20 / 57
第20話、凸待ち配信④
しおりを挟む
:は、コメント
「」は、主人公の声です。
『』は、通話の声です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『ふぅ~ようやく戻った。』
「起きた?」
『あのマイクは、ズルて。』
:本当にそれですね。赤さん
:こちらには、言われてないのに、死んだも
んw
:被害がひどかったな
:ASMRとか、ヤバそう。
:↑確かに
:ヤバそう
:死にかけたもん
「あはは皆言い過ぎだって。」
『言い過ぎじゃないよ!』
「そうなんだ」
『それじゃ。私通信終わるね~』
「了解!」
『おつ赤』
と言って赤さんとの通話を終わる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ピコン。
と誰かが通話に入った音が聞こえた。
「あれ?同期は、終わったよね?」
:そうだね~
:誰だろ?
:一期生か、二期生のどっちかな?
:分かんない?
「貴方は、誰ですか?」
と聞くとその人は、言ってくる。
『皆~こん雨。〖クラーン〗所属、一期生の雨降《あめふ》 レインです。』
「え?レイン先輩?」
:一期生だ!
:雨降 レインはんだ!
:〖クラーン〗で一番人気の配信者がきたか
:青さん。一期生に認知されてたんだな。
:なんで認知されてるの?
「なんで私の事知ってるんですか?」
前世の推しが、通話に来てくれて驚きのあまりのあまりなんで私の事を知ってるのか質問してしまう。
ちなみに私が所属する〖クラーン〗のVtuberたちは、期生によってモチーフが変わる。
一期生は、天気。
二期生は、季節。
私の所属する三期生は、色など様々である。
『えーとねその事なんだけどね。私達、一期生と二期生はね、君らが三期生コラボ配信の時に社長と一緒に生で見たんですよね~』
「え?生で配信見てたの?」
『うん。それでね。社長や、私の同期や、二期生の後輩全員、尊死したんだよね~』
:なるほどあの、カラオケ配信でね。
:あの配信で社長と先輩の全員、尊死したん
だw
:全員尊死w
:受けるw
:尊死したのは、草w
「え?三期生の全員の配信みたんですか?」
『えぇ。そうだけどそれが?』
「うぅ。恥ずかしい……」
:青さんが恥ずかしがってる。可愛い。
:恥ずかしがってる。青さん可愛い!
:恥ずかしがってるの良き。
:↑分かる。
:可愛い!
:可愛い!
:可愛いし、声上ずってない?
『何が恥ずかしの?』
「だって、私、推しだよ。今推しと話してるんだよ。しかも、私の配信見てたの。恥ずかし……」
『ついでに言うなら、昨日配信も良かったよ!』
「あぅ。」
:今の声好き。
:私の推しw
:ファンだよw
:俺だったらと、考えるとあぁなる。
:恐ろしいや
:俺なら、怖いよ
:レインさんのファンなんだ。
:推しの前でオタク化する俺達みたいじゃ
ん。
:↑それな!
『そうなんだ、私のファンなんだ。嬉しい!それに私は、個人的に会いたいな~て思ってたから。』
「え?レインさんが?」
『まぁね。あぁそう言えば、同期や、後輩ちゃん達が会いたがってたから私が抜けた後も来ると思うよ?』
「え?なんでですか?」
『多分だけど社長が貴方に凸待ち配信させたのは、私達がコミュニケーションを取るにうってつけだと思ったからだと思うよ。』
:なるほどあの社長ならしそう。
:確かに、あの社長ならそうしそう。
:確かに、一期生や、二期生とかかわり持っ
てないよな今の三期生は、
:↑確かにそうじゃん
:↑でも、オフとかで接点あるかもしれない
よ?
:↑でも多分だけど青さんは、あんまり通話
とかしないタイプに見える。
:↑それな!
「コメントの皆は、よく分かったね。私があんまり通話好きじゃないって。」
『そうなの?』
:見れば分かる。
:一人が好きそう
:↑それ思った。
:この完璧な人が通話苦手なんて
:↑それな!
「私は、結構苦手な物が多いよ?」
『え?そうなの?』
:そうなんだ
:苦手な物多いんだ。
:可愛い所あるじゃん
:苦手な物楽しみ!
:↑それな!
:気になる!
「私の苦手な事とかは、まず運動は、苦手、コミュニケーションも苦手だったりとかね。」
『それ以外にないの?』
:それ以外にないの?
:その他は?
:それ以外は?
:何かないの?
:それ以外は?
「……よし、質問コーナー行こうか!」
『無いんだね。』
:誤魔化したw
:逃げたw
:逃げたw
:草w
「逃げてないよ~思いつかないだけだよ~」
『それ言って大丈夫?』
「あ。質問行くよ~」
:草w
:大草原w
:誤魔化したw
:逃げたw
「質問です!レイン先輩は、料理出来ますか?」
:気になる!
:ドキドキ
:結果は!
:この後すぐ!
『え~と。料理は、昔出来たけど最近してないから分かんない』
「なら今度一緒に作りましょう!」
『いいね!』
:料理出来る結果は、後日と言う事で!
:気になるな~
:次の質問は?
:確かに気になる
「え~と!起きる時間、寝る時間や、趣味は、言えない人もいるかもしれないので二、三、四は飛ばします。」
『了解!』
「じゃぁ。最後の質問に入ります!」
『いいよ~』
「最後の質問です!私にやって欲しい事を言ってください!」
『え~として欲しいのは今度、ASMRをして欲しいです』
「いいですけど、どんな感じがいいですか?」
『妹キャラでお願いします!』
「分かりました!」
:恐ろしい事言ってくれる。
:でも楽しみ。
:始めのASMRで尊死する人が増えるって。
:楽しみ。でも尊死する人数増えるよな。
「皆楽しみやしいです!」
『一部の人は、恐れてるような?』
「気のせいかですよ!」
『気のせいかじゃないような気がする。』
:そうだぞ!
:そうだよ!
:気のせいじゃない!
『よーし、私は、終わるね~』
「あ。了解です!お疲れ様でした!」
『お疲れ様~。それじゃ。おつ雨!』
「おつ雨~」
:おつ雨
:おつ雨!
:おつ雨~
:おつ雨です!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
後書き!
しばらくは、凸待ち配信の回が続くと思います!
「」は、主人公の声です。
『』は、通話の声です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『ふぅ~ようやく戻った。』
「起きた?」
『あのマイクは、ズルて。』
:本当にそれですね。赤さん
:こちらには、言われてないのに、死んだも
んw
:被害がひどかったな
:ASMRとか、ヤバそう。
:↑確かに
:ヤバそう
:死にかけたもん
「あはは皆言い過ぎだって。」
『言い過ぎじゃないよ!』
「そうなんだ」
『それじゃ。私通信終わるね~』
「了解!」
『おつ赤』
と言って赤さんとの通話を終わる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ピコン。
と誰かが通話に入った音が聞こえた。
「あれ?同期は、終わったよね?」
:そうだね~
:誰だろ?
:一期生か、二期生のどっちかな?
:分かんない?
「貴方は、誰ですか?」
と聞くとその人は、言ってくる。
『皆~こん雨。〖クラーン〗所属、一期生の雨降《あめふ》 レインです。』
「え?レイン先輩?」
:一期生だ!
:雨降 レインはんだ!
:〖クラーン〗で一番人気の配信者がきたか
:青さん。一期生に認知されてたんだな。
:なんで認知されてるの?
「なんで私の事知ってるんですか?」
前世の推しが、通話に来てくれて驚きのあまりのあまりなんで私の事を知ってるのか質問してしまう。
ちなみに私が所属する〖クラーン〗のVtuberたちは、期生によってモチーフが変わる。
一期生は、天気。
二期生は、季節。
私の所属する三期生は、色など様々である。
『えーとねその事なんだけどね。私達、一期生と二期生はね、君らが三期生コラボ配信の時に社長と一緒に生で見たんですよね~』
「え?生で配信見てたの?」
『うん。それでね。社長や、私の同期や、二期生の後輩全員、尊死したんだよね~』
:なるほどあの、カラオケ配信でね。
:あの配信で社長と先輩の全員、尊死したん
だw
:全員尊死w
:受けるw
:尊死したのは、草w
「え?三期生の全員の配信みたんですか?」
『えぇ。そうだけどそれが?』
「うぅ。恥ずかしい……」
:青さんが恥ずかしがってる。可愛い。
:恥ずかしがってる。青さん可愛い!
:恥ずかしがってるの良き。
:↑分かる。
:可愛い!
:可愛い!
:可愛いし、声上ずってない?
『何が恥ずかしの?』
「だって、私、推しだよ。今推しと話してるんだよ。しかも、私の配信見てたの。恥ずかし……」
『ついでに言うなら、昨日配信も良かったよ!』
「あぅ。」
:今の声好き。
:私の推しw
:ファンだよw
:俺だったらと、考えるとあぁなる。
:恐ろしいや
:俺なら、怖いよ
:レインさんのファンなんだ。
:推しの前でオタク化する俺達みたいじゃ
ん。
:↑それな!
『そうなんだ、私のファンなんだ。嬉しい!それに私は、個人的に会いたいな~て思ってたから。』
「え?レインさんが?」
『まぁね。あぁそう言えば、同期や、後輩ちゃん達が会いたがってたから私が抜けた後も来ると思うよ?』
「え?なんでですか?」
『多分だけど社長が貴方に凸待ち配信させたのは、私達がコミュニケーションを取るにうってつけだと思ったからだと思うよ。』
:なるほどあの社長ならしそう。
:確かに、あの社長ならそうしそう。
:確かに、一期生や、二期生とかかわり持っ
てないよな今の三期生は、
:↑確かにそうじゃん
:↑でも、オフとかで接点あるかもしれない
よ?
:↑でも多分だけど青さんは、あんまり通話
とかしないタイプに見える。
:↑それな!
「コメントの皆は、よく分かったね。私があんまり通話好きじゃないって。」
『そうなの?』
:見れば分かる。
:一人が好きそう
:↑それ思った。
:この完璧な人が通話苦手なんて
:↑それな!
「私は、結構苦手な物が多いよ?」
『え?そうなの?』
:そうなんだ
:苦手な物多いんだ。
:可愛い所あるじゃん
:苦手な物楽しみ!
:↑それな!
:気になる!
「私の苦手な事とかは、まず運動は、苦手、コミュニケーションも苦手だったりとかね。」
『それ以外にないの?』
:それ以外にないの?
:その他は?
:それ以外は?
:何かないの?
:それ以外は?
「……よし、質問コーナー行こうか!」
『無いんだね。』
:誤魔化したw
:逃げたw
:逃げたw
:草w
「逃げてないよ~思いつかないだけだよ~」
『それ言って大丈夫?』
「あ。質問行くよ~」
:草w
:大草原w
:誤魔化したw
:逃げたw
「質問です!レイン先輩は、料理出来ますか?」
:気になる!
:ドキドキ
:結果は!
:この後すぐ!
『え~と。料理は、昔出来たけど最近してないから分かんない』
「なら今度一緒に作りましょう!」
『いいね!』
:料理出来る結果は、後日と言う事で!
:気になるな~
:次の質問は?
:確かに気になる
「え~と!起きる時間、寝る時間や、趣味は、言えない人もいるかもしれないので二、三、四は飛ばします。」
『了解!』
「じゃぁ。最後の質問に入ります!」
『いいよ~』
「最後の質問です!私にやって欲しい事を言ってください!」
『え~として欲しいのは今度、ASMRをして欲しいです』
「いいですけど、どんな感じがいいですか?」
『妹キャラでお願いします!』
「分かりました!」
:恐ろしい事言ってくれる。
:でも楽しみ。
:始めのASMRで尊死する人が増えるって。
:楽しみ。でも尊死する人数増えるよな。
「皆楽しみやしいです!」
『一部の人は、恐れてるような?』
「気のせいかですよ!」
『気のせいかじゃないような気がする。』
:そうだぞ!
:そうだよ!
:気のせいじゃない!
『よーし、私は、終わるね~』
「あ。了解です!お疲れ様でした!」
『お疲れ様~。それじゃ。おつ雨!』
「おつ雨~」
:おつ雨
:おつ雨!
:おつ雨~
:おつ雨です!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
後書き!
しばらくは、凸待ち配信の回が続くと思います!
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
38
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる