173 / 272
第十五章 再会
10 いざ、ステータスを確認いたしましょう
しおりを挟む
双子は双子でも、一卵性の可能性が出てきた。しかし、一卵性では性別は同じになるはず。いったいアリツェとラディムの間に何があったのだろうか。アリツェはあれこれと思い悩み、頭が痛くなってくる。
「そうだな……。だが、もうこれ以上はヴァーツラフに聞く以外、わかりようがなさそうなんだが」
ラディムはため息交じりに頭を振った。
「ゲームクリア後に聞くしかありませんわね」
「ゲームが終わってから聞いてもなぁ。まぁ、仕方がないか」
ラディムの言うとおり、テストプレイを終えてから聞いたところで、もう二度とこの世界にはログインできないのだからあまり意味はない。できればこの世界にいられるうちに真相を知りたいところだったが、ヴァーツラフとコンタクトを取る手段がない以上、望みは薄いかもしれなかった。であるならば、気持ちを切り替えて次に進まなければいけない。
「では、改めまして、お互いの能力を確認いたしましょう」
アリツェは元々の目的であった、各人のステータス確認作業に戻った。
「エマ様、院長先生。すみませんでした。なんだか二人で話し込んでしまって」
エマとトマーシュをそっちのけで、すっかりラディムと話し込んでいた。アリツェは申し訳なく思い、二人に謝罪をする。
「かまわないさ。なんだか難しそうな話をしていたようだし」
エマは気にするなと笑い飛ばした。
「私たちには理解不能でしたが、あなたたちは双子なのです、何かあるのでしょう」
トマーシュも微笑を浮かべている。
「深く追及なさってこなくて助かりますわ」
聞かれてもどう説明してよいかがわからなかったので、アリツェはホッと胸をなでおろした。
「では、さっそく」
アリツェはそう口にし、各人のステータスを確認した。
【アリツェ・プリンツォヴァ(カレル・プリンツ)】
13歳 女 人間
HP 400
霊素 650
筋力 50
体力 47
知力 55
精神 60
器用 15
敏捷 44
幸運 80
クラス:精霊使い 40(最大2体の使い魔使役可能)
クラス特殊技能:表示できません
使い魔:
ペス(子犬)
ルゥ(鳩)
出自レベル:表示できません
技能才能:表示できません
【ラディム・ギーゼブレヒト(ユリナ・カタクラ)】
13歳 男 人間
HP 520
霊素 620
筋力 58
体力 56
知力 53
精神 54
器用 18
敏捷 53
幸運 80
クラス:精霊使い 33(最大2体の使い魔使役可能)
クラス特殊技能:表示できません
使い魔:
ミア(子猫)
ラース(仔馬)
出自レベル:表示できません
技能才能:表示できません
【エマ】
38歳 女 人間
HP 220
霊素 0
筋力 50
体力 50
知力 53
精神 50
器用 52
敏捷 50
幸運 45
クラス:一般人 38
クラス特殊技能:表示できません
一般人ボーナス:なし
出自レベル:表示できません
技能才能:表示できません
【トマーシュ】
58歳 男 人間
HP 275
霊素 0
筋力 52
体力 53
知力 55
精神 50
器用 50
敏捷 45
幸運 55
クラス:聖職者 44(二つの聖職者ボーナス)
クラス特殊技能:表示できません
聖職者ボーナス:
説教(信者に対する説教の説得力が増す)
弁舌(信者勧誘の際の成功率が増す)
出自レベル:表示できません
技能才能:表示できません
「なんだこれは! どうして私の器用さはこんなに低いんだ?」
ラディムは頭を抱えている。アリツェよりはわずかに高いが、似たり寄ったりだった。この値では、ラディムもかなり不器用なはずだ。
「あー、やはりですわ……。お兄様、わたくしの器用さの才能限界値は55と低いうえ、成長速度も最低のCですわ。おそらくはそのせいです」
同じ悩みを持つことになる仲間を見つけられて、ラディムには悪いが、アリツェは少しうれしかった。
「ステータスまでアリツェ基準ってことは、私たちはやはり、能力や才能がまったく同じみたいだな」
いまだに目の前の現実を受け止め切れないのか、ラディムは表情が真っ青だった。確かにあの極端に低い器用さの数値を見れば、絶望したくもなる。
「やはり二卵性ではなくて、何らかの理由で一卵性の双子になったというのが真相みたいですわね。理由は不明ですが」
ステータスの類似性からも、もう確定といっていいかもしれない。アリツェはラディムと一卵性の双子であると。
「てことはだ。私の身体については、アリツェに聞いた方がいいな。悠太が作った素体でもあるのだし。あとで才能限界値や成長速度について確認させてほしい」
「もちろんですわ!」
アリツェは破顔し、首肯した。
「だが、他のステータスは申し分ない値だな」
ラディムは目を閉じて、改めて自身のステータスを眺めているようだ。
「ええ、器用さ以外はすべて成長速度Aですし、知力が70である以外は、すべての項目で才能限界値も優秀ですの! 『神童』もありますので、お兄様の環境でしたら、かなり『神童』の恩恵を受けられたのではないかと思いますわ」
パッと見た限りでは、アリツェよりもラディムの方が全体的にステータスは高めに成長していた。子爵家で疎まれ孤児院生活を余儀なくされたアリツェよりも、皇宮で教育係にみっちりと指導を受けてきたラディムの方が、『神童』による幼少時の高成長率の恩恵をより多く受けているのは間違いない。
精霊術に関係しそうな部分はさすがにアリツェの方が高いが、身体的な部分はラディムが完全に上回っている。もし二人の時に戦闘に巻き込まれた際は、ラディムが精霊術で身体強化を施して前衛を務め、アリツェが後衛で支援をする形が一番よさそうだ。
「こいつはすごい。優里菜の作った素体よりも性能がいいみたいだぞ」
優里菜の設定した素体の能力について、ラディムは優里菜からいろいろと確認しているようだ。比較をすると、どうやら悠太の作った素体の方が性能が上回っているみたいだ。優里菜の本来の素体も両親のデータは同じはずだから、最初の受精卵の設定の際に選ばれたランダムデータについて、悠太の方がよりよい値を引けたのだろう。
「ただ、唯一低い器用さが、それなりに足を引っ張るかもしれませんわ。戦いの際に、武器を取り落とした場面が何回かありましたの」
あまり思い出したくはなかったが、アリツェはマリエとの戦闘を脳裏に思い浮かべた。ここぞという場面で武器を落としてしまった、あの忌まわしい戦いを。
これから戦場に出る。いざという場面で武器を失っては、命にかかわりかねない。十分に注意をしなければいけなかった。
「そいつはまずいな……。重点的に器用さを伸ばすようにしないとか」
「ええ、わたくしも悠太様に言われて、料理を学ぼうかと思っているんですわ」
料理を学ぶと決意してから約一年半。いまだに手を付けられていない。このままではまずいので、今回の一件はいい機会だ。ここいらで心機一転、改めて料理に取り組むのも悪くはないだろう。
「なるほどね……。では私も、何らかの手先を使う作業を日課とするか」
「お互い頑張りましょう!」
同じ不器用者同士、競い合いながら能力を伸ばせれば刺激もあっていいかもしれない。
「あぁ、そうだな。一卵性とわかった以上は、今後の修行計画なども、アリツェと相談できるとよさそうだ」
ラディムは自身の体の悩みが一つ解決したのがうれしいのか、破顔してうなずいた。
「そうだな……。だが、もうこれ以上はヴァーツラフに聞く以外、わかりようがなさそうなんだが」
ラディムはため息交じりに頭を振った。
「ゲームクリア後に聞くしかありませんわね」
「ゲームが終わってから聞いてもなぁ。まぁ、仕方がないか」
ラディムの言うとおり、テストプレイを終えてから聞いたところで、もう二度とこの世界にはログインできないのだからあまり意味はない。できればこの世界にいられるうちに真相を知りたいところだったが、ヴァーツラフとコンタクトを取る手段がない以上、望みは薄いかもしれなかった。であるならば、気持ちを切り替えて次に進まなければいけない。
「では、改めまして、お互いの能力を確認いたしましょう」
アリツェは元々の目的であった、各人のステータス確認作業に戻った。
「エマ様、院長先生。すみませんでした。なんだか二人で話し込んでしまって」
エマとトマーシュをそっちのけで、すっかりラディムと話し込んでいた。アリツェは申し訳なく思い、二人に謝罪をする。
「かまわないさ。なんだか難しそうな話をしていたようだし」
エマは気にするなと笑い飛ばした。
「私たちには理解不能でしたが、あなたたちは双子なのです、何かあるのでしょう」
トマーシュも微笑を浮かべている。
「深く追及なさってこなくて助かりますわ」
聞かれてもどう説明してよいかがわからなかったので、アリツェはホッと胸をなでおろした。
「では、さっそく」
アリツェはそう口にし、各人のステータスを確認した。
【アリツェ・プリンツォヴァ(カレル・プリンツ)】
13歳 女 人間
HP 400
霊素 650
筋力 50
体力 47
知力 55
精神 60
器用 15
敏捷 44
幸運 80
クラス:精霊使い 40(最大2体の使い魔使役可能)
クラス特殊技能:表示できません
使い魔:
ペス(子犬)
ルゥ(鳩)
出自レベル:表示できません
技能才能:表示できません
【ラディム・ギーゼブレヒト(ユリナ・カタクラ)】
13歳 男 人間
HP 520
霊素 620
筋力 58
体力 56
知力 53
精神 54
器用 18
敏捷 53
幸運 80
クラス:精霊使い 33(最大2体の使い魔使役可能)
クラス特殊技能:表示できません
使い魔:
ミア(子猫)
ラース(仔馬)
出自レベル:表示できません
技能才能:表示できません
【エマ】
38歳 女 人間
HP 220
霊素 0
筋力 50
体力 50
知力 53
精神 50
器用 52
敏捷 50
幸運 45
クラス:一般人 38
クラス特殊技能:表示できません
一般人ボーナス:なし
出自レベル:表示できません
技能才能:表示できません
【トマーシュ】
58歳 男 人間
HP 275
霊素 0
筋力 52
体力 53
知力 55
精神 50
器用 50
敏捷 45
幸運 55
クラス:聖職者 44(二つの聖職者ボーナス)
クラス特殊技能:表示できません
聖職者ボーナス:
説教(信者に対する説教の説得力が増す)
弁舌(信者勧誘の際の成功率が増す)
出自レベル:表示できません
技能才能:表示できません
「なんだこれは! どうして私の器用さはこんなに低いんだ?」
ラディムは頭を抱えている。アリツェよりはわずかに高いが、似たり寄ったりだった。この値では、ラディムもかなり不器用なはずだ。
「あー、やはりですわ……。お兄様、わたくしの器用さの才能限界値は55と低いうえ、成長速度も最低のCですわ。おそらくはそのせいです」
同じ悩みを持つことになる仲間を見つけられて、ラディムには悪いが、アリツェは少しうれしかった。
「ステータスまでアリツェ基準ってことは、私たちはやはり、能力や才能がまったく同じみたいだな」
いまだに目の前の現実を受け止め切れないのか、ラディムは表情が真っ青だった。確かにあの極端に低い器用さの数値を見れば、絶望したくもなる。
「やはり二卵性ではなくて、何らかの理由で一卵性の双子になったというのが真相みたいですわね。理由は不明ですが」
ステータスの類似性からも、もう確定といっていいかもしれない。アリツェはラディムと一卵性の双子であると。
「てことはだ。私の身体については、アリツェに聞いた方がいいな。悠太が作った素体でもあるのだし。あとで才能限界値や成長速度について確認させてほしい」
「もちろんですわ!」
アリツェは破顔し、首肯した。
「だが、他のステータスは申し分ない値だな」
ラディムは目を閉じて、改めて自身のステータスを眺めているようだ。
「ええ、器用さ以外はすべて成長速度Aですし、知力が70である以外は、すべての項目で才能限界値も優秀ですの! 『神童』もありますので、お兄様の環境でしたら、かなり『神童』の恩恵を受けられたのではないかと思いますわ」
パッと見た限りでは、アリツェよりもラディムの方が全体的にステータスは高めに成長していた。子爵家で疎まれ孤児院生活を余儀なくされたアリツェよりも、皇宮で教育係にみっちりと指導を受けてきたラディムの方が、『神童』による幼少時の高成長率の恩恵をより多く受けているのは間違いない。
精霊術に関係しそうな部分はさすがにアリツェの方が高いが、身体的な部分はラディムが完全に上回っている。もし二人の時に戦闘に巻き込まれた際は、ラディムが精霊術で身体強化を施して前衛を務め、アリツェが後衛で支援をする形が一番よさそうだ。
「こいつはすごい。優里菜の作った素体よりも性能がいいみたいだぞ」
優里菜の設定した素体の能力について、ラディムは優里菜からいろいろと確認しているようだ。比較をすると、どうやら悠太の作った素体の方が性能が上回っているみたいだ。優里菜の本来の素体も両親のデータは同じはずだから、最初の受精卵の設定の際に選ばれたランダムデータについて、悠太の方がよりよい値を引けたのだろう。
「ただ、唯一低い器用さが、それなりに足を引っ張るかもしれませんわ。戦いの際に、武器を取り落とした場面が何回かありましたの」
あまり思い出したくはなかったが、アリツェはマリエとの戦闘を脳裏に思い浮かべた。ここぞという場面で武器を落としてしまった、あの忌まわしい戦いを。
これから戦場に出る。いざという場面で武器を失っては、命にかかわりかねない。十分に注意をしなければいけなかった。
「そいつはまずいな……。重点的に器用さを伸ばすようにしないとか」
「ええ、わたくしも悠太様に言われて、料理を学ぼうかと思っているんですわ」
料理を学ぶと決意してから約一年半。いまだに手を付けられていない。このままではまずいので、今回の一件はいい機会だ。ここいらで心機一転、改めて料理に取り組むのも悪くはないだろう。
「なるほどね……。では私も、何らかの手先を使う作業を日課とするか」
「お互い頑張りましょう!」
同じ不器用者同士、競い合いながら能力を伸ばせれば刺激もあっていいかもしれない。
「あぁ、そうだな。一卵性とわかった以上は、今後の修行計画なども、アリツェと相談できるとよさそうだ」
ラディムは自身の体の悩みが一つ解決したのがうれしいのか、破顔してうなずいた。
0
あなたにおすすめの小説
タダ働きなので待遇改善を求めて抗議したら、精霊達から『破壊神』と怖れられています。
渡里あずま
ファンタジー
出来損ないの聖女・アガタ。
しかし、精霊の加護を持つ新たな聖女が現れて、王子から婚約破棄された時――彼女は、前世(現代)の記憶を取り戻した。
「それなら、今までの報酬を払って貰えますか?」
※※※
虐げられていた子が、モフモフしながらやりたいことを探す旅に出る話です。
※重複投稿作品※
表紙の使用画像は、AdobeStockのものです。
役立たずと言われダンジョンで殺されかけたが、実は最強で万能スキルでした !
本条蒼依
ファンタジー
地球とは違う異世界シンアースでの物語。
主人公マルクは神聖の儀で何にも反応しないスキルを貰い、絶望の淵へと叩き込まれる。
その役に立たないスキルで冒険者になるが、役立たずと言われダンジョンで殺されかけるが、そのスキルは唯一無二の万能スキルだった。
そのスキルで成り上がり、ダンジョンで裏切った人間は落ちぶれざまあ展開。
主人公マルクは、そのスキルで色んなことを解決し幸せになる。
ハーレム要素はしばらくありません。
偽りの呪いで追放された聖女です。辺境で薬屋を開いたら、国一番の不運な王子様に拾われ「幸運の女神」と溺愛されています
黒崎隼人
ファンタジー
「君に触れると、不幸が起きるんだ」――偽りの呪いをかけられ、聖女の座を追われた少女、ルナ。
彼女は正体を隠し、辺境のミモザ村で薬師として静かな暮らしを始める。
ようやく手に入れた穏やかな日々。
しかし、そんな彼女の前に現れたのは、「王国一の不運王子」リオネスだった。
彼が歩けば嵐が起き、彼が触れば物が壊れる。
そんな王子が、なぜか彼女の薬草店の前で派手に転倒し、大怪我を負ってしまう。
「私の呪いのせいです!」と青ざめるルナに、王子は笑った。
「いつものことだから、君のせいじゃないよ」
これは、自分を不幸だと思い込む元聖女と、天性の不運をものともしない王子の、勘違いから始まる癒やしと幸運の物語。
二人が出会う時、本当の奇跡が目を覚ます。
心温まるスローライフ・ラブファンタジー、ここに開幕。
ゲームの悪役パパに転生したけど、勇者になる息子が親離れしないので完全に詰んでる
街風
ファンタジー
「お前を追放する!」
ゲームの悪役貴族に転生したルドルフは、シナリオ通りに息子のハイネ(後に世界を救う勇者)を追放した。
しかし、前世では子煩悩な父親だったルドルフのこれまでの人生は、ゲームのシナリオに大きく影響を与えていた。旅にでるはずだった勇者は旅に出ず、悪人になる人は善人になっていた。勇者でもないただの中年ルドルフは魔人から世界を救えるのか。
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
喪女なのに狼さんたちに溺愛されています
和泉
恋愛
もふもふの狼がイケメンなんて反則です!
聖女召喚の儀で異世界に呼ばれたのはOL・大学生・高校生の3人。
ズボンを履いていた大学生のヒナは男だと勘違いされ、説明もないまま城を追い出された。
森で怪我をした子供の狼と出会ったヒナは狼族の国へ。私は喪女なのに狼族の王太子、No.1ホストのような武官、真面目な文官が近づいてくるのはなぜ?
ヒナとつがいになりたい狼達の恋愛の行方は?聖女の力で国同士の争いは無くすことができるのか。
異世界転生~チート魔法でスローライフ
玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。
43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。
その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」
大型連休を利用して、
穴場スポットへやってきた!
テントを建て、BBQコンロに
テーブル等用意して……。
近くの川まで散歩しに来たら、
何やら動物か?の気配が……
木の影からこっそり覗くとそこには……
キラキラと光注ぐように発光した
「え!オオカミ!」
3メートルはありそうな巨大なオオカミが!!
急いでテントまで戻ってくると
「え!ここどこだ??」
都会の生活に疲れた主人公が、
異世界へ転生して 冒険者になって
魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。
恋愛は多分ありません。
基本スローライフを目指してます(笑)
※挿絵有りますが、自作です。
無断転載はしてません。
イラストは、あくまで私のイメージです
※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが
少し趣向を変えて、
若干ですが恋愛有りになります。
※カクヨム、なろうでも公開しています
お兄様、冷血貴公子じゃなかったんですか?~7歳から始める第二の聖女人生~
みつまめ つぼみ
ファンタジー
17歳で偽りの聖女として処刑された記憶を持つ7歳の女の子が、今度こそ世界を救うためにエルメーテ公爵家に引き取られて人生をやり直します。
記憶では冷血貴公子と呼ばれていた公爵令息は、義妹である主人公一筋。
そんな義兄に戸惑いながらも甘える日々。
「お兄様? シスコンもほどほどにしてくださいね?」
恋愛ポンコツと冷血貴公子の、コミカルでシリアスな救世物語開幕!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる