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異世界転移に、気づきましたわっ編
3 どうにもこうにも、わたくし、ここは、異世界転移ですわっ
しおりを挟む気づいたら、また井戸の前にいた。
「あれ?!」
「わたし・・・・・・死んだはずじゃ?!」
(わたしまた転移してる。)
―・・・・・・全て思い出してしまった。
わたし、前世と同じことになってる。
好きな人うばわれて、好きでもない人と結婚して、つまらない毎日に、嫌気がさして、井戸に飛び込み自殺。
・・・・・・そうだ。わたしの前世はそうだった。
そして、また、わたしは人生をタイムスリップして同じ過ちを繰り返そうとしている。
(しかも、・・・・・・前世の記憶をもって。)
「ここはどこでしょう?」
そして、・・・・・・。
「わたしは、誰でしょう?」
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