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77.ブレードの神格の手に入れ方
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俺はミナ達を連れて家に戻った。
「おかえりなさい」
「ただいまイヴさん。ところでその体制は何?」
イヴさんは土下座していた。
一応ここにいるメンツで、俺とミナと祐樹以外は日本の作法を知らないと思うんだけど。
「ごめんなさい。命があったから良いような物を、取り返しのつかないことをしたわ」
「いやイヴさんが悪いんじゃないでしょ?エイダムがアイスランドからここまで吹き飛ばして来たんじゃないですか?」
まだイヴさんからどういった経緯で吹き飛ばされたかまでは聞いてないけど、エイダムが吹き飛ばして来たことはたしかだろう。
「いいえ。貴方達を全力で逃がすべきだった。帝国が離脱するべきだった。少なくともあの場で戦闘を続行するべきじゃなかったのはたしか」
「そう言われるとそうなのかもしれないけど、あのまま別の場所でイヴさんが戦闘していたら死んでいました・・・それは悲しいです」
結果的に全員が生きていたのだから良いじゃ無いかと思う。
終わりよければすべてよし。
偉大な言葉だ。
「結果としてはじゃな。しかし奴が見逃してなかったら帝国自体どうなっていたかわからん」
師匠が珍しく声色が低い。
見逃されなければ、おそらく帝国は壊滅。
いや、甘いな。帝国民が全滅していた。
「それはそうですけど」
「儂としては、イヴが死んだら悲しいけどのぉ。警備隊の司令としては嬉しい事態ではなかった」
イヴさんは再度謝る。
「本当にごめんなさい。謝って済むことじゃないのだけれど」
「とりあえず事情を話すのじゃ。幸い被害は大したことはなかった。まず何故エイダムと交戦状態に入ったかじゃな」
そしてイヴさんは事のあらましを話し出した。
ヘパイストスさんのところへ行ったところから。
「なるほどのぉ・・・。そこでアダムがエイダムと名乗り、イヴを複製体と勘違いして攻撃してきたと」
「えぇ。その勢いが余りにも強すぎて、帝国まで蹴り飛ばされたわ」
まずそこがおかしいんだよな。
なんで帝国まで吹き飛ばされる蹴りを食らって大した外傷がないのかって。
「ふむ。一つ聞いていいかのぉ?」
「なにかしら?」
「何故突然エイダムが飛来したのじゃ?」
よく考えたらそうだな。
ヘパイストスさんの所に来たというわけじゃないよな。
「考えられるのは複製体のエネルギーがわたしに酷似していたから?」
「イヴよ。おそらくヘパイストスが複製体を作っていたのは・・・イヴとアダム、エイダムとぶつけるためと考えられるぞ」
イヴさんは驚いている。
みればモルフェさんも驚いていた。
「あの狂信者は思考はクズだけど味方だと思っていた。でも十分に考えられるね」
「えぇ。驚きはしたけれど、受け入れられる事実だわ」
『あーそのことなんだがよぉ。俺からも話して良いかな?』
突然バディールがしゃべりだす。
「なんだバディール?お前の話はイヴさんの話が終わったあとで良いってなったじゃないか」
『いや主。そのことで一つ話さないといけないんだよ』
話さないといけないこと?
一体何だろうか。
『俺はさ。邪心の欠片が内部にある。当然ファーストの記憶もあるのさ』
「なんですって!?」
「それは聞きづてならないね。和澄。今すぐそのブレードを外して離れて」
「待った待った。バディールの話を最後まで来て下さいよ。一応こいつは俺の相棒なんですから」
二人とも俺の言葉で溜飲を下げたのか席に着く。
「それでバディールよ。話をするのじゃ」
『あいよ嬢ちゃん』
「譲ちゃ・・」
師匠は固まってる。
お嬢ちゃんって言われたのがそんなに恥ずかしかったのだろうか?
『ファーストの記憶でな。鍛冶の神に一つ頼み事をしてるんだ。それがな自身を復活させるために、ファースト自身が死んだ場合、復活させる方法を見つけろと頼まれていたんだ』
ヘパイストスさんにそんな頼みを・・・
あのタイミングで話を折ったと言うことはエイダムがイヴさんを狙ってきたのか?
『そして神格を得て一つ気づいちまった。あのエイダムはファーストに近い。しかしアダムの心は持っている」
・・・まさか!?
ここまで言われたら俺でも話が見えてきた。
「なるほど。イヴさんの複製体を作ることにより、エイダムにイヴさんを狙わせる。そして殺害後ネタばらし。もしそうなったとしたらエイダムさんはどうなると思います?」
実体験はモノを言うとはこのことだ。
もし自らの手でミナを俺が殺したら、心は死ぬ。
「心が死んでしまう。殺されただけでもあれだけ暴走した彼ならありえるわ」
「!?そういうことか!心が空になればファーストを蘇らせる媒体ができる。そしてアダムは見事にファーストと化す。バディールそういうことかい?」
『そうさ。さすが主と神族だな。そしてブレード持ち全員が媒体になる可能性があるんだ』
なるほどだからバディールはブレード持ちを呼んだのか。
この危険性を知らせるために。
『主。勘違いしないでくれ。このことで呼んだわけじゃない。そうなら帝国全土にいるブレード使い全員を呼ぶさ』
たしかにそれもそうか。
でも言わない方が良い情報だと思うけど。
『ここに呼んだのはブレードに神格を得る方法についてだ。だから信頼できる人間だけ呼んだのさ』
信頼できる人間?
でも師匠の部下二人の女性はそこまで面識がない。
なんでわたし達までって顔をしている。
「お兄ちゃん。ライちゃんと遊んでて良い?」
「私も・・・ちょっとこの話退屈~」
ネネちゃんとバンシー族の女の子は飽きちゃったのかな?
ていうか待て。ライは一体どこに?
(ご主人様。ごめん、ネネちゃんのずきんの中でずっと寝てたわ)
マイペースだなぁ。
そういえばフェイ達もみてないな。
みんな一体どこにいるんだ?
「あ、カズくん。みんなは森で遊んでくるって言ってたよ。ライだけわたし達についてきたの」
「そうなのか。まぁ丁度良いし、とりあえず玄関で話すのもなんですしリビングで話しましょうか」
俺達はリビングに向かって歩いて行く。
ライは電気を所望したので、バディールに頼んで作り出した。
(バディールの作った電気、ご主人のより不味い)
『うるせぇい!我慢して食え!』
電気に美味い不味いとかあるのか。
ライはネネちゃんとバンシー族の女の子に撫で回されて目を閉じている。
気持ちが良いのだろうか。
てかここだけ和むな。
「さて、話を続けようか。バディールが言う信頼できる人に何故、そこの女性達まで入っているんだ」
『あぁ。その二人はエイダムに攻撃を入れていたから信頼できると判断した』
え、そんな理由?
もっとなんかエネルギーの質が優しい色をしてるーとかそんなのだと思ってたのに。
「ふむ。ありがたい話じゃが、それだけでは些か早計ではないか?」
『早計じゃないよ。これって結構大事なことなんだ。エイダムはファーストになり得る存在。そして邪心の欠片を使ってるブレード使いもファーストになる可能性がある』
「少なくとも自分たちの意思で闘った二人は信用できると」
『そゆことー。どのみち彼女たちは、主と俺とのコンビに適わないし。それで安心した面が大きいけどね』
それってつまり、対処できる相手だったからってことなんじゃ?
『一番の理由だけど、主の師匠の部下を疑うはずもないよ』
「なら最初からそう言えまどろっこしいのぉ!」
俺も思ったよ師匠。
なんでそんな遠回しに言ったんだバディール。
『あー特に理由も無く大丈夫だろうって呼んだからさ。あ、あとこれは君たちにとっても悪くない話だよ』
話逸らしたな。
全く誰に似たんだか。
・・・俺か?
『神モルフェ』
「なんだい?」
『この前一瞬だけ高エネルギーを帝国で観測したって言ってたよね?』
「そうだね。ホントに一瞬だけどアダムを超えるエネルギーを観測した。まぁエイダムはそれ以上だったけど」
エイダムがすごすぎてそのことすっかり忘れてたな。
『あれは確実に神格を得たブレード所持者だよ』
モルフェさんはそこまで驚いていないのか、口を抑え込んでいる。
そういえば。
「エイダムの持ってた・・レーヴァテインだっけ?あれも神格を得たブレードだったんだよな?」
『そうだよ主。よく覚えてたね』
神格を相手に生身で闘ってたことになる。
まぁ神を相手に生身で闘ってたんだから何とも言えないけど。
『それで、話戻すけど。神格を得たブレード持ちがいるっていうのはどういう意味かわかる?』
これは俺でもわかるぞ。
つまりあっちにもバディールみたいのがいるってことだ。
それは・・・
今度は師匠が驚いた声をあげる。
「まさか・・・・バディールのようにそのブレードが神格の得る方法を拡散させた可能性があるのか」
『さすが主の師匠。ご名答。だから俺は神格の得る方法を君たちに教えるんだ』
俺にもその説明はされなかったな。
適合率が高いと自我を持つことができて神格を得れるとかなんとか。
『これから君たちはブレードをずっと起動しっぱなしで居て。そうすることで少しでも適合率をあげることができる。ある一定値を超えると自我を持つからそれまでずっと起動してて』
ブレードを持っている全員は、ブレードを起動させる。
起動だけならエネルギーは消費しないから別にいいのか。
しかし結構簡単なんだな。
『あー簡単って思った人ー。神格を得る前に死ぬ適合者もいるから覚えといて』
前言撤回。そんなことやらせるなよバディール。
「死ぬってどういうことじゃ!?」
『あー寿命を迎える方が適合率一定値超えるより早い人が居るって意味』
そういう意味か。
命の危険性がないならこのまま続けさせていいか。
ネネちゃんとバンシーとライはいつの間にか寝ている。
あー重たい話したあとにこのほのぼのとした光景をみると落ち着くなぁ
「おかえりなさい」
「ただいまイヴさん。ところでその体制は何?」
イヴさんは土下座していた。
一応ここにいるメンツで、俺とミナと祐樹以外は日本の作法を知らないと思うんだけど。
「ごめんなさい。命があったから良いような物を、取り返しのつかないことをしたわ」
「いやイヴさんが悪いんじゃないでしょ?エイダムがアイスランドからここまで吹き飛ばして来たんじゃないですか?」
まだイヴさんからどういった経緯で吹き飛ばされたかまでは聞いてないけど、エイダムが吹き飛ばして来たことはたしかだろう。
「いいえ。貴方達を全力で逃がすべきだった。帝国が離脱するべきだった。少なくともあの場で戦闘を続行するべきじゃなかったのはたしか」
「そう言われるとそうなのかもしれないけど、あのまま別の場所でイヴさんが戦闘していたら死んでいました・・・それは悲しいです」
結果的に全員が生きていたのだから良いじゃ無いかと思う。
終わりよければすべてよし。
偉大な言葉だ。
「結果としてはじゃな。しかし奴が見逃してなかったら帝国自体どうなっていたかわからん」
師匠が珍しく声色が低い。
見逃されなければ、おそらく帝国は壊滅。
いや、甘いな。帝国民が全滅していた。
「それはそうですけど」
「儂としては、イヴが死んだら悲しいけどのぉ。警備隊の司令としては嬉しい事態ではなかった」
イヴさんは再度謝る。
「本当にごめんなさい。謝って済むことじゃないのだけれど」
「とりあえず事情を話すのじゃ。幸い被害は大したことはなかった。まず何故エイダムと交戦状態に入ったかじゃな」
そしてイヴさんは事のあらましを話し出した。
ヘパイストスさんのところへ行ったところから。
「なるほどのぉ・・・。そこでアダムがエイダムと名乗り、イヴを複製体と勘違いして攻撃してきたと」
「えぇ。その勢いが余りにも強すぎて、帝国まで蹴り飛ばされたわ」
まずそこがおかしいんだよな。
なんで帝国まで吹き飛ばされる蹴りを食らって大した外傷がないのかって。
「ふむ。一つ聞いていいかのぉ?」
「なにかしら?」
「何故突然エイダムが飛来したのじゃ?」
よく考えたらそうだな。
ヘパイストスさんの所に来たというわけじゃないよな。
「考えられるのは複製体のエネルギーがわたしに酷似していたから?」
「イヴよ。おそらくヘパイストスが複製体を作っていたのは・・・イヴとアダム、エイダムとぶつけるためと考えられるぞ」
イヴさんは驚いている。
みればモルフェさんも驚いていた。
「あの狂信者は思考はクズだけど味方だと思っていた。でも十分に考えられるね」
「えぇ。驚きはしたけれど、受け入れられる事実だわ」
『あーそのことなんだがよぉ。俺からも話して良いかな?』
突然バディールがしゃべりだす。
「なんだバディール?お前の話はイヴさんの話が終わったあとで良いってなったじゃないか」
『いや主。そのことで一つ話さないといけないんだよ』
話さないといけないこと?
一体何だろうか。
『俺はさ。邪心の欠片が内部にある。当然ファーストの記憶もあるのさ』
「なんですって!?」
「それは聞きづてならないね。和澄。今すぐそのブレードを外して離れて」
「待った待った。バディールの話を最後まで来て下さいよ。一応こいつは俺の相棒なんですから」
二人とも俺の言葉で溜飲を下げたのか席に着く。
「それでバディールよ。話をするのじゃ」
『あいよ嬢ちゃん』
「譲ちゃ・・」
師匠は固まってる。
お嬢ちゃんって言われたのがそんなに恥ずかしかったのだろうか?
『ファーストの記憶でな。鍛冶の神に一つ頼み事をしてるんだ。それがな自身を復活させるために、ファースト自身が死んだ場合、復活させる方法を見つけろと頼まれていたんだ』
ヘパイストスさんにそんな頼みを・・・
あのタイミングで話を折ったと言うことはエイダムがイヴさんを狙ってきたのか?
『そして神格を得て一つ気づいちまった。あのエイダムはファーストに近い。しかしアダムの心は持っている」
・・・まさか!?
ここまで言われたら俺でも話が見えてきた。
「なるほど。イヴさんの複製体を作ることにより、エイダムにイヴさんを狙わせる。そして殺害後ネタばらし。もしそうなったとしたらエイダムさんはどうなると思います?」
実体験はモノを言うとはこのことだ。
もし自らの手でミナを俺が殺したら、心は死ぬ。
「心が死んでしまう。殺されただけでもあれだけ暴走した彼ならありえるわ」
「!?そういうことか!心が空になればファーストを蘇らせる媒体ができる。そしてアダムは見事にファーストと化す。バディールそういうことかい?」
『そうさ。さすが主と神族だな。そしてブレード持ち全員が媒体になる可能性があるんだ』
なるほどだからバディールはブレード持ちを呼んだのか。
この危険性を知らせるために。
『主。勘違いしないでくれ。このことで呼んだわけじゃない。そうなら帝国全土にいるブレード使い全員を呼ぶさ』
たしかにそれもそうか。
でも言わない方が良い情報だと思うけど。
『ここに呼んだのはブレードに神格を得る方法についてだ。だから信頼できる人間だけ呼んだのさ』
信頼できる人間?
でも師匠の部下二人の女性はそこまで面識がない。
なんでわたし達までって顔をしている。
「お兄ちゃん。ライちゃんと遊んでて良い?」
「私も・・・ちょっとこの話退屈~」
ネネちゃんとバンシー族の女の子は飽きちゃったのかな?
ていうか待て。ライは一体どこに?
(ご主人様。ごめん、ネネちゃんのずきんの中でずっと寝てたわ)
マイペースだなぁ。
そういえばフェイ達もみてないな。
みんな一体どこにいるんだ?
「あ、カズくん。みんなは森で遊んでくるって言ってたよ。ライだけわたし達についてきたの」
「そうなのか。まぁ丁度良いし、とりあえず玄関で話すのもなんですしリビングで話しましょうか」
俺達はリビングに向かって歩いて行く。
ライは電気を所望したので、バディールに頼んで作り出した。
(バディールの作った電気、ご主人のより不味い)
『うるせぇい!我慢して食え!』
電気に美味い不味いとかあるのか。
ライはネネちゃんとバンシー族の女の子に撫で回されて目を閉じている。
気持ちが良いのだろうか。
てかここだけ和むな。
「さて、話を続けようか。バディールが言う信頼できる人に何故、そこの女性達まで入っているんだ」
『あぁ。その二人はエイダムに攻撃を入れていたから信頼できると判断した』
え、そんな理由?
もっとなんかエネルギーの質が優しい色をしてるーとかそんなのだと思ってたのに。
「ふむ。ありがたい話じゃが、それだけでは些か早計ではないか?」
『早計じゃないよ。これって結構大事なことなんだ。エイダムはファーストになり得る存在。そして邪心の欠片を使ってるブレード使いもファーストになる可能性がある』
「少なくとも自分たちの意思で闘った二人は信用できると」
『そゆことー。どのみち彼女たちは、主と俺とのコンビに適わないし。それで安心した面が大きいけどね』
それってつまり、対処できる相手だったからってことなんじゃ?
『一番の理由だけど、主の師匠の部下を疑うはずもないよ』
「なら最初からそう言えまどろっこしいのぉ!」
俺も思ったよ師匠。
なんでそんな遠回しに言ったんだバディール。
『あー特に理由も無く大丈夫だろうって呼んだからさ。あ、あとこれは君たちにとっても悪くない話だよ』
話逸らしたな。
全く誰に似たんだか。
・・・俺か?
『神モルフェ』
「なんだい?」
『この前一瞬だけ高エネルギーを帝国で観測したって言ってたよね?』
「そうだね。ホントに一瞬だけどアダムを超えるエネルギーを観測した。まぁエイダムはそれ以上だったけど」
エイダムがすごすぎてそのことすっかり忘れてたな。
『あれは確実に神格を得たブレード所持者だよ』
モルフェさんはそこまで驚いていないのか、口を抑え込んでいる。
そういえば。
「エイダムの持ってた・・レーヴァテインだっけ?あれも神格を得たブレードだったんだよな?」
『そうだよ主。よく覚えてたね』
神格を相手に生身で闘ってたことになる。
まぁ神を相手に生身で闘ってたんだから何とも言えないけど。
『それで、話戻すけど。神格を得たブレード持ちがいるっていうのはどういう意味かわかる?』
これは俺でもわかるぞ。
つまりあっちにもバディールみたいのがいるってことだ。
それは・・・
今度は師匠が驚いた声をあげる。
「まさか・・・・バディールのようにそのブレードが神格の得る方法を拡散させた可能性があるのか」
『さすが主の師匠。ご名答。だから俺は神格の得る方法を君たちに教えるんだ』
俺にもその説明はされなかったな。
適合率が高いと自我を持つことができて神格を得れるとかなんとか。
『これから君たちはブレードをずっと起動しっぱなしで居て。そうすることで少しでも適合率をあげることができる。ある一定値を超えると自我を持つからそれまでずっと起動してて』
ブレードを持っている全員は、ブレードを起動させる。
起動だけならエネルギーは消費しないから別にいいのか。
しかし結構簡単なんだな。
『あー簡単って思った人ー。神格を得る前に死ぬ適合者もいるから覚えといて』
前言撤回。そんなことやらせるなよバディール。
「死ぬってどういうことじゃ!?」
『あー寿命を迎える方が適合率一定値超えるより早い人が居るって意味』
そういう意味か。
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