19 / 246
第一章 拠点作り
第11話:一矢の共鳴、森を裂く光
しおりを挟む
――聖霊の導き、無形の極光――
翌朝、ケンタロウは完成したばかりの弓――アイリスを手に、拠点の裏手に広がる深い森へと足を踏み入れた。
朝露に濡れた下草を踏みしめる音だけが響く中、彼はふと横を歩いていたはずの少女の姿が消えていることに気づき、足を止めた。
「アイリス……? どこへ行った」
名を呼ぶと、手にした弓が淡く発光し、脳内にあの尊大で艶やかな声が響き渡る。
(……ふふ、案ずるなあるじよ。妾はここにおる。今の妾はまだ産まれたばかり。実体を持って歩き回るには魔力が足りぬのじゃ。……しばらくは、その弓の中で主の体温を感じておるとしよう)
どうやらアイリスは、常時顕現できるわけではないらしい。実体化にはケンタロウとのさらなる同調、あるいは彼女自身の成長が必要なようだ。
■無形の矢、光の胎動
森の開けた場所に出たケンタロウは、二十メートルほど先の枯れ木を標的に定め、背負っていた矢筒から矢を抜こうとした。
だが、その手の動きを制するように、弓の握りから熱い拍動が伝わってくる。
(あるじよ、そんな古臭い木の棒はいらんぞ。……ほれ、構えてみよ)
「矢がいらないだと? ……どういう意味だ」
(妾を信じよ。妾とお主は、もはや一つ。お主の意志を、妾という器に流し込むのじゃ)
ケンタロウは半信半疑ながらも、アイリスのレクチャーに従い、左手に弓を掲げ、右手を弦にかけた。
弦を引き絞る。
ギィィ……と、黒鋼樺とディアの革が一体となった、心地よくも官能的な軋み音が響く。その瞬間、ケンタロウの指先から熱い魔力が吸い取られ、弦の間に集束していくのを感じた。
「これは……!」
何もないはずの空間に、一筋の銀光が走り、形を成していく。
それは物理的な矢ではない。ケンタロウの集中力とアイリスの霊力が結晶化した、「光の矢」だった。
(……そう、それじゃ。お主の熱い想いが、妾の中で形を成す……ああ、いいぞ……。もっと引き絞れ。妾を……もっと抉るように、限界まで……っ!)
アイリスの喘ぎ声が脳内で昂り、それと同期するように光の矢は眩い輝きを増していく。標的を見据えるケンタロウの視界は、アイリスの魔力によって研ぎ澄まされ、枯れ木の細かな皮目までがスローモーションのように浮かび上がった。
「……放つぞ!」
ケンタロウが弦を放した瞬間、静寂の森に、弦音とは違う「爆音」が轟いた。
放たれた光の矢は、文字通り空気を切り裂き、銀の尾を引いて直進した。
枯れ木に接触した瞬間、衝撃音すら置き去りにして、その巨躯を木っ端微塵に粉砕した。光の矢は止まることなく、背後の大岩を穿ち、深い森の奥へと消えていった。
「……なんて威力だ。これが、お前の力か」
呆然と立ち尽くすケンタロウに、弓から満足げな、そして蕩けたような声が返ってくる。
(……ふふ、妾とお主の、愛の結晶じゃ。……のう、あるじ。……今の、最高に気持ち良かったぞえ……。早く次を……次を妾に流し込んでおくれ……っ)
一射ごとに魂が削られるような、それでいて震えるような高揚感。
ケンタロウは、手元に残るアイリスの熱い余韻を噛み締めながら、己が手にしたものの重さを再確認していた。
【ケンタロウのスキル熟練度】
• レザークラフト:Lv.18 (40/100)
• 解体:Lv.10 (70/100)
• 木工:Lv.11 (20/100)
• 鍛冶:Lv.5 (60/100)
• 採取・伐採:Lv.5 (65/100)
• キャンプ:Lv.2 (45/100)
• 弓術マスタリー:Lv.3 (20/100) [+70] Level Up! ※光の矢の初射
• 短剣:Lv.1 (40/100)
• 建築:Lv.1 (80/100)
• 料理:Lv.2 (10/100)
• 追跡:Lv.1 (45/100)
• 体力向上:Lv.2 (75/100) [+15]
• 目利き:Lv.3 (95/100) [+15]
• 接着・加工:Lv.2 (65/100)
• 道具鑑定:Lv.3 (10/100) [+20] Level Up!
• 素材との対話:Lv.4 (95/100) [+15]
• 魔力感知:Lv.3 (20/100) [+70] Level Up!
• 感覚研磨:Lv.1 (85/100) [+25]
• 聖霊同調(共鳴):Lv.2 (10/100) [+60] Level Up!
• 魂の付与:Lv.2 (20/100)
• 命名(真名):Lv.1 (10/100)
• 誘惑耐性:Lv.1 (60/100) [+25] ※アイリスの放熱的な喘ぎに耐える
• 光矢生成(新規取得):Lv.1 (30/100) [+30]
【設定データ・状況確認】
• アイリスの顕現: 現時点では魔力不足により、実体化は限定的。基本は「弓」の姿で対話。
• 光の矢: 矢を消費せず、ケンタロウの魔力と集中力を糧に破壊力を生み出す。
――光の洗礼、職人と聖霊の習熟――
森の開けた場所に出たケンタロウは、二十メートルほど先の枯れ木を標的に定め、光の矢を放った。
しかし、その結果は彼を戦慄させるに十分なものだった。
「……嘘だろ。跡形もないじゃないか」
先ほどまでそこにあった枯れ木は、粉々に砕け散り、周囲の地面ごと抉り取られていた。
光の矢が着弾した瞬間、爆散したのである。ケンタロウは思わず自分の手元にある漆黒の弓を見つめ、顔をしかめた。
「アイリス、威力は申し分ないが、これでは困る。俺は食うための肉と、鞣すための皮が欲しいんだ。獲物を爆破してどうする……。これじゃあ、狩りにならない」
職人として、素材を無駄にすることを最も嫌うケンタロウの言葉に、弓の中からアイリスの尊大で誇らしげな笑い声が響く。
(ふふん、何を言うかと思えば。妾の力が強すぎるのが不満かえ? 贅沢なあるじじゃ。……だが、案ずるな。お主の望む『狩り』とやらに合わせてやるのも、女の甲斐性というものよ)
■繊細なる貫通への導き
(あるじよ。力任せに引き絞るのではない。もっと……そう、細く、鋭く、妾の奥底まで真っ直ぐに貫くイメージを持つが良い)
アイリスの熱っぽいレクチャーが脳を焼く。ケンタロウは再び、標的を失った空間に弓を構えた。
今度は破壊の衝動を抑え込み、針の穴を通すような精密な意識を弦に込める。
(そう……それじゃ。力を逃さず、一点に凝縮させるのじゃ。妾の身体(弦)を、優しく、かつ峻烈に弾いてみせよ……)
弦を引き絞るほどに、アイリスの嬌声が耳元で甘く、淫らに響き始める。
ケンタロウは彼女の震えと同期し、光の矢を「光の針」へと変容させていく。指先に伝わる魔力の奔流が、一箇所に収束していく手応え。
「……今だ」
放たれた矢は、先ほどの爆発的な音とは打って変わり、空気を「裂く」ような鋭い高音を響かせて飛翔した。
背後の立ち木に突き刺さった光の矢は、爆発することなく、まるで熱したナイフがバターを通るように幹を貫通し、向こう側の岩に小さな、深い穴を開けて静止した。
「これだ。これなら獲物を傷めずに済む」
(……あ、はぁっ! いいぞ、あるじ……今の突き、最高に痺れたわ……っ! お主の制御(リード)、嫌いではないぞえ……っ)
■初陣の獲物
勝手が分かってきたケンタロウの鋭い視覚が、茂みの奥に動く影を捉えた。
一頭の『ワイルド・ボア(野猪)』だ。それなりの巨体で、肉も皮も上質に見える。
ケンタロウは音もなくアイリスを構え、光の針を形成した。
アイリスは獲物を見つけると、弓全体を興奮で微かに震わせ、期待に満ちた熱を放つ。
「静かにしろ、アイリス。……一撃で決めるぞ」
急所である眉間一点に狙いを定め、弦を解き放つ。
目にも止まらぬ銀の閃光が森を駆け、猪は鳴き声を上げる暇すらなく、その場に崩れ落ちた。
駆け寄ってみれば、猪の額には小さな穿孔(穴)が一つ。肉を焼くことも、皮を裂くこともない、完璧な仕留め方だった。
「よし、いい素材だ」
(……ふふ。あるじ、妾をうまく使いこなしたな。……褒美に、後でたっぷりと妾を愛でるが良いぞ……)
仕留めた獲物を前に、ケンタロウは新たな相棒の恐るべき性能と、その扱いの難しさ、そして何よりその「淫らな個性」に、改めて苦笑いを浮かべるのだった。
【ケンタロウのスキル熟練度】
• レザークラフト:Lv.18 (40/100)
• 解体:Lv.11 (20/100) [+50] Level Up! ※猪の初解体準備
• 木工:Lv.11 (20/100)
• 鍛冶:Lv.5 (60/100)
• 採取・伐採:Lv.5 (65/100)
• キャンプ:Lv.2 (45/100)
• 弓術マスタリー:Lv.3 (80/100) [+60] ※精密射撃の習得
• 短剣:Lv.1 (40/100)
• 建築:Lv.1 (80/100)
• 料理:Lv.2 (10/100)
• 追跡:Lv.2 (10/100) [+65] Level Up! ※猪の発見
• 体力向上:Lv.3 (10/100) [+35] Level Up!
• 目利き:Lv.4 (20/100) [+25] Level Up!
• 接着・加工:Lv.2 (65/100)
• 道具鑑定:Lv.3 (30/100) [+20]
• 素材との対話:Lv.5 (30/100) [+135] Level Up! ※アイリスとの共鳴
• 魔力感知:Lv.3 (50/100) [+30]
• 感覚研磨:Lv.2 (10/100) [+25] Level Up!
• 聖霊同調(共鳴):Lv.2 (50/100) [+40]
• 魂の付与:Lv.2 (20/100)
• 命名(真名):Lv.1 (10/100)
• 誘惑耐性:Lv.1 (85/100) [+25]
• 光矢生成(精密・貫通):Lv.1 (70/100) [+40]
【設定データ・状況確認】
• 狩猟成功: アイリスによる精密射撃でワイルド・ボアを獲得。
• アイリスの特性: 破壊の光だけでなく、主のイメージ次第で精密な貫通弾も可能。
翌朝、ケンタロウは完成したばかりの弓――アイリスを手に、拠点の裏手に広がる深い森へと足を踏み入れた。
朝露に濡れた下草を踏みしめる音だけが響く中、彼はふと横を歩いていたはずの少女の姿が消えていることに気づき、足を止めた。
「アイリス……? どこへ行った」
名を呼ぶと、手にした弓が淡く発光し、脳内にあの尊大で艶やかな声が響き渡る。
(……ふふ、案ずるなあるじよ。妾はここにおる。今の妾はまだ産まれたばかり。実体を持って歩き回るには魔力が足りぬのじゃ。……しばらくは、その弓の中で主の体温を感じておるとしよう)
どうやらアイリスは、常時顕現できるわけではないらしい。実体化にはケンタロウとのさらなる同調、あるいは彼女自身の成長が必要なようだ。
■無形の矢、光の胎動
森の開けた場所に出たケンタロウは、二十メートルほど先の枯れ木を標的に定め、背負っていた矢筒から矢を抜こうとした。
だが、その手の動きを制するように、弓の握りから熱い拍動が伝わってくる。
(あるじよ、そんな古臭い木の棒はいらんぞ。……ほれ、構えてみよ)
「矢がいらないだと? ……どういう意味だ」
(妾を信じよ。妾とお主は、もはや一つ。お主の意志を、妾という器に流し込むのじゃ)
ケンタロウは半信半疑ながらも、アイリスのレクチャーに従い、左手に弓を掲げ、右手を弦にかけた。
弦を引き絞る。
ギィィ……と、黒鋼樺とディアの革が一体となった、心地よくも官能的な軋み音が響く。その瞬間、ケンタロウの指先から熱い魔力が吸い取られ、弦の間に集束していくのを感じた。
「これは……!」
何もないはずの空間に、一筋の銀光が走り、形を成していく。
それは物理的な矢ではない。ケンタロウの集中力とアイリスの霊力が結晶化した、「光の矢」だった。
(……そう、それじゃ。お主の熱い想いが、妾の中で形を成す……ああ、いいぞ……。もっと引き絞れ。妾を……もっと抉るように、限界まで……っ!)
アイリスの喘ぎ声が脳内で昂り、それと同期するように光の矢は眩い輝きを増していく。標的を見据えるケンタロウの視界は、アイリスの魔力によって研ぎ澄まされ、枯れ木の細かな皮目までがスローモーションのように浮かび上がった。
「……放つぞ!」
ケンタロウが弦を放した瞬間、静寂の森に、弦音とは違う「爆音」が轟いた。
放たれた光の矢は、文字通り空気を切り裂き、銀の尾を引いて直進した。
枯れ木に接触した瞬間、衝撃音すら置き去りにして、その巨躯を木っ端微塵に粉砕した。光の矢は止まることなく、背後の大岩を穿ち、深い森の奥へと消えていった。
「……なんて威力だ。これが、お前の力か」
呆然と立ち尽くすケンタロウに、弓から満足げな、そして蕩けたような声が返ってくる。
(……ふふ、妾とお主の、愛の結晶じゃ。……のう、あるじ。……今の、最高に気持ち良かったぞえ……。早く次を……次を妾に流し込んでおくれ……っ)
一射ごとに魂が削られるような、それでいて震えるような高揚感。
ケンタロウは、手元に残るアイリスの熱い余韻を噛み締めながら、己が手にしたものの重さを再確認していた。
【ケンタロウのスキル熟練度】
• レザークラフト:Lv.18 (40/100)
• 解体:Lv.10 (70/100)
• 木工:Lv.11 (20/100)
• 鍛冶:Lv.5 (60/100)
• 採取・伐採:Lv.5 (65/100)
• キャンプ:Lv.2 (45/100)
• 弓術マスタリー:Lv.3 (20/100) [+70] Level Up! ※光の矢の初射
• 短剣:Lv.1 (40/100)
• 建築:Lv.1 (80/100)
• 料理:Lv.2 (10/100)
• 追跡:Lv.1 (45/100)
• 体力向上:Lv.2 (75/100) [+15]
• 目利き:Lv.3 (95/100) [+15]
• 接着・加工:Lv.2 (65/100)
• 道具鑑定:Lv.3 (10/100) [+20] Level Up!
• 素材との対話:Lv.4 (95/100) [+15]
• 魔力感知:Lv.3 (20/100) [+70] Level Up!
• 感覚研磨:Lv.1 (85/100) [+25]
• 聖霊同調(共鳴):Lv.2 (10/100) [+60] Level Up!
• 魂の付与:Lv.2 (20/100)
• 命名(真名):Lv.1 (10/100)
• 誘惑耐性:Lv.1 (60/100) [+25] ※アイリスの放熱的な喘ぎに耐える
• 光矢生成(新規取得):Lv.1 (30/100) [+30]
【設定データ・状況確認】
• アイリスの顕現: 現時点では魔力不足により、実体化は限定的。基本は「弓」の姿で対話。
• 光の矢: 矢を消費せず、ケンタロウの魔力と集中力を糧に破壊力を生み出す。
――光の洗礼、職人と聖霊の習熟――
森の開けた場所に出たケンタロウは、二十メートルほど先の枯れ木を標的に定め、光の矢を放った。
しかし、その結果は彼を戦慄させるに十分なものだった。
「……嘘だろ。跡形もないじゃないか」
先ほどまでそこにあった枯れ木は、粉々に砕け散り、周囲の地面ごと抉り取られていた。
光の矢が着弾した瞬間、爆散したのである。ケンタロウは思わず自分の手元にある漆黒の弓を見つめ、顔をしかめた。
「アイリス、威力は申し分ないが、これでは困る。俺は食うための肉と、鞣すための皮が欲しいんだ。獲物を爆破してどうする……。これじゃあ、狩りにならない」
職人として、素材を無駄にすることを最も嫌うケンタロウの言葉に、弓の中からアイリスの尊大で誇らしげな笑い声が響く。
(ふふん、何を言うかと思えば。妾の力が強すぎるのが不満かえ? 贅沢なあるじじゃ。……だが、案ずるな。お主の望む『狩り』とやらに合わせてやるのも、女の甲斐性というものよ)
■繊細なる貫通への導き
(あるじよ。力任せに引き絞るのではない。もっと……そう、細く、鋭く、妾の奥底まで真っ直ぐに貫くイメージを持つが良い)
アイリスの熱っぽいレクチャーが脳を焼く。ケンタロウは再び、標的を失った空間に弓を構えた。
今度は破壊の衝動を抑え込み、針の穴を通すような精密な意識を弦に込める。
(そう……それじゃ。力を逃さず、一点に凝縮させるのじゃ。妾の身体(弦)を、優しく、かつ峻烈に弾いてみせよ……)
弦を引き絞るほどに、アイリスの嬌声が耳元で甘く、淫らに響き始める。
ケンタロウは彼女の震えと同期し、光の矢を「光の針」へと変容させていく。指先に伝わる魔力の奔流が、一箇所に収束していく手応え。
「……今だ」
放たれた矢は、先ほどの爆発的な音とは打って変わり、空気を「裂く」ような鋭い高音を響かせて飛翔した。
背後の立ち木に突き刺さった光の矢は、爆発することなく、まるで熱したナイフがバターを通るように幹を貫通し、向こう側の岩に小さな、深い穴を開けて静止した。
「これだ。これなら獲物を傷めずに済む」
(……あ、はぁっ! いいぞ、あるじ……今の突き、最高に痺れたわ……っ! お主の制御(リード)、嫌いではないぞえ……っ)
■初陣の獲物
勝手が分かってきたケンタロウの鋭い視覚が、茂みの奥に動く影を捉えた。
一頭の『ワイルド・ボア(野猪)』だ。それなりの巨体で、肉も皮も上質に見える。
ケンタロウは音もなくアイリスを構え、光の針を形成した。
アイリスは獲物を見つけると、弓全体を興奮で微かに震わせ、期待に満ちた熱を放つ。
「静かにしろ、アイリス。……一撃で決めるぞ」
急所である眉間一点に狙いを定め、弦を解き放つ。
目にも止まらぬ銀の閃光が森を駆け、猪は鳴き声を上げる暇すらなく、その場に崩れ落ちた。
駆け寄ってみれば、猪の額には小さな穿孔(穴)が一つ。肉を焼くことも、皮を裂くこともない、完璧な仕留め方だった。
「よし、いい素材だ」
(……ふふ。あるじ、妾をうまく使いこなしたな。……褒美に、後でたっぷりと妾を愛でるが良いぞ……)
仕留めた獲物を前に、ケンタロウは新たな相棒の恐るべき性能と、その扱いの難しさ、そして何よりその「淫らな個性」に、改めて苦笑いを浮かべるのだった。
【ケンタロウのスキル熟練度】
• レザークラフト:Lv.18 (40/100)
• 解体:Lv.11 (20/100) [+50] Level Up! ※猪の初解体準備
• 木工:Lv.11 (20/100)
• 鍛冶:Lv.5 (60/100)
• 採取・伐採:Lv.5 (65/100)
• キャンプ:Lv.2 (45/100)
• 弓術マスタリー:Lv.3 (80/100) [+60] ※精密射撃の習得
• 短剣:Lv.1 (40/100)
• 建築:Lv.1 (80/100)
• 料理:Lv.2 (10/100)
• 追跡:Lv.2 (10/100) [+65] Level Up! ※猪の発見
• 体力向上:Lv.3 (10/100) [+35] Level Up!
• 目利き:Lv.4 (20/100) [+25] Level Up!
• 接着・加工:Lv.2 (65/100)
• 道具鑑定:Lv.3 (30/100) [+20]
• 素材との対話:Lv.5 (30/100) [+135] Level Up! ※アイリスとの共鳴
• 魔力感知:Lv.3 (50/100) [+30]
• 感覚研磨:Lv.2 (10/100) [+25] Level Up!
• 聖霊同調(共鳴):Lv.2 (50/100) [+40]
• 魂の付与:Lv.2 (20/100)
• 命名(真名):Lv.1 (10/100)
• 誘惑耐性:Lv.1 (85/100) [+25]
• 光矢生成(精密・貫通):Lv.1 (70/100) [+40]
【設定データ・状況確認】
• 狩猟成功: アイリスによる精密射撃でワイルド・ボアを獲得。
• アイリスの特性: 破壊の光だけでなく、主のイメージ次第で精密な貫通弾も可能。
22
あなたにおすすめの小説
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
親がうるさいのでVRMMOでソロ成長します
miigumi
ファンタジー
VRが当たり前になった時代。大学生の瑞希は、親の干渉に息苦しさを感じながらも、特にやりたいことも見つからずにいた。
そんなある日、友人に誘われた話題のVRMMO《ルーンスフィア・オンライン》で目にしたのは――「あなたが求める自由を」という言葉。
軽い気持ちでログインしたはずが、気づけば彼女は“ソロ”で世界を駆けることになる。
誰にも縛られない場所で、瑞希は自分の力で強くなることを選んだ。これは、自由を求める彼女のソロ成長物語。
毎日22時投稿します。
ドマゾネスの掟 ~ドMな褐色少女は僕に責められたがっている~
桂
ファンタジー
探検家の主人公は伝説の部族ドマゾネスを探すために密林の奥へ進むが道に迷ってしまう。
そんな彼をドマゾネスの少女カリナが発見してドマゾネスの村に連れていく。
そして、目覚めた彼はドマゾネスたちから歓迎され、子種を求められるのだった。
ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話
桜井正宗
青春
――結婚しています!
それは二人だけの秘密。
高校二年の遙と遥は結婚した。
近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。
キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。
ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。
*結婚要素あり
*ヤンデレ要素あり
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる