日本には1942年当時世界最強の機動部隊があった!

明日ハレル

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第4章 開戦編

第1章 開戦編 その6

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第1章 開戦編 その6

ハワイへの増援部隊は途中日本の潜水艦や小規模機動部隊の攻撃を受け、輸送船の半数が撃沈され、3個師団と2個旅団の内1個師団と2個旅団分の船が沈んだ。人員は7割が救助出来たが7万人の内2万1千人が波間に消え装備や食料、燃料なども大損害を受けた。

再度軍需物資は送り直す必要があり、2週間後副官スタンプ少将以下の第5任務部隊がサンディエゴで編成されることになる。

この為第3任務部隊の指揮官フィシャー少将は中将に格上げされサンディゴで第5任務部隊を率いる為に向かうことになり、第3任務部隊がゴームリー中将が率いることになる。

ただキンメルの第1任務部隊も訓練中に戦艦ネバダとカルフォルニアが潜水艦の攻撃で魚雷2~3本を受け大破して修理しなければならなくなり為、管理責任を海軍のキング部長に突かれキングと喧嘩したキンメル大将は左遷され大西洋艦隊に配置換えされた。

代わって大西洋艦隊からリー中将が転勤してきて第1任務部隊の指揮官となりメリーランドを旗艦として出撃準備をする。

ハルゼー中将も洋上での訓練で過度の緊張がたたったのか、重い皮膚病となり病院に入院してしまった。

代わって第2任務部隊は第4任務部隊の指揮官スプレイグ少将が汚名挽回で起用され再出撃を整える。

12月5日
再出撃準備が整った3個任務部隊がハワイを出撃していった。スプレイグ少将の第2任務部隊を先鋒にリー中将率いる第1任務部隊が本隊、ゴームリー中将率いる第3任務部隊輸送部隊が後衛である。

第1任務部隊は2隻の戦艦がハワイで修理に入った為、戦力は戦艦8隻 重巡洋艦2隻 軽巡洋艦4隻 駆逐艦15隻更に日本軍が航空機を多量に投入しているので呼び寄せた護衛空母4隻がハート少将に率いられ後続している。航空機128機の戦力が増えた。

第2任務部隊は正規空母3隻 ボイス級軽空母4隻 重巡洋艦4隻 軽巡洋艦6隻 駆逐艦16隻 航空機516機

第3任務部隊は ボイス級軽空母2隻 ボーグ級護衛空母4隻 軽巡洋艦6隻 駆逐艦14隻 護衛駆逐艦12隻 輸送船18隻 タンカー6隻 護衛艦11隻 航空機192機 2島奪還の為4個旅団2万余を輸送している。

攻略部隊が出撃したことを日本軍も現地のスパイから入手していた。敵の先鋒部隊がミッドウェー島に到着するのが12日後となる。

戦艦は戦艦で潰すの国策通り、第1攻略部隊は敵第1任務部隊を目指す。第1護衛隊は北にずれて敵第2任務部隊に攻撃を加えんとしていた。

第1機動部隊も進路を北東に取っていた。彼らも第2任務部隊を攻撃する。

迎え撃つミッドウェー島には陸軍の航空隊2式戦鍾馗(海軍名天風)48機と1式戦(海軍名ゼロ戦23型)48機が配備されていた。その他2式偵察機雲洋(海軍名天雲)16機と2式双発爆撃機泰山(海軍名天雷)32機 2式双発雷撃機壮山(海軍名天龍)32機があった。

陸軍も雷撃機を導入し訓練もしていて、来年空軍が発足し大半の部隊は空軍所属となるが、一部陸軍の本土防空隊には雷撃隊が配備される。

ウェーク島にもほぼ同じだけの陸軍機が配備されていた。更に海軍機も配置され、敵の機動部隊に対する防空戦も考えられていて、

兎も角大量の戦闘機で制空権を取ることを優先していた。海軍機は天風1型48機零戦23型48機天山艦攻32機天星艦爆32機天雲偵察機16機が進出していた。小規模な機動部隊と戦える戦力だ。今回はミッドウェー島に戦闘機を増派して敵の攻撃隊を潰す事が第1だ。

この為陸軍の1式戦48機と海軍のゼロ戦48機は直ぐに出発できるように準備をしていた。小笠原基地にも海軍、陸軍共1個航空師団が展開しているので、増援は1日で到着する。今ゼロ戦に乗っているのはほぼ新人パイロットでランクはEクラスで良い実践訓練になるだろう。

敵の機動部隊はほぼ12日でミッドウェー島への攻撃隊を飛ばせる位置まで進出してくる。攻撃時間は早朝なのでそれに合わせてこちらも攻撃部隊を編成した。

敵の機動部隊の発艦直前に航空機とロ号潜水艦、水雷戦隊の3個部隊で襲撃する計画だ。これで大打撃を与える。航空機は第1護衛隊より天星艦爆を4個中隊64機だす。戦闘機も同数出撃する。これで敵空母の飛行甲板を叩く。

攻撃開始時間は12月17日午前05:00予定、第11潜水戦隊16隻のロ号潜が攻撃をかける。水雷戦隊は第1攻略部隊の第17水雷戦隊大川少将率いる音無100 音無101 特型改駆逐艦16隻が敵機動部隊へ雷撃を加える。

敵第2任務部隊には壊滅の危機が近づいていた。






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