32 / 60
なずみのホラー便 ※公開順
★【R18】第26弾 美巨乳☆バニーガール狩り
しおりを挟む
「帰宅途中のミコは、ワゴン車に乗った中年男たちに拉致され、山奥へと連れていかれてしまった。バニーガールの衣装に着替えさせられたミコは、総勢10人もの中年男に”バニーガール狩り”として、追い回され、散々なまでに凌辱される。性欲が満たされた中年男たちは、白濁まみれのままグッタリとして動けなくなっているミコに小便をかける。そして、ミコはその小便を恍惚の表情で美味しそうに舐め始めた……」といった前半部は、主人公ミコが出演したAVの描写である。
そう、第26弾のテーマの1つは「AV女優さんの身バレの恐怖」であった。
※ ミコがAVに出演することになった理由は経済的困窮であった。夢を叶えるためであったり、誇りを持ってAVに挑んだというわけではないため、彼女にとっては隠したい過去であったのだ。ちなみにミコが出演したAVは2本。
バレンタインデー。
自身の”隠したい&後悔している過去”を彼氏が知ってしまった(見てしまった)とは知らずに、選び抜いた高級チョコレートを持って彼氏の家へと向かったミコ。
そこで待っていたのは、ブチ切れている彼氏と、ミコ出演のAVを彼氏に見せた彼氏の先輩・ヒロハルさんであった。おそらくヒロハルさんは、ミコが結構可愛いため狙っていたのと、”単に面白がって”何も知らなかったミコの彼氏にミコのエグいAVを見せたものだと思われる。
ミコの恋は終わってしまった。最悪のバレンタインデーだ。
彼氏の家から叩き出され、泣きながら歩くミコを、ヒロハルさんが追いかけてくる。そして、奴は「今度は俺と付き合わない?」とまで言ってきた。
ヒロハルさんの顔面に、彼氏と食べるはずであったチョコレートをミコは投げつけた。
号泣しながら走るミコの背中にぶつけられたのは、「ンだよ、てめぇ!! 『美巨乳☆バニーガール狩り』のくせに!!」という罵声であった。
ミコはこれからずっと、出演AV『美巨乳☆バニーガール狩り』ともう1本の出演作『絶頂☆お下劣クリト〇ス』の影が、未来へと向かって歩く自分を追いかけてくることに怯え続けなければならないのだ……
⇒【ややホラー風味な】美巨乳☆バニーガール狩り【ショートショート第26弾】
(公開日:2019年2月5日)
★作者コメント★
この第26弾の”山でバニーガール狩り”というシチュエーションですが、作者が見た夢からヒントを得ました。目を覚ました時は「なんて夢を見てしまったんだ……!」と思いましたが、すぐに「これは使えるかも!」とネタ帳に書き留めた次第です。
ちなみに作者は若くもなければ可愛くもないため、作者が実際にバニーガールの格好をしたなら「これはひどい」としか言えない惨状となるでしょう。
少し話は変わりますが、作者は約7年ほど前、今も現役で活動中の熟女系AV女優さんにお会いして、握手していただいたことがありました。
やはり大変に美しい方であったうえ、ほっそりとしたスレンダーなスタイルであるのに、どこかやわらかで母性的な優しさのオーラをも感じてしまいました。数年の時が経った今でもはっきりと覚えています。
そう、第26弾のテーマの1つは「AV女優さんの身バレの恐怖」であった。
※ ミコがAVに出演することになった理由は経済的困窮であった。夢を叶えるためであったり、誇りを持ってAVに挑んだというわけではないため、彼女にとっては隠したい過去であったのだ。ちなみにミコが出演したAVは2本。
バレンタインデー。
自身の”隠したい&後悔している過去”を彼氏が知ってしまった(見てしまった)とは知らずに、選び抜いた高級チョコレートを持って彼氏の家へと向かったミコ。
そこで待っていたのは、ブチ切れている彼氏と、ミコ出演のAVを彼氏に見せた彼氏の先輩・ヒロハルさんであった。おそらくヒロハルさんは、ミコが結構可愛いため狙っていたのと、”単に面白がって”何も知らなかったミコの彼氏にミコのエグいAVを見せたものだと思われる。
ミコの恋は終わってしまった。最悪のバレンタインデーだ。
彼氏の家から叩き出され、泣きながら歩くミコを、ヒロハルさんが追いかけてくる。そして、奴は「今度は俺と付き合わない?」とまで言ってきた。
ヒロハルさんの顔面に、彼氏と食べるはずであったチョコレートをミコは投げつけた。
号泣しながら走るミコの背中にぶつけられたのは、「ンだよ、てめぇ!! 『美巨乳☆バニーガール狩り』のくせに!!」という罵声であった。
ミコはこれからずっと、出演AV『美巨乳☆バニーガール狩り』ともう1本の出演作『絶頂☆お下劣クリト〇ス』の影が、未来へと向かって歩く自分を追いかけてくることに怯え続けなければならないのだ……
⇒【ややホラー風味な】美巨乳☆バニーガール狩り【ショートショート第26弾】
(公開日:2019年2月5日)
★作者コメント★
この第26弾の”山でバニーガール狩り”というシチュエーションですが、作者が見た夢からヒントを得ました。目を覚ました時は「なんて夢を見てしまったんだ……!」と思いましたが、すぐに「これは使えるかも!」とネタ帳に書き留めた次第です。
ちなみに作者は若くもなければ可愛くもないため、作者が実際にバニーガールの格好をしたなら「これはひどい」としか言えない惨状となるでしょう。
少し話は変わりますが、作者は約7年ほど前、今も現役で活動中の熟女系AV女優さんにお会いして、握手していただいたことがありました。
やはり大変に美しい方であったうえ、ほっそりとしたスレンダーなスタイルであるのに、どこかやわらかで母性的な優しさのオーラをも感じてしまいました。数年の時が経った今でもはっきりと覚えています。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
敗戦国の姫は、敵国将軍に掠奪される
clayclay
恋愛
架空の国アルバ国は、ブリタニア国に侵略され、国は壊滅状態となる。
状況を打破するため、アルバ国王は娘のソフィアに、ブリタニア国使者への「接待」を命じたが……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる