黒翼の天使(18禁)

ヒロイン小説研究所

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22 人間の敵となった黒翼の天使 ①

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    22 人間の敵となった黒翼の天使
  
①人間の血と精液を求めて山の中に入った黒翼の天使は、黒い大きな翼をはためかせて獲物となる人間を探していた。

 親子らしき二人がケンカをしていて、子どもは親に憎悪をむき出しにしていた。本当の親子でなく、さらに虐待をされ続け、ついに子どもである、次郎が殺意の気持ちにまで高ぶっていた。

「あれは、元正義のヒロインで、檻を抜け出した、サキュバス、コウモリ女、黒翼の天使だな、あいつを利用しよう」

 黒翼の天使が獲物を探していると、ハンカチを振る男を発見した。降りて行くと、ハンカチを父親に投げて、その場に隠れた。

 黒翼の天使は、口を大きく開けて牙を父親の肩に刺し、血を吸い始めた。

「やめろ! 化け物!」

 黒翼の天使は、獣のような雄叫びをあげると、男のズボンを脱がし、肉棒を取り出した。そして、咥えてジュボジュボと吸い始めた。

「おまえは、最初から嫌いだったんだよ、やっと、本性をだしたな、化け物、あっちへ行け!」

 黒翼の天使は、男を押して、そして、その男の肉棒を秘部に入れた。途端に感じ始めた黒翼の天使は、大きく腰の上で跳ね続けた。

「ぁあ~~ぁあ~~ぁあ~~ぁあ~~あああああああっ」

「化け物、もう、やめろ!」

「ぁああ~~~ぁああ~~ぁあ~ぁあ~あああああ~~」

    ぷっしゃ~~~チョロチョロ~
    
    

 黒翼の天使は、気持ち良すぎて失禁した。

 黒翼の天使が気持ちよくなっている姿に、義理の父親を罠にかけた次郎は興奮して自分のものをこすりだす。

「黒翼の天使は、危険だけど、かわいいな、いい女だ! 俺も・・・・」

 黒翼の天使の下で罵倒してもがいていた義理の父親が、パタリとも動かなくなったのを見て、次郎は、ニタと笑った。次郎の変わりに黒翼の天使が成敗してくれて、しかも、黒翼の天使の悶える姿を見られたからだ。

 黒翼の天使は、獲物の人間が動かなくなったので、次の獲物を探しに飛び立った。次郎は、黒翼の天使の悶える姿が目に焼き付いてしまった。

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