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第25話、入学式
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あれから、四週間たった日。
それまでの間も配信をしたせいで、ミルチューブのチャンネル登録数が、四十五万人に、なっていた。
そして、無事にお母さんのお腹から、女の子が産まれて今では、両親は忙しそうにしている。
まだ首が座ってないので私一人で入学式に行く事になった。
東京という事もあり新入生が多い。
一先ず体育に新入生集合であり決められた席に座り、全員が座っら入学式が始まる。
いつの時代も校長の話は、長いものだな~とか考えてた。
校長の話が長いのは、時間的な問題もあると思うが流石に長すぎる。
校長凄いよ、三十分もずっと話してるんだもん、ある意味尊敬するよ。
そんなくだらない事を考えていると、いつの間にか、校長の話も終わっていた。
そして、入学式が終わったらクラス発表がされる。
私は、三組だったので一年三組のクラスに入り私の出席番号の九番の所に座った。
しばらくすると、女性の先生が入って来て、全員いる事を確認してから言う。
「それでは、入学式なので自己紹介してもらいましょうか。」
と言いながら出席番号が一番の人から自己紹介をする事になった。
私はきっと大丈夫。
だって配信で皆と話してるんだもん。
中学生の時みいには、絶対にならない。
中学生の時は、Vtuberに向けた習い事しかしていなかったせいで自己紹介でミスってしまって、三年間ずっと一人だったんだもん。
だから、中学生の時の私みたいになりたく無いのだ、高校では、頑張る事にしたのだ。
うん?演技すればいいじやんて?
演技は、心を無にして新しい自分を作るようにしているので、人前では心を無に出来ない私は、現在演技を封じられている。
何何?天音さんや花乃さんの時大丈夫だったじゃんて?
何言ってるの?あれは家を出る前に演技して出たんだよ!だから平気だったんだよ。
え?今日もすればいいじゃないか?て何言ってるの、何故か私は、学校に付いた瞬間無意識的に演技が解けるのだ。
理由は、分かんない。
このせいで学校では、演技なしの自分でいないと行けない訳である。
今思った。
配信の時、私身バレ防止の為に演技してるじゃん。
今の私は、演技してない……終わった。
と考えていると私の番になっので人まず言う。
「えーと……私の、名前は……神無月 葵です……趣味は、音楽です……よろしくお願いしましゅ」
噛んだ恥ずかしくて私は、顔を真っ赤にして座る。
クラスメートがコソコソ話してるが私の耳には届かない。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
(クラスメート視点)
「ねぇ?あの子可愛くない?」
「分かる。入学式の時にも思った。」
「確か神無月さんだっけ?」
「そうそう」
「顔も声も体格は、少し痩せてるけどそれもいいよね。それに可愛い属性も持っているのズルいよね」
「分かる。どうしたらああなるのかしら?」
とのクラスメートの会話は、葵の耳には届かない。
中学生の時、ぼっちと思っていた、葵だが実際は、皆可愛くて見守る存在だと思われてた為である。
本人は、気づいていなかったが、裏で学校一の美少女で見守る存在になっていた。
ちなみに葵は、母に似て着痩せする体質に白い肌、杏樹色の目と長い髪を遺伝し、胸も大きい。
身長は、百五十五センチで普通である。
まだまだ成長中である。
なぜ葵が、胸が大きいのは、一般的に大きくなるのは遺伝三割、残り七割は、規則正しい生活と、満遍なく栄養を摂ることによって大きくなる。
この条件は、葵は満たしているため必然的に大きくなるものだ。
本人は、知らないが…
こんなのモテない方がおかしいのである。
中学生の時も、男子が告白しようとした物がいたが葵保護団体に駆逐されたのであった。
今回も、自己紹介で速攻保護団体が出来そうである。
その頃の葵はというと。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
(葵視点)
あ~自己紹介で噛んじゃったし、クラスメートがコソコソと何か話してるし、あ~これ中学生の時と一緒じゃんよ~
と落ち込んでいるのであった。
クラスメートの葵への尊敬な眼差しには、気づかない。
これが葵が天然と言われる理由であった。
そして、入学式が終わりクラスの陽のもの達がカラオケ行こだとか話してるのを聞いて悲しくなったので、素の私の特技、影の薄さを使って家に帰った。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
(クラスの陽の者視点)
「皆!カラオケ行こうぜ」
「いいね!」
「行こう行こう!」
「私達も一緒行っていいかしら?」
「いいぜぇ」
「ありがとう」
「どうせなら神無月さんも誘わない?」
「いいね!」
「あれ居ない」
「もう帰った?」
「さっきまでいたよ?」
「帰るの早いすぎ」
「まぁしゃあないか」
「それじゃカラオケ行こう!」
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
(葵視点)
「ただいま~」
「あら。葵おかえりなさい」
「葵おかえり」
「学校どうだった?」
「中学生の時と一緒だったよ……」
「そんなのか、まぁお風呂入れてるから入って来なさい。」
「分かったよ。お父さん。」
そうして、お風呂に入った私は、リラックスしていた。
「は~生き返る。」
しばらくお風呂入って、髪を洗う事にして鏡を見て思う。
服着てある時の私は、痩せてるように見えるけどこうして見ると、普通くらいかな?
今では、私は女の子になったけど、男だったら絶対喜ぶと思うくらいなんだよね。
だけど私が視線を感じる時って、男子からも感じるけど女子からも視線感じるんだよね~なんでだろう。
まぁ今日は、ゆっくり残りの時間を楽しもう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
後書き。
新章始まりました!
この章は、主人公の学校の生活。配信が入ってくると思います。
人気者な、主人公(自覚無しの)楽しい学校生活になるのでしょうか?
それまでの間も配信をしたせいで、ミルチューブのチャンネル登録数が、四十五万人に、なっていた。
そして、無事にお母さんのお腹から、女の子が産まれて今では、両親は忙しそうにしている。
まだ首が座ってないので私一人で入学式に行く事になった。
東京という事もあり新入生が多い。
一先ず体育に新入生集合であり決められた席に座り、全員が座っら入学式が始まる。
いつの時代も校長の話は、長いものだな~とか考えてた。
校長の話が長いのは、時間的な問題もあると思うが流石に長すぎる。
校長凄いよ、三十分もずっと話してるんだもん、ある意味尊敬するよ。
そんなくだらない事を考えていると、いつの間にか、校長の話も終わっていた。
そして、入学式が終わったらクラス発表がされる。
私は、三組だったので一年三組のクラスに入り私の出席番号の九番の所に座った。
しばらくすると、女性の先生が入って来て、全員いる事を確認してから言う。
「それでは、入学式なので自己紹介してもらいましょうか。」
と言いながら出席番号が一番の人から自己紹介をする事になった。
私はきっと大丈夫。
だって配信で皆と話してるんだもん。
中学生の時みいには、絶対にならない。
中学生の時は、Vtuberに向けた習い事しかしていなかったせいで自己紹介でミスってしまって、三年間ずっと一人だったんだもん。
だから、中学生の時の私みたいになりたく無いのだ、高校では、頑張る事にしたのだ。
うん?演技すればいいじやんて?
演技は、心を無にして新しい自分を作るようにしているので、人前では心を無に出来ない私は、現在演技を封じられている。
何何?天音さんや花乃さんの時大丈夫だったじゃんて?
何言ってるの?あれは家を出る前に演技して出たんだよ!だから平気だったんだよ。
え?今日もすればいいじゃないか?て何言ってるの、何故か私は、学校に付いた瞬間無意識的に演技が解けるのだ。
理由は、分かんない。
このせいで学校では、演技なしの自分でいないと行けない訳である。
今思った。
配信の時、私身バレ防止の為に演技してるじゃん。
今の私は、演技してない……終わった。
と考えていると私の番になっので人まず言う。
「えーと……私の、名前は……神無月 葵です……趣味は、音楽です……よろしくお願いしましゅ」
噛んだ恥ずかしくて私は、顔を真っ赤にして座る。
クラスメートがコソコソ話してるが私の耳には届かない。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
(クラスメート視点)
「ねぇ?あの子可愛くない?」
「分かる。入学式の時にも思った。」
「確か神無月さんだっけ?」
「そうそう」
「顔も声も体格は、少し痩せてるけどそれもいいよね。それに可愛い属性も持っているのズルいよね」
「分かる。どうしたらああなるのかしら?」
とのクラスメートの会話は、葵の耳には届かない。
中学生の時、ぼっちと思っていた、葵だが実際は、皆可愛くて見守る存在だと思われてた為である。
本人は、気づいていなかったが、裏で学校一の美少女で見守る存在になっていた。
ちなみに葵は、母に似て着痩せする体質に白い肌、杏樹色の目と長い髪を遺伝し、胸も大きい。
身長は、百五十五センチで普通である。
まだまだ成長中である。
なぜ葵が、胸が大きいのは、一般的に大きくなるのは遺伝三割、残り七割は、規則正しい生活と、満遍なく栄養を摂ることによって大きくなる。
この条件は、葵は満たしているため必然的に大きくなるものだ。
本人は、知らないが…
こんなのモテない方がおかしいのである。
中学生の時も、男子が告白しようとした物がいたが葵保護団体に駆逐されたのであった。
今回も、自己紹介で速攻保護団体が出来そうである。
その頃の葵はというと。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
(葵視点)
あ~自己紹介で噛んじゃったし、クラスメートがコソコソと何か話してるし、あ~これ中学生の時と一緒じゃんよ~
と落ち込んでいるのであった。
クラスメートの葵への尊敬な眼差しには、気づかない。
これが葵が天然と言われる理由であった。
そして、入学式が終わりクラスの陽のもの達がカラオケ行こだとか話してるのを聞いて悲しくなったので、素の私の特技、影の薄さを使って家に帰った。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
(クラスの陽の者視点)
「皆!カラオケ行こうぜ」
「いいね!」
「行こう行こう!」
「私達も一緒行っていいかしら?」
「いいぜぇ」
「ありがとう」
「どうせなら神無月さんも誘わない?」
「いいね!」
「あれ居ない」
「もう帰った?」
「さっきまでいたよ?」
「帰るの早いすぎ」
「まぁしゃあないか」
「それじゃカラオケ行こう!」
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
(葵視点)
「ただいま~」
「あら。葵おかえりなさい」
「葵おかえり」
「学校どうだった?」
「中学生の時と一緒だったよ……」
「そんなのか、まぁお風呂入れてるから入って来なさい。」
「分かったよ。お父さん。」
そうして、お風呂に入った私は、リラックスしていた。
「は~生き返る。」
しばらくお風呂入って、髪を洗う事にして鏡を見て思う。
服着てある時の私は、痩せてるように見えるけどこうして見ると、普通くらいかな?
今では、私は女の子になったけど、男だったら絶対喜ぶと思うくらいなんだよね。
だけど私が視線を感じる時って、男子からも感じるけど女子からも視線感じるんだよね~なんでだろう。
まぁ今日は、ゆっくり残りの時間を楽しもう。
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後書き。
新章始まりました!
この章は、主人公の学校の生活。配信が入ってくると思います。
人気者な、主人公(自覚無しの)楽しい学校生活になるのでしょうか?
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