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〜第三章〜
緊急任務!【三】
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部屋に戻って僕とマーチンさん、レインの三人でアニマさんから貰って来た凶獣マダゴランの資料に目を通す。
「凶獣マダゴラン……か」
マーチンさんが資料に目を向けながら呟く。
「凶獣マダゴランなんて、EIにはいなかったわよね?」
「うん。そうだね、レイン」
「どんなヤツなんだろうな、マダゴラン」
「まぁ、資料を見る限りデバフ要素もなさそうだし、力押しで何とかなりそうですね?」
「うむ。我々三人でなら、楽に押し切れるかもしれないな…」
「ねぇ?二人ともちょっといい?」
「うん?どうしたレイン?」
「最近皆頑張ってるじゃない?」
「うむ、皆の成長は著しいな」
「そうだね、カヴァル、ブッフォン、スズ、サクラ、皆レベルもこの世界での戦闘にも慣れてきているよね?」
「そうなの、だから………」
「うん?どうしたレインくん?」
暫くの沈黙の後、レインの口から想像に及ばない言葉が出てくる。
「今回の凶獣マダゴラン討伐四人に任せてみない?」
「へ?」
「な、なに!」
僕とマーチンさん二人でレインに突っ込みを入れる。
「いやいや、四人に任せるって言っても私たちもついて行くわよ!」
「見守る程度と言う事かな?」
「そうそう!もし、四人で手を負えなかったら私たちが手伝えばいいだけの話じゃない?どうかしら?」
マーチンさんと僕はお互いの顔を見て頷く。
「うむ、分かった、四人で凶獣マダゴランを討伐してもらおう」
「前衛のブッフォンにアタッカーにカヴァル、サクラ、援護にスズ。割と戦えるパーティーだしね」
こうして、内密に幹部会議は終了したのだった…。
夕食時に、いつもの様に皆がリビングに集まり先程の幹部会議での話を四人にする事になった。
「レイン君からの提案で凶獣マダゴラン討伐クエストについてブッフォンくん、カヴァルくん、スズくん、サクラくんに話さないといけない事がある。此度のクエスト、四人に任せたい」
「は?な、なんだと!」
「あぁ、四人に任せたい」
「レインちゃん、またなんで?」
カヴァルがレインに提案の意図を聞く。
「あのね、皆最近頑張ってるじゃない?たぶん全員で討伐したら楽な相手だと思うの…別に私達三人が強いって自慢してる訳じゃないのよ?四人でも討伐出来るんじゃないのかなー?って思ってるし、それに自信にもなるじゃない?」
「まぁ、もし四人に手に負えない相手なら私達も手を出すわ。どうかしら?ちょっと頑張ってみない?」
レインにこう言われ四人は考え込む…。
僕も少し助け舟を出す。
「前衛にブッフォン。アタッカーにカヴァル、サクラ、後衛スズ。これって意外といいパーティーなんじゃないかな?どうだろカヴァルから見て?」
「あぁ、確かにパーティーのバランスとしては申し分ないな…」
「カヴァル、やってみるか?スズもサクラも?」
……と、ブッフォン。
「だね!四人なら出来るよ、きっと」
「ぅん、やろう!皆でダマゴランやっつけよ!」
「スズ、マダゴランね……」
スズの言い間違いと僕の突っ込みでリビングに張り詰めていた空気が皆の笑い声で、いつものリビングの空気に戻る。
「四人の小隊の隊長はカヴァルくん。君に頼む」
マーチンさんから指名され小隊長の任を受諾するカヴァル。
「カヴァル頼んだぜ!」
ブッフォンから肩を叩かれ気合いが入りながら、カヴァルは
「あぁ、やれるだけはな」
と、笑いながら答えた。
「では、明日に備えて、解散!」
マーチンさんの号令で各自部屋に戻るのだった……。
「凶獣マダゴラン……か」
マーチンさんが資料に目を向けながら呟く。
「凶獣マダゴランなんて、EIにはいなかったわよね?」
「うん。そうだね、レイン」
「どんなヤツなんだろうな、マダゴラン」
「まぁ、資料を見る限りデバフ要素もなさそうだし、力押しで何とかなりそうですね?」
「うむ。我々三人でなら、楽に押し切れるかもしれないな…」
「ねぇ?二人ともちょっといい?」
「うん?どうしたレイン?」
「最近皆頑張ってるじゃない?」
「うむ、皆の成長は著しいな」
「そうだね、カヴァル、ブッフォン、スズ、サクラ、皆レベルもこの世界での戦闘にも慣れてきているよね?」
「そうなの、だから………」
「うん?どうしたレインくん?」
暫くの沈黙の後、レインの口から想像に及ばない言葉が出てくる。
「今回の凶獣マダゴラン討伐四人に任せてみない?」
「へ?」
「な、なに!」
僕とマーチンさん二人でレインに突っ込みを入れる。
「いやいや、四人に任せるって言っても私たちもついて行くわよ!」
「見守る程度と言う事かな?」
「そうそう!もし、四人で手を負えなかったら私たちが手伝えばいいだけの話じゃない?どうかしら?」
マーチンさんと僕はお互いの顔を見て頷く。
「うむ、分かった、四人で凶獣マダゴランを討伐してもらおう」
「前衛のブッフォンにアタッカーにカヴァル、サクラ、援護にスズ。割と戦えるパーティーだしね」
こうして、内密に幹部会議は終了したのだった…。
夕食時に、いつもの様に皆がリビングに集まり先程の幹部会議での話を四人にする事になった。
「レイン君からの提案で凶獣マダゴラン討伐クエストについてブッフォンくん、カヴァルくん、スズくん、サクラくんに話さないといけない事がある。此度のクエスト、四人に任せたい」
「は?な、なんだと!」
「あぁ、四人に任せたい」
「レインちゃん、またなんで?」
カヴァルがレインに提案の意図を聞く。
「あのね、皆最近頑張ってるじゃない?たぶん全員で討伐したら楽な相手だと思うの…別に私達三人が強いって自慢してる訳じゃないのよ?四人でも討伐出来るんじゃないのかなー?って思ってるし、それに自信にもなるじゃない?」
「まぁ、もし四人に手に負えない相手なら私達も手を出すわ。どうかしら?ちょっと頑張ってみない?」
レインにこう言われ四人は考え込む…。
僕も少し助け舟を出す。
「前衛にブッフォン。アタッカーにカヴァル、サクラ、後衛スズ。これって意外といいパーティーなんじゃないかな?どうだろカヴァルから見て?」
「あぁ、確かにパーティーのバランスとしては申し分ないな…」
「カヴァル、やってみるか?スズもサクラも?」
……と、ブッフォン。
「だね!四人なら出来るよ、きっと」
「ぅん、やろう!皆でダマゴランやっつけよ!」
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「四人の小隊の隊長はカヴァルくん。君に頼む」
マーチンさんから指名され小隊長の任を受諾するカヴァル。
「カヴァル頼んだぜ!」
ブッフォンから肩を叩かれ気合いが入りながら、カヴァルは
「あぁ、やれるだけはな」
と、笑いながら答えた。
「では、明日に備えて、解散!」
マーチンさんの号令で各自部屋に戻るのだった……。
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