下が紡げば違和感無くサラりとカッコ良く決まってしまうとは。恐ろしい。まぁセリフは紛うことなき本音だから、違和感が無いのは当然なのかもしれないですけど。でもそのほんの僅かでも周りへの愛想に回して頂けると嬉しいんですけどね。王族として威厳があるのはいい事だし、媚びる必要も無いですけど、用件を伝えに来た者がビビって固まり話しが進まないとか、効率が下がるので何とかして貰いたいですけどね)
とクラウス。
「ああ、それと僕は国で一、二番くらいにはまぁまぁ強いから、刺客なんて来ても今のところ奴らには返り討ちの未来しかないよ。だからシャーリーが心配する事無いよ。嬉しいけどね。ありがとうシャーリー。……でもそうだな…もし僕を殺せるとしたらエリオットぐらいかな?」
「えっ!?エリー兄さまがっ?」
うそ!?という不安そうな顔でエリオットへと振り返るシャルロット。彼女が見えないその後ろで、マリウスがニヤリと真っ黒な悪い笑みを浮かべている。そんな大魔王にエリオットは慌てる。
「し、しねえしっ!ってかシャーリーに変な事吹き込むの止めろよなっ!マリウス!」
「フ、悪かったなエリオット。」
「良くゆうぜ、どうせさっきシャーリーのおっぱいずっと揉みまくってた仕返しだろ。悪いなんて欠片も思って無いくせにさ。この腹黒悪魔めっ」
はぁ…と呆れ混じりに嘆息するエリオットを横目にクスリと笑うと、マリウスは膝からシャルロットを下ろしてサイドテーブルへ向かう。そこから幾つか白い何かを取り出して持って来た。
良く見るとそれは白いファーで出来た小さい輪が二つと大きい輪が一つ。どちらにもピンクのリボンが一つ飾りで付いており、大きい輪の方には音は鳴らないが鈴の様なものも付いていた。
「マリウスっまさかソレはっ!?」
「殿下…もしやその物体はっ!?」
勘がいい二人は何となくそのアイテムが何か分かり、期待をはらんだ目でマリウスの動向を見守る。
そんな彼らをよそに裸の子猫ちゃん、もといシャルロットはマイペースだった。
「あら?本当に猫ちゃんのお耳が生えてるわ。あ、動かせるのね」
シャルロットは今頃頭に生えた猫耳を触って確認すると、ぴょこぴょこと動かしてみる。その仕草がまた何とも可愛いくて癒される三人だった。
「シャーリー、こっちにおいで。いいもの着けてあげる。」
「?」
おいでおいでと優しい王子様スマイルで手招きするマリウスの下へシャルロットは素直に行く。
マリウスは寄って来たシャルロットの白い首に、全体がファーで出来た大きなピンクのリボンと鈴が前に付いた輪を装着した。
そして両手首にも同じような…コチラは鈴無しの小さい輪を、リストバンドのように装着した。
真っ白な陶器のような滑らかな柔肌にプルンプルンと揺れる美巨乳、その先端を飾るのはピンク色の小つぶの乳首。ぷりんとした美尻とムチムチの太もも、そして艶めかしいラインを描く括れと締まり、どこもかしこも非の打ち所が無い完璧なエロ美ボディ。その身体から白いシッポが生え、絹糸のように輝く波打つ金髪からは愛らしい白い猫耳がぴょこんと生えている。白く細い首には猫耳と同じ白のファーの首輪がはまり、前に付いた飾りのピンクのリボンと、腕輪のリボンは当然だが、猫耳の中のピンク色と、乳首のピンク色まで揃いで、白い裸に良く映えて際立っていた。その姿はどこか背徳感を感じさせ、壮絶にいやらしくて可愛いかった。
その姿を見た三人は当然……
「おおっ!コレはっ!やっぱ首輪かっ!でも想像より遥かにエロいなっ!ピンクリボンのせいでシャーリーの可愛いピンク色の乳首がやたら目立ってる気がするしっ!あ~っくそっ……俺の愛棒がさらにギン勃ちして痛てぇ!」
と、エリオット。
「くっ!シャーリーの首輪付き猫コスプレ姿っ!男なら少なからず持つ支配欲や所有欲、嗜虐心を大いに擽り満たすのがこの首輪!それをシャーリーが裸で装着するなんて……すでに犯罪級にエロ可愛いいのに、これ以上可愛いくなってどうするつもりなんだっ!……母様のすりこみ反則技のお陰もあって無事婚約が出来た訳だし、お礼にシャーリーは猫コスプレ系も似合うと母様に教えるか。きっと嬉々として直ぐに仕立て屋を呼ぶだろうな」
と、クラウス。
「……っ!やはり想像以上の威力だったな。さすが僕の愛の女神シャーリー、美しく可愛い過ぎるのは当然だとして、なぜかこの首輪やたらいやらしく感じるな。シャーリーのエッチな乳首がピンク繋がりで際立って見えるのもあるが……全体的にいつもよりシャーリーの裸がいやらしく見える気がする。コレは何かの効果なのか?
それにしても、うさぎとずいぶん迷ったが白猫もやはり良いな。愛らしい!」
と、マリウス。
「殿下、次はうさぎでお願いします」
「 僕も!猫も可愛いけどうさぎも見たい!」
「色は白と黒とピンクがあるぞ」
「白でお願いします」
「ピンクだな!」
「分かった、黒な」
そんな残念なやり取りをしている婚約者達に、一人置いてけぼりのシャルロットは声をかけた。
「?マリさま、これはなんですか?」
コテリと小首を傾げて着けられた腕輪を不思議そうに見ているシャルロット。
マリウスは首輪を装着したシャルロットの姿を改めてじっくり見ると満足気に瞳を細めそれはそれは良い笑顔で答えた。
「コレはね、シャーリーが僕達ご主人様の可愛いペットだという証の首輪だよ」
「ペット?私はマリさまやお兄様達のペットなのですか?」
「今だけね。そういう設定のえっち中の遊びだよ。だから今からシャーリーは僕達ご主人様の言う事には必ず従うんだよ?それと、話す時は全てニャンとかにゃーとかつける事、シャーリーはネコだからね。分かったかい?」
にっこり。
マリウスは麗しい顔に無敵のキラキラ王子様スマイルを浮かべた。シャルロットがコレに弱いのを熟知しているので当然狙ってである。
そしてもちろんシャルロットはあっさり二つ返事だった。
「はい♡」
(マリウスが笑顔で鬼畜な事さらっと言ってるのにシャーリーってば相変わらずチョロ過ぎないか……?だがしかし!ご主人様とニャンニャンプレイ!シャーリーには悪いが楽しませて貰う!)
と、エリオット。
(ペット……シャーリーがペットで、俺がご主人様……。そしてご主人様の言う事は絶対か。改めて考えると最高の設定じゃないか。ダメだ!エリオット達が暴走してシャーリーに無理を強いる事が無いよう俺は冷静にいないと…………ちなみにどのくらいの要求なら言っても良いんだろうか?)
とクラウス。
(マリさまの笑顔は今日もとっても素敵だわ♡)
と、チョロいシャルロットだった。
_____________________
遅くなりました( ˃ ⌑ ˂ഃ )
最近ストーリーがマンネリ化してきた気がします。
語彙力が無さ過ぎて上手くかけず、打ちひしがれております。
(*꒦ິ⌓꒦ີ)
エリオットの質問にマリウスは頷く。
「ああ、そうだ。」
「大丈夫なのかよ?この液体なんか怪しい色してるぞ。お前にしては珍しくシャーリーに変なもの飲ますな」
「そんなわけあるか。当然使用試験済みだ。そして身体に害が無い事もしっかりと証明されている。昔から僕がシャーリーに不確かな怪しい物を使うわけが無いと言っているだろう?大丈夫だ、安心しろエリオット」
心外だ、というように一度顔を顰めたマリウスは、直ぐにたんたんと事実を述べると、最後に大丈夫だ、とエリオットに向け大きく一つ頷いた。
エリオットはそれを見てヒクリ、口元を引きつらせる。
「……そう、だよな。マリウスだもんな。わりぃ。……ちなみにさ、お前が証明されたと言うくらいだから、当然被害……被験者は一人じゃ無いんだろ?何人くらいか聞いてもいいか?」
「ああ、大体ひゃく……」
「あーっやっぱいいわ!うん!大丈夫だ!」
「?何だよ変な奴だな。シャーリーに使うプレイ用の魔道具は全て安全性を確認してあるに決まっているだろう。」
「……ソウデスヨネ~」
マリウスの徹底したシャルロットへの過保護ぐあいに引きつつも、エリオットはこれだけはどうしても気になったので聞いてみる。
「あのさ、その、プレイ用の魔道具の使用試験はどうやってやってるんだ?プレイ魔道具っていっても結構いろいろな道具があるだろ?まさかマリウスが全員の相手をしてる訳じゃないだろうけど、お前が報告書だけ見て納得するとも思えないんだけど……」
「ああ、城の特設大広間に、募った男女の希望者を適当に、七・八十組ほど組ませて、調べる魔道具を使用して何度か交わってもらう。その大広間の集団セックスの様子を僕が二階から終始つぶさに眺めて、異変が無いかどうかチェックしている。もちろんそれだけでなく、複数の配下が一階の大広間で、実験中の彼らの様子をしっかりと、間近で細かくデータにとっている。そして被験者のその後の経過観察も含めた詳細なデータ結果を最終的に僕が確認して、シャーリーに使用するか否かを決めている。」
「……いや、プレイ魔道具ごときで壮大過ぎだろ。そこまでするなよな。まぁ、シャーリー関係でマリウスに何言っても無駄だろうけど。それよりも………集団セックスってすげぇな。なぁ、マリウス、今度僕もそのチェックに参加してもいいか?しっかりと視姦…じゃなかった、確認したいしさ」
エリオットの整った瞳には邪な期待が見え隠れしているのが分かったが、相変わらず物好きな奴だな、と思うだけで今更なのでマリウスは特に気にしない。マリウス的にはシャルロット以外の女の裸などアリンコの裸と同義であるから理解し難いところだが。
「ああ、好きにしたらいい。 」
「マジか!やった!サンキュー」
その様子を見ていたクラウスは呆れ顔で息を吐く。
「……エリオット、まったくお前は人のセックスなんて見て何が楽しいんだか。そんな淫らな実験に応募するような淫乱達の汚い裸の戯れなんて学園で毎日見放題だろうに。」
「何だよ、兄さんだってさっきから人のセックス見て興奮してんじゃんか」
ムスっとむくれるエリオットに二人が即座に返す。
「「シャーリーは別に決まっているだろう!」」
「うわ……声揃ってるし。はいはい、分かってるよ、溺愛コンビめ。っていうかさ早くシャーリーをねこコスプレさせたら?おっパイ揉まれ続けながらずっと待ってるけど。もう僕の膝もぐっしょぐしょだぞ」
「はぁ…っ♡んあぁん♡…はぁっ…♡ああん♡…はぁっ…はぁ…はんんっ♡」
未だにエリオットの膝の上に乗せられ、いつの間にかまた胸を揉まれ続けているシャルロットは、今にもイきそうだ。
「エリオットっ!お前は油断も隙も無いな。……シャーリー、この液体を飲んでごらん。これを飲むと可愛い猫のコスプレ姿になれるよ」
マリウスはエリオットの膝からひょいっとシャルロットを抱き上げて奪うと、自身の膝に乗せる。そして赤い液体の入った小瓶をシャルロットに手渡した。
「はぁ…んんっ♡これを……飲めばいいのですか?何だか甘い匂いがしますわ」
くんかくんかと瓶に形の良い小づくりな鼻を寄せて匂いを嗅ぐシャルロット。警戒というより、どちらかというと興味津々である。今日も彼女の好奇心は旺盛であった。
「大丈夫、変なものじゃ無いよ。自分で飲めるかい?飲ませてあげようか?」
「大丈夫ですわ、マリさま。では、いただきます」
(((プレイ用魔道具にいただきますとか、可愛い過ぎるだろ……!)))
丁寧に頂きますを言うシャルロットに三人とも胸の内で悶えた。ポーションの時はあまり言わないのは、それどころでは無い状態だからだともちろん三人も分かっている。
シャルロットはゆっくりと小瓶を傾けると、中の液体をコクリ、コクリと飲み下した。
すると、次の瞬間、頭にぴょこんと白い猫耳が生えて、ぷりぷりの白い桃尻の上からにょきにょきとコチラも白いシッポが生えた。
「おおぉぉ!シャーリーに猫耳とシッポが生えたぞ!しかも裸に猫耳とシッポとか…めっちゃくちゃエロいんですけど~っ!く~っ良いっ!良いよシャーリー、最っ高にエロくて可愛いぞ!」
とエリオット。
「くっ!!これはっ…なんて罪深いんだっ…!さすが誘拐犯製造機のシャーリー、エロ可愛いさが犯罪級だなっ。はぁ…俺は時々この可愛い過ぎる妹が怖いっ」
とクラウス。
「……ああ、クラウス、その気持ちに激しく同意するぞ。シャーリーが可愛いのは今更だし、こうなる事は分かりきっていた事だが……はぁ……どうやらまた僕の胸に恋の矢が撃ち抜かれたようだ。まぁこんな可愛いくて愛しい子に撃ち抜かれるのなら願っても無い事だがな。」
マリウスは、日々、際限なく募っていく己のシャルロットへの深い愛を改めてしみじみと感じていた。
もちろんその気持ちにビビる俺様大魔王では無い。むしろシャルロットへの想いならば望むところだもっと募れ!とばかりに大魔王はニッと不適笑んだ。
だがそれを中途半端に聞き、明後日の方に思考を走らせた者がいた。
「え…?マリさまっ!美人の暗殺者に矢で狙われているのですかっ!?」
「ん?ああ、めちゃくちゃ美人に恋の矢でいつも突然襲われてるかな?」
クスッと笑うマリウスに対してシャルロットは色んな意味で顔面蒼白になっていく。
(めちゃくちゃ美人って言ったわ……。女性にあまり興味が無いマリさまがっ……!しかもその方に撃たれるなら構わないほど愛しいって……。そんなっそんなのダメだわっ!でも……すぐに焼きもちを焼いてしまう醜い私の事なんて……嫌いになっても仕方ないのかもしれないわね……。っでもでもっ!マリさまの命だけは絶対に守らなきゃ!)
「……だ、大丈夫ですわ!安心して下さい!マリさまが私の事を……あ、飽きて、その美人の方を……お、お、お慕い…されたのだとしてもっ!その方がマリさまを狙わなくなるまでは、マリさまの命は私が絶対に護りますから!嫌と言っても勝手に護りますからねっ!でもおそらく私は弱いので、取り押さえて止めたりは出来ないと思うんです。あっ!も、もちろんその方を傷つけたりするつもりはないですよ?だから、いざと言う時は盾として護ってみせますね!……ちょっと幅が狭い盾ですけど、全力で隠してみせますからっ!」
シャルロットはマリウスの膝の上で、全裸の猫耳姿で意気込み…おっぱいを揺らしている。今にも溢れそうな涙目で悲壮な決意表明をする彼女だが、おそらくは見事に勘違いをして無駄なショックを受けているのだろう、とマリウスもエリオット達も直ぐに理解した。
(((相変わらずちょっとお馬鹿さんで可愛いな)))
仲良し幼なじみ三人の心のシンクロ。
激弱のくせに必死にマリウスを守ろうとするシャルロット。その様子が可哀想だがあまりにも可笑しくて、可愛いくて、マリウスはシャルロットの猫耳頭を優しく撫でると、額と目尻に軽く口付けた。そして愛おしそうに目を細め微笑む。
「ありがとうシャーリー。でもシャーリーを盾になんて死んでもさせないよ。僕がシャーリーを護る剣と盾なんだからね。」
「マリさま……でも……」
「あと、面白い勘違いをしているみたいだけど、その美人ってシャーリーの事だからね。」
「……え?」
「僕の心をいつも可愛い過ぎる君が見えない恋の矢で穿いていくから、僕は毎日君に恋に落ちてるんだよシャーリー。毎日君に恋してる僕が他の女性など眼中にある訳無いだろう?責任とって僕にたっぷり愛されて貰うからねシャーリー。もちろん身体も、ね。覚悟して」
優しげな王子様スマイルから、後半は妖艶にクスリと笑んだマリウスは、シャルロットに軽く口付けるとパチンと片目を瞑った。
「っ~~~~っ!!////////」
シャルロットでも勘違いしようも無いほどあまりにもはっきりと丁寧なマリウスの熱烈な愛の言葉に、流石のシャルロットも顔が真っ赤になる。
(あ、シャーリーが堕ちた。いや、元からか。ってか、結構キザな表現でセリフも臭くて甘々なのに、マリウスがやると只カッコ良いだけっておかしくないか?まぁ、僕の方がカッコ良いし、一見威圧感バリバリで愛想無いアイツよりモテるけどな。にしても彼奴、シャーリーへの愛情表現だけは惜しみないな。他の人間には、特に女には全く無関心、無表情なくせに。どっから出るんだあの激甘セリフ。よく思いついたなアイツ)
とエリオット。
(流石ですね、殿下。シャーリーに誤解させない為の激甘王子様っぷり、どんなクサいセリフも絶世の美男子の殿下が紡げば違和感無くサラりとカッコ良く決まってしまうとは。恐ろしい。まぁセリフは紛うことなき本音だから、違和感が無いのは当然なのかもしれないですけど。でもそのほんの僅かでも周りへの愛想に回して頂けると嬉しいんですけどね。王族として威厳があるのはいい事だし、媚びる必要も無いですけど、用件を伝えに来た者がビビって固まり話しが進まないとか、効率が下がるので何とかして貰いたいですけどね)
とクラウス。
「ああ、それと僕は国で一、二番くらいにはまぁまぁ強いから、刺客なんて来ても今のところ奴らには返り討ちの未来しかないよ。だからシャーリーが心配する事無いよ。嬉しいけどね。ありがとうシャーリー。……でもそうだな…もし僕を殺せるとしたらエリオットぐらいかな?」
「えっ!?エリー兄さまがっ?」
うそ!?という不安そうな顔でエリオットへと振り返るシャルロット。彼女が見えないその後ろで、マリウスがニヤリと真っ黒な悪い笑みを浮かべている。そんな大魔王にエリオットは慌てる。
「し、しねえしっ!ってかシャーリーに変な事吹き込むの止めろよなっ!マリウス!」
「フ、悪かったなエリオット。」
「良くゆうぜ、どうせさっきシャーリーのおっぱいずっと揉みまくってた仕返しだろ。悪いなんて欠片も思って無いくせにさ。この腹黒悪魔めっ」
はぁ…と呆れ混じりに嘆息するエリオットを横目にクスリと笑うと、マリウスは膝からシャルロットを下ろしてサイドテーブルへ向かう。そこから幾つか白い何かを取り出して持って来た。
良く見るとそれは白いファーで出来た小さい輪が二つと大きい輪が一つ。どちらにもピンクのリボンが一つ飾りで付いており、大きい輪の方には音は鳴らないが鈴の様なものも付いていた。
「マリウスっまさかソレはっ!?」
「殿下…もしやその物体はっ!?」
勘がいい二人は何となくそのアイテムが何か分かり、期待をはらんだ目でマリウスの動向を見守る。
そんな彼らをよそに裸の子猫ちゃん、もといシャルロットはマイペースだった。
「あら?本当に猫ちゃんのお耳が生えてるわ。あ、動かせるのね」
シャルロットは今頃頭に生えた猫耳を触って確認すると、ぴょこぴょこと動かしてみる。その仕草がまた何とも可愛いくて癒される三人だった。
「シャーリー、こっちにおいで。いいもの着けてあげる。」
「?」
おいでおいでと優しい王子様スマイルで手招きするマリウスの下へシャルロットは素直に行く。
マリウスは寄って来たシャルロットの白い首に、全体がファーで出来た大きなピンクのリボンと鈴が前に付いた輪を装着した。
そして両手首にも同じような…コチラは鈴無しの小さい輪を、リストバンドのように装着した。
真っ白な陶器のような滑らかな柔肌にプルンプルンと揺れる美巨乳、その先端を飾るのはピンク色の小つぶの乳首。ぷりんとした美尻とムチムチの太もも、そして艶めかしいラインを描く括れと締まり、どこもかしこも非の打ち所が無い完璧なエロ美ボディ。その身体から白いシッポが生え、絹糸のように輝く波打つ金髪からは愛らしい白い猫耳がぴょこんと生えている。白く細い首には猫耳と同じ白のファーの首輪がはまり、前に付いた飾りのピンクのリボンと、腕輪のリボンは当然だが、猫耳の中のピンク色と、乳首のピンク色まで揃いで、白い裸に良く映えて際立っていた。その姿はどこか背徳感を感じさせ、壮絶にいやらしくて可愛いかった。
その姿を見た三人は当然……
「おおっ!コレはっ!やっぱ首輪かっ!でも想像より遥かにエロいなっ!ピンクリボンのせいでシャーリーの可愛いピンク色の乳首がやたら目立ってる気がするしっ!あ~っくそっ……俺の愛棒がさらにギン勃ちして痛てぇ!」
と、エリオット。
「くっ!シャーリーの首輪付き猫コスプレ姿っ!男なら少なからず持つ支配欲や所有欲、嗜虐心を大いに擽り満たすのがこの首輪!それをシャーリーが裸で装着するなんて……すでに犯罪級にエロ可愛いいのに、これ以上可愛いくなってどうするつもりなんだっ!……母様のすりこみ反則技のお陰もあって無事婚約が出来た訳だし、お礼にシャーリーは猫コスプレ系も似合うと母様に教えるか。きっと嬉々として直ぐに仕立て屋を呼ぶだろうな」
と、クラウス。
「……っ!やはり想像以上の威力だったな。さすが僕の愛の女神シャーリー、美しく可愛い過ぎるのは当然だとして、なぜかこの首輪やたらいやらしく感じるな。シャーリーのエッチな乳首がピンク繋がりで際立って見えるのもあるが……全体的にいつもよりシャーリーの裸がいやらしく見える気がする。コレは何かの効果なのか?
それにしても、うさぎとずいぶん迷ったが白猫もやはり良いな。愛らしい!」
と、マリウス。
「殿下、次はうさぎでお願いします」
「 僕も!猫も可愛いけどうさぎも見たい!」
「色は白と黒とピンクがあるぞ」
「白でお願いします」
「ピンクだな!」
「分かった、黒な」
そんな残念なやり取りをしている婚約者達に、一人置いてけぼりのシャルロットは声をかけた。
「?マリさま、これはなんですか?」
コテリと小首を傾げて着けられた腕輪を不思議そうに見ているシャルロット。
マリウスは首輪を装着したシャルロットの姿を改めてじっくり見ると満足気に瞳を細めそれはそれは良い笑顔で答えた。
「コレはね、シャーリーが僕達ご主人様の可愛いペットだという証の首輪だよ」
「ペット?私はマリさまやお兄様達のペットなのですか?」
「今だけね。そういう設定のえっち中の遊びだよ。だから今からシャーリーは僕達ご主人様の言う事には必ず従うんだよ?それと、話す時は全てニャンとかにゃーとかつける事、シャーリーはネコだからね。分かったかい?」
にっこり。
マリウスは麗しい顔に無敵のキラキラ王子様スマイルを浮かべた。シャルロットがコレに弱いのを熟知しているので当然狙ってである。
そしてもちろんシャルロットはあっさり二つ返事だった。
「はい♡」
(マリウスが笑顔で鬼畜な事さらっと言ってるのにシャーリーってば相変わらずチョロ過ぎないか……?だがしかし!ご主人様とニャンニャンプレイ!シャーリーには悪いが楽しませて貰う!)
と、エリオット。
(ペット……シャーリーがペットで、俺がご主人様……。そしてご主人様の言う事は絶対か。改めて考えると最高の設定じゃないか。ダメだ!エリオット達が暴走してシャーリーに無理を強いる事が無いよう俺は冷静にいないと…………ちなみにどのくらいの要求なら言っても良いんだろうか?)
とクラウス。
(マリさまの笑顔は今日もとっても素敵だわ♡)
と、チョロいシャルロットだった。
_____________________
遅くなりました( ˃ ⌑ ˂ഃ )
最近ストーリーがマンネリ化してきた気がします。
語彙力が無さ過ぎて上手くかけず、打ちひしがれております。
(*꒦ິ⌓꒦ີ)
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