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1章
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「それでー、そのときに先輩が……」
料理をつまみながら、話に花を咲かせていると、目隠し代わりに垂れ下がった糸のようなカーテンが揺れる。何か頼んだっけ、とそちらに視線を送ると、相川君がひょっこり顔を出した。
「おぉ、はじめ! お疲れ。どうかしたのか?」
最初の注文ぶりに顔を見せたはじめ君に文哉の声が弾む。
「店落ち着いたから、店長が遊びに行っていいって言ってくれて」
「えぇー、店長優しい! せっかくだし何か食べなよ! 文哉が全部おごってくれるから」
額に少し汗を滲ませている相川君を文哉の隣に座らせ、メニュー表を渡すした
席に案内してくれてから一度も来なかったことを考えると、相当忙しかったんだろう。ここは、お腹を満たすガッツリ系か、疲れを癒すスイーツ系か、とメニューを指さしながら手当たり次第に勧める。
「そんな悪いですよ! さっき賄いも食べましたし大丈夫です」
「遠慮すんなって。デザートでも食うか?」
断り続ける相川君に2人であれこれ差し出していると、「じゃあ、これで……」と遠慮がちに桃のジュースを指さす。
「えー、そんだけでいいの? もっと集ってもいいのに……。何か食べたくなったら遠慮なく言ってね!」
「ありがとうございます。えーと……」
「あ、立花那生でーす」
「立花さん」
控えめな笑顔に心が撃ち抜かれる。
相川君かわいー! 俺の周りにはいないタイプ!
俺の知り合いは、大体引っ張ってくれるタイプか、謙虚さなんてお腹の中に置いてきたノンデリタイプだから、思慮深い相川君が可愛くて仕方がない。初めて会った俺でこれだから、文哉がやたらとかっこつけてしまうのも分かる気がする。
「ねーねー相川君。相川君の前だと文哉ってどんな感じなの?」
「すごく頼りになる先輩です! 先輩にお酒飲まされそうになった時もすぐ助けてくれて……」
あの時はありがとうございました、と小さく下げた相川君の頭を文哉が「気にすんな」と撫でる。
「文哉ってば、ちゃんと先輩ぶってじゃーん」
「未成年にお酒飲ませるわけにはいかねぇだろ」
「俺のことは助けてくれないくせにー」
「お前はもう成人してるだろ」
なんだかんだで、本当に困ってたら助けてくれそうではあるけど。実際、文哉との飲みでは、俺が酔い始めるとさりげなくソフドリ勧めてくるし。文哉がいれば昨日の飲み会だって記憶を飛ばすことはなかっただろうし、あんなことも……。
あー、だめだ。やめやめ。嫌なこと思い出した。
頭に浮かんだ顔を追い払うために、残っていたお酒を口に含むと、再びカーテンが揺れる。
さっき頼んだドリンクと他の席の商品だろうか、何皿かスイーツをのせたお盆が目に入る。そのまま視線をずらし、糸のようなカーテンの向こう側に垣間見えた顔に、思わずむせ込んだ。
「おい、大丈夫か?」
文哉が差し出した紙ナプキンを受け取りつつ顔を上げると切れ長の鋭い瞳と目が合う。肩先まで伸びた髪をハーフアップにし、白シャツに前掛けと言うシンプルな装いでも様になっているその男は、俺と目が合うと一瞬動きを止めた後、片方の口角をわずかにあげた。底意地の悪そうな表情に背中を冷たいものが流れ、無意識に背筋が伸びた。
「何でいるんだよ!?」
突然声を上げた俺に2人の視線が集まった。それに気づくこともなく、嫌な笑みを浮かべる店員――藤咲綾人の顔を凝視した。
「見たら分かるだろ。バイト」
いや、そうだけどそうじゃなくって!
あーもう、料理はおいしいし、相川君は可愛いしまた来ようと思ってたのに! 藤咲綾人がいるんじゃもう来れない! てか気づかない振りでもしておけばよかった。そしたら気づかれることもなかったかもしれないのに。
「藤咲さんと立花さん、お知り合いなんですか?」
グラスを受け取った相川君にそう聞かれ、何と言おうか一瞬躊躇っていると、「そりゃあ、ねぇ」と含み笑いを浮かべた藤咲綾人が何かを続けようとする。
それを阻止しなければならないという衝動に駆られ、慌てて口を開いた。
「そ、そう! 知り合い! ……あっ、サークルの同期でさぁ」
「そうだったんですねぇ」
和やかな相川君に胸を撫で下ろした。
あのまま俺が言葉を遮らなかったら、この男はこんなに純粋そうな相川君の前で何を言っていたんだろう。考えるだけで末恐ろしい。
「すみません、まだ僕だけ休憩しちゃって……」
「落ち着いてるから気にすんな。はい、これ店長からサービス」
あ、バスクチーズ。
慣れた手つきで配膳されたデザートは、丁度食べたいと思っていたもので心が浮足立つ。香ばしいカラメルが漂うケーキに視線を奪われていると、向かいに座る2人にはバレないように鼻で笑われ、その顔を睨み返した。
「いいんですか? ありがとうございます! うわぁ、これ好きなんですよね」
「ありがとうございます」
「どーも……」
「いーえ」と不気味なほどに穏やかな表情の藤咲綾人は、お盆の上の商品がなくなったにも関わらず、なかなか立ち去ろうとしない。早くいなくなれ、と言いたいところだけど、相川君の手前そんなことを言えるわけもなく、そっと見上げた。すると、再び目が合い、その切れ長の目が眇められた。
「相川9時あがりだろ?」
「はい」
「じゃあ、このあと4人で飲み行かない?」
とんでもないことを言い放った藤咲綾人に勢いよく顔をあげる。
「は!?」
「いいですね!」
俺の批判を込めた声に、相川君の期待に満ちた言葉が被る。「どうですか、文哉さん」と隣を見つめる相川君の視線の先にいる文哉は、もちろん断るわけもなく、何てことをしてくれたんだとご機嫌な店員を睨み上げた。
「じゃ、準備終わったら連絡するから。あと、それ食ったら上がっていいって」
「本当ですか!?ありがとうございます!」
にこやかな笑みを称えた藤咲綾人が俺にだけに見えるように、パクパクと口を動かす。
『逃げるなよ』
逃げるわけがない。何を言ってしまうのか分からないこの男を、文哉だけならともかく相川君がいる空間に置き去りにはできないんだから。
ようやく姿を消した藤咲綾人に、嵐が去った、と胸を撫で下ろし、もう一度気合を入れた。
この4人で飲みとは……?一体何を話すことがあるんだ。相川君と藤咲綾人なんて、バイト先が一緒でなければ一生交わらない、というか交わってはいけない組み合わせなのに。あの男が失言をして、相川君の純情と俺のメンタルに傷をつける前に、切り上げるしかない。
そう決心して顔を上げると、正面に座っていた文哉がしみじみと口を開く。
「さっきの藤咲さん……? 男前だったなぁ」
「はぁ?」
「何その反応。かっこよかっただろ」
「まぁ、顔はな」
性格は悪いと思うよ、という言葉を飲み込む。
今朝までは、ただ口外できない関係をもってしまっただけの相手だと思っていたけれど、今の5分にも満たない時間で確信した。藤咲綾人は性格が悪い。
みんなあの見てくれに騙されているんだ。見た目がいいだけで、その人の能力まで高く見えるって何処かのすごい人が言っていたし。
「藤咲さん、確かにかっこいいですけど、文哉さんもまけてないですよ」
「嬉しいこと言ってくれるなぁ」
デレデレとする文哉が恨めしい。何も知らない暢気なやつめ。お前の友達はヤツに脅されているんだぞ。
「藤咲綾人ってどんな感じなの?」
「藤咲さんですか? あまり話したことはないんですけど、優しいですよ。あといつも女の子に囲まれてます」
優しい? 藤咲綾人が優しい?
信じられない言葉にあんぐりと口を開けたまま、サービスしてもらったケーキをフォークで掬い、口に入れる。
おいしい。おいしすぎて、藤咲綾人がバイトしていることが尚更悔やまれる。どうして、こんないいお店でバイトなんかしてるんだ。ホストでもやってろイケメンが。
「おいしいね……」
悔しがりながら、そう呟くと何だその感情は、とでも言いたげに目を瞬かせた文哉が、「全部美味かったよな」と同意する。
「本当ですか? 店長に伝えておきますね! よかったらまた来てくれますか……?」
「当たり前だろ。なぁ那生」
「え、あぁ、うん! 相川君がいるならいつでも食べに行くよ」
やったぁ、と喜ぶ相川君の目に俺は映っていない。
……もしかすると、このあとの飲みでは俺はずっと藤咲綾人と話さなければならないのでは……?
一抹の不安を抱えながら、ケーキをまた一口、口に運んだ。
料理をつまみながら、話に花を咲かせていると、目隠し代わりに垂れ下がった糸のようなカーテンが揺れる。何か頼んだっけ、とそちらに視線を送ると、相川君がひょっこり顔を出した。
「おぉ、はじめ! お疲れ。どうかしたのか?」
最初の注文ぶりに顔を見せたはじめ君に文哉の声が弾む。
「店落ち着いたから、店長が遊びに行っていいって言ってくれて」
「えぇー、店長優しい! せっかくだし何か食べなよ! 文哉が全部おごってくれるから」
額に少し汗を滲ませている相川君を文哉の隣に座らせ、メニュー表を渡すした
席に案内してくれてから一度も来なかったことを考えると、相当忙しかったんだろう。ここは、お腹を満たすガッツリ系か、疲れを癒すスイーツ系か、とメニューを指さしながら手当たり次第に勧める。
「そんな悪いですよ! さっき賄いも食べましたし大丈夫です」
「遠慮すんなって。デザートでも食うか?」
断り続ける相川君に2人であれこれ差し出していると、「じゃあ、これで……」と遠慮がちに桃のジュースを指さす。
「えー、そんだけでいいの? もっと集ってもいいのに……。何か食べたくなったら遠慮なく言ってね!」
「ありがとうございます。えーと……」
「あ、立花那生でーす」
「立花さん」
控えめな笑顔に心が撃ち抜かれる。
相川君かわいー! 俺の周りにはいないタイプ!
俺の知り合いは、大体引っ張ってくれるタイプか、謙虚さなんてお腹の中に置いてきたノンデリタイプだから、思慮深い相川君が可愛くて仕方がない。初めて会った俺でこれだから、文哉がやたらとかっこつけてしまうのも分かる気がする。
「ねーねー相川君。相川君の前だと文哉ってどんな感じなの?」
「すごく頼りになる先輩です! 先輩にお酒飲まされそうになった時もすぐ助けてくれて……」
あの時はありがとうございました、と小さく下げた相川君の頭を文哉が「気にすんな」と撫でる。
「文哉ってば、ちゃんと先輩ぶってじゃーん」
「未成年にお酒飲ませるわけにはいかねぇだろ」
「俺のことは助けてくれないくせにー」
「お前はもう成人してるだろ」
なんだかんだで、本当に困ってたら助けてくれそうではあるけど。実際、文哉との飲みでは、俺が酔い始めるとさりげなくソフドリ勧めてくるし。文哉がいれば昨日の飲み会だって記憶を飛ばすことはなかっただろうし、あんなことも……。
あー、だめだ。やめやめ。嫌なこと思い出した。
頭に浮かんだ顔を追い払うために、残っていたお酒を口に含むと、再びカーテンが揺れる。
さっき頼んだドリンクと他の席の商品だろうか、何皿かスイーツをのせたお盆が目に入る。そのまま視線をずらし、糸のようなカーテンの向こう側に垣間見えた顔に、思わずむせ込んだ。
「おい、大丈夫か?」
文哉が差し出した紙ナプキンを受け取りつつ顔を上げると切れ長の鋭い瞳と目が合う。肩先まで伸びた髪をハーフアップにし、白シャツに前掛けと言うシンプルな装いでも様になっているその男は、俺と目が合うと一瞬動きを止めた後、片方の口角をわずかにあげた。底意地の悪そうな表情に背中を冷たいものが流れ、無意識に背筋が伸びた。
「何でいるんだよ!?」
突然声を上げた俺に2人の視線が集まった。それに気づくこともなく、嫌な笑みを浮かべる店員――藤咲綾人の顔を凝視した。
「見たら分かるだろ。バイト」
いや、そうだけどそうじゃなくって!
あーもう、料理はおいしいし、相川君は可愛いしまた来ようと思ってたのに! 藤咲綾人がいるんじゃもう来れない! てか気づかない振りでもしておけばよかった。そしたら気づかれることもなかったかもしれないのに。
「藤咲さんと立花さん、お知り合いなんですか?」
グラスを受け取った相川君にそう聞かれ、何と言おうか一瞬躊躇っていると、「そりゃあ、ねぇ」と含み笑いを浮かべた藤咲綾人が何かを続けようとする。
それを阻止しなければならないという衝動に駆られ、慌てて口を開いた。
「そ、そう! 知り合い! ……あっ、サークルの同期でさぁ」
「そうだったんですねぇ」
和やかな相川君に胸を撫で下ろした。
あのまま俺が言葉を遮らなかったら、この男はこんなに純粋そうな相川君の前で何を言っていたんだろう。考えるだけで末恐ろしい。
「すみません、まだ僕だけ休憩しちゃって……」
「落ち着いてるから気にすんな。はい、これ店長からサービス」
あ、バスクチーズ。
慣れた手つきで配膳されたデザートは、丁度食べたいと思っていたもので心が浮足立つ。香ばしいカラメルが漂うケーキに視線を奪われていると、向かいに座る2人にはバレないように鼻で笑われ、その顔を睨み返した。
「いいんですか? ありがとうございます! うわぁ、これ好きなんですよね」
「ありがとうございます」
「どーも……」
「いーえ」と不気味なほどに穏やかな表情の藤咲綾人は、お盆の上の商品がなくなったにも関わらず、なかなか立ち去ろうとしない。早くいなくなれ、と言いたいところだけど、相川君の手前そんなことを言えるわけもなく、そっと見上げた。すると、再び目が合い、その切れ長の目が眇められた。
「相川9時あがりだろ?」
「はい」
「じゃあ、このあと4人で飲み行かない?」
とんでもないことを言い放った藤咲綾人に勢いよく顔をあげる。
「は!?」
「いいですね!」
俺の批判を込めた声に、相川君の期待に満ちた言葉が被る。「どうですか、文哉さん」と隣を見つめる相川君の視線の先にいる文哉は、もちろん断るわけもなく、何てことをしてくれたんだとご機嫌な店員を睨み上げた。
「じゃ、準備終わったら連絡するから。あと、それ食ったら上がっていいって」
「本当ですか!?ありがとうございます!」
にこやかな笑みを称えた藤咲綾人が俺にだけに見えるように、パクパクと口を動かす。
『逃げるなよ』
逃げるわけがない。何を言ってしまうのか分からないこの男を、文哉だけならともかく相川君がいる空間に置き去りにはできないんだから。
ようやく姿を消した藤咲綾人に、嵐が去った、と胸を撫で下ろし、もう一度気合を入れた。
この4人で飲みとは……?一体何を話すことがあるんだ。相川君と藤咲綾人なんて、バイト先が一緒でなければ一生交わらない、というか交わってはいけない組み合わせなのに。あの男が失言をして、相川君の純情と俺のメンタルに傷をつける前に、切り上げるしかない。
そう決心して顔を上げると、正面に座っていた文哉がしみじみと口を開く。
「さっきの藤咲さん……? 男前だったなぁ」
「はぁ?」
「何その反応。かっこよかっただろ」
「まぁ、顔はな」
性格は悪いと思うよ、という言葉を飲み込む。
今朝までは、ただ口外できない関係をもってしまっただけの相手だと思っていたけれど、今の5分にも満たない時間で確信した。藤咲綾人は性格が悪い。
みんなあの見てくれに騙されているんだ。見た目がいいだけで、その人の能力まで高く見えるって何処かのすごい人が言っていたし。
「藤咲さん、確かにかっこいいですけど、文哉さんもまけてないですよ」
「嬉しいこと言ってくれるなぁ」
デレデレとする文哉が恨めしい。何も知らない暢気なやつめ。お前の友達はヤツに脅されているんだぞ。
「藤咲綾人ってどんな感じなの?」
「藤咲さんですか? あまり話したことはないんですけど、優しいですよ。あといつも女の子に囲まれてます」
優しい? 藤咲綾人が優しい?
信じられない言葉にあんぐりと口を開けたまま、サービスしてもらったケーキをフォークで掬い、口に入れる。
おいしい。おいしすぎて、藤咲綾人がバイトしていることが尚更悔やまれる。どうして、こんないいお店でバイトなんかしてるんだ。ホストでもやってろイケメンが。
「おいしいね……」
悔しがりながら、そう呟くと何だその感情は、とでも言いたげに目を瞬かせた文哉が、「全部美味かったよな」と同意する。
「本当ですか? 店長に伝えておきますね! よかったらまた来てくれますか……?」
「当たり前だろ。なぁ那生」
「え、あぁ、うん! 相川君がいるならいつでも食べに行くよ」
やったぁ、と喜ぶ相川君の目に俺は映っていない。
……もしかすると、このあとの飲みでは俺はずっと藤咲綾人と話さなければならないのでは……?
一抹の不安を抱えながら、ケーキをまた一口、口に運んだ。
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