16 / 71
2. 専属メイドの戸惑い
一縷の望み
しおりを挟む
任命式まで残り一週間、と迫りつつある。
あの平民を絵に描いたような若い騎士も、形だけは礼儀作法を覚えつつある。飲み込みは早い方らしい。
──問題はこっちだ。
黙々と刺繍をする主に、ソッフィオーニは「お嬢様」と声をかける。
主ことオルガ嬢は手を止めて顔を上げる。
レースの下から視線を感じる。怯えはいつの間にかなくなり、主としての態度を学びつつある。が、内気で引きこもりがちな少女であることに変わりはなかった。
「本当に式に出席しないおつもりですか」
本音を言えば、出席してほしいわけではない。出席すれば、好奇の目に晒され、かつ陰口を叩かれるに決まっている。つらい思いなどしてほしくない。
だが侍女の立場、かつ未来を知る者からすれば出席してほしい。令嬢としての任をこなしてほしい。
オルガ嬢は小さく首を振る。
『でないわ。怖い思い、させたくないもの』
主の主張に、ソッフィオーニは「かしこまりました」と言う。「そんなことない」とは口が裂けても言えなかった。
主を一人残し、ソッフィオーニは部屋を出る。
靴音を一切響かせずに廊下を渡り、図書棟の扉をくぐる。
アランジュ家の図書棟は、他家のものより豪華で蔵書も多いらしい。中には貴族が嫌うような平民向けの本も置いてあり、アランジュ家は貴族界の変わり者と囁かれることもあった。
しかしソッフィオーニが図書棟を訪れたのは読書をするためではない。
図書棟の最奥へ進むと、本があまり入っていない棚が二つある。それの一つを手前に引くと、隠し階段が現れる。この最奥には人が寄り付かないため、この扉のことを知る人間は極わずかな人間しか知らない。
さてその隠し階段を下り、さらに奥へ進み、いくつかの扉を開けると──、
『ソフィ!』
音では無い何かが「聴覚」としてソッフィオーニの脳を巡る。
「お久しぶりです。お変わりありませんか」
鬱蒼とした森の中、散らばった光がソッフィオーニを囲う。
光はまるで生き物のようにふわふわと上下左右に移動している。
『元気元気!でもね……』
しょんぼりとしたトーンで光は言う。
『やっぱり【天使の加護】を受けている人間は見つからないよ』
『呪いをかけた悪魔もね』
光が弱っていく。ソッフィオーニはそれらに笑み浮かべ、
「いいんです。そう簡単に見つからないことなど分かっています。それよりも、今日は差し入れをもってきたんです」
とバスケットをかざす。
「お茶会用の茶葉です。フルーツも貰ってきました」
バスケットに被せてあった布を取り払うなり、わっと光がバスケットに集まっていく。
『茶葉だぁ!お茶会ができる!』
『ソフィ大好き!』
口々に礼を言っていた光のうちのひとつが『ん?』と反応を示した。
『なんだか……ソフィから天使の加護の気配がするような』
真っ白な光の言葉に、ソッフィオーニは「え」と目を見開く。心臓が逸るのを必死に堪え、浅く息を吸う。
『あ、でもすごく弱いから……もしかしたら、物にかけられた【お祈り】なだけかも』
真っ白な光は慌てて付け足した。しかしソッフィオーニには聞こえておらず、
「私から、気配……」と虚ろに呟く。
令嬢でないことは確かだとして、それ以外だとあの騎士しか思い当たらない。
だがあの騎士が天使の加護をもっているなど、──……。
有り得るかもしれない。
メイドの頭にひとつの推測が浮かぶ。
彼はソッフィオーニと同じく平民だ。そして髪が金の系統ではない。法で「黒髪であれば貴族にあらず」とあったのには「魔女」以外にもれっきとした理由がある。
かつて「アクタム」という小国があったのだが、ダルダンの属するカラ国の強襲により併合された。この国の人々は「人ならざる者」と交友できる者が多かったのだ。ソッフィオーニもその一人であり、彼女は精霊と会話ができるほど彼らから愛されている。
「人ならざる者」とは、精霊、天使、そして悪魔を指す。しかし悪魔に好かれることは災厄と同義とされており、大抵は忌み嫌われる。
その小国には黒髪、焦茶の髪の人間が多く存在していた。つまり黒真珠のように鈍く光るグレーの髪の少年がアクタム出身の可能性は十二分にあるということだ。
とはいえ、少年が天使の加護を受けている可能性は否定できないものの、実のところあまり期待はできない。なぜなら精霊よりも加護を授けることに慎重であり、かつソッフィオーニは強力な加護を必要としている。そんな人間は大司教と同等の地位に就けるほどに稀で有難い存在なのだ。
けれど闇があるなら、それと同等の光も存在するはずだ。
魔女の啓示が騎士にも見れたのは導きなのかもしれない。そうであってほしい。
「ありがとうございます、皆さん。私はそろそろ戻るので、あとは皆さんでお楽しみください」
ソッフィオーニはいつの間にか空になったバスケットを提げ、早足で元来た道を戻っていく。
──とはいえ、今回のパーティーにお嬢様が出席しないとなると……。
王家主催のパーティーには必ず出席しなくてはならないのだが、それがお嬢様が初めて参加するパーティーとなると、おそらくあの腹黒王子のもとへ召されることになってしまう。
初めてのパーティーで「ベールで顔を隠すなど主催者に失礼」だの抜かす輩にベールを脱がされるという事件が起きてしまうのだが、それを目撃した隣国の王子がオルガ嬢を欲するようになってしまう。
この展開を阻止、あるいは変化させなければ主の未来に光は無い。
──彼を見つけることができれば、もっと話は早かったのだけど。
幼い頃に遊んだ、焦げ茶のカツラをしていた彼は天使の加護を受けているとのことだった。ソッフィオーニには精霊の加護があったため、天使の加護や悪魔の呪いは感知できない。姿を見ること、声を聞くことも当然できない。
彼がいれば、という望みを抱いてしまう。一度出会ってしまったら、また会えるかもしれないという望みを捨てきれないのだ。
「……ラヴィール殿が、加護を受けていれば良いのですが」
湿った隠し通路の中に、祈りに似た呟きが落ちた。
あの平民を絵に描いたような若い騎士も、形だけは礼儀作法を覚えつつある。飲み込みは早い方らしい。
──問題はこっちだ。
黙々と刺繍をする主に、ソッフィオーニは「お嬢様」と声をかける。
主ことオルガ嬢は手を止めて顔を上げる。
レースの下から視線を感じる。怯えはいつの間にかなくなり、主としての態度を学びつつある。が、内気で引きこもりがちな少女であることに変わりはなかった。
「本当に式に出席しないおつもりですか」
本音を言えば、出席してほしいわけではない。出席すれば、好奇の目に晒され、かつ陰口を叩かれるに決まっている。つらい思いなどしてほしくない。
だが侍女の立場、かつ未来を知る者からすれば出席してほしい。令嬢としての任をこなしてほしい。
オルガ嬢は小さく首を振る。
『でないわ。怖い思い、させたくないもの』
主の主張に、ソッフィオーニは「かしこまりました」と言う。「そんなことない」とは口が裂けても言えなかった。
主を一人残し、ソッフィオーニは部屋を出る。
靴音を一切響かせずに廊下を渡り、図書棟の扉をくぐる。
アランジュ家の図書棟は、他家のものより豪華で蔵書も多いらしい。中には貴族が嫌うような平民向けの本も置いてあり、アランジュ家は貴族界の変わり者と囁かれることもあった。
しかしソッフィオーニが図書棟を訪れたのは読書をするためではない。
図書棟の最奥へ進むと、本があまり入っていない棚が二つある。それの一つを手前に引くと、隠し階段が現れる。この最奥には人が寄り付かないため、この扉のことを知る人間は極わずかな人間しか知らない。
さてその隠し階段を下り、さらに奥へ進み、いくつかの扉を開けると──、
『ソフィ!』
音では無い何かが「聴覚」としてソッフィオーニの脳を巡る。
「お久しぶりです。お変わりありませんか」
鬱蒼とした森の中、散らばった光がソッフィオーニを囲う。
光はまるで生き物のようにふわふわと上下左右に移動している。
『元気元気!でもね……』
しょんぼりとしたトーンで光は言う。
『やっぱり【天使の加護】を受けている人間は見つからないよ』
『呪いをかけた悪魔もね』
光が弱っていく。ソッフィオーニはそれらに笑み浮かべ、
「いいんです。そう簡単に見つからないことなど分かっています。それよりも、今日は差し入れをもってきたんです」
とバスケットをかざす。
「お茶会用の茶葉です。フルーツも貰ってきました」
バスケットに被せてあった布を取り払うなり、わっと光がバスケットに集まっていく。
『茶葉だぁ!お茶会ができる!』
『ソフィ大好き!』
口々に礼を言っていた光のうちのひとつが『ん?』と反応を示した。
『なんだか……ソフィから天使の加護の気配がするような』
真っ白な光の言葉に、ソッフィオーニは「え」と目を見開く。心臓が逸るのを必死に堪え、浅く息を吸う。
『あ、でもすごく弱いから……もしかしたら、物にかけられた【お祈り】なだけかも』
真っ白な光は慌てて付け足した。しかしソッフィオーニには聞こえておらず、
「私から、気配……」と虚ろに呟く。
令嬢でないことは確かだとして、それ以外だとあの騎士しか思い当たらない。
だがあの騎士が天使の加護をもっているなど、──……。
有り得るかもしれない。
メイドの頭にひとつの推測が浮かぶ。
彼はソッフィオーニと同じく平民だ。そして髪が金の系統ではない。法で「黒髪であれば貴族にあらず」とあったのには「魔女」以外にもれっきとした理由がある。
かつて「アクタム」という小国があったのだが、ダルダンの属するカラ国の強襲により併合された。この国の人々は「人ならざる者」と交友できる者が多かったのだ。ソッフィオーニもその一人であり、彼女は精霊と会話ができるほど彼らから愛されている。
「人ならざる者」とは、精霊、天使、そして悪魔を指す。しかし悪魔に好かれることは災厄と同義とされており、大抵は忌み嫌われる。
その小国には黒髪、焦茶の髪の人間が多く存在していた。つまり黒真珠のように鈍く光るグレーの髪の少年がアクタム出身の可能性は十二分にあるということだ。
とはいえ、少年が天使の加護を受けている可能性は否定できないものの、実のところあまり期待はできない。なぜなら精霊よりも加護を授けることに慎重であり、かつソッフィオーニは強力な加護を必要としている。そんな人間は大司教と同等の地位に就けるほどに稀で有難い存在なのだ。
けれど闇があるなら、それと同等の光も存在するはずだ。
魔女の啓示が騎士にも見れたのは導きなのかもしれない。そうであってほしい。
「ありがとうございます、皆さん。私はそろそろ戻るので、あとは皆さんでお楽しみください」
ソッフィオーニはいつの間にか空になったバスケットを提げ、早足で元来た道を戻っていく。
──とはいえ、今回のパーティーにお嬢様が出席しないとなると……。
王家主催のパーティーには必ず出席しなくてはならないのだが、それがお嬢様が初めて参加するパーティーとなると、おそらくあの腹黒王子のもとへ召されることになってしまう。
初めてのパーティーで「ベールで顔を隠すなど主催者に失礼」だの抜かす輩にベールを脱がされるという事件が起きてしまうのだが、それを目撃した隣国の王子がオルガ嬢を欲するようになってしまう。
この展開を阻止、あるいは変化させなければ主の未来に光は無い。
──彼を見つけることができれば、もっと話は早かったのだけど。
幼い頃に遊んだ、焦げ茶のカツラをしていた彼は天使の加護を受けているとのことだった。ソッフィオーニには精霊の加護があったため、天使の加護や悪魔の呪いは感知できない。姿を見ること、声を聞くことも当然できない。
彼がいれば、という望みを抱いてしまう。一度出会ってしまったら、また会えるかもしれないという望みを捨てきれないのだ。
「……ラヴィール殿が、加護を受けていれば良いのですが」
湿った隠し通路の中に、祈りに似た呟きが落ちた。
0
あなたにおすすめの小説
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
仕事繁忙期の為、2月中旬まで更新を週一に致します。
カクヨム(吉野 ひな)様にも投稿しています。
魔法師団長の家政婦辞めたら溺愛されました
iru
恋愛
小説家になろうですでに完結済みの作品です。よければお気に入りブックマークなどお願いします。
両親と旅をしている途中、魔物に襲われているところを、魔法師団に助けられたティナ。
両親は亡くなってしまったが、両親が命をかけて守ってくれた自分の命を無駄にせず強く生きていこうと決めた。
しかし、肉親も家もないティナが途方に暮れていると、魔物から助けてくれ、怪我の入院まで面倒を見てくれた魔法師団の団長レオニスから彼の家政婦として住み込みで働かないと誘われた。
魔物から助けられた時から、ひどく憧れていたレオニスの誘いを、ティナはありがたく受ける事にした。
自分はただの家政婦だと強く言い聞かせて、日に日に膨らむ恋心を抑え込むティナだった。
一方、レオニスもティナにどんどん惹かれていっていた。
初めはなくなった妹のようで放っては置けないと家政婦として雇ったが、その健気な様子に強く惹かれていった。
恋人になりたいが、年上で雇い主。
もしティナも同じ気持ちでないなら仕事まで奪ってしまうのではないか。
そんな思いで一歩踏み出せないレオニスだった。
そんな中ある噂から、ティナはレオニスの家政婦を辞めて家を出る決意をする。
レオニスは思いを伝えてティナを引き止めることができるのか?
両片思いのすれ違いのお話です。
転生皇女セラフィナ
秋月真鳥
恋愛
公爵家のメイド・クラリッサは、幼い主君アルベルトを庇って十五歳で命を落とした。
目覚めたとき、彼女は皇女セラフィナとして生まれ変わっていた——死の、わずか翌日に。
赤ん坊の身体に十五歳の記憶を持ったまま、セラフィナは新しい人生を歩み始める。
皇帝に溺愛され、優しい母に抱かれ、兄に慈しまれる日々。
前世で冷遇されていた彼女にとって、家族の愛は眩しすぎるほどだった。
しかし、セラフィナの心は前世の主・アルベルトへの想いに揺れ続ける。
一歳のお披露目で再会した彼は、痩せ細り、クラリッサの死を今も引きずっていた。
「わたしは生涯結婚もしなければ子どもを持つこともない。わたしにはそんな幸福は許されない」
そう語るアルベルトの姿に、セラフィナは決意する。
言葉も満足に話せない。自由に動くこともできない。前世の記憶を明かすこともできない。
それでも、彼を救いたい。彼に幸せになってほしい。
転生した皇女が、小さな身体で挑む、長い長い物語が始まる。
※ノベルアップ+、小説家になろうでも掲載しています。
【完結】ドアマットに気付かない系夫の謝罪は死んだ妻には届かない
堀 和三盆
恋愛
一年にわたる長期出張から戻ると、愛する妻のシェルタが帰らぬ人になっていた。流行病に罹ったらしく、感染を避けるためにと火葬をされて骨になった妻は墓の下。
信じられなかった。
母を責め使用人を責めて暴れ回って、僕は自らの身に降りかかった突然の不幸を嘆いた。まだ、結婚して3年もたっていないというのに……。
そんな中。僕は遺品の整理中に隠すようにして仕舞われていた妻の日記帳を見つけてしまう。愛する妻が最後に何を考えていたのかを知る手段になるかもしれない。そんな軽い気持ちで日記を開いて戦慄した。
日記には妻がこの家に嫁いでから病に倒れるまでの――母や使用人からの壮絶な嫌がらせの数々が綴られていたのだ。
リストラされた42歳、確率の向こう側へ。~なぜか俺の選択肢がすべて正解になる件~
RIU
ファンタジー
「君には今月いっぱいで席を空けてもらいたい」 42歳、独身、社畜。会社のために尽くしてきた柏木誠は、理不尽な理由でリストラされた。 絶望の中、雨の神社で野良猫を助けた彼は、不思議な光と共に【確率固定】という異能――「無意識に正解を選び続ける豪運」を手に入れる。
試しに買った宝くじは10億円当選。 復讐心に燃える元上司を袖にし、元天才投資家の美女をパートナーに迎えた柏木は、その豪運で現代社会を無双していく。
「俺の選択に間違いはない。なぜなら、確率の方が俺に合わせるからだ」
枯れたおじさんが資産と余裕を手に入れ、美女たちに頼られながら、第2の人生を謳歌する痛快サクセスストーリー!
王太子妃専属侍女の結婚事情
蒼あかり
恋愛
伯爵家の令嬢シンシアは、ラドフォード王国 王太子妃の専属侍女だ。
未だ婚約者のいない彼女のために、王太子と王太子妃の命で見合いをすることに。
相手は王太子の側近セドリック。
ところが、幼い見た目とは裏腹に令嬢らしからぬはっきりとした物言いのキツイ性格のシンシアは、それが元でお見合いをこじらせてしまうことに。
そんな二人の行く末は......。
☆恋愛色は薄めです。
☆完結、予約投稿済み。
新年一作目は頑張ってハッピーエンドにしてみました。
ふたりの喧嘩のような言い合いを楽しんでいただければと思います。
そこまで激しくはないですが、そういうのが苦手な方はご遠慮ください。
よろしくお願いいたします。
ガルシア戦記
千山一
ファンタジー
ガルシアはひょんな事に幼なじみと出会う。そこで意気投合する。けれど、自分が考えている道からドンドン外れてしまった。果たして、人生の道はハッピーエンドなのか?バッドエンドなのか?そこで待ち受けるものは…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる