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第5章 ハワイ攻略編
第1章 ハワイ攻略編 その1
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第1章 ハワイ攻略編 その1
第1攻略部隊はアメリカの第1,2任務部隊を撃破し横須賀へ帰還の途に着いていた。鹵獲した艦艇や大量の捕虜が居るので戦いにならないからだ一先ず小笠原基地まで後退する、後の戦いは後方にある第1機動部隊と第1護衛隊に任せる事になる。
第1護衛隊は火力が小さいので重巡洋艦4隻を主体とする第32戦隊と第18水雷戦隊、第53防空戦隊が第1攻略部隊より合流した。
敵の第3任務部隊の戦力は大きな物では無い、航空機200機以下と軽巡洋艦6隻と駆逐艦多数があるが、それ程苦戦する戦力ではない。
既に早朝06:00より第1護衛隊は攻撃圏内に入った敵第3任務部隊へ艦爆64機艦戦128機 艦偵2機直援戦闘機8機の攻撃隊を出していた。
第1目標は敵の2隻の軽空母と4隻の護衛空母で、第2目標が6隻の軽巡洋艦となる。
第1機動部隊は昨夜から補給部隊に合流すべく後方600キロにあり、補給後こちらに来るまで3時間かかる。
攻撃に移れるのは1時間後で攻撃隊が着くのに凡そ30分として、約5時間後には攻撃隊が到着する。
その予定で第1機動部隊は進んでいた。
06:30第1護衛隊より第2次攻撃隊 艦戦64機艦爆64機 艦偵2機と直援機8機が出撃する。目標は第1次攻撃隊と同じだ。
兎も角敵の軽空母2隻と護衛空母4隻、軽巡洋艦6隻と駆逐艦多数を撃滅する。敵の戦力をまず奪うことが第1目標だ。
一方アメリカ第3任務部隊は早朝より偵察機を飛ばし戦場の状況を把握しようとしていた。
気象条件の障害が発生しているようで、通信のための無線が用を為さない。この為無線封鎖をしている他の2個部隊から定時連絡も入らなかった。
まさか彼らが信じるアメリカの戦艦8隻を有する世界最強の第1任務部隊と多数の航空戦力を持つ第2任務部隊が壊滅しているとは夢にも思わなかった。
ただ定時連絡が来ないのでハワイの司令部に問い合わせたが、あちらでも気象条件が悪く通信をキャッチしていなかった。
仕方なく軽巡洋艦が持つ水上偵察機と軽空母より艦爆8機を偵察のため06:30発進させた。
暫く打ち合わせをして如何するかの確認をハワイ司令部に問い合わせると共に敵艦隊の動向を探る為ハワイよりカタリナ水上偵察機を積んだ水上規母艦1隻と護衛駆逐艦4隻からなる部隊が発進する。
そうしている内にレーダーが敵航空機の大編隊を捉えた、この地域に味方気が来る事は無い、即ち敵機と言う事になる。間抜けた問答を参謀長としている内に航空参謀が迎撃用の戦闘機を発進させるよう指示を出していた。
6隻の母艦より待機状態だった戦闘機部隊が次々と発進していった。全部で120機あるが全機が発進するまでに敵の攻撃隊が攻撃を開始した。
第1攻略部隊はアメリカの第1,2任務部隊を撃破し横須賀へ帰還の途に着いていた。鹵獲した艦艇や大量の捕虜が居るので戦いにならないからだ一先ず小笠原基地まで後退する、後の戦いは後方にある第1機動部隊と第1護衛隊に任せる事になる。
第1護衛隊は火力が小さいので重巡洋艦4隻を主体とする第32戦隊と第18水雷戦隊、第53防空戦隊が第1攻略部隊より合流した。
敵の第3任務部隊の戦力は大きな物では無い、航空機200機以下と軽巡洋艦6隻と駆逐艦多数があるが、それ程苦戦する戦力ではない。
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第1機動部隊は昨夜から補給部隊に合流すべく後方600キロにあり、補給後こちらに来るまで3時間かかる。
攻撃に移れるのは1時間後で攻撃隊が着くのに凡そ30分として、約5時間後には攻撃隊が到着する。
その予定で第1機動部隊は進んでいた。
06:30第1護衛隊より第2次攻撃隊 艦戦64機艦爆64機 艦偵2機と直援機8機が出撃する。目標は第1次攻撃隊と同じだ。
兎も角敵の軽空母2隻と護衛空母4隻、軽巡洋艦6隻と駆逐艦多数を撃滅する。敵の戦力をまず奪うことが第1目標だ。
一方アメリカ第3任務部隊は早朝より偵察機を飛ばし戦場の状況を把握しようとしていた。
気象条件の障害が発生しているようで、通信のための無線が用を為さない。この為無線封鎖をしている他の2個部隊から定時連絡も入らなかった。
まさか彼らが信じるアメリカの戦艦8隻を有する世界最強の第1任務部隊と多数の航空戦力を持つ第2任務部隊が壊滅しているとは夢にも思わなかった。
ただ定時連絡が来ないのでハワイの司令部に問い合わせたが、あちらでも気象条件が悪く通信をキャッチしていなかった。
仕方なく軽巡洋艦が持つ水上偵察機と軽空母より艦爆8機を偵察のため06:30発進させた。
暫く打ち合わせをして如何するかの確認をハワイ司令部に問い合わせると共に敵艦隊の動向を探る為ハワイよりカタリナ水上偵察機を積んだ水上規母艦1隻と護衛駆逐艦4隻からなる部隊が発進する。
そうしている内にレーダーが敵航空機の大編隊を捉えた、この地域に味方気が来る事は無い、即ち敵機と言う事になる。間抜けた問答を参謀長としている内に航空参謀が迎撃用の戦闘機を発進させるよう指示を出していた。
6隻の母艦より待機状態だった戦闘機部隊が次々と発進していった。全部で120機あるが全機が発進するまでに敵の攻撃隊が攻撃を開始した。
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