王子から逆プロポーズされてしまった。どうしよう?!

Miyuki

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王子がやさしい(1)

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次の日、出勤早々、料理長に呼び出された。


「試験を別に日に、再実施します」
「えっ、どうして?そんな・・・」
「王様から言われましてね。何でも第1王子のリオン様が口添えをしてくださったとか」
「リオン王子様が」
「良かったですね。感謝なさい」
「はい」

私は、口ごもる。

「どうしました?」
「あの、少し抜けてもよいでしょうか?」
「構いませんよ。昨日のこともありますし、今日は午後からの出勤とします」
「ありがとうございます、料理長」

私は、急ぎ、王子様の部屋に向かって駆け出した。




(続く)


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