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帝都のひと夏
山に埋れました
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寝坊しました。
いつもなら、朝日の差し込む前に起きるのに、慇懃な邸の侍女に天蓋越しに声をかけられるまでぐっすりで。
慌てて支度をして下に降りると、家族は食後のお茶を楽しんでいるところだった。
「おはようございます。父さま、母さま。兄上、フィン兄さま、ルー兄さま。」
順々に挨拶して急いで席に着くと、母さまが穏やかな笑顔で話しかけてきた。
「珍しいね、ディーがこんな時間まで寝てるなんて。」
昨日は流石に疲れたかな?
顔を覗き込まれるように言われると、ドキドキしちゃう。
これ、夜のお出掛けは黙っていたほうがいいのかな?バレちゃってるのかな?
チラ、とフィン兄さまの方を見ると、にっこりされてしまった。
え、それはバレてないよ、の笑顔?それともバレてるけど大丈夫、の笑顔?
「ええっと、そうね・・・」
後ろめたさに目を逸らして答えると、クッと笑い声がした。え?母さま?
「ディーは隠すの下手くそだな。それじゃあ、騙されてあげようとしても、怪しすぎて騙されようがない。」
母さまの可笑しそうな笑顔を驚いて見ていると、お前は相変わらず抜けてるな、とルー兄さまに脇を小突かれた。
「馬鹿ディー。大鴉がいたんだ。母上が知らない訳ないだろう?」
そうだ、大鴉。あの子がいたってことは父さまが、つまりは母さまも知ってるってだよね。
でも、呆れたようにルー兄さまに言われると、素直になれない。
「だって・・・」
「今日はそこまで。」
言い返そうとすると、母さまに窘められてしまった。
「オスカー達もいたんだ。一々細かく問い質したりはしないよ。色々あって、大人になるんだからね。」
笑顔を収めた母さまは、穏やかだけど真面目な口調で諭してくる。
「でも、忘れないで欲しい。ディーは女の子だから、野郎の三人より、もっと危険には気を付けて欲しいんだ。ああ、君がその年にしては良い剣の腕を持ってることも、アル譲りのすごい魔力を使えることも分かってるよ。でも、だ。母さまの言うこと、分かるね?」
分かります。いざ、という時、私はまだ一人ではどうして良いか分からないもの。それに、夜の街に、確かにお仕事以外の女の人はいなかったし。
「はい。気を付けます。」
私が頭を下げると、母さまはにっこりした。
「うん、じゃあこの話はここまで。冷めないうちに早く食べてしまいなさい。今日も結構忙しいからね。まずは家族全員でやることがある。」
「母上、ほんとに僕らもやるの?」
「当たり前だ。逃すものか。小さい子を夜の下町に連れ出した罰だよ。」
「諦めろ、フィン。中を見るなら、お前や私の方が透視出来る分早いだろう?」
「なら父上一人で十分では?」
「私も出るまでは手伝うから、フィン。」
「オスカーは今日から出仕なんだ。お前は来なさい。」
何だか大変なことがあるみたい。
ついつい気になって聞いていると、母さまがコホンと咳払いした。
「嫌がらずに業務を遂行しよう。子供たちが心配するじゃないか。」
先に行ってるから、食べ終わったらサロンにおいで。
そう言うと、ルー兄さまを残してみんなは席を立ってしまった。
え、ちょっと待って!
慌ててパンをちぎり、口に放り込む。むせて冷めたお茶で流し込もうとすると、隣で盛大な溜め息が聞こえた。
「お前な、もう少し行儀良く食べろよ。」
一人だけ残ったルー兄さまがしかめ面でこっちを見ている。
「何よ、ちょっと急いでるだけじゃない。兄さまこそ、文句言うために残ってるの?」
言いながらスープを飲み、ちょっと悩んでサラダを無視して立ち上がろうとしたら、腕を押さえられた。
「お前な。一人で食べたら味気ないと思って残ってやったんだろう。それより、多少遅れても大丈夫だから、サラダは残さず食べろ。」
「え~。良いの、早く行かないと。」
「ダメだ・・・母上に言うぞ。」
「う~・・・分かりました。」
ちょっと抵抗して見たけど、母上に言うと言われては、食べない訳には行かない。騎士団長の母さまは、騎士は身体が基本、身体は睡眠と食事が基本、が口癖で、栄養バランスとお残しに厳しいのだ。
結局出されたものは全て食べ終え、温かいお茶も頂いて、やっと席を立つことを許された。
「さ、行くぞ。もたもたするな。」
「してませーん。」
何だかんだ言いながら食事に付き合ってくれたルー兄さまとサロンに急ぐ。ちなみにこの邸内も、父さまが結界を張っていて、なぜか転移出来ないようになっているの。
玄関の近くを通ると、朝にしては出入りが多く、いつも静かな使用人たちがバタバタしているのが見えた。玄関はほぼ開きっぱなしで、荷運びをしているみたい。
「あれ、兄さま、私たち、まだ暫くここにいるわよね?」
何でこんなに荷物が動いてるのかな?
ホールを突っ切りながらルー兄さまに話しかけると、今度は残念そうな顔をされた。
「ほんと、お前は・・・」
わざとらしく頭を振ったりするからムッとする。
「兄さまこそ、何でそんな嫌味なの!」
言い合いながらやっと部屋にたどり着くと、丁度執事が出てくるところだった。その後ろから使用人が、籠を乗せたカートを押して出てくる。
「?」
何かな~とは思ったけど、とりあえず中に入るのが先だ。
ルー兄さまが扉を開けたまま一歩下がった執事に頷くと、ノックした。
「母上父上、入ります。」
「ああ、来たか。おいで。」
ルー兄さまに続いて私も部屋に入る。
後ろでパタン、と扉が閉まった。
「え?」
その場で固まる。
「どうだ?凄い事になってるだろう?」
母上の声にいつもの力が無い。でも納得してしまう。だって、これ、、、。
「何なの?」
思わず漏れた言葉に、母上がハハっと乾いた笑い声を上げた。
「君たちを含め、我が家に届いた招待状と・・・君たちを婿や嫁にと考える家からの贈り物、てとこかな?」
そこには、、、広いサロンに積み上げられた箱や花束の山と、テーブルに溢れんばかりに積まれた手紙の山があった。
これ、全部開けて、確認するの、、、?
いつもなら、朝日の差し込む前に起きるのに、慇懃な邸の侍女に天蓋越しに声をかけられるまでぐっすりで。
慌てて支度をして下に降りると、家族は食後のお茶を楽しんでいるところだった。
「おはようございます。父さま、母さま。兄上、フィン兄さま、ルー兄さま。」
順々に挨拶して急いで席に着くと、母さまが穏やかな笑顔で話しかけてきた。
「珍しいね、ディーがこんな時間まで寝てるなんて。」
昨日は流石に疲れたかな?
顔を覗き込まれるように言われると、ドキドキしちゃう。
これ、夜のお出掛けは黙っていたほうがいいのかな?バレちゃってるのかな?
チラ、とフィン兄さまの方を見ると、にっこりされてしまった。
え、それはバレてないよ、の笑顔?それともバレてるけど大丈夫、の笑顔?
「ええっと、そうね・・・」
後ろめたさに目を逸らして答えると、クッと笑い声がした。え?母さま?
「ディーは隠すの下手くそだな。それじゃあ、騙されてあげようとしても、怪しすぎて騙されようがない。」
母さまの可笑しそうな笑顔を驚いて見ていると、お前は相変わらず抜けてるな、とルー兄さまに脇を小突かれた。
「馬鹿ディー。大鴉がいたんだ。母上が知らない訳ないだろう?」
そうだ、大鴉。あの子がいたってことは父さまが、つまりは母さまも知ってるってだよね。
でも、呆れたようにルー兄さまに言われると、素直になれない。
「だって・・・」
「今日はそこまで。」
言い返そうとすると、母さまに窘められてしまった。
「オスカー達もいたんだ。一々細かく問い質したりはしないよ。色々あって、大人になるんだからね。」
笑顔を収めた母さまは、穏やかだけど真面目な口調で諭してくる。
「でも、忘れないで欲しい。ディーは女の子だから、野郎の三人より、もっと危険には気を付けて欲しいんだ。ああ、君がその年にしては良い剣の腕を持ってることも、アル譲りのすごい魔力を使えることも分かってるよ。でも、だ。母さまの言うこと、分かるね?」
分かります。いざ、という時、私はまだ一人ではどうして良いか分からないもの。それに、夜の街に、確かにお仕事以外の女の人はいなかったし。
「はい。気を付けます。」
私が頭を下げると、母さまはにっこりした。
「うん、じゃあこの話はここまで。冷めないうちに早く食べてしまいなさい。今日も結構忙しいからね。まずは家族全員でやることがある。」
「母上、ほんとに僕らもやるの?」
「当たり前だ。逃すものか。小さい子を夜の下町に連れ出した罰だよ。」
「諦めろ、フィン。中を見るなら、お前や私の方が透視出来る分早いだろう?」
「なら父上一人で十分では?」
「私も出るまでは手伝うから、フィン。」
「オスカーは今日から出仕なんだ。お前は来なさい。」
何だか大変なことがあるみたい。
ついつい気になって聞いていると、母さまがコホンと咳払いした。
「嫌がらずに業務を遂行しよう。子供たちが心配するじゃないか。」
先に行ってるから、食べ終わったらサロンにおいで。
そう言うと、ルー兄さまを残してみんなは席を立ってしまった。
え、ちょっと待って!
慌ててパンをちぎり、口に放り込む。むせて冷めたお茶で流し込もうとすると、隣で盛大な溜め息が聞こえた。
「お前な、もう少し行儀良く食べろよ。」
一人だけ残ったルー兄さまがしかめ面でこっちを見ている。
「何よ、ちょっと急いでるだけじゃない。兄さまこそ、文句言うために残ってるの?」
言いながらスープを飲み、ちょっと悩んでサラダを無視して立ち上がろうとしたら、腕を押さえられた。
「お前な。一人で食べたら味気ないと思って残ってやったんだろう。それより、多少遅れても大丈夫だから、サラダは残さず食べろ。」
「え~。良いの、早く行かないと。」
「ダメだ・・・母上に言うぞ。」
「う~・・・分かりました。」
ちょっと抵抗して見たけど、母上に言うと言われては、食べない訳には行かない。騎士団長の母さまは、騎士は身体が基本、身体は睡眠と食事が基本、が口癖で、栄養バランスとお残しに厳しいのだ。
結局出されたものは全て食べ終え、温かいお茶も頂いて、やっと席を立つことを許された。
「さ、行くぞ。もたもたするな。」
「してませーん。」
何だかんだ言いながら食事に付き合ってくれたルー兄さまとサロンに急ぐ。ちなみにこの邸内も、父さまが結界を張っていて、なぜか転移出来ないようになっているの。
玄関の近くを通ると、朝にしては出入りが多く、いつも静かな使用人たちがバタバタしているのが見えた。玄関はほぼ開きっぱなしで、荷運びをしているみたい。
「あれ、兄さま、私たち、まだ暫くここにいるわよね?」
何でこんなに荷物が動いてるのかな?
ホールを突っ切りながらルー兄さまに話しかけると、今度は残念そうな顔をされた。
「ほんと、お前は・・・」
わざとらしく頭を振ったりするからムッとする。
「兄さまこそ、何でそんな嫌味なの!」
言い合いながらやっと部屋にたどり着くと、丁度執事が出てくるところだった。その後ろから使用人が、籠を乗せたカートを押して出てくる。
「?」
何かな~とは思ったけど、とりあえず中に入るのが先だ。
ルー兄さまが扉を開けたまま一歩下がった執事に頷くと、ノックした。
「母上父上、入ります。」
「ああ、来たか。おいで。」
ルー兄さまに続いて私も部屋に入る。
後ろでパタン、と扉が閉まった。
「え?」
その場で固まる。
「どうだ?凄い事になってるだろう?」
母上の声にいつもの力が無い。でも納得してしまう。だって、これ、、、。
「何なの?」
思わず漏れた言葉に、母上がハハっと乾いた笑い声を上げた。
「君たちを含め、我が家に届いた招待状と・・・君たちを婿や嫁にと考える家からの贈り物、てとこかな?」
そこには、、、広いサロンに積み上げられた箱や花束の山と、テーブルに溢れんばかりに積まれた手紙の山があった。
これ、全部開けて、確認するの、、、?
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