暑い日の昼下がり、ベッドで熱くなる二人

トルマ・フラーナ

文字の大きさ
3 / 11

3

しおりを挟む
 ひどく暑い日の昼下がり。二人はベッドの上で汗まみれになっていた。
 もとから暑くて汗まみれだから、さらに汗まみれになっても問題ないだろう、という発想である。
 
 お互いぬるぬるした肌を重ね合わせると、ぬめぬめ滑っておもしろい。
 ベタつくような不快感もあるけれど、ベッドの上で絡み合うたびに、汗腺から新しい汗が吹き出して流れる。新しい汗は結構さらさらしているので、このままヤりまくって汗を流し続ければ問題はない。

 それに汗に濡れた女の肌はきれいだ、と彼は思う。てらてらと光って、ぬるっとしてて――なまめかしいっていうのだろうか。
 薄暗い室内で見ると、光の加減か金属っぽい輝きがあらわれるのがおもしろい。
 いやらしくぬめりのある光沢肌にソソられて、性愛行為にいつも以上に熱が入ってしまう。おかげでいつも以上に暑い。

 さっきだって、別にいじわるしてやろうかそんな気はなかったのに、結構いじわるにいじめてしまって、彼女の柔らかい肌に点々と吸いあとを残してしまった。その痕跡がくっきりと残っている張りのある乳房を、今度はガッシリとわしづかみする。
 同時に正常位で結合し、Gスポットあたりの浅いところで掻き回していた肉棒を、今度は深いところまで、ぐっちょりと挿し入れていった。

 素早くではなく、むしろ遅めに。
 ゆっくりと。ねっとりと。
 
 っとく膨らませて、じょうついのような鈍重な圧力でもって、狭くまとわりついてくるとろとろ穴をミチミチと拡張しながら突き進む。そしてゼリーのようにプルンとして、愛のよだれにまみれている敏感な子宮口の城門を、ぐっっっちゅんっ! と強く叩く。

「っ。んっ……、んぅ~~ん……。~~っ」
 たまらず彼女の腰が跳ね、上体がのけぞった。
 組み敷くように乳房を押さえている彼の手や腕を押し返して、のけぞりながら起き上がってくるんじゃないか、というほどの強い悶えっぷりだ。
 
 しかし彼はそれをゆるさない。
 逆にぎゅうっとベッドに押さえつけて動きを封じ込める。そうしながら彼女のぷるぷるなポルチオを、肉槌の先端でグリグリといじめていく。

「んん……っ。 んっ……んゃらっ。ぃゃぁん……っ」
 彼女は体をのけぞらせることで、どうにかして快感を発散させようとしているが、さえ込まれて思うようにならない。
 
 ぴったりつながった肉棒越しに、彼女の子宮が悦び、震えているのが彼の方へと伝わってくる。今、彼の眼下には、悩ましげに肢体をくねらせ、ままならない肢体を持てあましている美しい裸の女がいる。自身の体の中をぐるぐるぐるぐる駆け巡る、ような快感に溺れてどうしようもなくなっている、かわいいカノジョがいる。
 こういうとき彼女の腰は痙攣けいれんするように小刻みにガクガク戦慄せんりつするし、目の焦点も合わなくなる。「めくるめく」という言葉は比喩的に使われがちだが、本当に目がくるめいているみたいだった。
 もちろん膣内ナカの淫肉もうねうねとうねって絞ってくるしで、いやらしいことこの上ない。

 限界がきた彼女は、なんとかして体内にこごった快感を外に出そうと画策していた。
 のけぞりは彼に抑え込まれている。
 それなら——次の策だ。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

巨乳すぎる新入社員が社内で〇〇されちゃった件

ナッツアーモンド
恋愛
中高生の時から巨乳すぎることがコンプレックスで悩んでいる、相模S子。新入社員として入った会社でS子を待ち受ける運命とは....。

俺様上司に今宵も激しく求められる。

美凪ましろ
恋愛
 鉄面皮。無表情。一ミリも笑わない男。  蒔田一臣、あたしのひとつうえの上司。  ことあるごとに厳しくあたしを指導する、目の上のたんこぶみたいな男――だったはずが。 「おまえの顔、えっろい」  神様仏様どうしてあたしはこの男に今宵も激しく愛しこまれているのでしょう。  ――2000年代初頭、IT系企業で懸命に働く新卒女子×厳しめの俺様男子との恋物語。 **2026.01.02start~2026.01.17end**

ちょっと大人な物語はこちらです

神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な短編物語集です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です

朝陽七彩
恋愛
 私は。 「夕鶴、こっちにおいで」  現役の高校生だけど。 「ずっと夕鶴とこうしていたい」  担任の先生と。 「夕鶴を誰にも渡したくない」  付き合っています。  ♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡  神城夕鶴(かみしろ ゆづる)  軽音楽部の絶対的エース  飛鷹隼理(ひだか しゅんり)  アイドル的存在の超イケメン先生  ♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡  彼の名前は飛鷹隼理くん。  隼理くんは。 「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」  そう言って……。 「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」  そして隼理くんは……。  ……‼  しゅっ……隼理くん……っ。  そんなことをされたら……。  隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。  ……だけど……。  え……。  誰……?  誰なの……?  その人はいったい誰なの、隼理くん。  ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。  その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。  でも。  でも訊けない。  隼理くんに直接訊くことなんて。  私にはできない。  私は。  私は、これから先、一体どうすればいいの……?

初体験の話

東雲
恋愛
筋金入りの年上好きな私の 誰にも言えない17歳の初体験の話。

彼の言いなりになってしまう私

守 秀斗
恋愛
マンションで同棲している山野井恭子(26才)と辻村弘(26才)。でも、最近、恭子は弘がやたら過激な行為をしてくると感じているのだが……。

夫婦交錯

山田森湖
恋愛
同じマンションの隣の部屋の同い年の夫婦。思いの交錯、運命かそれとも・・・・。 少しアダルトなラブコメ

ヘンタイ好きシリーズ・女子高校生ミコ

hosimure
恋愛
わたしには友達にも親にも言えない秘密があります…。 それは彼氏のこと。 3年前から付き合っている彼氏は実は、ヘンタイなんです!

処理中です...