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バーベンベルク城にて
いっちゃった父さまを正気に戻せるのは、母さまの〇〇でした
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父さまの魔力は一瞬で母さまの部屋を極北世界に変えたようだ。
アランとブラントは体が動かせないようで、青黒い顔でガタガタ震えている。一方母さまは再び父さまの腕に囲われていた。今度は壁ドンではなくギュッと抱きしめられている。
「大丈夫?僕と貴女の周りに冷気防止の結界を張りましたが。寒くありませんか?エレオノーレ」
父さまのとろりとやさしい声がした。でも、なぜか、聞いただけで悪寒がする。
「アルフレート!ダメだ!やめろ!これではアランもブラントも本当に死んでしまうぞ!」
母さまが父さまの腕から逃れようとしているが、びくともしない。あの強い母さまを止めるなんて。
それに、、、怖くて、後ずさりしてしまった。だって、父さまが、さっきからずっと笑ってる、、、。
「エレオノーレ、また、彼らの名前を呼びましたね。」
「っ、アルフレート・・・!」
「僕が貴女の目の前にいるのに、貴女が僕以外の誰かを視界に入れ、僕以外の名を呼ぶ。・・・よくありませんね。僕の世界の理に反します。そんな世界など、必要ありませんね?」
父さまの瞳はいつもの穏やかな黄金色ではなくギラギラと燃えるように輝く濃い紫色のままで。そして体中から立ち上り、渦を巻く魔力。
魔力持ち以外は、冷気が沸き起こる魔術を使ったと思うんだろう。でも、私には分かる。たぶん父さまは魔術を使おうという気すらない。あれは、制御していない魔力を荒ぶる感情に乗せて暴走させているだけ。
人としての色々大事なもの、理性とか、常識とか、周囲の人、物を傷つけたくないという気遣いや愛情、、、そういったものを全て取り払い、怒り、恐怖、悲しみ、と言った純粋な負の感情だけに自分を支配させると、ああなる。、、、分かる、この感覚は覚えがある、、、?
「あ、なんで・・・?」
なんでこんな風に思うんだろう。私は確かに魔力持ちだけど、まだ生活に使う魔法以外は習ったことが無い。実際、いつ感情を爆発させたか、定かな記憶も無い。
なのに、確かに、私の中に、感情の爆発のまま、思うさま魔力を解放した感覚がある。そして、これは自分に痛みをもたらすからやってはいけないという強い自戒も。
そう、魔力解放は、外の世界を傷付けるだけでなく、内なる魂も傷つくから、してはいけないのだ。
それなのに、、、。普段は膨大な魔力を何気なく制御し、使いこなしている父さまが、私の大好きな穏やかな父さまが、こんなことをしてしまうはずがない。
でも、感情の暴風は部屋中を吹き荒れ、父さまは笑みを浮かべたまま、ただ母さまだけを見つめている。
ああ、いま、父さまにとっての世界には、母さましかいらないんだ、、、。
私の知らない父さま。アレハホントニワタシノトウサマ?ダレ?コワイ、コワイ、、、。
私は混乱した頭を抱え、壁の陰に小さくしゃがみ込んだ。
あの状態では私を娘と認識するかも怪しい。もし見つかったら、、、あの膨大な魔力から逃れる術は、私には無い。あの荒ぶる存在から逃げたい、隠れたい。
それはもう、絶対弱者の本能と言っていい。
次の瞬間。
「ガシャーンッ。」とうとう窓ガラスが冷気の暴風に耐え切れず吹き飛んだ。
思わず縮こまってから、恐る恐る振り返る。窓ガラスは跡形もなく吹き飛び、窓枠が歪んでいた。
あのままカーテンの陰にいたら、割れたガラス片が全身に刺さっていただろう。恐怖で目を見開いたまま固まってしまった私の周りを、極寒の風が渦を巻いて吹きすさぶ。冷たい!一気に体温が奪われガタガタ震えがくる。
「っ!」
母さまは真っ青な顔でこちらを見ていた。歪んだ窓枠の陰にいる私の無事を確認すると、ほっと目元が和らぐ。
それから、一度キュッと唇を噛みしめると、恐ろしい笑顔の父さまの、濃紫の瞳をまっすぐ見つめた。
「エレ・・・」
父さまがつぶやく唇に、そっと指先をあて、黙らせる。
そして、ふわりとほほ笑むと、父さまをそっと抱きしめた。
「アルフレート。いいえ、私のアル。」静かで、やさしくて、心が震えるようなハスキーボイス。
「心配性の可愛いアル。君をここまで動揺させるなんて、私は本当にいけない妻だな。許しておくれ、そして早く戻っておいで・・・愛しいアル。」
そう言うと、顔を寄せて、目を見開いて笑顔のまま固まっている父さまにそっと口づけた。
母さま、、、。
信じられないものを見た思いだった。仕事中の母さまは有能な辺境伯、つまり武人だし、家庭では、子どもがいる時は努めて親でいてくれる。
もちろん所構わず無表情でガンガン繰り出す父さまの賛辞や、抱擁、その延長の口づけを受けることはあるけれど、照れながら、必ず頬や額にだった。
たまに舞踏会を開くときは母さまもドレスを着るけれど、必ず父さまがなぜか不機嫌になるので、どんな賛辞を言っていても甘くはならない。
そんな時も母さまは父さまをからかうことはあっても、自分から甘々の雰囲気にすることは無いし、当然自分から口づけることもない。
私は、父さまが好きなほど、母さまは父さまの事を好きじゃないんだと、なんとなく思っていた。
そもそも、母さまは普段は軍服か簡易甲冑しか身に着けない。父さまも城にいる時はローブこそ纏わないけれど、常に魔術師の黒づくめの服装で。
いつからか私は、両親の事を、性格の違う父さまが二人いるくらいに思ってたみたい。でも、そうじゃなくて、母さまはもう一人の父さまではなくやっぱり母さまで、父さまを愛していて、、、あれ?なんだか訳が分からなくなってきたわ、、、。
両親のキスシーンなんて見てしまって動揺してるのかも。なんだか熱くなってきたわ。あれ?熱い?
思わず部屋の中を確認する。母さまはいつのまにか父さまの腕の中から抜け出ていて、倒れている二人の副官の息を確認し、耳元で呼びかけていた。
父さまは、、、さっきと同じ体勢。腕は中空を抱き、目を見開いて固まっている。顔が耳まで赤い。そしてその瞳は、、、黄金色。いつもの父さまの色だ。
いつのまにか、極寒の暴風は消えていた。
アランとブラントは体が動かせないようで、青黒い顔でガタガタ震えている。一方母さまは再び父さまの腕に囲われていた。今度は壁ドンではなくギュッと抱きしめられている。
「大丈夫?僕と貴女の周りに冷気防止の結界を張りましたが。寒くありませんか?エレオノーレ」
父さまのとろりとやさしい声がした。でも、なぜか、聞いただけで悪寒がする。
「アルフレート!ダメだ!やめろ!これではアランもブラントも本当に死んでしまうぞ!」
母さまが父さまの腕から逃れようとしているが、びくともしない。あの強い母さまを止めるなんて。
それに、、、怖くて、後ずさりしてしまった。だって、父さまが、さっきからずっと笑ってる、、、。
「エレオノーレ、また、彼らの名前を呼びましたね。」
「っ、アルフレート・・・!」
「僕が貴女の目の前にいるのに、貴女が僕以外の誰かを視界に入れ、僕以外の名を呼ぶ。・・・よくありませんね。僕の世界の理に反します。そんな世界など、必要ありませんね?」
父さまの瞳はいつもの穏やかな黄金色ではなくギラギラと燃えるように輝く濃い紫色のままで。そして体中から立ち上り、渦を巻く魔力。
魔力持ち以外は、冷気が沸き起こる魔術を使ったと思うんだろう。でも、私には分かる。たぶん父さまは魔術を使おうという気すらない。あれは、制御していない魔力を荒ぶる感情に乗せて暴走させているだけ。
人としての色々大事なもの、理性とか、常識とか、周囲の人、物を傷つけたくないという気遣いや愛情、、、そういったものを全て取り払い、怒り、恐怖、悲しみ、と言った純粋な負の感情だけに自分を支配させると、ああなる。、、、分かる、この感覚は覚えがある、、、?
「あ、なんで・・・?」
なんでこんな風に思うんだろう。私は確かに魔力持ちだけど、まだ生活に使う魔法以外は習ったことが無い。実際、いつ感情を爆発させたか、定かな記憶も無い。
なのに、確かに、私の中に、感情の爆発のまま、思うさま魔力を解放した感覚がある。そして、これは自分に痛みをもたらすからやってはいけないという強い自戒も。
そう、魔力解放は、外の世界を傷付けるだけでなく、内なる魂も傷つくから、してはいけないのだ。
それなのに、、、。普段は膨大な魔力を何気なく制御し、使いこなしている父さまが、私の大好きな穏やかな父さまが、こんなことをしてしまうはずがない。
でも、感情の暴風は部屋中を吹き荒れ、父さまは笑みを浮かべたまま、ただ母さまだけを見つめている。
ああ、いま、父さまにとっての世界には、母さましかいらないんだ、、、。
私の知らない父さま。アレハホントニワタシノトウサマ?ダレ?コワイ、コワイ、、、。
私は混乱した頭を抱え、壁の陰に小さくしゃがみ込んだ。
あの状態では私を娘と認識するかも怪しい。もし見つかったら、、、あの膨大な魔力から逃れる術は、私には無い。あの荒ぶる存在から逃げたい、隠れたい。
それはもう、絶対弱者の本能と言っていい。
次の瞬間。
「ガシャーンッ。」とうとう窓ガラスが冷気の暴風に耐え切れず吹き飛んだ。
思わず縮こまってから、恐る恐る振り返る。窓ガラスは跡形もなく吹き飛び、窓枠が歪んでいた。
あのままカーテンの陰にいたら、割れたガラス片が全身に刺さっていただろう。恐怖で目を見開いたまま固まってしまった私の周りを、極寒の風が渦を巻いて吹きすさぶ。冷たい!一気に体温が奪われガタガタ震えがくる。
「っ!」
母さまは真っ青な顔でこちらを見ていた。歪んだ窓枠の陰にいる私の無事を確認すると、ほっと目元が和らぐ。
それから、一度キュッと唇を噛みしめると、恐ろしい笑顔の父さまの、濃紫の瞳をまっすぐ見つめた。
「エレ・・・」
父さまがつぶやく唇に、そっと指先をあて、黙らせる。
そして、ふわりとほほ笑むと、父さまをそっと抱きしめた。
「アルフレート。いいえ、私のアル。」静かで、やさしくて、心が震えるようなハスキーボイス。
「心配性の可愛いアル。君をここまで動揺させるなんて、私は本当にいけない妻だな。許しておくれ、そして早く戻っておいで・・・愛しいアル。」
そう言うと、顔を寄せて、目を見開いて笑顔のまま固まっている父さまにそっと口づけた。
母さま、、、。
信じられないものを見た思いだった。仕事中の母さまは有能な辺境伯、つまり武人だし、家庭では、子どもがいる時は努めて親でいてくれる。
もちろん所構わず無表情でガンガン繰り出す父さまの賛辞や、抱擁、その延長の口づけを受けることはあるけれど、照れながら、必ず頬や額にだった。
たまに舞踏会を開くときは母さまもドレスを着るけれど、必ず父さまがなぜか不機嫌になるので、どんな賛辞を言っていても甘くはならない。
そんな時も母さまは父さまをからかうことはあっても、自分から甘々の雰囲気にすることは無いし、当然自分から口づけることもない。
私は、父さまが好きなほど、母さまは父さまの事を好きじゃないんだと、なんとなく思っていた。
そもそも、母さまは普段は軍服か簡易甲冑しか身に着けない。父さまも城にいる時はローブこそ纏わないけれど、常に魔術師の黒づくめの服装で。
いつからか私は、両親の事を、性格の違う父さまが二人いるくらいに思ってたみたい。でも、そうじゃなくて、母さまはもう一人の父さまではなくやっぱり母さまで、父さまを愛していて、、、あれ?なんだか訳が分からなくなってきたわ、、、。
両親のキスシーンなんて見てしまって動揺してるのかも。なんだか熱くなってきたわ。あれ?熱い?
思わず部屋の中を確認する。母さまはいつのまにか父さまの腕の中から抜け出ていて、倒れている二人の副官の息を確認し、耳元で呼びかけていた。
父さまは、、、さっきと同じ体勢。腕は中空を抱き、目を見開いて固まっている。顔が耳まで赤い。そしてその瞳は、、、黄金色。いつもの父さまの色だ。
いつのまにか、極寒の暴風は消えていた。
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