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第5章 ハワイ攻略編
第1章 ハワイ攻略編 その4
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第1章 ハワイ攻略編 その4
太平洋艦隊の大半を失ったアメリカ大統領ルーズベルトはハワイ防衛の為各地から艦隊を西海岸のサンディエゴ基地に集結させる。
1か月後に空母ホーネットとヨークタウン、ワスプ、レンジャーの4隻、戦艦はワシントン及びノースカロライナ、サウスダコタ、イリノイの4隻後は付属する護衛艦重巡洋艦4隻、軽巡洋艦6隻と駆逐艦24隻が集まった。
戦艦部隊は後3か月訓練に励む、ホーネットとヨークタウンの搭載機は現在漸く編成が終わり、サンディエゴ基地へ向かっていた。
ある程度のベテラン達を集める事が出来たので、3か月も訓練すれば十分と言う海軍部長の言葉があった。
ただ戦艦部隊の乗員が新兵が多く全く使い物にならないレベルだった。旧式のミシシッピィ戦艦2隻とハワイで修理中の2隻を加えて、形だけは8隻の戦艦があり日本艦隊に対抗できるとした。実質の所勝ち目は無いと誰の目にも明らかである。
海軍参謀の一人補給部隊のスプルアンスはハワイを諦めて戦線を西海岸まで戻し、新鋭のサウスダコタ級戦艦4隻が来年完成してから反撃に出るべきだとした。何名かの提督が支持したが、ルーズベルトはハワイの放棄は認めなかった。
この為アメリカ海軍はこの後苦労する事になるが、大統領の決断なので誰も口を挟めない。ハワイへの増援部隊は翌年3月に出撃する事になる。
第11任務部隊 指揮官フレチャー中将 戦艦8隻重巡洋艦1隻軽巡洋艦2隻駆逐艦16隻
第12任務部隊 指揮官ケリー中将 正規空母4隻軽空母4隻重巡洋艦3隻軽巡洋艦3隻駆逐艦12隻
第13任務部隊 指揮官スミス少将 軽巡洋艦2隻護衛駆逐艦18隻護衛空母8隻護衛艦8隻タンカー4隻輸送船48隻
各地から集めてきた艦隊なので練度は低い、集結先のサンディエゴ基地で年末から猛訓練が施される。ハルゼー中将は現在入院中でこれ以降作戦に参加することは無かった。キンメル大将も退役し貢献する事が無かった。
日本海軍はこれらを察知し、年内にハワイ攻略部隊を出撃させる予定だったが、第1艦隊は一旦小笠原基地へ移動後12月28日に横須賀に帰還し、年始年末は大部分の艦隊は本土に帰還し内地での年末とお正月を楽しんだ。
1月3日日本艦隊は正月休暇を楽しみ、いよいよハワイ攻略に乗り出す。
第1艦隊と第1機動部隊は第34戦隊、第17水雷戦隊、第18水雷戦隊、第4潜水戦隊、第11潜水戦隊、第1護衛隊と共に小笠原基地へ進出する。
第2艦隊と第2機動部隊、第2護衛隊を中心とする第2攻略部隊はトラック諸島に進出する。
第3艦隊と第3機動部隊、第3護衛隊を中心とする第3攻略部隊はシンガポールへ進出する。
ハワイ攻略は第1攻略部隊が中心となって進行する。第2攻略部隊は内地の防衛を担当する。
第3攻略部隊はイギリス領南インド以下の植民地を攻略する。イギリス領と成っている各地の植民地をまず開放することで目的を果たす。
小笠原基地に集結した第1攻略部隊は第4潜水戦隊をハワイと西海岸迄の航路の偵察を命じて進出させる。
1月10日第34戦隊と第17水雷戦隊と第1護衛隊はミッドウェー島基地に集結し、ハワイ方面への偵察を開始した。
太平洋艦隊の大半を失ったアメリカ大統領ルーズベルトはハワイ防衛の為各地から艦隊を西海岸のサンディエゴ基地に集結させる。
1か月後に空母ホーネットとヨークタウン、ワスプ、レンジャーの4隻、戦艦はワシントン及びノースカロライナ、サウスダコタ、イリノイの4隻後は付属する護衛艦重巡洋艦4隻、軽巡洋艦6隻と駆逐艦24隻が集まった。
戦艦部隊は後3か月訓練に励む、ホーネットとヨークタウンの搭載機は現在漸く編成が終わり、サンディエゴ基地へ向かっていた。
ある程度のベテラン達を集める事が出来たので、3か月も訓練すれば十分と言う海軍部長の言葉があった。
ただ戦艦部隊の乗員が新兵が多く全く使い物にならないレベルだった。旧式のミシシッピィ戦艦2隻とハワイで修理中の2隻を加えて、形だけは8隻の戦艦があり日本艦隊に対抗できるとした。実質の所勝ち目は無いと誰の目にも明らかである。
海軍参謀の一人補給部隊のスプルアンスはハワイを諦めて戦線を西海岸まで戻し、新鋭のサウスダコタ級戦艦4隻が来年完成してから反撃に出るべきだとした。何名かの提督が支持したが、ルーズベルトはハワイの放棄は認めなかった。
この為アメリカ海軍はこの後苦労する事になるが、大統領の決断なので誰も口を挟めない。ハワイへの増援部隊は翌年3月に出撃する事になる。
第11任務部隊 指揮官フレチャー中将 戦艦8隻重巡洋艦1隻軽巡洋艦2隻駆逐艦16隻
第12任務部隊 指揮官ケリー中将 正規空母4隻軽空母4隻重巡洋艦3隻軽巡洋艦3隻駆逐艦12隻
第13任務部隊 指揮官スミス少将 軽巡洋艦2隻護衛駆逐艦18隻護衛空母8隻護衛艦8隻タンカー4隻輸送船48隻
各地から集めてきた艦隊なので練度は低い、集結先のサンディエゴ基地で年末から猛訓練が施される。ハルゼー中将は現在入院中でこれ以降作戦に参加することは無かった。キンメル大将も退役し貢献する事が無かった。
日本海軍はこれらを察知し、年内にハワイ攻略部隊を出撃させる予定だったが、第1艦隊は一旦小笠原基地へ移動後12月28日に横須賀に帰還し、年始年末は大部分の艦隊は本土に帰還し内地での年末とお正月を楽しんだ。
1月3日日本艦隊は正月休暇を楽しみ、いよいよハワイ攻略に乗り出す。
第1艦隊と第1機動部隊は第34戦隊、第17水雷戦隊、第18水雷戦隊、第4潜水戦隊、第11潜水戦隊、第1護衛隊と共に小笠原基地へ進出する。
第2艦隊と第2機動部隊、第2護衛隊を中心とする第2攻略部隊はトラック諸島に進出する。
第3艦隊と第3機動部隊、第3護衛隊を中心とする第3攻略部隊はシンガポールへ進出する。
ハワイ攻略は第1攻略部隊が中心となって進行する。第2攻略部隊は内地の防衛を担当する。
第3攻略部隊はイギリス領南インド以下の植民地を攻略する。イギリス領と成っている各地の植民地をまず開放することで目的を果たす。
小笠原基地に集結した第1攻略部隊は第4潜水戦隊をハワイと西海岸迄の航路の偵察を命じて進出させる。
1月10日第34戦隊と第17水雷戦隊と第1護衛隊はミッドウェー島基地に集結し、ハワイ方面への偵察を開始した。
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