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イベントは阻止するもの
沈まれ煩悩
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風を受け靡く髪に俺の腕を掴む華奢な手。そこから伝わる体温の高さにドクドクと心臓が高鳴る。
現代と異世界が混じり合った廊下の真ん中で風を切るように走っていると、まるで青春ドラマのワンシーンに入り込んだ錯覚に……。
「ぅ、っ……みり、げほっ――はっ、はや……!」
速い。速すぎる。
このアオハルに浸りたいのに思いの外速いミリたそについていくのが精一杯というより、俺の足はほとんど縺れている。どったばったと足踏みをする俺が走れているのも、ひとえにミリたそが引っ張ってくれているからである。
「待って……ぅ、おねが、……とま……っ」
「え、何?」
「止まって……!」
俺の必死の願いが伝わったのかものすごいスピードで走り続けていたミリたそがようやく止まってくれる。俺は喉からひゅーひゅーと息を漏らしているというのに、振り返るミリたその呼吸は一切乱れていない。
「すみませんっ。速かったですか?」
「は、はは……ちょっと……」
ミリたそに俊足の設定なんてあっただろうか。むしろ、逃げ惑うところを攻略対象に捕らえられているイメージなんだが。それとも、俺があまりに鈍足なのか。前世含め運動に励んだ記憶はないがここまでとは……。
背中を擦られながら、己の情けなさに打ちひしがれていると遠くから「どこ行ったクソども!」と怒声が聞こえた。
「こっちです!」
「え、ぅわっ!」
膝についていた手を強く引かれる。
横へと引っ張られた体は近くの教室へと押し込まれた。窓から姿が見えないよう、入口横の柱に押し付けられ、口を塞がれる。そのまま、柱の影に身を潜めるようミリたその体を押し付けられれば、バニラのような甘い香りが鼻孔をくすぐった。
や、やばい。ミリたそだ。ミリたそが、目の前にいる。
廊下からは怒りを滲ませた声とドタバタとした足音が聞こえるけど、そんなものどうだっていい。今の俺は目の前の推しを堪能することが何よりも優先すべき事項で、俺よりも少しだけ低いその顔をじっと見つめる。
口を塞ぐほっそりとした指は爪先まで手入れが行き届いているし、光を反射する髪の毛はふわふわと柔らかそうで、何より緊張で強張る愛らしい顔。
パーツを邪魔しない控え目な鼻に乾燥知らずなピンク色の唇、そして外を伺うように廊下へ意識を向ける瞳は案外意思の強そうな光を宿している。
目を瞑っても鮮明に描ける程何度も見てきた顔が、目の前にある。
ディスプレイ越しではなくて、香りも体温もリアルで感じられる生の質感だけでも緊張で死にそうなのに、「すみません」と体まで寄せられれば、どうしようもない。
あのおっかない生徒から隠れるためと分かってはいるけれど、細いのに柔らかい体とか、とくとくと脈打つ鼓動を全身で感じれば、当然下半身に熱が集まってしまう。それを本人には知られたくなくて、できる限り腰を引いて壁に押し付けた。
「行った、かな……?」
外を伺おうと動いたミリたその脚が内腿に触れる。その些細な感覚に体を振るわせれば、慌てた様子でミリたそが離れてしまった。
「すみません、無理矢理引っ張っちゃって……。痛くなかったですか?」
はい、痛いです。主に心臓と股間が。
しかし現実は、そんな明け透けなことを伝えられるわけなく、反応を示す下半身を隠すべく必死にブレザーを伸ばしながら首を振る次第だ。
「よかったぁ……」
そう安心したように息を吐いたミリたその体が崩れ落ちた。
「ぅあ、危ない!」
咄嗟に差し出した両手はミリたその両脇に包み込まれ「ふわぁ」と気色悪い声が洩れてしまう。
そのまま、ずるずると地面へ沈み込む体を支え、一緒に床にへたり込む。
「すみません、気抜けちゃって」
「はわ、は、へぇ」
へらりと崩れる、ゲームに標準装備されていない笑顔に俺の顔もへにゃへにゃになる。
どうしよう、可愛い。可愛すぎる。というか、手はどうするのが正解何だろう。脇に差し込んだままの手は、ほんのり高いミリたその体温に包まれている。親指に至っては、少し動かせば、スチルで幾度となく見たあの慎ましいおっぱいに触れそうだ。
……え、どうしよう。これ触っていいの? いやもう触っているけれども。何で拒否しないの? モブだよ? 攻略対象じゃないよ? そもそもこの時期は攻略対象に対する好感度もとい快楽度も低いけれども。にしたって警戒心がなさすぎるのではないか?
「あ、あの、その、俺……」
正解が分からずしどろもどろに声をかけた時。正面でへたり込んでいたミリたそが、俺の胸元にそっと顔を寄せてきた。
「ふぁ!?」
「……少しだけこうさせてください」
俺のブレザーを控えめに掴む、まるで縋りついているような姿に俺の心臓はばっくんばっくん鳴り響いている。
相変わらず行き場が分からず、ぴんと伸ばしたままの腕を華奢な体に回していいものかと考えあぐねていれば、「ねぇ」と話しかけられる。
「は、はい!」
「モーヴ君ですよね? 同じクラスの」
「はい! モーヴ・レインと申します!」
「ふふ、そんなに畏まらないでください」
「は、はぇ……」
「何それ」と挙動不審な俺を笑うミリたそが顔を上げる。胸元に顔を埋めているから、自ずと上目遣いになるわけで。丸い目の大きさを強調するようなその仕草にじわじわと顔が赤くなる。
「あ、あの、ミリた……ミリエル、さん」
離れた方がいいかも、と続けるはずの口がぴたりと止まる。これ以上くっつかれると、反応を示すどころか暴発してしまう我が息子のためにも、いち早く距離を取るべきであるが、こんな機会もう二度とないかもしれないという欲望がそれを引き留めてしまう。その間にも下半身はどんどん膨らんでいく。その下心に気付かないミリたそは、胸元を掴んでいた細い腕を俺の首に回し抱き着いてきた。
「ひぇ! あ、あの、わっ」
「助けてくれてありがとうございます」
「どう、いたしまして……」
ミリたそが甘えるように俺の首筋に顔を摺り寄せる。おかげで、俺の鼻にミリたその香りがダイレクトに届いて、鼻の奥がつんと熱くなった。
「……この学校、おかしいんです」
「お、おかしい……」
「うん。皆僕のことを襲おうとしてくるんです。クラスメイトも先輩も。先生だって」
「あぁ……」
R18ゲームの主人公なので……。
そんなこと言われても本人は納得できないんだろうけれど。ゲームの本編とは関係のないところでも、いろんな人に手を出されているみたいだから、本人の心労は計り知れない。もう少し……具体的には俺の処刑イベントの後くらいから攻略対象がミリたそを守ってくれるようになるけど、それまでは全員好き勝手するばかりだったはずだ。ミリたそからしてみれば、百害あって一利なしだろう。
途端に、ミリたそに抱いていた下心が罪悪感となってしぼみ始めた。
俺は何て情けないんだ。いくらお世話になったエロゲの主人公だからと言って、相手はたったの15歳だ。そんな相手に欲情を抱いてしまうなんて、男の風上にも置けないじゃないか。
現代と異世界が混じり合った廊下の真ん中で風を切るように走っていると、まるで青春ドラマのワンシーンに入り込んだ錯覚に……。
「ぅ、っ……みり、げほっ――はっ、はや……!」
速い。速すぎる。
このアオハルに浸りたいのに思いの外速いミリたそについていくのが精一杯というより、俺の足はほとんど縺れている。どったばったと足踏みをする俺が走れているのも、ひとえにミリたそが引っ張ってくれているからである。
「待って……ぅ、おねが、……とま……っ」
「え、何?」
「止まって……!」
俺の必死の願いが伝わったのかものすごいスピードで走り続けていたミリたそがようやく止まってくれる。俺は喉からひゅーひゅーと息を漏らしているというのに、振り返るミリたその呼吸は一切乱れていない。
「すみませんっ。速かったですか?」
「は、はは……ちょっと……」
ミリたそに俊足の設定なんてあっただろうか。むしろ、逃げ惑うところを攻略対象に捕らえられているイメージなんだが。それとも、俺があまりに鈍足なのか。前世含め運動に励んだ記憶はないがここまでとは……。
背中を擦られながら、己の情けなさに打ちひしがれていると遠くから「どこ行ったクソども!」と怒声が聞こえた。
「こっちです!」
「え、ぅわっ!」
膝についていた手を強く引かれる。
横へと引っ張られた体は近くの教室へと押し込まれた。窓から姿が見えないよう、入口横の柱に押し付けられ、口を塞がれる。そのまま、柱の影に身を潜めるようミリたその体を押し付けられれば、バニラのような甘い香りが鼻孔をくすぐった。
や、やばい。ミリたそだ。ミリたそが、目の前にいる。
廊下からは怒りを滲ませた声とドタバタとした足音が聞こえるけど、そんなものどうだっていい。今の俺は目の前の推しを堪能することが何よりも優先すべき事項で、俺よりも少しだけ低いその顔をじっと見つめる。
口を塞ぐほっそりとした指は爪先まで手入れが行き届いているし、光を反射する髪の毛はふわふわと柔らかそうで、何より緊張で強張る愛らしい顔。
パーツを邪魔しない控え目な鼻に乾燥知らずなピンク色の唇、そして外を伺うように廊下へ意識を向ける瞳は案外意思の強そうな光を宿している。
目を瞑っても鮮明に描ける程何度も見てきた顔が、目の前にある。
ディスプレイ越しではなくて、香りも体温もリアルで感じられる生の質感だけでも緊張で死にそうなのに、「すみません」と体まで寄せられれば、どうしようもない。
あのおっかない生徒から隠れるためと分かってはいるけれど、細いのに柔らかい体とか、とくとくと脈打つ鼓動を全身で感じれば、当然下半身に熱が集まってしまう。それを本人には知られたくなくて、できる限り腰を引いて壁に押し付けた。
「行った、かな……?」
外を伺おうと動いたミリたその脚が内腿に触れる。その些細な感覚に体を振るわせれば、慌てた様子でミリたそが離れてしまった。
「すみません、無理矢理引っ張っちゃって……。痛くなかったですか?」
はい、痛いです。主に心臓と股間が。
しかし現実は、そんな明け透けなことを伝えられるわけなく、反応を示す下半身を隠すべく必死にブレザーを伸ばしながら首を振る次第だ。
「よかったぁ……」
そう安心したように息を吐いたミリたその体が崩れ落ちた。
「ぅあ、危ない!」
咄嗟に差し出した両手はミリたその両脇に包み込まれ「ふわぁ」と気色悪い声が洩れてしまう。
そのまま、ずるずると地面へ沈み込む体を支え、一緒に床にへたり込む。
「すみません、気抜けちゃって」
「はわ、は、へぇ」
へらりと崩れる、ゲームに標準装備されていない笑顔に俺の顔もへにゃへにゃになる。
どうしよう、可愛い。可愛すぎる。というか、手はどうするのが正解何だろう。脇に差し込んだままの手は、ほんのり高いミリたその体温に包まれている。親指に至っては、少し動かせば、スチルで幾度となく見たあの慎ましいおっぱいに触れそうだ。
……え、どうしよう。これ触っていいの? いやもう触っているけれども。何で拒否しないの? モブだよ? 攻略対象じゃないよ? そもそもこの時期は攻略対象に対する好感度もとい快楽度も低いけれども。にしたって警戒心がなさすぎるのではないか?
「あ、あの、その、俺……」
正解が分からずしどろもどろに声をかけた時。正面でへたり込んでいたミリたそが、俺の胸元にそっと顔を寄せてきた。
「ふぁ!?」
「……少しだけこうさせてください」
俺のブレザーを控えめに掴む、まるで縋りついているような姿に俺の心臓はばっくんばっくん鳴り響いている。
相変わらず行き場が分からず、ぴんと伸ばしたままの腕を華奢な体に回していいものかと考えあぐねていれば、「ねぇ」と話しかけられる。
「は、はい!」
「モーヴ君ですよね? 同じクラスの」
「はい! モーヴ・レインと申します!」
「ふふ、そんなに畏まらないでください」
「は、はぇ……」
「何それ」と挙動不審な俺を笑うミリたそが顔を上げる。胸元に顔を埋めているから、自ずと上目遣いになるわけで。丸い目の大きさを強調するようなその仕草にじわじわと顔が赤くなる。
「あ、あの、ミリた……ミリエル、さん」
離れた方がいいかも、と続けるはずの口がぴたりと止まる。これ以上くっつかれると、反応を示すどころか暴発してしまう我が息子のためにも、いち早く距離を取るべきであるが、こんな機会もう二度とないかもしれないという欲望がそれを引き留めてしまう。その間にも下半身はどんどん膨らんでいく。その下心に気付かないミリたそは、胸元を掴んでいた細い腕を俺の首に回し抱き着いてきた。
「ひぇ! あ、あの、わっ」
「助けてくれてありがとうございます」
「どう、いたしまして……」
ミリたそが甘えるように俺の首筋に顔を摺り寄せる。おかげで、俺の鼻にミリたその香りがダイレクトに届いて、鼻の奥がつんと熱くなった。
「……この学校、おかしいんです」
「お、おかしい……」
「うん。皆僕のことを襲おうとしてくるんです。クラスメイトも先輩も。先生だって」
「あぁ……」
R18ゲームの主人公なので……。
そんなこと言われても本人は納得できないんだろうけれど。ゲームの本編とは関係のないところでも、いろんな人に手を出されているみたいだから、本人の心労は計り知れない。もう少し……具体的には俺の処刑イベントの後くらいから攻略対象がミリたそを守ってくれるようになるけど、それまでは全員好き勝手するばかりだったはずだ。ミリたそからしてみれば、百害あって一利なしだろう。
途端に、ミリたそに抱いていた下心が罪悪感となってしぼみ始めた。
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