戦姫フェアリーサファイア(チャラ男は妖精サファイアを性ペットに堕とせるか)18禁

ヒロイン小説研究所

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1 サファイアの闘気  ①

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1 サファイアの闘気 

① 周りに20cmぐらいの妖精を連れて、花に付いている黒い邪気を消すために先頭に立っているのは、妖精界のプリンセスサファイアだ。

「みんな、この邪気を払わないとお花が死んでしまうわ、私に付いてきなさい」

 小さな妖精達がお花に潜んでいる邪気をおびき出すと、邪気は戦姫サファイアに攻撃をしかけてきた。黒い小さな粒で妖精の奇麗な羽根を打ち付け、サファイアは落下した。

「ぅわあぁぁ~・・・・・」

 野原に落ちたサファイアは、黒い粒に埋まる前に、小さな妖精に救出された。

「すまない、みんな、ありがとう、さあ、これからよ、私たち妖精は負けなこのままい!!」

 黒い邪気は、1mぐらいの戦姫サファイアを攻撃の的とした。黒い粒は竜巻のようになってサファイアを囲み、小さな妖精たちが近寄れなくした。

「どうだ、妖精界のプリンセスが直接来るからこうなるんだ、この黒い竜巻の中では飛べまい、この竜巻で天まで飛ばされて消滅してしまえ!!」

 小さな妖精達は、戦姫を失ったら戦うことができないので竜巻の中に飛び込んで行く。しかし、竜巻に跳ね返されて地面にたたきつけられる。

「私の大事な小さな妖精に手を出すな! 許さん!!」

 サファイアは、真っ白いふわふわの毛の付いた弓矢を出して、地面の竜巻の基に何本も放った。すると、竜巻は、下から消え去っていく。

 サファイアは、4枚羽根を上手に使って敵の黒い玉を避けながら、弓を大きく黒井い物質に放つ。すると、黒い物質は小さくなっていき、消えていく。

「サファイア、覚えていろ、いつか、お前を妖精界、物質界の両方から消してやるからな・・・・」

 まずは、ここのお花畑は助かった。つぼみから、また、奇麗な花が一輪咲いた。サファイアの戦いは、続く。

 その頃、チャラ男の栄良成は、妖精が見えるというホログラム3Dメガネを、外国からネットで購入した。しかし、家の庭を見ても何も見えなかった。どこに行ったら会えるのだろう、そもそも、本当に見えるのだろうか。

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