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~第一章~
ソシャゲを始めませんか?【四】
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「桜ー!スマホ貸して?」
ソファーでアイス片手にテレビを見ている妹に僕は聞いた。
「え、なんで?」
「あ、別にメールチェックとかじゃないからな。ソシャゲの勧誘受けてくれないかと思ってさ。桜、今テレビ見てるだろ?」
「はぁー、お兄ちゃんデリカシーないよ、いきなりスマホ貸してだなんて…」
「最初から理由話してくれたら桜も考えたのにさ」
「だよな?すまん、すまん」
「しょうがないなぁー、で!なんてゲームなの?」
「エターナル アイズってやつ」
「はいはい、お兄ちゃんゲームもいいけど勉強もちゃんとやらなきゃだよ?」
ソファーでアイス片手にテレビ見てる桜に、よく分からない説教を受けつつも僕は桜の機嫌を損ねないように返事をする。
「はーい、気をつけまーす」
「お母さんがお兄ちゃんに言わないから、仕方ないから桜が言ってあげてるんだからね!」
僕の家は片親なので、母親の帰りはいつも結構遅かったりする。
「はい!で、インスト終わった?」
「まったく……。終わったよ?」
「よし、キャラクターネーム入れて」
「わかった」
「で、なんて名前にしたの?」
「え?普通にカタカナでサクラだけど」
「あ!ま、サクラなんて一杯いるし大丈夫か」
ネットリテラシーとか考えない桜に近い内説教せねば。
けして、今日の仕返しとかではなくね。
「お兄ちゃん、職業ってなににすればいいの?」
「桜はどういうキャラにしたいんだ?」
「ん、わかんない」
まぁ、それもそうか…たぶんMMORPGなんて桜がやるわけないし。
「お兄ちゃんのキャラは職業なんなの?」
「ランサー、槍使いだよ」
「槍使いか…。あ!すずめちゃんにも声を掛けたでしょ?すずめちゃんはなににしたの?」
「え、クレリックだよ?なんでまた?」
「なら同じでいいや」
「いいの?」
「だって、二人同じだったら教えるの楽でしょ?お兄ちゃん的に。」
「よく出来た妹だこと!」
あたり前でしょ!みたいな顔で僕の顔を見る桜。
すずめと桜は昔から仲が良く一緒に遊んでいたりする。
お姉ちゃんと妹のように…まぁ実際はすずめはお姉ちゃんとして機能してないと思うのだが…。
「わかった、わかったよ。とりあえずレベル30まで頑張って上げてくれ。じゃないと報酬お互い貰えないからさ」
「わかったよ、お兄ちゃん。その代わりに今度、駅前のケーキ屋さんのチーズケーキよろしく!」
「お、おぅ!任された」
チーズケーキと引き換えに招待コードを桜に教えて僕は自室に戻る。
部屋に戻るとベッドに転がる。
やっとEIが出来る。もうフレンド達は、ガンガンレベル上げてるのかなー?そんな事を考えつつ僕はログインをした…。
ソファーでアイス片手にテレビを見ている妹に僕は聞いた。
「え、なんで?」
「あ、別にメールチェックとかじゃないからな。ソシャゲの勧誘受けてくれないかと思ってさ。桜、今テレビ見てるだろ?」
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「最初から理由話してくれたら桜も考えたのにさ」
「だよな?すまん、すまん」
「しょうがないなぁー、で!なんてゲームなの?」
「エターナル アイズってやつ」
「はいはい、お兄ちゃんゲームもいいけど勉強もちゃんとやらなきゃだよ?」
ソファーでアイス片手にテレビ見てる桜に、よく分からない説教を受けつつも僕は桜の機嫌を損ねないように返事をする。
「はーい、気をつけまーす」
「お母さんがお兄ちゃんに言わないから、仕方ないから桜が言ってあげてるんだからね!」
僕の家は片親なので、母親の帰りはいつも結構遅かったりする。
「はい!で、インスト終わった?」
「まったく……。終わったよ?」
「よし、キャラクターネーム入れて」
「わかった」
「で、なんて名前にしたの?」
「え?普通にカタカナでサクラだけど」
「あ!ま、サクラなんて一杯いるし大丈夫か」
ネットリテラシーとか考えない桜に近い内説教せねば。
けして、今日の仕返しとかではなくね。
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「桜はどういうキャラにしたいんだ?」
「ん、わかんない」
まぁ、それもそうか…たぶんMMORPGなんて桜がやるわけないし。
「お兄ちゃんのキャラは職業なんなの?」
「ランサー、槍使いだよ」
「槍使いか…。あ!すずめちゃんにも声を掛けたでしょ?すずめちゃんはなににしたの?」
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「なら同じでいいや」
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「だって、二人同じだったら教えるの楽でしょ?お兄ちゃん的に。」
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お姉ちゃんと妹のように…まぁ実際はすずめはお姉ちゃんとして機能してないと思うのだが…。
「わかった、わかったよ。とりあえずレベル30まで頑張って上げてくれ。じゃないと報酬お互い貰えないからさ」
「わかったよ、お兄ちゃん。その代わりに今度、駅前のケーキ屋さんのチーズケーキよろしく!」
「お、おぅ!任された」
チーズケーキと引き換えに招待コードを桜に教えて僕は自室に戻る。
部屋に戻るとベッドに転がる。
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