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③
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③黒翼の天使は暗闇へと逃げて自分の体を神原から見えにくくした。
神原が到着した時には黒翼の天使がどこにも見えない。
「さすが, 黒翼の天使だ,両足が動けず,手もまともに使えないおまえが,サーカス団4人をけちらすとはな・・・」
神原は,話しながら辺りの音を聞いていた。少しでも音がすれば,すぐに対処する気構えだった。
黒翼の天使は,自分の体を考えれば隠れ通したいが,神原と戦いたい気持ちもあった。だから,最初に仕掛けたのは黒翼の天使だった。それは,神原の得意のする物を投げての攻撃だった。
まず,石を持って神原が反対を向くように,神原の頭上を孤を描くように投げた。隙が出来た神原に棒を持って体当たりし,攻撃をする。神原の足を痛めつけて同じように動きを鈍くさせ,続けて腕の関節を痛めつけた。神原は背後からの攻撃で,足や手の関節を痛めたが,ポケットから聖水を出し,背後の黒翼の天使にふりまいた。聖水により,体が焼かれるような痛さでも,今,神原を仕留めるために神原の背後をキープしたまま,さらに攻撃を加え,神原が黒翼の天使の方を向いた時に,サーカス団を吹き飛ばしたように,黒翼を強く羽ばたかせた。神原は転がるように飛ばされていく。
「やったぞ! 神原を仕留めた,今のうちに少しでも遠くへ離れなければ・・・・」
黒翼の天使が進もうとした時,黒翼の天使も神原の方に見えない糸でもついているかのように同じ距離で飛ばされて転げ落ちた。
「黒翼の天使でも気付くまい,おまえの自慢の黒翼に強く弾力のある白い糸状のものを巻き付けておいたんだ,だから,おまえが俺を飛ばしたときに,一緒に飛んできたということだ,二人とも負傷しているが,私には札を聖水も,そして,聖なる杭もある!!」
「ぅうっ!! 聖なる杭,入れるというのか,ダメだ! あれは1!!」
神原は勝利を確信した。聖なる杭を,黒翼の天使の秘部に打ち込めば,もう,動くこともできなくなることだろう。神原は,札をだして黒翼の天使に貼った。
「ゥアアアアアアア・・・・・・負けない!」
札を持つと火の球をもつような熱さになるが,それを手で摑み破いた。
「紙は破けても,聖水は破けまい! それ~体,全部にまいてやるわ!!」
黒翼の天使は,転げて逃げながら苦しみ出した。
「うぎゃ~~~~~~~・・・・・,お前には,絶対に負けないんだ!」
黒翼の天使は,転がり神原と距離をとったが,あえて神原に飛び付き,神原の持っている聖水を奪い取って,出来るだけ遠くに放り投げた。
「やったぞ,これで聖水は・・・・・・・・あっっ!!!!」
黒翼の天使の秘部に聖なる杭の先が入っている。
「お前が飛び付いてくることぐらい計算済みだ,お前が聖水に気をとられている隙に俺は,お前の秘部を見付け,こうやって入れたんだよ,すぐには入れない,苦しめ!!」
「ああっ,だ,だ,だめだ! 入れるな!!!あっ,あっ,入っていく,抜け! 抜け!
ああ~~,ああああ~~,それ以上は,ああああああああ~~~~~~」
「まだ,子宮にまではいってないだろう,だから!」
神原は,石を持って杭を打ち込んだ。
「ぎゃ~~~~,ああ~,ああ~~あああああ~~~~・・・・・・・・・・」
黒翼の天使は,打たれた杭から潮を噴いて淫乱な顔つきになっている。口から舌が少し出て,目も半開き,すでに自我は失っていた。
神原は,サーカス団ではなく,権田に連絡した。まず,そこで,クールで正義のプライドの高い黒翼の天使を調教する方がいいと考えた。
神原が到着した時には黒翼の天使がどこにも見えない。
「さすが, 黒翼の天使だ,両足が動けず,手もまともに使えないおまえが,サーカス団4人をけちらすとはな・・・」
神原は,話しながら辺りの音を聞いていた。少しでも音がすれば,すぐに対処する気構えだった。
黒翼の天使は,自分の体を考えれば隠れ通したいが,神原と戦いたい気持ちもあった。だから,最初に仕掛けたのは黒翼の天使だった。それは,神原の得意のする物を投げての攻撃だった。
まず,石を持って神原が反対を向くように,神原の頭上を孤を描くように投げた。隙が出来た神原に棒を持って体当たりし,攻撃をする。神原の足を痛めつけて同じように動きを鈍くさせ,続けて腕の関節を痛めつけた。神原は背後からの攻撃で,足や手の関節を痛めたが,ポケットから聖水を出し,背後の黒翼の天使にふりまいた。聖水により,体が焼かれるような痛さでも,今,神原を仕留めるために神原の背後をキープしたまま,さらに攻撃を加え,神原が黒翼の天使の方を向いた時に,サーカス団を吹き飛ばしたように,黒翼を強く羽ばたかせた。神原は転がるように飛ばされていく。
「やったぞ! 神原を仕留めた,今のうちに少しでも遠くへ離れなければ・・・・」
黒翼の天使が進もうとした時,黒翼の天使も神原の方に見えない糸でもついているかのように同じ距離で飛ばされて転げ落ちた。
「黒翼の天使でも気付くまい,おまえの自慢の黒翼に強く弾力のある白い糸状のものを巻き付けておいたんだ,だから,おまえが俺を飛ばしたときに,一緒に飛んできたということだ,二人とも負傷しているが,私には札を聖水も,そして,聖なる杭もある!!」
「ぅうっ!! 聖なる杭,入れるというのか,ダメだ! あれは1!!」
神原は勝利を確信した。聖なる杭を,黒翼の天使の秘部に打ち込めば,もう,動くこともできなくなることだろう。神原は,札をだして黒翼の天使に貼った。
「ゥアアアアアアア・・・・・・負けない!」
札を持つと火の球をもつような熱さになるが,それを手で摑み破いた。
「紙は破けても,聖水は破けまい! それ~体,全部にまいてやるわ!!」
黒翼の天使は,転げて逃げながら苦しみ出した。
「うぎゃ~~~~~~~・・・・・,お前には,絶対に負けないんだ!」
黒翼の天使は,転がり神原と距離をとったが,あえて神原に飛び付き,神原の持っている聖水を奪い取って,出来るだけ遠くに放り投げた。
「やったぞ,これで聖水は・・・・・・・・あっっ!!!!」
黒翼の天使の秘部に聖なる杭の先が入っている。
「お前が飛び付いてくることぐらい計算済みだ,お前が聖水に気をとられている隙に俺は,お前の秘部を見付け,こうやって入れたんだよ,すぐには入れない,苦しめ!!」
「ああっ,だ,だ,だめだ! 入れるな!!!あっ,あっ,入っていく,抜け! 抜け!
ああ~~,ああああ~~,それ以上は,ああああああああ~~~~~~」
「まだ,子宮にまではいってないだろう,だから!」
神原は,石を持って杭を打ち込んだ。
「ぎゃ~~~~,ああ~,ああ~~あああああ~~~~・・・・・・・・・・」
黒翼の天使は,打たれた杭から潮を噴いて淫乱な顔つきになっている。口から舌が少し出て,目も半開き,すでに自我は失っていた。
神原は,サーカス団ではなく,権田に連絡した。まず,そこで,クールで正義のプライドの高い黒翼の天使を調教する方がいいと考えた。
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