2 / 19
1 サファイアの闘気 ①
しおりを挟む
1 サファイアの闘気
① 周りに20cmぐらいの妖精を連れて、花に付いている黒い邪気を消すために先頭に立っているのは、妖精界のプリンセスサファイアだ。
「みんな、この邪気を払わないとお花が死んでしまうわ、私に付いてきなさい」
小さな妖精達がお花に潜んでいる邪気をおびき出すと、邪気は戦姫サファイアに攻撃をしかけてきた。黒い小さな粒で妖精の奇麗な羽根を打ち付け、サファイアは落下した。
「ぅわあぁぁ~・・・・・」
野原に落ちたサファイアは、黒い粒に埋まる前に、小さな妖精に救出された。
「すまない、みんな、ありがとう、さあ、これからよ、私たち妖精は負けなこのままい!!」
黒い邪気は、1mぐらいの戦姫サファイアを攻撃の的とした。黒い粒は竜巻のようになってサファイアを囲み、小さな妖精たちが近寄れなくした。
「どうだ、妖精界のプリンセスが直接来るからこうなるんだ、この黒い竜巻の中では飛べまい、この竜巻で天まで飛ばされて消滅してしまえ!!」
小さな妖精達は、戦姫を失ったら戦うことができないので竜巻の中に飛び込んで行く。しかし、竜巻に跳ね返されて地面にたたきつけられる。
「私の大事な小さな妖精に手を出すな! 許さん!!」
サファイアは、真っ白いふわふわの毛の付いた弓矢を出して、地面の竜巻の基に何本も放った。すると、竜巻は、下から消え去っていく。
サファイアは、4枚羽根を上手に使って敵の黒い玉を避けながら、弓を大きく黒井い物質に放つ。すると、黒い物質は小さくなっていき、消えていく。
「サファイア、覚えていろ、いつか、お前を妖精界、物質界の両方から消してやるからな・・・・」
まずは、ここのお花畑は助かった。つぼみから、また、奇麗な花が一輪咲いた。サファイアの戦いは、続く。
その頃、チャラ男の栄良成は、妖精が見えるというホログラム3Dメガネを、外国からネットで購入した。しかし、家の庭を見ても何も見えなかった。どこに行ったら会えるのだろう、そもそも、本当に見えるのだろうか。
① 周りに20cmぐらいの妖精を連れて、花に付いている黒い邪気を消すために先頭に立っているのは、妖精界のプリンセスサファイアだ。
「みんな、この邪気を払わないとお花が死んでしまうわ、私に付いてきなさい」
小さな妖精達がお花に潜んでいる邪気をおびき出すと、邪気は戦姫サファイアに攻撃をしかけてきた。黒い小さな粒で妖精の奇麗な羽根を打ち付け、サファイアは落下した。
「ぅわあぁぁ~・・・・・」
野原に落ちたサファイアは、黒い粒に埋まる前に、小さな妖精に救出された。
「すまない、みんな、ありがとう、さあ、これからよ、私たち妖精は負けなこのままい!!」
黒い邪気は、1mぐらいの戦姫サファイアを攻撃の的とした。黒い粒は竜巻のようになってサファイアを囲み、小さな妖精たちが近寄れなくした。
「どうだ、妖精界のプリンセスが直接来るからこうなるんだ、この黒い竜巻の中では飛べまい、この竜巻で天まで飛ばされて消滅してしまえ!!」
小さな妖精達は、戦姫を失ったら戦うことができないので竜巻の中に飛び込んで行く。しかし、竜巻に跳ね返されて地面にたたきつけられる。
「私の大事な小さな妖精に手を出すな! 許さん!!」
サファイアは、真っ白いふわふわの毛の付いた弓矢を出して、地面の竜巻の基に何本も放った。すると、竜巻は、下から消え去っていく。
サファイアは、4枚羽根を上手に使って敵の黒い玉を避けながら、弓を大きく黒井い物質に放つ。すると、黒い物質は小さくなっていき、消えていく。
「サファイア、覚えていろ、いつか、お前を妖精界、物質界の両方から消してやるからな・・・・」
まずは、ここのお花畑は助かった。つぼみから、また、奇麗な花が一輪咲いた。サファイアの戦いは、続く。
その頃、チャラ男の栄良成は、妖精が見えるというホログラム3Dメガネを、外国からネットで購入した。しかし、家の庭を見ても何も見えなかった。どこに行ったら会えるのだろう、そもそも、本当に見えるのだろうか。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
屈辱と愛情
守 秀斗
恋愛
最近、夫の態度がおかしいと思っている妻の名和志穂。25才。仕事で疲れているのかとそっとしておいたのだが、一か月もベッドで抱いてくれない。思い切って、夫に聞いてみると意外な事を言われてしまうのだが……。
月弥総合病院
僕君☾☾
キャラ文芸
月弥総合病院。極度の病院嫌いや完治が難しい疾患、診察、検査などの医療行為を拒否したり中々治療が進められない子を治療していく。
また、ここは凄腕の医師達が集まる病院。特にその中の計5人が圧倒的に遥か上回る実力を持ち、「白鳥」と呼ばれている。
(小児科のストーリー)医療に全然詳しく無いのでそれっぽく書いてます...!!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる